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Ryu-chan6708

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2012.11.12
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カテゴリ: カテゴリ未分類

:「 アエラ 」の上記の記事を読んだが、看板に偽りありだね。
田中真紀子 文科相 が最初言っていた「 少子化なのに大学が多すぎる 」というのも一理あるというわけだね。

A氏 少子化 は最近起きたわけではない。
  大学が増えなかったって、長期的に見れば次第に入学者は減るのは自明の理だね。
  別に 田中文科相 がいまさら騒ぐことではない常識的なことで、 大学経営者、特に下位の私大経営者 が一番よく知っていることだ。

少子化 で学校運営に問題を起こすのは、まず、 小学校 だよ。
  俺の住宅地では、都会なのにもう 小学校1年は1学級 だよ。
  地方では、廃校も出ている。
  次いで 中学校

  ここまでは、義務教育だから、騒いでいないのかね。

  高校は 進学率 が向上すれば、少子化の影響は一時的に緩和される。
  それに専門学校希望者が減れば、高校に流れる。
専門学校 がまず、淘汰される。

A氏 :俺も、アエラを見たが 1980年 からの 18歳人口 大学数 の推移とを同じグラフで比較しているが、 18歳人口 1990年 頃が ピーク で、後は一挙にダウンしているね。
  一方、 大学数 は、 1990年頃 から現在までの 20年間 、直線的に右肩上がりに伸びている。
  別に最近、急増したわけではない。

アエラ では、 大学進学率 のことは触れていないね。
  片手落ちだね。
18歳人口 が減っても、 大学進学率 が増加すれば、受験生が増え、大学も自然に増える。

A氏 :さらに、 短大や高専 が減って、その代わりに 4年制 が増加しているよ。
  これも受験生が、短大より 4年制 を目指すというニーズがあるからだろうね。
  しかし、長期的に見れば、進学率も頭打ちになり、少子化の影響で、大学は淘汰されるだろうね。
  すでに下位大学では定員割れを起こし出している。

:アエラは、最後に「今の高校生には、偏差値の高い大学に入るために努力しよう、という 意欲があまりない
  大学の規制をするのなら、社会が『 大学 』に何を求めているのか、明確にすべきだ」という専門家の意見で締めている。
  こういうことを 田中文科相 は言えただろうか。

A氏 :国際的に日本特有なのは、 OECD加盟国 の中で、 大学中退率 が最低の 10% で、   OECD平均は 30%
日本の大学 は、まったく勉強しないまま 大学への入学を許可 し、基礎学力を欠いたまま、卒業することを許す 世界史上でも稀な環境 だ。

:日本の大学は増加してきたが、欧米の大学は公立が中心。だから日本の大学拡充は基本的に 私学の新設 に負っている。
  アメリカは大学数では 75% が私立だが、大学生数では私立は少なくて 35%

  日本の大学進学率は向上しているから、増加分は 下位の私立大学に吸収 される。
  すなわち、上位の大学での著しい学力レベル低下という問題は生じにくい。

A氏: 今の子供たちは、 勉強とは競争のため だと、幼い頃から完全に洗脳されている。
  だから、受験競争を降りた瞬間に 勉強から離脱 する。
  「 ゆとり教育 」のせいではない。
  離脱しても、少子化で下位大学にはやすやすと入れるし、卒業もさせてくれる。

少子化 が進んでいる以上、 学力は低 下していくが、その低下は下位の大学からゆっくりせり上がるように起こり、それが現在は中堅大学まで進んでいるという。

21世紀 になって、小学校から塾通い、私立の一貫校など、 勉強は一部の資産家 の占有物になりつつある。
 ちょっと、勉強すれば、すぐに成績が伸びた 1970年代 と、勉強しても格差が消えない 21世紀 とでは、背景が全く違ってきた。
地方の高校生 となると、 国立大学 を諦めた途端に、 東京の私大 に行くのは金がかかるので選択肢がせばまる。
地元の私大 は勉強しないでも受かる。
勉強意欲は低下する
  大学は無目的に遊ぶところになる。

A氏 :こないだ君がブログで書いているように 25歳 以上の大学入学者の割合をみると、諸外国は平均 約2割 でのに、日本はなんと 2.7パーセント でダントツの最下位。
  日本の大学ってなんだろうね。

:大学の数でなく、こういう根底の問題に 田中文科相 が文科相として切り込んだら、見直していたがね。 
アエラ の切り込みも、 田中文科相 同様、甘いね。 






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Last updated  2012.11.12 18:50:19
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