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Ryu-chan6708

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2013.05.29
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:昨日の夕刊で、 笹子トンネル事故 に関連して、このトンネルの設計ミスの問題を報じていたね。

A氏 :今朝の朝日新聞ではさらに詳しく図を使って説明していた。

:笹子トンネル は、コンクリート製の天井板とつながった 隔壁 で天井部分を 二つの空間 に分けており、外部の空気をトンネル内に送り込んで、排ガスを押し出す構造だ。

A氏 :崩落した現場の ボルト1本 にかかる 加重 は、 1.2トン と「 想定」 して設計されていた。

 ところが、 国交省 事故後 に現場付近のボルトにかかる力を シミュレーション したところ、換気のたびに、隔壁を横に押す 風圧 がかかっており、この影響で ボルトへの加重も倍以上 になっていたという。
 本来、 2.4トン以上 を「 想定 」して設計すべきだったんだね。

私:それが、 30年以上前 の設計時には、 隔壁を横に押す風圧による加重 は「 想定外 」だったというわけだ。
福島第一原発事故 ではないが、また「 想定外 」か。

A氏 :さらに、以前、問題になったボルトを天井部分に埋め込んで接着する方法では、 接着剤がボルト全体に行き渡っていなかった という問題があったね。
 それに 接着剤と水 が触れて「 加水分解 」も確認され、 劣化の1因 となったという。
 この接着方法は作業がやりにくい設計で、これも 工事ミス というより 接着剤方式を選択した設計ミス が原因としてある。

A氏 :最初は、 天井の崩落原因 は「 いい加減な点検 」だということから始まったが、その後、 ボルトの接着 、今回の 風圧の設計ミス と続いたね。

 よく国土強靭化ということで、トンネルや橋の老朽化の補強が言われる。
 その例として笹子トンネル事故が引き合いにだされるが、原因を知れば知るほど、なんだか 見当外れ だね。
単純な劣化 ではないね。

崩落の原因 はまだ、追及が浅い。

 「 何故、そういういい加減な点検をしたのか
 何故、ボルト止めの接着方式を選択したのか
 何故、風圧を『想定外』にして設計をしたのか

まで報道は追及すべきだね。






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Last updated  2013.05.29 19:33:56
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