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私
:新聞紙1頁に近い ロングインタビュー
だね。
中国の「 影の銀行
」が国際的に問題になっている。
問題は 地方政府
にあるという。
「 影
」を利用して ムダな開発
を続けている。
成長
が評価され、 成長
すれば地方の懐も潤うので、造成した工業団地に無理して 企業を誘致
しているという。
その実態が把握できていないという。
A氏
: 景気が減速
するなかで、中国各地に ゴーストタウン
となっている 工業団地や住宅街
が出現している。
採算がとれない事業が相次いで、地方政府が銀行に返済できないことになると、 中国の金融システム
を大きく揺るがしかねない。
私
:危機のシグナルの一つに 不動産価格
があるという。
土地の使用権
を売って得た収入を財源にしている 地方政府
が多い。
だから、土地の価格が下がったら 地方政府の財政
に大きな打撃を与える。
A氏
:解決方法の1つとして、農民に土地の売買を認めて、不動産価格の上昇の恩恵を還元することだと陳教授は言う。
インタビューしている人が「 土地の公有も共産主義の基礎ではないのですか
」と問うと、
「地方政府が農民から買い上げた土地を、自分の息子、親戚や知人に安く譲ってもうけさせていることはみんな承知。
今更何を言うのか」
と教授は言う。
私
:中国の政治改革は、 既得権者
が多いので難しいという。
だから、危機が起きてから改革が動き出すのかもしれないと教授は言う。
それは日本も同じだね。
今度の参院選で、規制で守られた既得権をもった団体の力が強く働いたね。
安倍政権の 構造改革
、 規制緩和
がうまくいくのかね。
A氏 :今朝の朝日新聞の「 波聞風問 」欄では、編集委員の 古岡桂子 氏が、「 影の銀行・『宴』はいつまで続くのか 」と「 影の銀行 」で発行している高金利の「 理財商品 」に対する危機感を報じているね。
「 理財商品
」の残高は 今年3月
で日本円にして 約130兆円
だという。
4年前
の 8倍
だという。
銀行が破綻した時の、 預金者保護 のしくみはないが、かえって政府がなんとかするだろうという奇妙な安心材料になっているという。
私
:日本にもかってあった「 銀行不倒神話
」と右肩上がりの成長が支える「 宴
」はいつまで続くのかと、1年とか3ヶ月の超短期もの中心の「 理財商品
」の期限がくるたびに肝を冷やしているというね。
中国の 新政権
はとりあえず、 金利緩和
を打ち出したが、まだ、問題は多い。
今後どのように対応していくだろうか。