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Ryu-chan6708

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2013.10.17
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カテゴリ: カテゴリ未分類


【送料無料】「東洋の魔女」論 [ 新雅史 ]

:この本は図書館でなく 珍しく購入した
 その 経緯 はブログの 「「『東洋の魔女』論」当日到着」 で書いたね。

この本の著者 は、一昨日まで、 読書記録 を4日間続けて書いた「 商店街はなぜ滅びるのか 」の 著者 でもある。
210頁 の新書版で、肝心の「 東洋の魔女 」が出てくるのは、 後半 で、 前半はスポーツ論 だね。
 この前半も面白いね。

 しかし、この著者の書き方は独特だね。
 まず、結論めいたことが書いてあって、「その理由はーーー」と説明が後とになるという方法だね。
 だから、まとめは、本の順序と前後するが、できるだけ、年代にそっていきたい。

A氏 起承転結 でなく、 結起承転結 かね。
最終の「結」 東京オリンピック金メダル獲得 だね。

近代オリンピック が再開した 1896年 第1回アテネ・オリンピック大会 では、 チームスポーツは採用されなかった。
それは チームスポーツの歴史 が新しかったからだね。
サッカー も今の形になったのは 19世紀半ば
バレーボール はさらに新しく、 1895年 、アメリカの YMCA が発明した。

スポーツの目的 は、 近代化によって増加した都市労働者 をいかに 健全に休ませる ことができるかということだね。

A氏 :「 レクリエーション 」だね。

勤労を苦痛 と見て、 精力を再創造する人間の活動 だね。

:だから「 レクリエーション 」は、 競技スポーツ と区別された。
 「 レクリエーション 」の言葉が社会的に流通していく過程は 19世紀後半 からの西欧資本主義の急速な社会変動の結果としての、 都市化の影響 だね。
 今までの 村落共同体 と違って、バラバラにいろいろな人が 都市に集中 する。

 その 都市秩序の再編成 として、「 レクリエーション 」運動が要請された。

 最初に登場したのは アメリカの遊技場設置運動 で、 原点 ボストンの「砂場 」だった。
 子どもたちは砂を握ったり、歌を歌ったりし、近所に住む婦人の指導につれて行進などをして遊んだという。

 こうしてこれが拡大して、 遊技場が全米へと広がる。
これは当時の アメリカ都市部における貧困層の増加 に対する 支援の社会運動 セツルメント運動 )と相互に関連しながら進んだ。

A氏 :その遊技場でスポーツが用いられたのか。

スポーツの効用 4つ ある。
第1 は、 規律 が身につくこと。 第2 にスポーツ仲間との 共同・協同性 が身につくこと。 第3 身体の健全性 が維持できること。 第4 に体操と異なる 娯楽性 だね。

 「 レクリエーション 」は 19世紀終わり から 20世紀のはじめ にかけて 工場労働者の余暇時間が飛躍的に伸びていくのと並行 していた。

A氏 1919年 ILO 国際労働機関 )は 1日8時間 週48時間労働 を決めるね。
 「 余暇階級 」の成立だね。

この余暇を健康的に過ごす ということで「 レクリエーション 」が取り入れられる。
 「 小人、閑居して不善をなす 」だからね。

産業革命 劣悪な環境 におかれた 青少年労働者への奉仕組織 として YMCA は、 ロンドン 1844 に設立され、アメリカには 1854年 に全国的な組織が作られる。
 特に工場を対象に活動が行われ、 体育館 などのハコモノが作られていく。
 そして 余暇活動の中心 スポーツ となる。

A氏 :それで 1895年 YMCA バレーボール を考案するのだね。

:女性でも参加しやすく、娯楽性もある。
 こうして「 レクリエーション 」の中心にチーム スポーツ がくるようになる。

 明日は、 日本における「レクリエーション」活動 にふれよう。










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Last updated  2013.10.17 19:03:52
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