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Ryu-chan6708

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2013.10.18
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【送料無料】「東洋の魔女」論 [ 新雅史 ]

日本 における YMCAの活動 とはまず、 1917(大正6)年 、日本で始めての 体育館及び水泳プール が東京YMCAにできて解放されたことだ。

YMCA は都 市に働く勤労青少年を対象 にして、 商店・工場、百貨店、遊園地、キャンプ場に出向いてのレクレーション・プログラムを実施した

 これによって、「 レクリエーション 」の重要性と「 レクリエーション 」における スポーツ の関係の深さが広がる。

 一時、下火になるが、 1920年頃 から「 新聞社主催 」で バレーボール競技大会 が開かれてから盛んになる。

1924年 内務省主催 明治神宮競技大会 が開催される。
 今の 国体 みたいなものだね。

A氏 :多くの青少年を戦争へと駆り出す 一大国家装置 だという見方もあるね。

:しかし、 繊維業界 では 女子バレー 保健、衛生的見地からの励行 であり競技でなく「 レクリエーション的普及策 」であった。

 ところで、 20世紀初め オリンピック大会 が個人、団体参加から、 国の代表参加 となり ナショナリズム化 してくる。

 一方、 1925年頃 から、 アメリカの全米レクレーション協会 を中心に誰もが参加できる「 レクレーション」の祭典 オリンピックと同時 に開くべきだという運動が起きる。

 こうして、 1932年 ロスアンゼルス・オリンピック大会 同時期 に、約 40カ国参加 第1回世界レクレーション会議 が開催された。

1936年 第2回会議 ドイツのハンブルグ で開かれ、 大観衆を集め成功する
2年後の1938年 第3会議 ローマ で開かれた。

ベルリン・オリンピック大会 に際して行われた IOC総会 1940年の東京オリンピック が決定され、同時に 第4回世界レクリエーション会議 東京で同時開催 が決まった。
 これにより 日本厚生協会 ができる。

A氏 :「 厚生 」は 「レクリエーション 」の訳だね。

:当時、 東京の財政 が厳しいので、 オリンピック大会は東京
レクリエーション会議は大阪 となった。

A氏 :しかし、 日中戦争の長期化 などの理由から 1938年 日本はオリンピック大会とレクリエーション会議開催を辞退 するね、

 戦争中は 戦局が悪化 すれば「 レクリエーション」運動 は衰退だね。

:しかし、 戦後 GHQのCIE 民間情報教育局 )が 武道を禁止 する代わりに「 レクリエーション」運動やスポーツを積極的に推奨 する。

1947(昭和22)年 日本厚生協会 は「 財団法人日本レクリエーション協会 」として再出発した。

戦後のバレーボールの普及 は特に 女子実業団 において盛んとなる。

 それは会社が「 社を明朗化しよう、変な思想にかぶれないように 」というように、バレーボールを積極的に 余暇の善用 に役立てるという意図があった。

 特に 女子工員 が多くを占める 繊維会社 ではバレーボールが非常に盛んだった。
鐘紡 では 女子従業員の約2割 がバレーボールをやっていたという。
寮、事業所、工場、部署などの単位 チームが存在 していた。
 そして、チームで争うようになる。

A氏 :単なる娯楽である」「 レクリエーション」のバレーボール から「 競技スポーツ 」への変化だね。

1950年代 だね。
 当時、 近畿大会の女子バレーボールの決勝 日紡の女子 某高女 と対決する。
日紡チーム が、よく食い下がってリードしていたら「 女工に負けたら恥じよ 」という声援が 女学校側 からかかったという。
 それを聞いた 日紡チームの 選手たちが今まで調子良かったのが、 シドロモドロになって負け 試合後皆、泣く
 悔しさで、猛練習して 、翌年同じ大会で優勝する。
試合後、 日紡チームの主将 が相手の負けて泣いている 女学校側 に行き「 女工に負けて口惜しいか 」と言ったという。

A氏 :まさにバレーボールが「 レクリエーション」活動 から 競技スポーツ となったね。

:この シーン が、 この本の書評 を書いた 水野和夫 氏が 女工の悔しさ に「 涙で本書の途中でページをめくることができなくなった 」というところだね。

 明日は、 工場から企業のバレーボールへいく過程 にうつろう。 








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Last updated  2013.10.18 08:29:13
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