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私
: 中国とユニクロの関係
は深いね。
とう小平
時代に 開放政策
を打ち出した頃、まず、 品質が落ちる中国の繊維産業
に日本から 技術者を派遣してノウハウを教えた
という。
中国人も成長したいという強い思いが
あって、こちらの要求も 素直
に聞いてくれたという。
現在、 ユニクロの生産 の 7割位 は 中国製 だが、ユニクロの自社工場はなく、 中国の工場に委託している という。
A氏 :現在、ユニクロ関係の仕事に従事する 中国労働者 は 100万人 を超えているという。
年々、 人件費 はあがっているが、中国人は内陸や周辺国を開拓して生産地を拡大しているという。
私
: 柳井
氏は中国人を 管理者
として、うまく育て、使っているね。
柳井
氏は最初、 優秀な中国人を3人
採用し、日本で研修させたという。
研修後、日本で 経営幹部
になるか、中国で ユニクロのビジネス
をやるかと聞いたら、 3人とも中国でやる
という。
その 3人の中の1人 が現在の ユニクロ中国 の CEO(最高経営責任者) だという。
A氏 : 柳井氏 は当初から、 中国人に経営をまかせてきた んだね。
私
: ユニクロ中国
は中国国民の生活向上のために働くので 社内公用語も中国語
だという。
柳井氏
は 外国人と仕事をするとき
には、たとえ 反日感情の強い国
であっても、 相手の国に敬意を払うこと
、 そこの国の人々の生活を良くしようという意識を持つことだ
という。
稲森
氏は、 盛和塾
を中国にも持っていて、 中国の経営者と勉強会
を開いているという。
中国企業では 従業員の倫理観が低い
という。
これが 稲盛氏の哲学 を知り、 熱心に勉強するようになっている という。
A氏 : 京セラ ではこの前の 反日デモ のとき、 上海に数千人 、 広東省に約1万人 が働いている工場があったが、 社員は1人も参加せず 、 1分たりとも仕事は止まらなかった という。
京セラ の考え方がよくわかっているので 変なアジテーションに乗る人 はいなかったという。
私 :ところで、 柳井 氏は、若い時、 JAL は エコノミーで安旅行をする乗客 には全く相手にしてくれないので、嫌いだったという。
A氏 : 稲森氏 も、 JAL経営支援 に行った時は、最初、同じだったという。
JALの経営破綻 は、経営者、政府や役人のせいだと皆、 他人のせいにしていた という。
しかし、 稲森氏 は「 今度は我々で立て直さなければいけない 」と毎日のように言い続けたという。
私
: 柳井氏
は、社員に
「 自分の能力を全然発揮していない
。
人間は普段、 自分の能力
の 3%
しか使っていなくて、残る 97%
の能力は眠っている
。
眠っている能力を覚ませ
」
と言っているという。
そして、 経営者
はチームの先頭に立って ビジョン
を示し問題があったら真っ先に飛び込む。
経営者がまず変わるべきだ
という。
ちょっと連想して思い出したんだが、 JR北海道の社長
はよく病院に入院しているね。
これでは先頭に立って、真っ先に飛び込めないと思ったね。
JR北海道の問題
はまだ続きそうだね。
経営者 は 柳井 氏の言葉を煎じて飲んでほしいね。