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Ryu-chan6708

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2014.01.22
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カテゴリ: カテゴリ未分類

A氏 :今朝の朝日新聞の 一面トップ は「 改ざん 保線部署の7割・JR北、組織的・常態化 」という大見出しだね。

 このブログではこの問題の 知的街道 ができているね。

  JR北海道の保線問題 」、「 JR北海道・非常ブレーキ事故の原 因」、「 また、JR北海道の報道問題 」、「 北の鉄路に潜むもの 」、「 JR北海道、また保線問題 」、「 脱線直後 数値改ざん・JR北海道

 「 改ざん」体質 は、上記のブログ「 脱線直後 数値改ざん・JR北海道 」にある通り、 国鉄時代 から「 マルにする 」という 隠語 で伝統的にあったのが、その後、続いていたことになるね。

国交省の監査 マスコミのツッコミの甘さ は、 保線現場の日常管理 に下りていないことだね。
線路の点検のチェックシート内容 も登場しない。
 これは「 野帳 」というらしいが、これが最初から登場しない。
 「 野帳 」に正直に 基準外のズレが測定された記録 があったのか。
測定者のサイン はあるのか。

 その「 野帳 」の記録を確認した 上司の責任者のサイン はあるのか。

 そもそも、実行可能な内容をチェックし 保線計画 責任者が承認 し、その承認したものが 計画通り実施されたかを記録で確認 するという、 地道な基礎的な管理サイクル の追及が欠落している。

 それは 保線課長の責任 なのか、 保線局長の責任 なのか、 組織の職務分担のどこに問題があったのか 、を追求せず、問題を民営化のせいにしてぼやかしているね。


組織の役割分担 を決め、 確立 し、それを 運営 すべきなのは 経営者である社長の責任 なのに、 今の社長は他人事のように報告しているだけ
 経営者としてシロート。

A氏 :要するに、 保線現場の管理者と保線作業者を結ぶ記録と責任分担が全く登場しない ことだね

:「 改ざん」 は管理職の指示や本社社員の関与など 組織的 で、担当者間で「 改ざん 」の手口など引き継ぐなど 常態化 している事実がわかったわけだが、今頃、分かったのは、 国交省の監査も甘い ね。
 今まで、長年、 どういう監査 をしていたのかね。

保線記録の原 点は「 野帳 」だ。
 これを監査で 全部 見ていたのかね。
 そして サンプリング でもいいから、「 野帳 」通りか 現地実測 することだね。

 次に「 野帳 」通りに コンピュータ入力 しているかをチェックする。
入力者のサイン を確認する。

 今回、「 野帳 」を意図的に廃棄していたところがあったようだが、明らかに「 改ざん していることを自白している ようなものだね。

 きれいに整理された コンピュータのデータ 等を 机上でチェック することが監査なら、それは 野暮な監査 だね。
意図的な「改ざん 」など発見できない。

:それに今まで マスコミの報道 では、 現場責任者の職務責任 、すなわち、 監督責任 管理局長 なのか、課長なのか、出てこなかったね。
現場のマネジメントの姿 が出てこない。

 今度の 国交省 による 解雇などの処分 でようやく 保線所長、保線管理室助役、保線課長などの現場責任者名が具体的に登場 したね。

国交省 は悪質な「 改ざん 」には 刑事告発 も検討しているという。

 しかし、 毎日の保線計画 を作る「 責任者 」を決め、その「 責任者 」が作業者の報告により 進行を管理 し、問題があるときは上司や関連部門と協議して対策する。

 この 現場管理の原点 が今も毎日できていなければ、 国交省 がいくら 処分 しても、 社長がしっかり安全管理をやりますといっても、 現場は空転 するね。

A氏 :ところで、 JR北海道 では 2011年 に当時の 社長 中島尚俊 氏が 自殺 している。
 さらに、「 院政 」をしていたという 元社長の 坂本真一 相談役 今月15日 海で遺体で発見 されたという。

 何か、 陰鬱な気分 になるね。

:今の 野島誠 社長 は、健康でないのかよく入院するが、 弱々して暗い

 これから 強力に体質改善をやる というのにしては、 イメージが良くない

国交省 は、 JAL再建 の時の 稲盛和夫 のように、 外部から適任者を経営陣に派遣すべきではないかね。
それが 国交省の責任のとり方 ではないかね






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Last updated  2014.01.22 21:51:52
コメント(7) | コメントを書く


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※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


余りにも情けなく?!:来るとこまで来たJR北海道の保全現場組織の破綻(01/22)  
堅技の八珍  さん
Ryu-chan6708さん
我がふるさとの北海道がこんなことになっているとは?!
大きなトラブルが起こり、監査を受けても、隠蔽だけとは?!
「お客様の安心・安全」という本来あるべき「本業」を忘却
 しているこの会社は何なんだろう!!
経営の赤字体質、組合での相互甘やかしなどの要因が原因と 言われているもののこんな企業が世の中に存在するとはと
 余りにも情けなくなります。
 人の総入れ替えしかないようです。
 若い人で疑問に思った方はいなかったのでしょうかね?!
現場の人の意識点検等外部からの聞き取り調査も必要です。
 どこから手を付けていいのか分からないと諦めてはダメですね!! (2014.01.23 08:39:59)

Re:余りにも情けなく?!:来るとこまで来たJR北海道の保全現場組織の破綻(01/22)  
Ryu-chan6708  さん
堅技の八珍さん

JR北海道は1987年設立以来26年、社員約7千人は何をやってきたのでしょうか。
 こういう組織もあったのかと唖然としますね。放置した国交省の担当官の問題でもありますね。 (2014.01.23 15:45:43)

Re:来るとこまで来たJR北海道の保全現場組織の破綻(01/22)  
JRの実態を知る者として
ryu-chanさんの指摘は、概、鋭く当たっていますね。
しかし、マスコミもJR北海道の言葉からも聞かれない、重要な部分が欠落していると考えます。
それは、一連の事故の原因はこの数年の状況から起きたものではないと言うことです。
少なくても、JRになってから26年の歳月の経過の中で孕んだ原因だと考えます。
この点に関して、JR北海道は国鉄からJR移行期に搭載された車両のエンジンの資料、図面が不明であるからJRの責任はないと言うような発言をしています。(このような発言が許される社内雰囲気は驚きです。)
車両も保線の問題でも社員の年齢構成が原因であると言うような事をJRが発言していますけれど、一体、一人前の社員に育てるのに何年かかるのだろうか?
JRになって26年も経過したのに一人前の社員が不足しているとの会社経営は何なんでしょうか?
JRになってから採用された社員の最年長は高卒で44歳、大卒で50才。
一流企業では社長とか、重要ポストに就く年齢に達しています。それらの年代の社員に対して、「一人前の社員に育っていない」と発言するJRの経営者は、26年間どのような人事構想を持って経営に臨んで来たのでしょうか?
社員の力量不足と言うよりも経営者の力量不足がこの事態を招いているのは明らかです。
ズバリ、原因を言います。経営者が浮かれていたのです。
国鉄時代には考えられなかった、社長、常務、取締役と権限を握った幹部はお山の対象だったのです。
国鉄時代には考えられなかった、JRタワー、新製車両が経営者の決断でどんどん建設、購入出来たのです。
JR発足時、13000人の社員が現在は7000人。
自動改札機導入、自動案内装置導入、ワンマンカーの導入、車両定期検査周期の延伸などで、社員数を減らす一方で、グループ会社に出向・転籍させるなどして見かけの社員数は減数したけれど、グループ会社を含めると実数はさほど減っていない。
これだけの体制の変更をしたのにも関わらず、関係規定、作業手順などは旧態依然のまま。新しい体制には新しいルール、作業手順が合ってしかるべき。末端の社員が疑問に感じても、経営者は何の疑問も感じない。
年末年始、ゴールデンウイーク、夏季の多客期には会社幹部は現場巡回をする。
26年間毎回、一体何を見て歩いたのだろうか?
事故が起きると、現場に任せていたと、とあきれる発言をする経営者。
予算不足が満足な設備、修理が出来なかったかの如くのマスコミ報道に安堵する経営者(マスコミ報道に反論しない)は予算の無駄が随所にあるのに、それに気がつかない経営者。
財務部門は国鉄時代と同じに予算主義。
その予算も過去の数値に右へ倣い。管理経理の知らない財務部。財務部の人間が自ら現場に足を運んで、現場実態を理解して、お金の使い道を考えるのとは程遠い。財務部に上手に頭を下げた者には甘く、財務部の方針に反する予算要求者を無視する財務部。とても健全な経理が行われているとは思えません。
かなり話が長くなりましたが、最後に笑い話で。
妻と夕食を採っている時に、国交省の命令を受けてJR幹部が報道のインタビューに応えている場面がありました。
妻曰く、「随分と顔が黒い幹部だね! ゴルフ日焼け?」
鋭い妻の指摘に思わず笑ってしまいました。
(2014.01.24 22:25:26)

Re[1]:来るとこまで来たJR北海道の保全現場組織の破綻(01/22)  
Ryu-chan6708  さん
ライラック7611さん
JR北海道は26年の歴史を持っていますが、長い旧国鉄の悪い体質も引き継だのでしょう。
 それにしても日本の大企業組織の歴史で、こんなにメチャメチャ経営をしていたのは初めてでしょう。 (2014.01.24 23:13:30)

Re:来るとこまで来たJR北海道の保全現場組織の破綻(01/22)  
もう少し、現実をお話します。
一人の経営幹部の発案でMDBなる車両の技術開発でJR北海道の技術水準とその開発意欲を世間にPRしていました。国交省もその取り組みを評価していました。
しかし、実際はピントの狂った取り組みでした。
JR北海道にたくさんの技術課題がありました。
冬季の気温低下によるポイント障害、車両のドアの開閉障害。
列車が乱れた時の、案内放送の役立たずと列車遅延の収束手配の時間のかかり過ぎ。
車内の振動音、揺れ、衝動などの解消取り組み。
などなど数々の技術課題がありながら、その取り組みに関心を示さない経営幹部。
もし、頻繁にJR幹部がJR北海道全域の列車に乗車していたならば、数々の問題点に気付き、その解決に腐心したであろうと考えます。
そのような経営姿勢があるならば、今回の保線問題は起きなかったでしょう。
なぜなら列車の揺れ、音、衝撃は線路に起因することが多いから、快適な線路にすべく強い関心を経営幹部自ら示し、現場社員と問題解決に取り組んだであろうから、当然にしてレール間の距離、左右の勾配など線路整備に手が入ったはずです。
そのような態度をとる経営者が誰一人いなかったのです。
そして、3年前に起きたトンネルの列車火災事故を受けて、社員との膝詰め対話を幹部が繰り返し実施したのに、いまだ現場社員との意思疎通を欠いていたとの発言はあきれるばかりです。
そして、その膝詰め対話を元に新たな「安全への取り組み方針」を出したのに、糠に釘の安全方針です。
それもそのはずです。書生の安全方針作成であったのです。
その作成を主導した経営幹部は、今回の一連の事故責任者として一度もマスコミの前に立っていないのです。
無責任の極みです。
最後に一言、国鉄時代にもいろいろありましたけれど、このようなだらしないことはありませんでした。
国鉄時代のパワーは恐ろしいものがあります。
全国、どの地域で起こった事柄でも重要な事柄は1っ週間もかからずにその経過、対策などを全国に周知する本社パワーは恐ろしいとまで、今にして痛感します。
JR北海道の本社機能はその足元に到底及びません。 (2014.01.25 05:26:45)

Re[1]:来るとこまで来たJR北海道の保全現場組織の破綻(01/22)  
Ryu-chan6708  さん
ライラック7611さん
詳細な情報ありがとうございます。
今、この問題は日経ビジネスで「シリーズ検証」欄で連載で「腐食の系譜」として毎週載せています。今週が3回目です。
 今週には一部、次のような記事があります。
 JR貨物輸送の北海道のシェアは11%、旅客は1.4%。「北海道は貨物王国」。だから、線路の負荷は大きく伝統的にきめ細かい保線体制を敷いてきたようです。
 1960年代まで10人前後の「班」が10kmごとに配置。だから受け持ち区間は、自分の庭のように頭にあり、手入れしていたそうです。そして、その後の民営化の合理化で受け持ち区間は増加し「庭意識」が薄れていったということです。

 それに今週の日経ビジネスは別記事で「JR北 相次ぐ自殺の闇」として、取り上げています。先週自殺した坂本氏は悩んでいたようですね。
 それにしても本業が赤字なので、不動産業、ホテル業、サービス業などに事業を展開し、本社は本業をおろそかにしたようですね。
 JR北海道の連結売上高は上昇しているのに、本業の鉄道の売上高は低下しているのですから。
 経営というのは怖いですね。現場で働く人の人間性まで崩壊させますからね。

 日経ビジネスの連載が終わったらブログにまとめたいと思います・ (2014.01.25 11:09:45)

Re:来るとこまで来たJR北海道の保全現場組織の破綻(01/22)  
日経ビジネスに掲載。
貴重な情報、有難うございました。 (2014.01.25 12:48:35)

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