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A氏 :今朝の朝日新聞の 一面トップ は「 改ざん 保線部署の7割・JR北、組織的・常態化 」という大見出しだね。
このブログではこの問題の 知的街道 ができているね。
「 JR北海道の保線問題 」、「 JR北海道・非常ブレーキ事故の原 因」、「 また、JR北海道の報道問題 」、「 北の鉄路に潜むもの 」、「 JR北海道、また保線問題 」、「 脱線直後 数値改ざん・JR北海道 」
「 改ざん」体質 は、上記のブログ「 脱線直後 数値改ざん・JR北海道 」にある通り、 国鉄時代 から「 マルにする 」という 隠語 で伝統的にあったのが、その後、続いていたことになるね。
私
: 国交省の監査
や マスコミのツッコミの甘さ
は、 保線現場の日常管理
に下りていないことだね。
線路の点検のチェックシート内容
も登場しない。
これは「 野帳
」というらしいが、これが最初から登場しない。
「 野帳
」に正直に 基準外のズレが測定された記録
があったのか。
測定者のサイン
はあるのか。
その「 野帳 」の記録を確認した 上司の責任者のサイン はあるのか。
そもそも、実行可能な内容をチェックし 保線計画
を 責任者が承認
し、その承認したものが 計画通り実施されたかを記録で確認
するという、 地道な基礎的な管理サイクル
の追及が欠落している。
それは 保線課長の責任
なのか、 保線局長の責任
なのか、 組織の職務分担のどこに問題があったのか
、を追求せず、問題を民営化のせいにしてぼやかしているね。
組織の役割分担
を決め、 確立
し、それを 運営
すべきなのは 経営者である社長の責任
なのに、 今の社長は他人事のように報告しているだけ
。
経営者としてシロート。
A氏 :要するに、 保線現場の管理者と保線作業者を結ぶ記録と責任分担が全く登場しない ことだね 。
私
:「 改ざん」
は管理職の指示や本社社員の関与など 組織的
で、担当者間で「 改ざん
」の手口など引き継ぐなど 常態化
している事実がわかったわけだが、今頃、分かったのは、 国交省の監査も甘い
ね。
今まで、長年、 どういう監査
をしていたのかね。
保線記録の原
点は「 野帳
」だ。
これを監査で 全部
見ていたのかね。
そして サンプリング
でもいいから、「 野帳
」通りか 現地実測
することだね。
次に「 野帳
」通りに コンピュータ入力
しているかをチェックする。
入力者のサイン
を確認する。
今回、「 野帳 」を意図的に廃棄していたところがあったようだが、明らかに「 改ざん 」 していることを自白している ようなものだね。
きれいに整理された コンピュータのデータ
等を 机上でチェック
することが監査なら、それは 野暮な監査
だね。
意図的な「改ざん
」など発見できない。
私
:それに今まで マスコミの報道
では、 現場責任者の職務責任
、すなわち、 監督責任
が 管理局長
なのか、課長なのか、出てこなかったね。
現場のマネジメントの姿
が出てこない。
今度の 国交省 による 解雇などの処分 でようやく 保線所長、保線管理室助役、保線課長などの現場責任者名が具体的に登場 したね。
国交省 は悪質な「 改ざん 」には 刑事告発 も検討しているという。
しかし、 毎日の保線計画 を作る「 責任者 」を決め、その「 責任者 」が作業者の報告により 進行を管理 し、問題があるときは上司や関連部門と協議して対策する。
この 現場管理の原点 が今も毎日できていなければ、 国交省 がいくら 処分 しても、 社長がしっかり安全管理をやりますといっても、 現場は空転 するね。
A氏
:ところで、 JR北海道
では 2011年
に当時の 社長 中島尚俊
氏が 自殺
している。
さらに、「 院政
」をしていたという 元社長の 坂本真一
相談役
が 今月15日
、 海で遺体で発見
されたという。
何か、 陰鬱な気分 になるね。
私 :今の 野島誠 社長 は、健康でないのかよく入院するが、 弱々して暗い 。
これから 強力に体質改善をやる というのにしては、 イメージが良くない 。
国交省
は、 JAL再建
の時の 稲盛和夫
氏
のように、 外部から適任者を経営陣に派遣すべきではないかね。
それが 国交省の責任のとり方
ではないかね 。