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私
:「 2つ目の視点
」は アフリカ農業
だ。
実は、これが アフリカの工業化の道の足を引っ張っている。
アフリカの工場発展
について、 平野氏
は 東南アジア
と根本的に事情が異なっていて、 最大の違いは人件費が高いこと
だという。
東南アジア
より生活にお金がかかる。
アフリカでは 空港からホテル まで下手すると 日本より高くつくことがある という。
原因は主食、即ち食糧が自給できないので物価が高い
。
農業の発達の遅れ
が、 アフリカの物価高、高い人件費
を招いている。
東南アジア
のような「 緑の革命
」がなかったんだね。
A氏 : 乾燥した土地 が多いので、 主食 もアフリカ各国は 輸入に頼るから割高になる んだね。
私:アフリカ は 道路整備が悪いから物流コストも高い 。
だから、 今のアフリカは生産拠点としては不適切
だという。
南アフリカのコスト
は タイの 3倍
、 生産性は 3分の1
だという。
また、 アフリカ人の労働者
は 病気による欠勤が多い
という。
栄養状態が悪いので感染症にかかりやすいからだ
。
A氏 : 中国 はどうするんだろう。
私 :国内工場を アフリカに移転 しようとしており、それを本気にやろうとしているのは中国だけだという。
中国の国内の人件費は急速に上昇している
。
このため、 中国
は 350万人
の 製造業雇用
を アフリカに移転する計画
を持っているという。
世界銀行と共同で検討しているプロジェクト だという。
アフリカの貧困層の 8割 は 農村 にいるが「 緑の革命 」がないから 生産性が著しく低く 、そのため 経済成長しても貧困がなくならない のだという。
A氏;しかし、こないだ君のブログで扱った モザンビーク の「 プロサバンナ計画 」や ビル・ゲイツが 高く評価していた「 アフリカ稲作振興のための共同体(CARD)」 活動などは「 緑の革命 」促進になるのではないのかね。
CARD は 2008年 にスタートしたが、徐々に成果を上げ 2018年までの10年間 で 稲作の倍増 が期待されているという。
私
:その話もこの インタビュー
ではふれていない。
とにかく 農業技術面で日本の活躍
が期待されるね。
明日は「 3つ目の視点 」の 3.11 に移ろう。