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Ryu-chan6708

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2014.03.07
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【中古】afb 明日の記憶-荻原浩-【宅急便のみ】

1 月の新聞書評で 会社なんかのために『死ぬな』」 というショッキングな見出しで紹介されていた長編小説「 神様からひと 」を読んで、作者の 荻原浩 氏に興味を持った。それで、この「 明日の記憶 」を図書館から借りた。 新刊でないのですぐ借りられた。

 2005 には 2 回本屋大賞の第 2 にランクイン、 18 回山本周五郎賞受賞

 2006 には 渡辺謙主演で映画化 もされた。

 この小説のストーリーは 若年性アルツハイマー病 を発症する 50 歳の広告会社の部長 の病との戦いだね。

A :アルツハイマーは 不治の病 だから、戦いは 惨めな敗北 に終わることは明らかだね。

:単行本 300 頁の 長編 だが、最初、物忘れが多くなり、仕事に差し支えも出てくる。

 医者に見てもらったら、若年性アルツハイマーと診断される。

 その発症から、次第に進行していく過程を詳細に語られていく。引き込まれるように一気に 1 日で読了。

 この病を本格的に描いたはじめて小説ではないかね。

 主人公の一人称で語られる 心理描写は秀逸 だね。

 山本周五郎受賞 だけのことはある。

 著者は「 自分の頭の中身をほじくり返すようにして書いた 」という。

A :アルツハイマーは最後は 人格を崩壊 させるから、不治のガンより残酷だというね。

:主人公は、発病まもなく、会社を退職する。

 この小説は発病後 1 年足らずで 25 つきそってきた妻の顔を見て「 貴方はどなたですか。お名前は 」と言うところで終わる。

 この間、 出来た婚 での一人娘の結婚式、孫娘の誕生まではなんとかやりぬく。

 その後のことは本人すら記憶に残らない人生だろうね。

 本人にとっても周囲にとっても残酷な病 だね。

 この病は昔からあったのだろうか。

 この病に侵されるのは運命だね。






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Last updated  2014.03.07 08:18:40
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