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私 : 2人目 は 文芸評論家斉藤美奈子 委員 の批判だ。
斎藤 氏は「 8 月 5 日 、朝刊の『 慰安婦問題を考える 』で『 吉田証言 』を突然取り消したのはなぜか」と疑問を呈していて「 慰安婦問題 が 日韓関係 を損ね、 河野談話 を否定しかねない動きもある中、『 吉田証言 』の虚偽を自ら認めないと次のステップに進めないと判断したのかもしれない」としている。
紙面については「記事を出す順番、優先順位についての配慮が足りなかった。例えば 5日 の紙面は、吉田証言に関する『 裏付け得られず虚偽と判断 』と『 自由を奪われた強制性あった 』とが並んで載っており、 報道の正当性と誤りのどちらが重要か区別できない 」と厳しく批判している。
A 氏 :しかし、後半から 斎藤 氏の批判がおかしくなるね。
斎藤 氏は「 いま何より必要なのは、 戦時性暴力に対する国際的な視野の中で慰安婦問題を検証すること だ」と問題をすりかえている。さらに続けて「『 吉田証言 』 の虚偽性 や『 挺身隊 』 の誤用 は、 問題全体の中では枝葉末節に近い 。 そこを混同すると本質を見失う 」と問題をそらしているね。
アメリカに出来た 慰安婦像の碑文 の 20 万人 という数字は「 挺身隊」の誤用 がもとだよ。 枝葉末節ではなく今も大きく生きている。
私 :現在、 韓国の慰安婦問題 で、現在も反日でもっとも強硬な団体は 韓国挺身隊問題対策協議会(挺対協) だが、この団体名に「 挺身隊 」が使われているね。 枝葉末節 ではないね。
話は変わるが、 斎藤
氏は「『 吉田調書
』 についてはあわてて謝る必要があっただろうか。 誤報と言い切って謝った判断は早すぎる気がする
。官邸関係者の調書は報じられているが、 東電
幹部
の調書はまだ表に出ておらず、本店の当時の状況は不明確なままだ。見出しは確かに行き過ぎでそれを認めるのはいいが、 記事全体の取り消しは疑問だ
」とある。
問題は事実問題でなく、スクープした勢いで「 命令違反で撤退 」 ときめつけたこと だ。
斎藤 氏は「 もっとも懸念しているのは、 この件で朝日新聞の腰が引け、慰安婦問題や東電 の追及にブレーキがかかることだ 」というが、どうも甘いね。
朝日の体質的な問題 のような気がする。昨日の 奥 氏のように そこまで突っ込んだ批判 がほしかったね。
明日は 3 人目 の 社会活動家法政大学 現代福祉学部教授湯浅誠 委員 の批判と提言に移ろう。