PR
Keyword Search
Calendar
Comments
Freepage List
私 :「 孤独 」問題はすでに 「人間関係の質の低下 孤独の病、助長するSNS」 と、 英国が 今年1月 孤独担当相 を新たに設け、 国家として孤独問題に取り組む姿勢 を鮮明にした 「英国人、実は孤独? 成人の5人に1人実感」 のブログでもふれている。
インタビューした3人のうち、 家・田中慎弥氏は「孤独」経験者の話し 。
したがって、 他の2人の意見を中心 にまとめよう。
まず、 岡本純子 氏は、体験から、 日本人は一つの会社に長く身を置く傾向があり、会社というムラ社会の内部で重視されるのは、上意下達のタテのコミュニケーション 。
タテ 社会 だね。
しかも、 内の人との和を大切にしすぎて、望まない人間関係も強いられ、人と関わることに疲れ切ってしまい、その結果、外の人や異文化とわかり合う努力をしなくなり、フラットなコミュニケーションが苦手になる という。
また、 日本では、定期的に集まる教会、市民団体などでの活動などがあまり身近になく、人と人とのつながりや信頼関係を意味する、「ソーシャルキャピタル」の充実度のランクは149カ国中101位と、先進国で最低。
最近の「1人で十分」「つながりはいらない」という、「孤独」美化の風潮 が、 日本人の「孤独」化を悪化させることを 岡本氏は 危惧している。
引きこもり、介護、貧困、いじめなどの社会問題は、誰ともつながらず、「孤独」であると深刻化し、様々な事件でも「周囲からの孤立」が背景にある場合が多い という。
A 氏: 「英国人、実は孤独? 成人の5人に1人実感」 や 「人間関係の質の低下 孤独の病、助長するSNS」 でもふれていたが、 孤独は健康にもよくない。
米国の前公衆衛生局長官 は、 「病気になる人々の共通した病理は孤独だった」という論文を発表。
岡本氏は、 日本も孤独対策を急がなければ、手遅れになり、急がないと、「一億総引きこもり」の時代が来てしまう という。
私 : 南後由和 氏は、 「孤独」を 客観的な「ひとり」という言葉で、都市空間の中の「ひとり」のあり方を研究してきた という。
戦後は進学や就職で上京し、単身になるパターンが定着し、現在はカプセルホテルやひとりカラオケ など、 「ひとり」向けの空間が膨大に存在し、都市は「ひとり」を集める機能があり、「ひとり空間」の集積は自然。
都市に「ひとり」が多いのは当然だが、近年、災害などで、隣人さえ知らない都市住民の孤立した生活ぶりや、地域コミュニティーの希薄さが明らかになり、「絆」や「みんな」が強調 されるようになって、 「孤独」が問題視され、「孤独」が解決すべき問題として注目され始めた。
その間も、都市の単身者は増え続け、30~40代の独身女性が「おひとりさま」という言葉で消費の主役とされる一方 、 単身高齢者の「孤独死」などで、「無縁社会」といった言葉も登場。
単身高齢者の増加は、解決すべき社会問題 で、 南後氏 が現在滞在中のオランダでは、ある高齢者施設で若者を無料で入居させ、世代間の交流を促進 している。
A 氏 : スマートフォンによる「常時接続社会」で、他者とつながり続けたい気持ちと、他者から切り離されたい気持ちがせめぎ合っている という。
いまは複数のSNSのアカウントで、属する「みんな」を使い分ける人もいて、「ひとり」と「みんな」は簡単に切り替わり、その間にもグラデーション(濃淡)があり、「孤独」の
ありようは、SNSごとや個人ごとにさまざまな形を取り始めている と 南後 氏はいう。
私 :しかし、 米国 では、ブログ 「人間関係の質の低下 孤独の病、助長するSNS」 で述べているように 、ソーシャルメディアを長時間使用している人の方が寂しい思いをしている というだけではなく、 インターネットを長時間使う人は、すぐそばの隣人と接して、世話をし合ったり、手を差し伸べたりすることがずっと少ない傾向 にあり、 近隣住民の社会構造において、何か大きな変化が起きている。
岡本 氏がいうように、 日本 も 「孤独」対策を急がなければ、手遅れになり、急がないと 、 「一億総引きこもり」の時代が来てしまう ね。いう。
特に日本は少子高齢化先進国だけに、対策が急がれる ね。