仕事のこと 0
母の備忘録 0
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【2021年12月11日(土)】 12月3日に兵庫県粒子線医療センターに郵送した20回目のマイカルテですが(こちら)、早くも本日返信が届きました。私が退院した直後は、2ヵ月、3ヵ月かかることもありましたが、体制が整えられたのか、最近は早くなりました。 担当医師からのコメントは下記で、特に問題なく、半年に一度の経過観察を1年に一度にするのも、主治医と相談したうえで決めればOKとのことです。 よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村
2021/12/11
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【2021年12月3日(金)】 昨日12月2日は、11/29金戒光明寺、11/30鞍馬~貴船、12/1比叡山(東塔・西塔・横川)と続いたあとの在宅日。忙しくてブログがアップできてなかったので、少しだけ挽回。しかし、予期セぬことが2件あり対処して時間も費やしたし、気持ち的にも張りつめた日になってしまいました。 今日は月イチの地区組の集まりと研修。その前に郵便局に立ち寄って、後腹膜悪性腫瘍経過観察(こちら)の20回目のマイカルテを送りました。 特記点は、半年前のマイカルテ返信で、右肺傍胸椎に4mmの結節ありとの指摘があったが、その後のK病院でのCT結果、今回のCT結果で問題なかったことと、粒子線治療後6年半経過して安定しているので、経過観察を半年に一度から、今後1年に一度にしていくことにしたという点です。それらを連絡簿に書き(下記)、あと問診票と、血液検査結果(健康診断分と今回の経過観察分)、皮膚写真、CT写真、腫瘍径グラフ、クレアチニン等グラフ、アミラーゼグラフ、赤血球関係等グラフも入れて、兵庫県粒子線医療センターに送りました。 月イチ地域組集まりの後、午後、フィールドワーク研修で、御所東を歩きました(こちら)よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村
2021/12/03
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【2021年11月24日(水)】 昨日11月23日(火・祝)は久々の在宅でしたが、ゆっくりはできず会のお仕事でした。 今日午前中は、後腹膜悪性腫瘍後の20回目の経過観察で、半年に一度のCT撮影、血液検査、尿検査でK病院に行きました。 腫瘍径は変化なし、腎機能を示すクレアチニン値も上限値を超えていますが、安定しており日常生活に支障のないレベルが続いています。腫瘍径はここ4年間、クレアチニンはここ5年半、ほとんど変化がありません。気にかかることといえば、薬(フェブリク)で抑えている尿酸値が、ここ1年上限近くになっていることくらいです。健康診断で見つかった肺の結節も、小さな痕跡が残る程度とのこと。特定位置での腫瘍径推移クレアチニン、尿素窒素、尿酸値推移 先生から、「術後6年半経過しているし、安定もしているので、放射線被ばくも考えて、経過観察は1年に一度でいいのでは?」との提案がありました。毎年、9月ごろ健康診断で血液検査するので、経過観察を、そのちょうど間にするのがいいと思い、次回、半年後の5月にした後は、毎年3月に経過観察をすることにしました。よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村
2021/11/24
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【2021年7月30日(金)】 今日は午後から会のお役目の月イチの集まりでしたが、その前にK病院に寄りました。 後腹膜悪性腫瘍治療後の経過観察CT撮影で、肺に小さな結節が発見されたため(こちら)、少し時間をおいてCT検査をするためです。 ネットで調べて、多くは良性の場合が多いとのことでしたが、やはり心配でした。朝9時頃CT撮影(今回は胸部だけ)して、呼吸器科での診察は10時半頃でした。 最初に「体調の変化はありませんか?」と聞かれたので、一瞬ドキッとしましたが、「5月のCT画像にあった肺の丸い4ミリ大の影は、今回の画像では消えかかっています。がんの心配はありません。何かを吸い込んで一時的に炎症を起こしたのではないでしょうか?これ以上呼吸器科として経過観察する必要はありませんから、あとは今やっている泌尿器科の半年に一度の経過観察を続けていただいたら結構です。」とのこと。 あまり心配していなかったとはいえ、ほっとしました。よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村
2021/07/30
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【2021年6月11日(金)】 一昨日9日は、夏になって葉が繁ったシラカシを剪定したり、三味線と尺八の遠隔合奏用に「さくらさくら変奏曲」を調弦を正確にしたうえで演奏を録音したりと、会の諸々以外にプライベートのことにも時間を割きました。昨日は、終日事務所サポートでした。 今日は、2回目のワクチン接種の日でしたが、昨日届いた19回目のマイカルテへの返信(マイカルテの送付はこちら)に気になる所見があったので、K病院に行ってきました。半年前のCT画像にはなかった、4mm大の結節が肺に見られるというのです。同封されていた、CT画像の写真には、半年前の画像と今回の画像が比較されていました。確かに今回の画像には前回なかった小さな白い丸が肺の部分に写っています。主治医と相談して、1ヵ月後、2ヶ月後あるいは3ヵ月後に、CT監査をするようにと書いてありました。今まで順調に来ていて、CT画像については、ネガティブなコメントはなく、今回初めて要注意のコメントとなりました。なぜ、K病院では同じコメントがなかったのか疑問ですが。粒子線医療センターに送ったCT画像データのCD 急を要する内容ではありませんが、来週は予定でいっぱいなので、今日K病院に行ってきました。いつも診てもらっている泌尿器は今日は外来がありませんでしたが、どうせ呼吸器科での診察になるだろうからと思い、受付で相談して呼吸器科で診てもらいました。 「確かに半年前にはない結節が見られますね。良性か悪性か判断するには手術で検体をとらないといけないので、まず、CTでの経過観察をしましょう。消えることもあるあし、大きさが変わらなければいいし。」とのことで、7月9日にCT検査をして診察していただくことになりました。 心配の種が一つ増えました。よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村
2021/06/11
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【2021年5月22日(土)】 今日も時より雨が降るど鬱陶しい一日でした。両足院の予定でしたが、緊急事態宣言でキャンセルとなり在宅でした。昨日までの約束の会の作業は、12時を回ってしまいましたが、何とか終えることができたので、今日は少しのんびりとしました。 夜にはオーイ会の今年2回目のZoom飲み会がありました。今年の飲み会は今のところ、この2回だけです。寂しい限りです。私の三味線演奏をYさんが動画編集してくださって、皆さんに披露してくださいました。なかなか好評でした。皆さんコロナ禍下で元気にされており、近況報告や卒業した会社の状況について語り合い楽しいひと時でした。 昨日、町医者でコロナワクチン1回目の接種を受けました。昨日、少し頭痛がしましたが、今日は大丈夫です。腕を上げたりすると少し痛いですが、じっとしていたら大丈夫です、6月11日が2回目です。これから元気な老人が町に溢れることになるのでしょうか。 5月19日にK病院で、後腹膜悪性腫瘍の粒子線治療終了後19回目のCT検査・血液検査を受けました(こちら)。少し気になるところはありますが、経過順調です。今日、照射部の皮膚写真の撮影をし、そのデータを粒子線医療センターに送り、併せて、連絡簿、問診票を記入して、CT検査のCDや血液検査結果を同封して、粒子線医療センターに郵送しました。よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村
2021/05/22
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【2021年519日(水)】 今年の梅雨入りは早かったですが、梅雨らしい天気が続きます。太陽が顔を見せず、一日を通して、雨がしとしと降っているか、今にも雨が降りそうな天気です。 そんななか午前中K病院に行ってきました。後腹膜悪性腫瘍の粒子線治療を2015年5月に終えて、19回目のCT撮影です。同時に血液検査です。今回は尿検査は無しでした。 腫瘍の大きさは変化なしで安定です。2年くらいで縮小は飽和し、ここ4年間は小さくなったまま、大きさは変化していません。特定位置の腫瘍径推移 粒子線照射の副作用としては、腎機能悪化が最も心配な点です。その指標であるクレアチニン値は上限値は越えていますが、これも腎臓が1個しかない数値としては問題なしです。こちらももう4年間安定しています。尿酸値もフェブリク復調後からは上限値を超えたことはありません。ただ、ここ2年くらい高めで推移しているので。要注意です。クレアチニン値、尿酸値などの推移 半年前の前回検査でアミラーゼが高いことが医師から指摘がありました。膵臓がんなどで高くなる数値です。しかし、アミラーゼは腎機能が弱くなっても高くなり、よく調べてみると、検査がK病院に替わる前のM病院の時代から高めでした。K病院の医師はM病院時代の数値は知らず、K病院に替わって、しばらくしてから高くなったのので、要注意としたのだと思います。今回の検査では、正常値でした。心配するこはなさそうです。アミラーゼ値推移 赤血球関係の数値も腎機能悪化で下限値を少し下回る数値が続いています。異常な数値ではなく、安定もしているので、医師からは何の指摘もありません。ただ、ここ2回連続下がっているので、こちらも要注意です。赤血球関係数値の推移 今回のCTデータ、血液検査値や主治医のコメント、問診票などを粒子線医療センターに送らねばならないので、K病院から帰ってからの時間は、ほとんどそれに費やし、会のことはほとんどできませんでした。明日ですね。よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村
2021/05/19
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【2020年12月12日(土)】 11月の経過観察の後送ったマイカルテが返送されてきました。 やはりアミラーぜが高いのは、腎機能が下がっているからのようです。K病院で診てもらうようになったのは、2年前からですから、それ以前からアミラーゼが高かった記録が手元にないので、今回悪化したように先生は思ったのでしょう。半年後の診察のときに、ずっと前からのデータも含めたグラフを持っていきます。よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村
2020/12/12
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【2020年12月10日(木)】 11月に7泊8日で入院し、大腸内視鏡でポリープを切除しました。切除した検体の検査結果を今日K病院に聞きにいきました。午後3時からの予約でしたが、きっかり午後3時に診察していただけました。 悪性に近い良性で、かつ完全に取り切れているとのことで、ほっと一安心です。この前の手術が思いのほか時間がかかったので、取れなかった小さなポリープ4つが残ったままになっているので、2月に1泊2日でもう一度入院して、内視鏡手術を受けることになりました。 今回のポリープは2センチから3センチ大で、放っておくと悪性になる可能性もあったでしょうから、よく便潜血反応で引っ掛かってくれたと思います。引っ掛からないことも多いと聞きます。https://www.ok2.or.jp/daichounaisikyouよろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村
2020/12/10
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【2020年11月19日(木)】 昨日は後腹膜悪性腫瘍(脂肪肉腫)の半年に一度の経過観察でK病院へ。大腸ポリープ切除手術で、この月曜日まで入院していた病院です。いつもようにCTを撮り、血液検査、尿検査をして先生の診察でした。CT撮影のとき、撮影画像を見た技師さんから、「何か金属を身に付けていませんか?」との質問がありました。大腸ポリープ切除手術で、先生が傷口を閉じるのに金属性ホチキスを使っているとおっしゃってたのを思いだしたので、場所を聞いてみると右下腹部とのこと。恐らくこのホチキスが映ったのでしょう。 先生との面談の結果、腫瘍の大きさや、クレアチニン値は、前回から変化無しで、経過良好とのこと。いつものグラフです。 先生が1つ気になるととおっしゃってたのが、アミラーゼ値が139と高いことです。120くらいが上限です。膵臓が問題の可能性があるが、CTでは異常はないとのこと。今日の採血を使って、さらに詳しく血液検査をしてみましょうということになりました。大腸ポリープ切除後の診察が12月10日にあるので、そのときに結果を確認することにします。 帰宅後アミラーゼ値について、ネットで調べてみました。日本衛生検査協会http://www.jrcla.or.jp/atoz/rexm/rexm_05_03.html 血液中、尿中のアミラーゼが増加した場合は、膵臓、睡液腺の細胞に異常があることを示しています。膵炎のマーカーや膵臓の腫瘍マーカーとしても有効です。アミラーゼ値に異常がある場合は背中に痛みがないかどうか確認することと、超音波検査やCT検査を行い、膵管が太くなっていないかどうかや膵臓の形に変化がないかどうかを調べます。●異常値の場合に考えられる主な疾患 基準値より高い場合、急性膵炎、慢性膵炎、膵癌、膵嚢腫、耳下腺炎、慢性腎不全など。 私の過去のアミラーゼ値につても調べてみました(下の図)。腎盂がんで片方の腎臓を切除する前から、上限を超えることが時々ありました。後腹膜悪性腫瘍の治療で粒子線治療をした後、さらに値が上がっています。上記ホームページにあるように、腎不全でもアミラーゼは高くるうようです。元々高め+片腎+粒子線治療副作用 でアミラーゼが高くなっているのではないかと思います。では何故、腎不全の症状についてよくご存知の先生が、腎不全でも高めになるとおっしゃらなかったのでしょう。恐らくM病院からK病院に移って、130を越えたのは初めてで、クレアチニンの結果は横ばいなのに、アミラーゼだけが上がったからだと思います。M病院の頃のデータを見ると、4回130を越えています。12月10日に大腸ポリープの検体検査の結果を聞きにいくので、そのときにこのグラフを持っていって先生と相談したいと思います。 昨日は、家内も同伴していて、天気も良かったので、通院のついでに浄住寺へ紅葉狩りに寄りました。⇒こちら 今日、兵庫県粒子線医療センターにCT画像データや血液検査結果などを送り、連絡簿は次のように記載しました。よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村
2020/11/19
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【2020年11月16日(月)】 内視鏡手術後4日目の14日(土)朝食から、普通のごはんになりました。しかし、その後も含め、主菜はずっと魚のままでした。しかも焼いたものはダメで、煮たり蒸したりのものばかりでした。14日の昼食 13日に一旦平年に戻ったのですが、14日にまた体温が少し上がって36.7度くらいになりました(私は36.7度でも熱っぽく感じる)。ただ、夕刻からは平熱になりました。その後も腹痛や出血もなく、手術部の突っ張った感じも次第になくなり、15日(日)には、普通の体調に戻りました。 点滴が外れた13日からは、日課の8000歩散歩もしました。治療計画書では、病院内を歩きまわってもいいことになっているのですが、コロナ禍で病棟内しか歩けないようで、短いコースを何度も往復するしかありませんでした。家族の面会もままならず、途中1回家内に着替えを持ってきてもらって、ドア越しに手を振るだけでした。 そんなこんなでしたが、今日、予定通り無事退院しました。退院後2週間は、歩行やデスクワークはOKですが、激しい運動はダメ、アルコールもダメで、消化のよい食事を心がける必要があり、栄養士さんの指導も受けました。検体検査の結果を待って、12月10日に先生から話を聞きます。よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村
2020/11/16
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【2020年11月13日(金)】 11月12日、大腸ポリープ手術後2日目。体温は36.8度くらいで、まだ高めで、熱っぽく、ちょっとしんどい感じで、今日も一日眠かったです。お通じもありましたが、便に異常はなく、腹痛もありません。治療部分が若干引っ張っているような感じはありあすが。 食事は、朝から3分粥、3分菜、夕から5分粥、5分菜とだんだん普通の食事に近づいていきます。深夜に点滴も滴終わり、手が自由に使えるようになって楽になりました。朝食昼食夕食 翌13日の今日は、熱が平常に戻りました。腹痛もなく、普段の体調に戻った感じです。経過順調です。コロナ対策で、病棟の外には出られないので、病棟の中を、朝、午前、午後に分けて、散歩しました。普段の散歩目標の8000歩は歩きました。食事は、昼から全粥、軟菜となりました。借りている「等伯」、「稲荷信仰」という本を読むなどして過ごしました。まだ、シャワーはダメで、明後日の日曜日からOKとなります。でも日曜日はシャワーがお休みなので、結局シャワーに入れたのは入院した日だけです。 切除した患部を検査に出していて、その結果が分かるのに2,3週間かかるので、先生と相談のうえ、次回診察を12月10日としました。朝食昼食夕食よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村
2020/11/13
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【2020年11月11日(水)】 入院翌日10日朝から絶食でした。朝から腸内洗浄剤2リットルを約2時間で飲みました。標準ではないムーベンという特別な洗浄剤です。片腎しかなく腎機能が弱いためです。前回の内視鏡検査で経験済みです。前回検査のときは、自宅で飲んでから病院に行ったので、マニュアル通り飲めばよかったのですが、今回は看護師さんによる便状態のチェックが入ります。これがなかなか厳しくて、飲み切ったところで、前回レベルにはなっているので、私はOKかと思ったのですが、OKが出ずに、3回の浣腸が入りました。そして栄養剤の点滴を入れ、手術直後は体を動かせないので、尿バルーンを入れてもらったうえ手術室へ。先日の検査と同じ場所でした。 手術が始まりました。2時間半の予定です。検査のときは、最初から細い内視鏡を使っていただいたので痛みはさほどではありませんでした。今回も細いのを使っていただいたはずですが、ところどころ痛みにうめきました。患部に達しましたが、先生が「なかなかむずかしそうやな」とおっしゃって、他の先生も呼んできて2人での作業になりました。ループと呼ばれる輪状の焼き切るためのワイヤーがなかなかうまくポリープに引っかからないようです。でも何とかなったようで、「ではこれけらオペに入ります。」と看護師さんたちにアナウンスがありました。そこで記憶がなくなってしまいました。麻酔が入っていたようです。 「終わりましたよ。」の声で起きました。先生が「無事取れました。」と、取った部分を見せてくださいました。家内も来てくれていて、少し言葉を交わしました。私はストレッチャーでそのまま病棟へ。先生から家内に状況を話をしてくれるとのこと。手術時間は3時間くらいでした。ポリープ除去に2時間以上かかったということです。 麻酔もまだ完全には切れておらず、その晩はぐっすり。今日を迎えました。お腹の痛みとかはありませんが、37度くらいの微熱がありました。傷口が大きいので、2、3日微熱が続く人が多いので、これはよくある症状のようです。傷口は金属製のホチキスで止めているとのこと。いずれ便といっしょに出てくるとのことです。 朝の血液検査の結果もOKで、尿バルーンも外れました。昼食から食事再開。重湯、流動食からスタートです。点滴は明日いっぱい続きます。熱っぽいのと、まだ麻酔の影響が残っているためか、一日中眠かったですが、入院した日に読み始めた「奇想の系譜」を読み終えることができました。昼食夕食よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村
2020/11/11
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【2020年11月9日(月)】 今日から1週間入院です。 8月末の健康診断で便潜血検査2回のうち1回が引っかかり、後腹膜悪性腫瘍の経過観察をしてもらっている病院で、10月16日に内視鏡検査を受けました。⇒こちら その結果、大腸の入り口付近に2~3センチのポリープが見つかりました。悪性の可能性も高いとのことです。幸いなことに内視鏡でギリギリせ切除できる大きさなので、内視鏡手術を受けることになりました。10年くらい前に、便潜血で引っかかって、大腸内視鏡を受けたときは、小さなポリープだったので、確か2泊3日の入院だったのですが、今回は面積が大きく、ちょっと深いところまで切除しないといけなくて、術後のケアが必要なので、7泊8日です。 今日の昼食から消化のよい入院食でした。夕食はビスケット。夜には錠剤の腸の動きを活発にする薬を飲んで、明日の朝から、腸内洗浄剤を飲んで午後から手術です。昼食夕食よろしければぽちっとお願いします。にほんブログ村
2020/11/09
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【2020年10月16日(金)】 8月31日の健康診断の結果、便潜血反応の2回中1回が陽性になりました(こちら)。後腹膜悪性腫瘍の経過観察で診てもらっているK病院を予約し、今日、大腸の内視鏡検査をしてもらいました。 10年くらい前、現役の頃、やはり便潜血で引っ掛かって内視鏡検査を受けたことがあり、そのときは小さなポリープが見つかったのものの、多分良性だろうとのことでした。悪性に変化する可能性もあるので、念のためにとっておきましょうとのことで、1泊2日か2泊3日の手術で切除してもらいました。切除したポリープは良性でした。また、ネットで調べると、便潜血で引っ掛かって検査をした人のうち大腸がんと診断される人は50人に一人くらいともありました。ですので、多分大丈夫だろいという思いで検査に臨みました。 内視鏡検査では腸をキレイにして臨む必要があるので、2、3日前から消化のよい食事をし、当日朝から下剤を飲みますが、私は片腎でかつ粒子線治療の副作用で腎機能が低下しているので、ムーベンという下剤を使いました。 事前の問診で、前回の内視鏡検査中の痛みを問われたので、「痛かった」と答えました。前回は、本当に痛くて、途中で細いのに替えての検査でした。今回は、問診で「痛かった」と答えたため、最初から細い内視鏡で検査してくださいました。多分太い方がカメラの解像度がいいと思われ、医者としては太いので診たいのでしょうが。おかげで今回は痛みをほとんど感じることはありませんでした。しかし・・・・ カメラに映っている映像は患者も見られるようになっています。カメラが奥に進んでいきますが、ややこしいのがないのが分かります。そろそろ盲腸近くというところで、「よく見ないといけないポリープが見つかりました。」管を通して紫色の薬剤を流したりして調べています。私の眼にもハッキリとポリープが分かりました。ただどのように処置するのか判断に迷うところなのでしょう、同じ並びで検査している他の医師2人も呼び寄せて審議となりました。 検査が終わって先生のお話し。2.5センチから3センチの悪性と思われるポリープがある。ギリギリ内視鏡手術ができる大きさ、様相。ただ、広い面積を切除しないといけないので、普通の内視鏡手術なら1泊2日の手術のところ、1週間くらいの入院が必要。 22日に来院して、手術の日程を決めることになりました。3回目の「がん」ということになりそうです。でも、内視鏡手術で済みそうなのが不幸中の幸いです。 国立がん研究センターのホームページから大腸がんの深達度大腸がんの病期大腸がんの治療の選択ギリギリ内視鏡手術で切除できるレベルとのことなので、「Ⅰ期T1軽度湿潤」、がんが粘膜下層に留まる早期がんということになりそうです。「闘病記」しばし復活です。よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村
2020/10/16
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【2020年6月25日(木)】 今日は本来はシニア講座で「壬生新選組史跡」の案内をする予定でしたが、コロナ禍で3月以降の講座はすべてキャンセルとなり、昼間はOFFでした。しかし夕刻の月イチの集まりはあり顔を出しした。 5月27日に後腹膜悪性腫瘍の半年に一度の経過観察をK病院で受けました。結果は良好でした。→こちら そして6月2日に必要情報を粒子線医療センターに郵送しました。→こちら その返事が6月12日に届いたのすが、ブログへの投稿は今日になってしまいました。粒子線医療センターからの回答 特に懸念事項はなく順調です。「照射から5年経過し完治と考えてもよい。腎臓への悪影響もこれ以上起こらないと思う。」とのこと。「他の病気に対する検診にもなるので、引き続き検査を受けることを勧める。」とのこと。半年に一度だし、病院も片道1時間半かかる大阪府下のM病院から車で10分の近所のK病院に変えたので、検査の物理的、金銭的負担は大きくありません。これからも半年に一度の経過観察を続けます。 今回、郵送して10日間ほどで返事が返ってきました。以前はもっと長くかかりました。3ヵ月に一度の経過観察だったときに、3ヵ月近くかかったこともあり、次の経過観察にフィードバックができないとい困るので、催促のメールを送ったこともあるくらいです。最近だんだん返事までの期間が短くなってきてはいましたが、10日間というのは最速です。体制を改善したのか、私が完治といいってもいいくらいなので、早くフィードバックができるからなのか、そのあたりはよく分かりません。 よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村_________________________________過去の治療履歴は下記を参考にしてください。がん治療日記:http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=10がん治療振り返り:http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=11
2020/06/25
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【2019年6月2日(火)】 今日は本来は事務所の日でしたが、コロナの影響で、OFF日となりました。明日は事務所です。ルーティーン以外では、微々資産推移確認推移2020年版の改善が完了しました。途中の月までのデータで集計し、グラフを書けるようにしたのが主な改善ポイントです。これで一連の微々資産推移確認のフォーム改善とデータ入力が完了しました。開始は4月9日でしたので、約50日かかったことになります。最初は忙しくて入力できていなっかた2017年から現在までのデータを入力するだけの予定でしたが、汎用性と使いやすさを考慮したフォームに改善し、2016年、2015年版まで遡って入力したため、想定以上に時間がかかってしまいました。せっかく整備したので、毎月の入力を怠らないようにしhたいと思います。 5月27日に後腹膜悪性腫瘍の半年に一度の経過観察をK病院で受けました。結果は良好でした。→こちら 本日、照射部の写真を撮りました。連絡簿、問診票は作成済みでした。明日、これら連絡簿、問診票、CTデータ、血液検査結果、皮膚写真と、私独自の腫瘍径変遷グラフ、クレアチニン値などのグラフを粒子線医療センターに送ります。「マイカルテ」という専用の通いフォルダーに入れて送ろうとしたところ、2018年11月に新しい情報だけを送るという方法に変わっていることに気がつき、レターパックライトではなく、普通の封筒で送ることにしました。過去2回は普通の封筒でいいところを、わざわざレターパックライトで送ってしまったことになります。レターパックライトは370円、封筒で送ると210円ですから、送料もちょい助かります。連絡簿問診票 この5月で粒子線治療終了後5年経過するので、完治といってもいいのですが、粒子線医療センターの主治医からは、他の病気の発見にも有効なので、経過観察を続けることを勧められています。私自身もそう思うし、せっかく自宅に近い病院に移したところでもあるので、半年に一度の経過観察を続けます。 よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村_________________________________過去の治療履歴は下記を参考にしてください。がん治療日記:http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=10がん治療振り返り:http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=11
2020/06/02
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【2020年5月28日(木)】 今日は京都の最高気温28.6度と高かったですが、最高気温時期の湿度が20%台前半と低く、風もそよそよと吹いて、爽やかな良いお天気の一日でした。一昨日、微々資産推移確認が完了したので、今日は2020年の現時点までのデータ入力を始めました。 昨日は午後から、家族で上賀茂神社でしたが(こちら)、私はその前に後腹膜悪性腫瘍治療の経過観察でK病院でした。緊急事態宣言が出ていた頃、この時期に収束方向になるとは思えなかったため、延期をしようと思ったのですが、延期は直前でもいいかなと思ってそのままにしていました。緊急事態宣言が解除され、かつ京都府では5月14日以降、一人も感染者が出ていないので、予定どおり経過観察を受けることにした次第です。 入口で職員による非接触での体温チェックがありました。でも、私が見つけることができなかっただけかも知れませんが、消毒液が見当たりませんでした。椅子も血液検査の待ち合いのところだけ、一席空けて座るようにテープで×が書いてありましたが、各診察室の待合い席は特に配慮されていませんでした。採血、採尿後、診察を待つ際、両隣りに誰もいないところがあったので、そこに座りましたが、席が余裕で空いているわけではないので、やがて両側に他の人が座りました。場所を移りたかったですが、診療順の番号を示すディスプレイが見える圏内には、両側とも空いた椅子は見当たらず、すっとその席に座り続けました。今までなら何ら気にならなかったのでしょうが、やはり何となく落ち着きませんでした。 予定通りの時間に診察。CTの結果も、血液検査、尿検査の結果も、今までと大きく変わらず経過順調です。半年後の診察予約をし、粒子線医療センターに送るCT画像のデータをCDでいただいて終了です。帰りは散布を兼ねて、4キロの道のりを歩いて帰りました。特定部位の腫瘍径推移クレアチニン値、尿素窒素値、尿酸値の推移 よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村_________________________________過去の治療履歴は下記を参考にしてください。がん治療日記:http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=10がん治療振り返り:http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=11
2020/05/28
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【2020年2月16日(日)】 光照院(こちら)の後、普通は真っすぐ帰宅するのですが、今日は、特別な事情で寄り道をしました。 私の「がん」闘病記をご覧になった「がん」闘病中の方が、私に会って色々話しを聞きたいということで、コンタクトしてきてくださって、今日お会いすることになっていたからです。隣県からご夫妻で車でお越しくださいました。Sさんとしておきます。京都マラソンが行われていて、渋滞が懸念されたので。早目に出てこられたそうで、私の到着まで1時間以上待ってくださいました。 その方も私と同じがん種「軟部肉腫」で、粒子線治療を経験されました。まだ治療が終わったばかりですが、治療の副作用と思われる痛みと闘っておられるところです。私は医者ではないので、私の経験談を1時間強お話し申し上げただけですが、何らかの形でお役に立てたとしたら、嬉しいかぎりです。 思えば、闘病中だけでなく経過観察に入ってからも、私自身の闘病記、新聞などに掲載された「がん」闘病記をこのブログにたくさん掲載してきました。これは自分自身のための記録であると同時に、「がん」と向き合っている方々に何か少しでも役に立つ情報をという気持ちで投稿してきたものです。ただ正直役に立っているかどうか分かりませんでした。でもこうやって私のブログを読んで励みになったという方が現実にいらっしゃるということが分かりました。ほとんどは一方通行ですが、きっと他にも役に立っているのだろうなと思い、苦労が報われた気持ちがしています。 「脂肪肉腫」が希少癌であること、同じ医療機関で粒子線治療を受けたこと、その医療機関で診ていただいた先生も同じであること、私が入院したとき同室だった方が、再治療を受けられ、そのときSさんも知り合われたことなどなど、偶然に偶然が重なって、何か運命的なものも感じます。私も元気をいただきました。そして何ができるわけではありませんが、これからもお力になれればと思う次第です。兵庫県粒子線医療センターよろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村_________________________________過去の治療履歴は下記を参考にしてください。がん治療日記:http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=10がん治療振り返り:http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=11
2020/02/16
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【2017年11月2日(木)】 10月27日に、M病院で経過観察受診があったので(こちら)、その結果を「マイカルテ」にファイルし、兵庫県粒子線医療センターに送付しました。今回から3ヵ月に一度の血液検査になり、書くことが少なくなったので、多少短時間で記入できるようになりました。●前回マイカルテ送付以降の診断結果●問診票●連絡票これ以外に、・主治医レター・CT画像データ(CD)・血液検査結果・照射部皮膚写真・特定位置CT画像まとめと、腫瘍径グラフ・クレアチニン、尿素窒素、尿酸値グラフ・血圧、脈拍グラフ・体重、体脂肪率グラフ・一日尿量、一日飲水量グラフを添付しました。最後5つは、要求されていませんが、私が勝手に付けているものです。 今回の報告のポイントは下記。 ・腫瘍の大きさは小さくなったまま大きな変化なく順調。 ・腎機能指標のクレアチニンは上限値以上に変わりはないが、 今回は1.36とここしばらくの1.5~1.7から下がった。 ・尿酸値はフェブリク服用後、上限以下で安定。 ・膀胱鏡検査も問題なし。 ・主治医が交代。主治医からのレターが添付されるようになった。 ここ3日間本当に良いお天気です。10月の悪天候が嘘のようです。 家内は昨日から明日まで友人と4人グループで長崎旅行ですが、超ラッキーです。 私は、京産大研究員の月度報告書を書きました。結構時間がかかって、若冲・応挙関係の次回打ち合わせ用資料検討までは行き着きませんでした。ほぼフルで時間をとれるのは、明日(3日)、5日、9日のみです。少々焦ってきました。よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村_________________________________過去の治療履歴は下記を参考にしてください。がん治療日記:http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=10がん治療振り返り:http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=11
2017/11/02
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【2017年7月27日(金)】 大阪府下のM病院に行きました。10月13日のCT、血液検査、尿検査(こちら)に基づく診察です。粒子線治療後の経過を見る血液検査としては26回目になります。7月にCVポート除去手術をしたので(1日目、2日目)、今回から3ヵ月に一度の診察になりました。今回、尿細胞診もあるので、2回に分けての通院になりましたが、通常は3ヵ月に一度の通院でOKです。片道1時間40分の遠方ですので、だいぶ楽になります。 今までのH先生の転勤により、今回からS先生に主治医交替です。最初腎盂がんで左腎臓を切除したとき(2012年)からこれで4人目です。1年強で交替している計算です。いずれも転勤による交替です。 CTは腫瘍の大きさの変化なく問題なし。 血液検査の方ですが、粒子線治療の副作用で、治療直後、クレアチニンが上昇しましたが、2016年1月からは1.5~1.8の間で安定していました。ところが、今回は1.36と下がりました。バラツキの範囲なのか、一時的なものなのか分かりませんが順調です。尿酸値も薬服用後、正常値が続いています。 赤血球関係は下限値を少し下回っていますが、直近からの変化はなしです。ようく見ると、抗癌剤治療後回復し、粒子線治療後から少し悪くなり始め、下限値を下回っています。ネットで調べると、腎機能の低下で赤血球は減少するようです。これは鉄分をたくさんとっても改善できない腎性貧血というもののようです。今回、先生にも聞きましたが、その通りとのこと。それほど下限値を下回っていないので様子見です。 コレステロール、中性脂肪関係も今回問題なしです。 今回は、久しぶりに膀胱鏡検査もしていただきました。「キレイですね。」と、こちらも問題なしでした。腫瘍径経過(CT画像を自分で観察)クレアチニン、尿素窒素、尿酸値赤血球関係コレステロール、中性脂肪など 3ヵ月後の予約をし、尿酸値対策のフェブリクを3ヵ月分処方いただきました。また、兵庫県粒子線医療センターに送るCTの画像をいただきましたが、今回から先生のレターも添えていただくことになりました。病院として正式な医療行為としておきたいとのことです。レターを書いていただく分高額になりますが、保険適用になるので、800円+税で864円だったものが、100円くらいお安くなりました。 病院最寄り私鉄駅前の「王将」で昼食。稲荷信仰関係の図書返却のため、京都中央図書館に向かいました(こちら)。よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村_________________________________過去の治療履歴は下記を参考にしてください。がん治療日記:http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=10がん治療振り返り:http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=11
2017/10/27
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【2017年8月15日(火)】 今日は、三重にお盆のお墓参りに行く予定でしたが、天気が悪いので明日に延期しました。明日もお天気は決して良くはないようですが、快復途上だと思われるので。 粒子線医療センターに9回目の「マイカルテ」(こちら)を送ったのが8月8日でした。その返送が今日早くも到着しました。1週間での返送です。最初は2ヵ月くらいかかっていたのですが、前回は担当医師を増やしたとのことで、約1ヵ月で返ってきました。今回は1週間。驚異的なスピードです。 内容は下記。特に問題はありません。 今日は赤ちゃん誕生4日目です。夕刻、家内といっしょに、長女と赤ちゃんに会いに、三菱京都病院に行きました。4日連続です。家内に「あなたは毎日行かんでもいいやん。」と言われましたが、やはり日に日に成長する赤ちゃんを毎日見たい。 途中でドラッグストアに寄って、長女に頼まれた薬を買い、最寄りのベビー用品屋さんNに寄って、空気入れ式のベビーバスを買いました。この店のベビー用品会社はM社退職後勤務した会社です。「がん」を患って、2年で退職しました。退職後N社の店に入るのは初めてです。私の担当していた商品であるパジャマも見て、私が担当していた時代と同じデザインもまだまだ残っていてなつかしかったです。売る側ではなく、買う側になったというのも感慨深いものがあります。 授乳中だったため、しばらく待って病室へ。ちょうど「うんち」をしてオムツを替えるところでしたので、初めて裸の姿も見ることができました。まだまだ華奢です。目を開いている時間も長く、泣いたり、くしゃみしたり、手足を動かしたり、日に日に動きが豊かになっています。 お盆ですので、帰宅後、忙しくてできていなかったお仏壇のお勤めもして、お飾りも出しました。 よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村_________________________________過去の治療履歴は下記を参考にしてください。がん治療日記:http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=10がん治療振り返り:http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=11
2017/08/15
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【2017年8月5日(土)】 8月4日に、M病院で経過観察受診があったので、粒子線医療センターに送るデータをまとめ、「マイカルテ」にファイルしました。明日は日曜日なので、明後日に兵庫県粒子線医療センターに郵送します(9回目の送付)。皮膚写真データだけは、メールで兵庫県粒子線センターに送りました。●前回マイカルテ送付以降の診断結果●問診票●連絡票これ以外に、・CT画像データ(CD)・血液検査結果 3回分(うち1回はCVポート抜去手術適応の検査)・照射部皮膚写真・特定位置CT画像まとめと、腫瘍径グラフ・クレアチニン、尿素窒素、尿酸値グラフ・血圧、脈拍グラフ・体重、体脂肪率グラフ・一日尿量、一日飲水量を添付しました。最後5つは、要求されていませんが、私が勝手に付けているものです。 今回の報告のポイントは下記。 ・腫瘍の大きさは小さくなったまま大きな変化なく順調。 ・クレアチニンは上限値以上だが、1.5~1.7で安定。 ・尿酸値はフェブリク服用後、上限以下で安定。 ・膀胱鏡検査を次回実施。 ・CVポート抜去手術を受けた。今後1ヵ月に一度通院→3ヵ月に一度通院。 今日は、長女の旦那が名古屋から車で我が家に来てくれました。7月15日、16日以来です。今日は、初めて最寄りの京都縦貫道の大原野インターで降りて、最速ルートで来てくれました。今までは、ナビにこの部分が入っておらずに、京都南ICで降りていました。 長女の出産は結局、今週なさそうなので、明日一旦名古屋に戻る予定です。よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村_________________________________過去の治療履歴は下記を参考にしてください。がん治療日記:http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=10がん治療振り返り:http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=11
2017/08/05
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【2017年8月4日(金)】 M病院で、7月7日に撮ったCTと血液検査(こちら)に基づく診察でした。粒子線治療の経過を見る血液検査の回数としては、25回目になります。CTは9回目です。 CTは、腫瘍の大きさの変化なく問題なし。自宅に戻って画像を見ましたが、私が決めた特定の位置で大きさが前回21mmから今回18mmと小さくなっていました。腫瘍径経過 血液検査の結果も、クレアチニンは上限値を超えるものの、今回も安定していて問題なし。尿酸値も上限以下を保っており、フェブリク継続です。血液検査クレアチニン、尿素窒素、尿酸値 先生は何もおっしゃりませんでしたが、気になるのは赤血球関係が、さらに少し下がったことと中性脂肪が高ったこと。 赤血球関係のほうは、徐々にですが単調減少しています。ここには掲載していませんが、体重や体脂肪の変化と連動しているようにも思います。 中性脂肪は過去もピョコンと高くなったこともあり、直前の食事などの影響が大きいのかもしれません。あまり気にすることはないのかも知れません。赤血球関係コレステロール、中性脂肪など この前CVポート除去手術をしたので、1ヵ月に一度のポートフラッシュが不要となり、1ヵ月に一度の通院が、3ヵ月に一度になります。しかし、次回、尿細胞診と膀胱鏡を久しぶりにしてみましょうとのことで、2回に分けての通院となりました。 フラッシュがないので、早く会計も済ますことができると思ったのですが、兵庫県粒子線医療センターに送るCTのCDをもらうに当たって、事務の方から「会計担当から、先生に紹介状を書いてもらってからでないと渡せないとの話がありました。時間がかかる。何時くらいになるか分かりません。お待ちいただけないなら、直接兵庫県粒子線医療センターに紹介状とともに送ることも可能ですが。」とのこと。「今まで、先生の紹介状なしで、もらってましたよ。何故、今回はダメなんですか?ルールが変わったんですか?その会計の方に直接事情を確認したいので、呼んでください。」とかなりきつい口調でクレーム。 ほどなくして、「担当を呼んでいるので、お待ちください。」しかし、待てど暮らせど誰も来ません。「いつまで待ったらいいんですか?」と、さらにきつくクレーム。結局診察が終わって、1時間くらい経ってようやく「今までどおり先生の紹介状なしで、お渡ししてもよいということになりました。失礼しました。」とのこと。なんなんだよ。 想定より1時間も余計にかかってしまいました。京都の図書館に寄って調べ物をして、セミナーを聴講する予定でしたが、出遅れたため、京都行きは中止。セミナーも電話でキャンセル。昼ごろには自宅に戻りました。 時間ができたので、月イチの町医者に行って、高血圧の薬をいただきました。 セミナーの帰りに歯医者を予約していましたが、家内が外出で車がないので、家内が帰ってくる時間に合わせて予約変更して行きました。 今日は、3つの違った医者に行くという「通院デイ」になってしまいました。 よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村_________________________________過去の治療履歴は下記を参考にしてください。がん治療日記:http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=10がん治療振り返り:http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=11
2017/08/04
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【2017年7月5日(水)】 昨日、CVポートの抜去手術をしました。 傷口から血が滲んでガーゼが汚れたりはしていますが、こぼれ出るほどではなく、痛みはその後もありませんでした。 朝、担当医の女医さんに傷口や出血状態を診ていただいた結果、想定内とのことで、今日退院となりました。 明後日に傷口の治癒の状態を診るために診察を受け、そのときに、次回の血液検査、CT検査の日程を設定するということになりました。 午前10時過ぎには請求書も出て(28,930円)、帰ろうとしたとき、抗がん剤治療のときお世話になった恰幅のよいAさんという看護師さんとお会いしました。目を合わすなり、私の名前を呼んでくれました。憶えていてくださったのです。退院後の経過をお話し、孫ができる予定というのも伝えました。こうやって元気になった患者さんと再会するのは、看護師冥利に尽きるのでしょうね。「外来でお会いしましょうね。それから、5階にも寄ってくださいね。」と言ってくださいました。5階病室からのなつかしい眺め。パナソニック本社が見えます。 想定より早い帰宅になったので、昼食が家で摂れるかどうか家内に聞こうとしましたが、すでにテニスに出て不在で、携帯にも出ずでした。食いっぱぐれてもいけないので、お昼前でしたが、自宅最寄り駅近くのサイゼリアで腹ごしらえしてから帰宅。 CVポートがなくなりましたので、これからは1ヵ月に一度のフラッシュが不要になるので、3ヵ月に一度のCT検査と血液検査だけになり、時間的にも経済的にも助かります。 9月1日に担当する二条城でのボランティアガイド養成講座のための下勉強を、この2日間でできたのは隠れた収穫です。 長女は昨日、家内といっしょに京都三菱病院に1回目の診察に行ったとのことです。今のところ順調のようです。 昨日一旦お断りした祇園祭鉾建てのガイド(11日の午後1時間半)ですが、引き受け者がいなかったとのことで、引き受けることになりました。なかなか時間に余裕ができません。よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村_________________________________過去の治療履歴は下記を参考にしてください。がん治療日記:http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=10がん治療振り返り:http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=11
2017/07/05
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【2017年7月4日(火)】 2014年8月に後腹膜悪性腫瘍の抗がん剤治療を始めましたが、その前にCVポートの埋め込み手術をしました(こちら)。長期間抗がん剤を点滴する計画でしたので、より安全に、より快適に点滴ができるようにというのが目的でした。確かに、針の抜き差しの痛みもほとんどないし、液漏れによる皮膚炎のリスクも小さいし、何よりも両手が自由に使えるというのがありがたかったです。 5ヵ月に渡りCVポートを使っての抗がん剤治療後、粒子線治療を受け、治療は2015年5月1日終わりました。その後、CTで経過観察してきましたが、腫瘍は劇的に小さくなり、2年経過した今も少しずつ小さくなっています。再発の可能性が小さく、抗がん剤を近々に使うこともないだろうとのことから、CVポートを取ってしまう(「抜去」というそうです)手術を受けることになりました。 M病院に午前10時に出向き、なつかしい5階の病棟へ。リスクの少ない手術なので、家族の付き添いもなしです。担当医はすでに2回も替わっていますが、当時の看護師さんは多く残っておられて、なつかしく再会できました。長期間入院したこともあって、皆さん私のことを憶えていてくださいました。なつかしい4人部屋の病室 手術は午後1時からでした。埋め込むときは、外科担当だったと記憶していますが、抜去手術は、泌尿器科担当でした。執刀医は、新しく来られた先生2名で、主担当が女医さんでした。それと看護師2名を加え、4人体制。局所麻酔ですので、音も聞こえるし、目も見えますし(ただし顔はシートで覆われているので、視界はありません)、匂いも感じることができます。抗生物質を点滴しながらの手術です。 手術といっても、鎖骨近辺のポートが埋まっているところの皮膚を切って、皮膚下のポートと、それに繋がって中心静脈に入っているカテーテルとを取りだして、皮膚を縫合するだけです。先生たちの「もうちょっと切ったほうがいいよ。」とか「もう、ごそっと抜けるでしょう。」とか生々しい言葉を聞きながらの手術でした。ほとんど痛みはなかったです。 30分程度で、無事完了。途中で焦げ臭いにおいがしたので、先生に尋ねたら、止血のために血管を焦がした匂いだとのこと。車椅子に乗って病室に戻るとのことでしたが、歩いて病室に戻りました。 麻酔が切れてきたとき痛みがあるかもとのことでしたが、ほとんど痛みはなく、切ったところからの術後の出血も想定内で、今のところ順調です。持ってきた二条城関係で図書館から借りている本をベッドに座って読んだりして時間を過ごしています。 このまま異常がなければ、明日退院です。 よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村_________________________________過去の治療履歴は下記を参考にしてください。がん治療日記:http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=10がん治療振り返り:http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=11
2017/07/04
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【2017年6月12日(月)】 今朝、清水寺随求堂ガイドの事前説明会に出席後(こちら) 粒子線治療後の月イチの経過観察ですが、今日は、血液検査以外に、特別にレントゲン撮影と心電図測定がありました。これは、7月4日に一泊二日でCVポート抜去手術をするので、その事前検査です。 検査後、いつものH先生による診察がありました。血液検査の結果をいつものようにいただきましたが、今回は、クレアチニンなどいつもの測定項目はなく、7月の手術に向けての血液検査だったようで、下表のようにいつもと全く項目が異なっていました。 レントゲン、心電図なども含め、特に異常はなかったようで(あとで血液検査表を見たら、Dダイマーという値が若干高いですが、先生からは何も説明はありませんでした)、7月4日からの入院手続きをしてから帰ってくださいとのこと。 勝手知ったる病院なので、入退院受付に行ったら、「場所が違います。」と言われました。いつの間にか(2年半ぶりのM病院への入院です)、入り口入って右側に受付が移っていました。結構、時間がかかりましたが、事務手続き、薬剤師面談、泌尿器科の看護師面談などすべて完了。慣れたもので、空いていればということで、窓側のベッドにしていただくようお願いしました。嬉しいことに、私は直接お世話していただいていませんが、この担当看護師さんが私のことを憶えてくださっていました。私もお顔に見覚えがありました。7月の入院では、なつかしい看護師さんにお会いできるのが楽しみです。 入院手続き完了後、京都に戻ってのガイド会のエリア会議までは時間があったので、M病院隣の健康保険組合に行って、限度額証明書を発行していただきました。多分、限度額には引っ掛からないと思いますが。 ガイド会エリア会議に出席するため、京都にトンボ帰りしました。よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村
2017/06/12
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【2017年5月16日(火)】 今日、粒子線治療後の「マイカルテ」8回目の兵庫県粒子線医療センターからの返送がありました。(送付時の日記はこちら) そこにも書かれているように、従来は郵送してから返送まで2ヵ月かかっていたのが、今回は約1ヵ月で返送されてきました。以前、「担当医師を1人増やします。」とのコメントがあったのでその効果だと思います。 今回のコメントにも特にネガティブな内容はありません。順調という判断です。 よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村_________________________________過去の治療履歴は下記を参考にしてください。がん治療日記:http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=10がん治療振り返り:http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=11
2017/05/16
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【2017年5月8日(月)】 今日は午前中、粒子線治療後24回目の定期経過観察(1ヵ月に一度)で、大阪府下のM病院に行ってきました。今回は、血液検査、CVポートフラッシュのみですが、前回決めたCVポート抜去手術の日程決定をすることになっていました。 午前11時から診察だったので、10時に血液検査ができるようにM病院に入ったのですが、GW明けなので、患者さんが集中して血液検査が混んでいて、血液検査が終わったのが、確か10時20分頃だったと思います。診察もその分遅れました。 血液検査結果は、クレアチニンが1.52と前回1.65に対して少し下がりました。4ヵ月前に1.76となったこともありますが、これくらいはバラツキの範囲で、この1年半は1.4~1.8の範囲で安定しているといえるでしょう。 尿素窒素は前回20で上限値ギリギリでした。尿素窒素はクレアチニン以上にバラツキが大きいですが、この1年半は10~30の間で安定しているといえるでしょう。 腎機能が低下はしましたが、透析が必要なレベルからはほど遠い状態で安定してくれており、腫瘍の大きさも小さくなったまま大人しくしてくれています。また、ここ1年半は生活に支障があるような副作用もありません。経過は順調といえるでしょう。 対高尿酸の薬を飲み始めてから、尿酸値は5.5付近で安定しており、こちらのほうも順調です。血液検査結果 このような状況下、CVポートは不要なので、その抜去手術の日程を決めました。1泊2日の簡単な手術ですが、退院翌日に過激な運動や勤務は避けたほうがよいとのことで、3日連続のフリー日が必要です。5、6月は修学旅行のガイドもたくさん入っていて無理です。7月ならば、まだ一切ガイドが入っていませんので、3日連続でリザーブできます。次女の結婚式やら、長女の出産を考えると7月でも早めがいいので、7月4日、5日に設定してもらいました。 手術まで約2ヵ月あるので、もう一度ポートフラッシュが必要になります。6月12日に血液検査、ポートフラッシュをしてもらい、そのときにレントゲンなどその他手術前に必要な検査も同時にしていただくことになりました。ポート抜去手術が終われば、CTと血液検査のために3ヵ月に一度の通院になるので、1ヵ月に一度の通院に比べ格段に楽になりますし、お財布にもやさしくなります。 午後2時からの京都アスニーでのセミナーと、ガイド会のエリアグループ会議出席のため、その足で京都に向かいました。よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村_________________________________過去の治療履歴は下記を参考にしてください。がん治療日記:http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=10がん治療振り返り:http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=11
2017/05/08
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【2017年4月14日(金)】 4月7日に、粒子線治療後の23回目の月イチ経過観察で、8回目のCT撮影があったので、21、122回目の血液検査の結果なども含め、粒子線医療センターに送りました。4月10日には送れる状態になっていたのですが、バタバタしていて郵便局に行けず、今日ようやく散歩のついでに郵送することができました。「マイカルテ」で連絡した内容です。●過去3回分の診断結果●問診票●連絡票これ以外に、・CT画像データ(CD)・血液検査結果(3回分+PSA検査結果)・照射部皮膚写真・クレアチニン、尿素窒素、尿酸値グラフ・血圧、脈拍グラフ・体重、体脂肪率グラフ・一日尿量、一日飲水量を添付しました。最後4つは、要求されていませんが、私が勝手に付けているものです。 今回の報告のポイントは下記。 ・腫瘍の大きさは小さくなったまま変化なし。 ・クレアチニンが1.5~1.6で安定していたが、前回マイカルテ送付時1.7を超えた。 しかし、その後は1.7未満で再び安定。 ・PSA値は問題なかった。 ・膀胱鏡検査は未実施。 ・CVポート除去手術を近い将来受ける。 義父から家内に、例年どおり西山のタケノコのリクエストがあり、家内が近くの臨時営業している店舗で買い求めてきました。今年はタケノコが不作らしいですが、手に入れることができたようです。京都西山はあまり不作にはならなかったのかもしれません。よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村_________________________________過去の治療履歴は下記を参考にしてください。がん治療日記:http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=10がん治療振り返り:http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=11
2017/04/14
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【2017年4月7日(金)】今日は粒子線治療後23回目の定期経過観察(1ヵ月に一度)で、大阪府下のM病院に行ってきました。今回は、CT検査、血液検査、CVポートフラッシュのフルバージョン(3ヵ月に一度)でした。 午前9時45分からCTだったのですが、バスの時刻表を自宅で確認したとき、間違って他のバス停のを見ていたので、その時間にバスが来ず、15分遅れで病院着。しかし、予定どおり11時30分台に診察を受けることができました。主治医からの説明の主旨は下記内容でした。・腫瘍の大きさは3ヵ月前と変化なし。・腎不全の指標であるクレアチニン値も1.65で、ほぼ安定している。・粒子線医療センターからCVポート抜去の同意が得られたので、1ヵ月後の血液検査の際に抜去の日程を決める。 1泊2日の入院手術で、家族の付き添いは必要なし。退院翌日は、身体的負荷が大きな行動は避けること(例えばゴルフなど)。 入院は「火水」か「木金」になるので、今度の診察のときに、日程候補をいくつか持ってきて欲しい。血液検査結果クレアチニン、尿素窒素、尿酸値の推移 クレアチニン、尿素窒素とも、上限値を超えていますが、問題ない範囲で安定しています。 尿酸値は薬を再開してから、上限値以下をキープしています。コレステロール、中性脂肪 LDLコレステロールは少し下がって上限以下、全コレステロールは上限を僅かにオーバー。 前回よりは、両者とも下がっています。腫瘍大きさの変化をアップデートしました。 ここ2回、大きさは変化ないようです。 今日、膀胱鏡検査をするとの話が前回あったのですが、主治医から話がなかったため確認しました。「今日は、しません。」とのことでした。これからもしないのか、今後お願いすればやっていただけるのかは確認しませんでした。膀胱鏡検査は「あそこ」にカテーテルを突っ込むので、少々恥ずかしいし、少し痛いです。ですので、積極的にお願いする気にはなりませんでした。でも、やっておいたほうがいいでしょう。次回(1ヵ月後)確認してみます。 CVポートフラッシュをしていただいて、高尿酸の薬をいつものように薬局で買い求め、病院を後にしました。最寄り駅の駅前の王将で、ビールをいただきながら、がっつり昼食。我がガイド会の担当している、「霊鑑寺」を見学するため、阪急電車で京都に向かいました。よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村_________________________________過去の治療履歴は下記を参考にしてください。がん治療日記:http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=10がん治療振り返り:http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=11
2017/04/07
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【2017年3月14日(火)】 7回目送付の「マイカルテ」のフィードバックが粒子線医療センターから返送されてきました。送付したのは1月17日。そのときの投稿はこちらです。 質問のポイントは下記でした。 ・CVポートを除去してもよいか。返信コメント 上記のように、CVポート除去OKとのこと。 次回M病院の診察(4月7日)で、このことを伝え、CVポート除去の手術日程を決めることになります。恐らく1泊2日の手術です。 これが終われば、1ヵ月に一度のCVポートのフラッシュは必要なくなります。また、腎不全指標のクレアチニンも安定しているので、血液検査も1ヵ月に一度でOKです。ですので、3ヵ月に一度のCTと血液検査ということになると思います。経済的負担、時間的負担が軽減されます。 よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村_________________________________過去の治療履歴は下記を参考にしてください。がん治療日記:http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=10がん治療振り返り:http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=11
2017/03/14
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【2017年3月10日(金)】今日3月10日(金)は粒子線治療後22回目の定期経過観察(1ヵ月に一度)で、大阪府下のM病院に行ってきました。今回は、血液検査とCVポートフラッシュのみです。 午前8時から血液検査、9時過ぎに診察、診察後CVポートのフラッシュでした。 先生に体調は特に変化なしと伝え、血液検査の結果を確認しました。・2ヵ月前に1.76と若干跳ね上がり、先月1.53と1.5台に戻ったクレアチニン値は、今回も1.54と1.5台。やはり腎機能悪化は止まっていると言っていいようです。ただし、尿素窒素は27と過去最高レベル。しかし、先生は何もおっしゃらなかったので、クレアチニン値だけ気にしておけばいいのでしょう。・先生から指摘はありませんが、ここ1年は正常値だったLDLコレステロールと総コレステロールが先月同様を若干ですが基準値を超えています。血液検査結果クレアチニン、尿素窒素、尿酸値の推移コレステロール、中性脂肪 診察が終わって、CVポートのフラッシュをしてもらいました。担当の看護師さんが、名前は忘れましたが、私が抗がん剤治療で入院していたとき担当していただいた、かわいい看護師さんでした。憶えていてくれて、「もう入院されないんですか?」と聞かれたので、「セカンドオピニオンで紹介してもらった粒子線治療で治っていっています。会社は辞めたんだけど、京都で観光ガイドの仕事を始めましたよ。皆さんに、『元気にしていたよ。』と伝えておいてください。」とお願いしました。診察に来て、入院のときに担当していただいた看護師さんに会うのは一つの楽しみでもあります。 会計をし、処方してもらった薬(フェブリク錠)を薬局で求めました。その後、京都に移動し、午後は京都歩き、確定申告提出、夕刻からガイド会のエリア会議に出席をしました。別途、投稿します。よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村_________________________________過去の治療履歴は下記を参考にしてください。がん治療日記:http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=10がん治療振り返り:http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=11
2017/03/10
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【2017年2月25日(土)】 今年の1月10日に、私の登録する「がん」患者サイト5yearsの代表大久保淳さんから、日本テレビ「世界一受けたい授業」への取材協力要請がありました。同番組では2月に「がん」にかかるスペシャル企画を予定しており、テーマは「がん患者と家族」。今後がんを発症する患者さんとご家族のために役立つ内容にしたいとのこと。 私の体験・経験が皆さんの少しでもお役に立てばという思いから、アンケートに回答しました。●アンケート回答<プロフィール>・5years上のニックネーム:ワルディ・ヨーリョ・年齢:61歳・性別:男・都道府県:京都府・がんの種類:悪性軟部腫瘍(脂肪肉腫)・進行ステージ:主治医からはステージの説明なし。放置すれば余命数週間から数カ月。・発症年齢:59歳・現在の状況(治療中/治療終了):治療終了 経過観察中・取材の可否:お受けします。・撮影の可否:お受けします。・ご家族への取材の可否:お受けします。 Q1: がんの告知を受けた時のお気持ち 抗がん剤が効く可能性3割以下と言われた。効いても延命でしかない。 完治は困難とのことにショック。Q2: がんと診断され感じたこと、イメージされたこと 死ぬのはいやだ。でも仕方ない。残された人生、大切に生きよう。Q3: 不安に感じたこと 死に近づくことの苦しみ。 家族に迷惑をかけること。 家内が鬱を再発して、自分自身と家内両方をケアする必要があったこと。Q4: がんを経験して得たもの、がん患者になってよかったこと 家族の絆。 一瞬一瞬をより大切に生きるようになったこと。 夢だった京都での観光ガイドの仕事に就けたこと。Q5: がんにより失ったもの、失敗した経験 せっかく再就職した会社を、成果を出せないまま、2年で辞めることになったこと。 娘の結婚が遅れたこと。Q6: がん患者となり、家族との関係は変わりましたか? 家内が鬱を再発しました。今は大丈夫です。 東京で働いていた次女が、ケアのため、京都に帰ってきてくれました。 (治療後元気なので、結婚して、去年9月東京に戻りました。) 家族の絆が深まりました。Q7: その他(ご希望等あれば) セカンドオピニオンの重要性を痛感しました。 セカンドオピニオンの窓口が、泌尿器科でなく整形外科だった偶然に救われました。Q8. がんを患われて、「仕事」「金銭」「日常生活」「治療」「人間関係」で、 困ったこと、大変だったこと、苦労したことはありますか? その内容も含めお答えください。 「仕事」 急に長期に休むことになりましたが、会社が1ヵ月くらいして、後任を置き ました。PCを病室に持ち込んで、メールでやりとりして、何とか引き継ぎを しました。抗がん剤治療中の引き継ぎは大変な面もありました。 1年契約でしたので、発病して8ヵ月で解雇になりました。リストラで 前の会社を辞め、折角再就職した会社なのに、そこを辞めるのは残念でした。 「金銭」 再就職したばかりなので、年休が数日しかなく、それを使い果たした後は、 休職でした。しかし傷病手当金が3給与の3分の2は出ます。休みだして1年半は 傷病手当金が出るので、会社を辞めてからも含め、1年半はそれで食いつなぎました。 その後、5ヵ月は延期していた失業保険をもらって繋ぎました。 それが終わった時点では61歳になっていたので、特別支給の老齢厚生年金 に切り替えました。 もちろん、その都度、収入は減りましたが、全く収入がなくなる時期がなかったのは 幸いでした。 現在は、観光ガイドの仕事に就いて、特別支給厚生年金+ガイド料で生活して います。 「日常生活」 抗がん剤治療のときは、2週間入院+2週間自宅療養でした。これが半年続きました。 しかし副作用で白血球が下がったので、感染症にかかりやすいので、散歩以外は 外出を控えました。 「治療」 発病が分かって、抗がん剤治療をしましたが、効く可能性は3割以下といわれ、短命 を覚悟しました。食欲不振、脱毛など苦しみました。しかし、幸運にも抗がん剤が効いて 腫瘍は半分くらいの大きさになりました。 ただそれ以上抗がん剤しても、腫瘍縮小には効果がなく身体を痛めるだけなので、 透析をしたうえで(すでに1度目の「がん」で片方の腎臓を切除して、 片腎だったので)、腎臓ごとの摘出を主治医から勧められました。 透析を覚悟しましたが、セカンドオピニオンで粒子線治療を知り、この治療を しました。腎臓を温存できたので、透析を避けることができました。「がん」もさらに 小さくなり、今元気で普通の生活をしています。 「人間関係」 前の会社の方々、再就職した会社の方々がよくお見舞いに来ていただき励みになり ました。Q9. 治療費の総額は、どれくらいかかりましたか? 抗がん剤治療 95万円 交通費 20万円(うち医療保険40万円補填) 粒子線治療 310万円 交通費 4万円(うち先進医療特約150万円補填)Q10.民間のがん保険、または、がん特約のついた保険に加入されていますか? 加入していませんでした。Q11.「Q10」に加入された方だけお答えください。 保険会社と支払いに関して何かトラブルはありましたか? 特にありません。Q12.治療を行なっていて、医師とのトラブルはありましたか? また、こんな医師からの言葉は、信用できない、傷ついたなどがありましたら 教えてください。 トラブルはありませんでしたが、セカンドオピニオンで知った粒子線治療を受ける と言ったら、「あなたのがんって、粒子線治療の対象になるのですか。勉強になり ました。」と言われました。出身大学の大学病院でのカンファレンスにまでかけて 治療法を検討してもらったのに、粒子線治療は候補にさえあがらなかったようです。Q13. 以下を利用されましたか? 「先進医療」:はい。粒子線治療の半額約150万円が補填できました。 「傷病手当金制度」:はい。1年半、給与の3分の2を受給できました。 このアンケートに答えた後、私の内容を取材させて欲しいという連絡があり、1月16日に電話取材がありました。→こちらの最後のほう。 その後音沙汰がなかったのですが、一昨日日本テレビから電話があり、「明日の放送で、貴方に書いていただいたアンケート結果のうち経済的な項目の部分を使わせていただきたい。仮名で放送します。」 放送の前日に使用許諾というのも驚きましたが、仮名ですのでOKさせていただきました。 それで今日放送された番組が下記の写真です。 この番組では様々なテーマが話されますが、番組冒頭で家族が「がん」になったときの対応や経済的側面についてのテーマがあることが紹介されました。 番組終盤近くで「がん」の部分に。その最後のほうで、経済的な支援制度の話題となりました。 私の話は、傷病手当金で経済的に助けられた(1年半の間、給与の3分の2が補償される)との内容で登場しました。「59歳(当時)」、「脂肪肉腫」はまさに私です。名前は「加藤さん(仮名)」となっています。 本当は、家族のサポートとかセカンドオピニオンの重要性などのところを取り上げて欲しかったのですが、皆さんに少しはお役に立てたかと思いますので、嬉しく思います。これからもこういった取材要請には積極的に協力していくつもりです。 よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村_________________________________過去の治療履歴は下記を参考にしてください。がん治療日記:http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=10がん治療振り返り:http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=11
2017/02/25
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【2017年2月10日(金)】 今日は粒子線治療後21回目の定期経過観察(1ヵ月に一度)で、大阪府下のM病院に行ってきました。今回は、血液検査とCVポートフラッシュのみです。 午前8時から血液検査、9時に診察の予定でしたが、電車の乗り継ぎが悪かったり、トイレに寄ったりで、30分程度遅刻。余り厳密に時間を守る必要はないので、気にする必要はありません。そのため、血液検査結果が出るのが遅くなり、診察は私より大きい受付番号の方が先に診察で、9時を少し過ぎての診察でした。血液検査結果の要点は下記・・・・ここ1年1.4~1.6で推移してきたクレアチニンが1.76と若干跳ね上がり、腎機能悪化が 心配されましたが、今回1.53とまた従来のレベルに戻りました。一安心です。・先生から指摘はありませんが、ここ1年は正常値だったLDLコレステロールと 総コレステロールが基準値を若干超えました。・前回の血液検査で追加で確認してもらったPSA(前立腺がんマーカー)は3.290と正常値。 また1年後、くらいに測定しますとのこと。 ネットでPSA値の正常範囲を調べてみました。 PSAの数値は加齢とともに上昇します。一般的に50~64歳までは3ng/ml以下、65~69歳までは3.5ng/ml以下、そして70歳以上では4ng/ml以下が正常な値です。http://www.zenritusen-gan.com/cate-kensa/pas-kijyun.html ですので、私の年齢(61歳としては若干高めですが、今のところ心配する必要はなさそうです。血液検査結果クレアチニン、尿素窒素、尿酸値の推移コレステロール、中性脂肪 診察が終わって、CVポートのフラッシュをしてもらいましたが、ベッドに横になって先生を待っているとき、隣の膀胱鏡検査の場所から女性の声で、「はい、これから管が入ります。」とか聞こえます。看護師さんが膀胱鏡を扱っているのかと一瞬思いました。しかし、その女性が私のCVポートのフラッシュに来ました。CVポートフラッシュは看護師はできません。謎が解けました。女医さんだったのです。でも、私が抗がん剤治療でお世話になった、S先生から別の男性の先生に替わったのは、半年くらい前だったはず。すいぶん早い交替です。何かあったのでしょうか。 この女医さん随分お若くて、CVポートフラッシュの経験は少ないようで、看護師さんに方法を聞きながらのフラッシュでちょっと不安でしたが、無事終了。いつもなら、フラッシュが終わったあと、下着が汚れないように、先生がポート回りのイソジン消毒液をふき取ってくださるのですが、その様子がなかったので、私からお願いしました。若い女医さんだから許そう。 会計をし、処方してもらった薬(フェブリク錠)を薬局で求めました。その後、京都に移動し、京都歩き、夕刻からガイド会のエリア会議に出席、そして飲み会でした。別途、投稿します。よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村_________________________________過去の治療履歴は下記を参考にしてください。がん治療日記:http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=10がん治療振り返り:http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=11
2017/02/10
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【2017年1月17日(火)】 1月13日に、粒子線治療後の20回目の月イチ経過観察で、7回目のCT撮影があったので、18、19回目の血液検査の結果なども含め、粒子線医療センターに送りました。「マイカルテ」で連絡した内容です。●過去3回分の診断結果●問診票●連絡票これ以外に、・CT画像データ・血液検査結果(3回分)・照射部皮膚写真・クレアチニン、尿素窒素、尿酸値グラフ・血圧、脈拍グラフ・体重、体脂肪率グラフ・一日尿量、一日飲水量を添付しました。最後4つは、要求されていませんが、私が勝手に付けているものです。 今回の報告のポイントは下記。 ・腫瘍の大きさは小さくなったまま変化なし。 ・クレアチニンが1.5~1.6で安定していたが、今回1.7を超えた。 ・照射部の痛みはなく、痺れもあまり感じなくなった。 ・提案いただいた膀胱鏡検査は次回CT検査時(3ヵ月後)やっていただく。 ・今回の採血分でPSA検査もやっていただく。(1ヵ月後に結果聞く) 質問事項は ・CVポートを除去してもよいか。よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村_________________________________過去の治療履歴は下記を参考にしてください。がん治療日記:http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=10がん治療振り返り:http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=11
2017/01/17
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【2017年1月13日(金)】 1月13日分ですが、21日での投稿になりました。実に1週間ぶりの投稿です。 13日:M病院、京都歩き、ガイド会エリア会議 14日:家内クリニック付き添い、飲み会 15日:名古屋長女宅 16日:八木邸ガイド 17日:歯医者、車定期点検、三味線レッスン 18日:養徳院ガイド 19日:三重お墓参り、法務局 20日:八木邸ガイド仕事半分、プライベート半分で、忙しい1週間でした。今日21日は公私OFF日なので、挽回します。 この投稿は、13日のM病院での診察のこと。粒子線治療後20回目の定期経過観察(1ヵ月に一度)で、今回は、CT検査、血液検査、CVポートフラッシュのフルセットでした。要点は下記・・・・CT検査結果:前回3ヶ月前と腫瘍大きさ変化なし。・血液検査:クレアチニンンがこの1年間1.5~1.65で推移してきたのに対し、今回は1.76。 バラツキの範囲内とも考えられ、様子を見る。 念のため、今回の血液を使って、PSA(前立腺がん)をチェックしてもらう。・CVポート除去:除去してもいいかどうか、粒子線医療センターに確認する。 この回答と次期CT(4月)の結果をもって、除去するかどうか判断する。 除去して、かつ血液検査でクレアチニン値安定していれば、血液検査も CT同様3ヵ月に一度とする。 次期CTまでは、月1回の血液検査を継続。・膀胱鏡検査:念のため、次期CT時に膀胱鏡検査を行う。、 CVポートフラッシュをしていただき、CTデータをもらって、薬局で高尿酸の薬フェブリクを処方してもらいました。血液検査結果クレアチニン、尿素窒素、尿酸値の推移 診察終了後、京都に移動し、午後は京都歩き、夕刻からガイド会のエリア会議に出席しました。別途、投稿します。よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村_________________________________過去の治療履歴は下記を参考にしてください。がん治療日記:http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=10がん治療振り返り:http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=11
2017/01/13
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【2016年11月16日(金)】 今日は今年最後のゴルフラウンド。ゴルフ場は滋賀県のデイリー信楽。メンバーはM社OB谷さん、松さん、S社OB田さん。田さんとは初めてお手合わせです。午前9時4分スタートで、車で1時間半程度かかるので、自宅を6時半過ぎに出ました。 昨日は郵便受けの上の水が凍って、初氷を見たのですが、今日は初雪でした。結構強く降っていて、ゴルフ場クローズかもと思いましたが、世話役の谷さんから何も連絡がないので、とりあえず出かけました。気温は2度。今年一番の冷え込みかも。 しかし、大山崎あたりまで来ると雪は止み、これはゴルフできるなと思いました。ところが、ゴルフ場近くになると、標高も高くまた雪。ゴルフ場に着いたときには、結構激しく降っていて、コースも部分的に雪が積もっていました。 それでもプレーをしている人はたくさんいました。私はこんな日はキャンセル料を払ってでも、キャンセルしたいなと思いました。全員揃ったところで、「やはり無理しないでキャンセルしましょう。」ということになり、少しお茶して帰ってきました。全員ゴルフ場に揃ってでのキャンセルですので、キャンセル料は無しでした。 笠取から宇治に抜けたら、とてもいい天気。山地と平野では大きく天気が違っていたようです。 帰りにブックオフに寄って、古本を売りました。その話は明日にでも。 今日は家内も外出なしで、二人でのんびり在宅となりました。 昨日、6回目送付の「マイカルテ」のフィードバックが粒子線医療センターから返送されてきました。送付は10月19日(こちら)ですので、フィードバックにやはり2ヵ月近くかかっています。 今回のフィードバック文章をコピペすると・・・ 。_ ・返事が遅くなり申し訳御座いません。受け取ってから2ヶ月も過ぎてしまい 申し訳ありません。何とか1ヶ月で返却出来るようにがんばります。尚、返信は遅くなり ましたが○○さんへのお手紙は外来を受診された11月上旬に直接渡しました。 ・2016/7/11と2016/10/17のCT画像を比較したところ粒子線治療後の右後腹膜腫瘍は5mm 程度ですが間違い無く縮小しています。粒子線治療前から比較すると著明に縮小し、1年7 ヶ月経ってもわずかですが縮小傾向です。 ・今回のCTでも転移を疑わせる病変も認めておりません。 ・今回のCTでも右腎に明らかな萎縮は起こっていません。血液検査でクレアチニンの上 昇が止まっている事と粒子線治療から1年以上経過している事から右腎機能はこれ以上低 下しない可能性が出てきました。 水分摂取等、腎機能を悪化させないための貴殿の日常努力も影響していると思いま す。引き続き努力をお続け下さい。血液検査の間隔ですが少し延ばす事は可能と思います が、これは私か決める事は出来ないので主治医の先生と相談下さい。 ・尿酸を低下させ尿管結石を防ぐメリットが大きいのでフェブリク継続をお勧めします。 ・右背部の筋肉と脂肪に起こっている粒子線治療の副作用ですが、今回のCT画像でもほ ぼ変化していません。痛みが続いていますが完全に消失するのは難しいかもしれません。 防ぐことが出来ない副作用として今後も永く付き合っていく副作用とお考え下さい。 ・膀胱の左側壁に小さな隆起がありそうです。前回CTから増大していないのですが膀胱癌 を否定するために膀胱鏡検査を針貝先生にお願いしてはいかがでしょうか? ・腫瘍は縮小したままで、明らかな転移も出現していない事から、引き続き追加治療は保 留として粒子線治療の腫瘍および右腎臓に対する影響を見させていただければと思いま す。 ・返信は1ヶ月を目標に返却するようがんばるので引き続き私か担当させていただければ 幸いです。ただし腫瘍が増大しているなど至急対応が必要な場合はその旨、記載しておい て下さい。 ・兵庫県立粒子線医療センター 院長 △△ 拝 特に否定的な内容はありませんでしたし、腫瘍は少しですが、さらに小さくなっているとのこと。順調です。 前回、主治医に診てもらったとき、CVポートを取ってもいいのではないかと言われましたので、次回CT結果送付のときに、粒子線治療センターにも確認します。特に反対なければ、CVポートを取ってもらったうえで、血液検査をCTと同じタイミングの3ヵ月に1回にしたいと思います。そうすれば遠方への通院が3ヵ月に一度で済み、時間的にも、経済的にも助かります。ただ尿酸のお薬を3ヵ月分くれるかどうかです。くれなければ、紹介状を書いてもらって、近所の高血圧でかかっている医者にもらうようにします。 上記にあるように、一度膀胱鏡検査はしておこうと思います。次回診察時に要相談です。よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村_________________________________過去の治療履歴は下記を参考にしてください。がん治療日記:http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=10がん治療振り返り:http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=11
2016/12/16
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【2016年12月12日(月)】 粒子線治療後の19回目の月イチ経過観察で、今日、大阪府下のM病院に行ってきました。粒子線治療退院後、1年と8ヵ月が経過しました。 今回も前回同様、血液検査とCVポートフラッシュのみです。 もともとは先週金曜日のガイド会のエリア会議のある午前中に予約していたのですが、午前中に1月からの固定ガイド先の八木邸の事前説明会が入ったので、今日に延期してもらっていました。 血液検査が月曜日は混むのか、午前8時に入って終わったのが8時半ごろでした。診察は9時半ごろだったでしょうか。 体調は良好で、痺れ感もこの頃ほとんどない旨、まず伝えました。 血液検査で最も気になるクレアチニンですが、今回は1.55と、前々回1.56、前回1.45と比べ大きな変化はなく、今年になってからの高止まり安定は継続しています。 尿酸値もフェブリクを飲み始めてから、上限値未満をキープしています。 前回高かったCRP値0.41(上限値0.25)、そして低かったリンパ球が13.6%(下限15%)ですが、今回は、両方とも正常圏内でした。前回は、お尻の決まった場所に時々できる「できもの」が腫れていて、その影響と推定しましたが、やはりその通りだったようです。 それからアミラーゼが、前回、今回とも132(上限125)と連続で高めです。膵臓や唾液腺の病気のときに高くなるようです。腎機能が衰えても高くなることがあるようです。ただ、この程度の値であれば、あまり気にする必要はないようで、先生も何もおっしゃいませんでした。ただ今後、要ウォッチです。血液検査結果クレアチニン、尿素窒素、尿酸値CRP値白血球数、リンパ球数 ということで、問題ない結果だったので、CVポートフラッシュをしてもらって、尿酸値を下げる薬(フェブリク)をいつものように処方していただきました。 CVポートをフラッシュするとき先生が「CVポートもう外してもいいんだけどな。」とおっしゃいました。腫瘍も小さくなったまま安定しており、将来抗がん剤点滴をする可能性が低くなったことと、クレアチニン値も安定しているので、血液検査も1ヵ月に一度する必要がなくなったためです。「次回CT撮影結果を粒子線医療センターに送る時に、センターの先生に聞いてみます。」と答えました。CVポートを外して、血液検査も3ヵ月に一度でよくなれば、3ヵ月に一度のCT撮影のときに通院すればいいだけなので、時間的にも経済的にも助かります。「CVポートを外すのは、通院で局所麻酔でできないこともないですが、やはり1泊2日の手術にしたほうがいいかな。」とのことでした。 終わったのは10時過ぎだったでしょうか。思ったほど寒くなく、太陽も照って穏やかな日和なので、京都歩きにでも出かけたいところですが、京都検定の勉強で忙しくて、やらずにおいたことがたくさんあるので、真っすぐ帰ってきました。 家内はテニスで、帰宅したらすでに出かけていました。忘年会とか言っていたので、今日は一人で夕食です。よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村_________________________________過去の治療履歴は下記を参考にしてください。がん治療日記:http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=10がん治療振り返り:http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=11
2016/12/12
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【2016年11月11日(金)】 粒子線治療後の18回目の月イチ経過観察で、今日、大阪府下のM病院に行ってきました。粒子線治療退院後、1年と7ヵ月が経過しました。 今回は血液検査とCVポートフラッシュのみです。 いつもは午前10時頃採血、11時頃診察ですが、午後からガイド会の月度会議が京都であるので、今回は2時間早い時間を予約していました。 体調は良好である旨、まず伝えました。 血液検査で最も気になるクレアチニンですが、今回は1.45と前回1.56から大きな変化はなく、今年になってからは高止まりして安定しているといえます。 尿酸値もフェブリクを飲み始めてから、上限値未満をキープしています。 先生は何もおっしゃいませんでしたが、炎症があると上昇するCRP値が0.41と上限値0.25を超えています。また白血球数が正常値範囲ですが増大し、リンパ球が13.6%と下限を割っています。ネットで色々調べたところ、炎症があると、CRP値が上がるだけでなく、白血球数も上昇し、リンパ球が下がるようです。今、お尻の決まった場所に時々できる「できもの」が腫れており、その影響と思われ、気にしなくていいと思っています。クレアチニン、尿素窒素、尿酸値CRP値白血球数、リンパ球数 ということで、問題ない結果だったので、CVポートフラッシュをしてもらって、尿酸値を下げる薬(フェブリク)をいつものように処方していただき、電車でガイド会のある京都に向かいました。 しかし、重大なことを先生に聞くのを失念してしまったことに、電車に乗った後、気が付きました。 前回診察でCTを撮ってもらったとき、膀胱に怪しい部分があるということで、尿検査をし、その結果を今回聞くことになっていたのですが、聞くのを忘れていました。先生も何もおっしゃらなかったので、多分問題なかったということなのだろうと思いましたが、やはり心配なので、電車を途中で降りてM病院に電話しました。 泌尿器科の受付の方が先生に確認してくださり、「陰性だったとのことです。」と伝えてくださいました。ホッと一安心して、京都に向かいました。 京都着後、タリーズ・コーヒーで昼食、そして時間があったので、そこで京都検定の勉強。 午後2時からガイド会エリア集会(こちら)に参加し、その後の懇親会にも(こちら)参加しました。 家内のほうもテニス後、その仲間との飲み会でした。 よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村_________________________________過去の治療履歴は下記を参考にしてください。がん治療日記:http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=10がん治療振り返り:http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=11
2016/11/11
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【2016年10月19日(水)】 午後から雲が多く、少し蒸しっとする一日でした。 水曜日ですので家内は午前早い時間からテニス。私は昨日修学旅行の下見もしましたので、疲労回復のためルーティーンの一日でした。 今日は、6回目の「マイカルテ」を発送しました。 一昨日、粒子線治療後の17回目の月イチ経過観察で、6回目のCT撮影があったので、15、16回目の血液検査の結果なども含め、粒子線医療センターに送りました。「マイカルテ」で連絡した内容です。●過去3回分の診断結果●問診票●連絡票これ以外に、・CT画像データ・血液検査結果(3回分)・9月の健康診断結果・照射部皮膚写真・クレアチニン、尿素窒素、尿酸値グラフ・血圧、脈拍グラフ・体重、体脂肪率グラフ・一日尿量、一日飲水量、一回排尿量グラフを添付しました。最後4つは、要求されていませんが、私が勝手に付けているものです。 前回返信で、入院のときに同室だったシラさんから「私も経過良好です。お互いこれからもがんばりましょう。」というメッセージを担当医経由でいただきました。今回、シラさん宛ての「お陰さまで観光ガイドの仕事を始めることができました。一度京都に遊びに来てください。」という手紙を同封し、担当医にシラさんに会われるときに渡していただくようお願いしました。これからメールなどで連絡がとりあえるようになると嬉しいです。よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村_________________________________過去の健康・病気関連記事リストは下記をご覧ください。健康管理:http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=13がん治療日記:http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=10がん治療振り返り:http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=11
2016/10/19
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【2016年10月17日(月)】 粒子線治療後の17回目の月イチ経過観察で、今日、大阪府下のM病院に行ってきました。粒子線治療退院後、1年と6ヵ月が経過しました。 今回は毎月の血液検査とCVポートフラッシュに加え、3ヵ月に一度のCT撮影でした。 いつものように、まず先生から体調について質問あり。 「特に変化ありません。」と回答。 そのとおり、1ヵ月前に比べると、特に変化ありませんが、3ヵ月前は、右前腹部に痺れを感じることが多かったので、そのときに比べると良好です。 CTの結果、腫瘍の大きさは読影所見では前回に比べると小さくなっているとのこと。しかし、先生が私に前回との差を画像で見せてくれましたが、「大きな差はないですね。でも少なくとも大きくはなっていないので順調です。」とのこと。粒子線医療センターにCT画像を郵送するためにCD-RでCTデータをもらってきたので、帰宅してから私も詳しく見てみましたが、先生のおっしゃるように、明確な有意差はなさそうでした。 もう一つ所見がありました。思わぬところです。膀胱内壁に突起が見られるとのこと。これも先生に画像を前回との差で見せてもらいましたが、前回のにも突起があり、あまり差は認めまれませんでした。先生曰く「疑うとすると膀胱がんですが、ちょうど膀胱が凹んでいる部分なので、そのせいとも思われます。念のため今日、細胞診のための尿検査をして帰ってください。次回診察の際に結果をお知らせします。」 これも帰ってから見てみましたが、下の写真のように、前回も同様の突起があり、抗がん剤治療中の一昨年11月の画像にも同じような突起があります。あまり心配する必要はないと思っています。写真:左から一昨年11月(抗がん剤治療中)、3ヵ月前、今回 腎不全の指標であるクレアチニンは1.56と前回1.49に比べると悪化していますが、今年になってからは高止まりして安定しているといえます。 尿酸値もフェブリクを飲み始めてから、上限値未満をキープしています。 ちょっとだけ膀胱がんが気にはなりますが、良好な結果でした。 尿検査を出して、CVポートのフラッシュをしていただいて診察は終了。 ところが会計で少しトラブル。なかなか私の精算が上がってきません。係の人に呼び出され「会計について泌尿器科に問い合わせているので、しばらくお待ちください。」とのこと。少し待って会計が上がってきました。CTデータをCD-Rで3ヵ月に一度出してもらっていますが、先生が所見を付けない場合、自己負担で保険がきかないとのこと。それでCD-Rは別会計となり800円とのこと。「今までも所見なしだったけど、保険対象でしたよ。」と言ったら、「今までが間違っていましたが、今までの分までは請求しませんので。」とのこと。約500円ですが自己負担が増えてしまいました。 近日中にCT撮影データも含め、今回の結果を粒子線医療センターに郵送します。 雨の天気予報でしたが、朝方雨が降っただけで、午後から良いお天気になりました。 家内はテニスでした。 11月の東寺での観光ガイドのスケジュールが来ました。長女の結婚前の顔合わせ日程を決めるのが、私の11月の都合を会に提出した後になってしまい、とりあえず11月5日に置いていました。しかし、今日来たスケジュールを見ると、運悪く11月5日に勤務が入っています。長女に電話して、申し訳ないけど日程再調整を頼みました。 普通の勤めをしていたときは、休みが土日に固定されていたので、何か私的な予定は土日に入れればだいじょうぶでしたが、ガイドは土日関係ないので、これからはそうはいかなくなります。ガイドの勤務日程を決めるプロセスからいくと、私的な予定を入れる場合、前月の初めまでに決めて、その日にはガイドの仕事が入らないように申請するか、前月の20日頃にガイドの勤務日程が決まってから決める必要があります。よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村_________________________________過去の治療履歴は下記を参考にしてください。がん治療日記:http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=10がん治療振り返り:http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=11
2016/10/17
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【2016年9月21日(水)】 7月14日に送ったマイカルテが、今日、粒子線医療センターから返送されてきました。いつもは1ヵ月強で戻ってくるのですが、今回は2ヵ月以上かかってしまいました。 患者数が増えていて、5年間は最低フォローするわけですから、先生方がますます忙しくなってきているでしょう。 M病院でのい診察結果も順調ですが、今回の粒子線医療センターの見立ても特に問題はありませんでした。 今回、嬉しかったのは、その返信の最後のほうに、粒子線医療センターで1ヵ月半にわたって同室だった、Sさんも順調であることが分かったことです。すでに骨肉腫で片足を失くされていて、転移だったか、再発だったかで入院されていた、まだ働き盛りの方です。 Sさんは今通っている病院で、同じ担当の先生の診察を定期的に受けておられ、私の状況を尋ねられたようです。同室の方が元気でおられるというのは、励みになります。 次回、マイカルテを送るとき、Sさんへのメッセージを先生に託そうと思います。5回目を送ったときの投稿~http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/201607130006/今回の返信内容よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村_________________________________過去の治療履歴は下記を参考にしてください。がん治療日記:http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=10がん治療振り返り:http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=11
2016/09/21
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【2016年9月16日(金)】 粒子線治療後の16回目の月イチ経過観察で、今日、大阪府下のM病院に行ってきました。粒子線治療退院後、1年と4ヵ月が経過しました。 今回は血液検査とCVポートのフラッシュのみです。 涼しくなったので、行き帰りの道中が楽でした。遠方に行くので助かります。 まず先生に体調について説明。 ・体調は特に問題はない。 照射部は「むくみ」が継続してあるが、以前のよう痛みや痺れはない。 それから、CT撮影後、兵庫県粒子線医療センターにCTの画像や血液検査の結果を送って、いつもなら2ヵ月以内にフィードバックがあり、このタイミングで、そのフィードバック結果を持って来れるのだが、今回はまだ着いてないので、持って来れなかったことを説明。 今回の血液検査の結果の特記点 ・クレアチニンは、治療終了後、徐々に上昇してきたが、直近6回は 1.62→1.54→1.62→1.51→1.53→1.49。飽和傾向は間違いないようです。 これ以外に、先生のコメントはありませんでしたが、自分なりに分析してみます。 ・尿素窒素は19→20→22→26→17→19で直近2回は正常範囲。 ・尿酸値は4月7.6 フェブリク飲んで5月6.1、フェブリク止めて6月7.8、 またフェブリク飲んで7月から5.2→5.5→5.6と3ヵ月連続で正常範囲。 フェブリクの効果ありで、服用を続ける。 ・白血球は前回38と正常範囲を下回ったが。今回は41と正常範囲。 ・赤血球関係は以前から少し正常範囲を下回っているが、ここ3ヵ月さらに減少傾向。 ・総コレステロール、LDL(悪玉)コレステロールが、中性脂肪が今回も正常範囲。 長距離のウォーキング、休肝日を週2日設けるなどの効果継続か。 前回、HDL(善玉)コレステロールが下限値を割りましたが、今回は正常範囲。 体重や体脂肪も減っており、コレステロールや中性脂肪も正常範囲なので、 赤血球を増やすような食事を考えたいと思います。クレアチニン、尿素窒素、尿酸値コレステロール、中性脂肪、血糖赤血球関連 CVポートのフラッシュをしてもらって、診察完了。 M病院近くの吉野家で「ぶた丼」食べて真っすぐ帰ってきました。 今朝、兵庫県粒子線医療センターにマイカルテのフィードバックが遅いとクレームし、何とか2ヵ月以内にフィードバックして欲しいと要望しました。その返事が来ていて、今回できるだけ急ぎ、次回からは2ヵ月以内にはフィードバックできるよう努力するとのことでした。2ヵ月以内にフィードバックもらえたら、次のCT撮影の前にフィードバックを主治医に渡すことができ、何かあれば注意して見てもらうこいとが可能です。 往復の電車。バスの中では、いつもは文庫本を読むのですが、今日は京都検定の公式テキストを読みました。受験まで3ヵ月を切りました。家内は、もともとは予定になかったと思うのですが、テニスでした。次女は前に勤めていた大学から頼まれて臨時で3日間仕事に行っていますが、今日が最終日。忙しくて3日間三味線を練習していませんでしたが、今日久しぶりに練習しました。 病院で楽天カードで精算したとき、カード読み取りが不調で、別の読み取り機でようやく読めました。しかし、薬局では読みとれず、現金で支払い。コールセンターに電話して、再発行をお願いしました。今回は、現金を持っていたので、ことなきを得ました。不正使用リスクを考えると、カード枚数は少ないほうがいいですが、こういうときもあるので、カードは2枚は必要ですね。私は2枚まで減らしてきましたので、2枚をキープしていきます。よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村_________________________________過去の治療履歴は下記を参考にしてください。がん治療日記:http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=10がん治療振り返り:http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=11
2016/09/16
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【2016年8月22日(月)】 粒子線治療後の15回目の月イチ経過観察で、今日、大阪府下のM病院に行ってきました。粒子線治療退院後、1年と3ヵ月が経過しました。 今回は血液検査とCVポートのフラッシュのみです。 朝から暑くて、道中、けっこう汗をかきました。ちょっとしんどい感じがあったので、まだ完全復調していないのかもしれません。 まず先生に体調について説明。 ・体調は特に問題はない。 直近の腸炎あるいは熱中症と思われる症状は、ほぼ完治したので、触れず。 ・照射部が痺れることはあるが、以前ほどではない。 今回の血液検査の結果の特記点 ・クレアチニンは、治療終了後、徐々に上昇してきたが、直近5回は 1.62→1.54→1.62→1.51→1.53。飽和傾向がより明白になってきた。 これ以外に、先生のコメントはありませんでしたが、自分なりに分析してみます。 ・尿素窒素は19→20→22→26と悪化傾向だったが、今回は17で正常範囲。(上記グラフ) ・尿酸値は4月7.6 フェブリク飲んで5月6.1、フェブリク止めて6月7.8、 またフェブリク飲んで7月5.2と効果ありの様相だったが、今回も5.5と 正常範囲内(上記グラフ)。 フェブリクの効果あり。 手持ちのフェブリクがなくなるので、新たに処方してもらいました。 ・白血球は今回38と正常範囲を下回った。今回の体調不良と何か関係があるかも。要注視。 ・赤血球関係は以前から少し正常範囲を下回っているが、今回、さらに下がった。 これも今回の体調不良と関係あるかも。要注視。 ・総コレステロール、LDL(悪玉)コレステロールが、発病前の状態まで戻った。 長距離のウォーキング、休肝日を週2日設けるなどの効果か。 ただし、HDL(善玉)コレステロールまで下がり、下限値を割った。 赤血球関係も含め、食事の内容は少し見直したほうがいいのかもわからないが、 今回、体調不良直後だったということもあるので、このまま様子を見る。 次回の予約をし、CVポートのフラッシュをしてもらって、診察完了。 M病院近くの吉野家で「牛丼」食べて真っすぐ帰ってきました。血液検査結果(生データ)よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村_________________________________過去の治療履歴は下記を参考にしてください。がん治療日記:http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=10がん治療振り返り:http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=11
2016/08/22
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【2016年7月13日(水)】 朝は酷い雨でした。昨日観光ガイド現地研修でしたので、疲労回復のためルーティーンの一日でした。 後に書く作業のためにプリンター用紙がいるのですが、なくなりかけていたので、午前中、小雨の中、散歩を兼ねて近くのドラッグストアに行きました。いつもの5000歩を歩くために、買ってから遠回りしたのですが、途中から雨が激しくなり、引き返しました。すると今度は止んでしまい、結局5000歩歩けました。不安定な天気です。湿度が中途半端じゃなく、帰ったら汗だくでした。なかなか梅雨が明けそうにありません。私の住宅地では、蝉の鳴き声はまだまだです。 今日は、「マイカルテ」発送の準備をしました。 粒子線治療後の14回目の月イチ経過観察で、7月11日に大阪府下のM病院に行ったことは以前投稿しました。今回は血液検査に加え5回目のCT撮影があったので、結果を「マイカルテ」で粒子線医療センターに送らなければなりません。その帳票を今日準備しました。 「マイカルテ」で準備した内容です。●過去3回分の診断結果 ・腫瘍に変化なく、少なくとも大きくはなっていない。 ・クレアチニン悪化に飽和傾向が見える。 ・尿酸値を抑える薬(フェブリク)の服用を粒子線照射部近くの痛みから一旦やめたが、 関係なさそうなので再度飲み始めた。薬の効果があり、尿酸値は下がった。継続する。●問診票 ・照射部の痛みや痺れが再発したが、生活に支障ないレベル。●連絡票 最下段が今回の部分です。診察の結果に加え、 ・照射部付近の痛みや痺れは、ゴルフを再開した影響かもしれない。 ・半年間の約2キロの体重減はウォーキング量が増えたことと、 休肝日を設けたことが要因かも。 ・経過観察結果安定しているため、8月から趣味を活かした仕事に就く。これ以外に、・CT画像データ・血液検査結果(3回分)・照射部皮膚写真・クレアチニン、尿素窒素、尿酸値グラフ・血圧、脈拍グラフ・体重、体脂肪率グラフ・一日尿量、一日飲水量、一回排尿量グラフを添付しました。最後4つは、私が勝手に付けているものです。担当医も、フルタイムでないながら仕事に就くようになったことを喜んでくれると思います。明日、皮膚写真はメールでも送ったうえ、その他も含め郵送します。よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村_________________________________過去の治療履歴は下記を参考にしてください。がん治療日記:http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=10がん治療振り返り:http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=11
2016/07/13
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【2016年7月11日(月)】 粒子線治療後の14回目の月イチ経過観察で、今日、大阪府下のM病院に行ってきました。粒子線治療退院後、1年と2ヵ月が経過しました。今回は3ヵ月に一度のCT検査に血液検査とCVポートのフラッシュのフル検査。 まず体調の問題を説明。 ・4月初めから起こった右腹部の痺れたような痛みは、先月診察時点では一旦軽くは なっていたが、ここしばらく、またひどくなった。しかし、以前ほではなく、 生活には支障はないレベル。 ・前月検査後、高尿酸値対策のフェブリク錠はまた飲み始めた。 ・その他、体調に大きな変化なし。 今回の血液検査の結果の特記点 ・クレアチニンは1.62→1.54→1.62ときたが、今回1.51。飽和傾向と言えよう。 尿素窒素は19→20→22→26と悪化傾向。 ・CTでの腫瘍の大きさは変化なし。引き続き順調。 ・尿酸値は4月7.6 フェブリク飲んで5月6.1、フェブリク止めて6月7.8、今回7月5.2と フェブリクの効果ありの様相。 腎不全の指標のクレアチニンがここ半年1.5~1.7を推移しており、腎機能悪化に歯止めがかかったようです。尿素窒素が気にはなりますが。 腫瘍の大きさも、粒子線治療前からは大幅に小さくなっており、その後も、大きくはなっておらず良好な経過と言えそうです。 照射部付近の痛みや痺れはありますが、生活に支障がないレベルです。 8月からの社会復帰を前に一安心といったところです。 M病院近くの吉野家で「豚丼」食べて真っすぐ帰ってきました。血液検査結果クレアチニン、尿素窒素、尿酸の推移 明日は、観光ガイドの2回目の模擬ガイド研修で、私は金閣寺担当です。一旦原稿を練ってあったのですが、先日、「高さ100メートル超級の仏塔の九輪の破片発見」のニュースが、新聞紙上を賑わしました。ガイドを予定していて、対象の場所についての新聞記事が出たら、お客様も興味を持つので、それに触れないわけにはいかないでしょう。もう、明日ですが、今から練り直しです。 選挙は予想通り、自公圧勝、民進惨敗でした。自民党は公明党と組むことで、暴走が避けられていると見えるでしょうね。きっと圧倒的多数になっても、連立政権を組むでしょう。民進は安部政権打倒が目的で野合しました。これが失敗でした。安部政権は決して大失敗じゃないのです。民主党がもっと政権にいたら、もっとひどいことになっていたとだろうというのは国民も馬鹿じゃないから分かります。共闘するなら、ここは合意できる部分、ここは意見が合わない部分、意見が合うこの部分でこうやってやることによって、安部政権よりもっといい政治ができます。これを示さないと話にならないでしょう。野党第一党として、自公と議論できる民進党になってほしい。そうでないと日本がこれ以上よくなならい。民進党がんばれ。よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村_________________________________過去の治療履歴は下記を参考にしてください。がん治療日記:http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=10がん治療振り返り:http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=11
2016/07/11
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【2016年6月10日】 粒子線治療後の13回目の月イチ経過観察で、今日、大阪府下のM病院に行ってきました。 今回は血液検査とCVポートのフラッシュのみ。 10:30前に血液検査をして、診察は11:30の予定でしたが、混んでいて診察は12:00頃になってしまいました。 まず体調の状況を先生に説明。 ・4月初めから起こった右腹部の痺れたような痛みは、継続はしているが、 軽くはなっている。 ・痛みが発生し出したのと、高尿酸値対策でフェブリックを飲み始めた時期と 合致しているので、前回合意どおりフェブリック服用を止めたみたが、あま り変化はなかったので、薬の服用と痛みは関係なのかもしれない。今も止め ている。 前々回の診察のCTデータを粒子線医療センターに送ったフィードバックが戻ってきたので、その内容もお渡しして説明。フィードバックの要旨は、 ・腫瘍の大きさは、粒子線治療直後に比べ半分になっており、この時期としては順調。 ・クレアチニン値が徐々に高くなっている(腎不全の方向)が、経過を見るしかない。 ・照射部周辺の痛みも避けられない副作用で、長く付き合っていく覚悟をしてもらわ ざるを得ない。 ・フェブリックを飲み始めたのは良い選択。結石を防ぐためにも有効。 今回の血液検査の結果の特記点 ・前回1.62→1.54と下がったクレアチニンは今回1.62と戻ったが、飽和傾向かも。 ・尿素窒素が再び上限を超え、粒子線治療後最高の22。 しかしこの値は、腎盂がんで片腎になった直後の最高値25よりは小さい。 ・尿酸値も前回7.6→6.1と下がったが。今回7.8と再び上限値を越えた。 その他私自身の気づき ・CRPは0.11とOKレベル。 ・アミラーゼが124と上限125だが、過去「がん」に罹る前のデータでも、121、122と いう値を経験しており、問題ないのではないか。 先生に質問 「フェブリックを飲みだして、クレアチニンが下がり、止めたらまた上がったので、フェブリックはクレアチニンを下げる効果があるのですか?」 「あまり関係ない。」 「フェブリックは尿管結石を防ぐにも有効とのことですが、片腎の場合、尿管結石は致命傷になりますか?」 「その通り。片方の尿管が通らなくなっても、両方の腎臓があれば、もう片方の腎臓で処置できるが、片方しかないとそれができない。でも、詰まってすぐ異常が起きるわけではないから、病院に駆け込むとか救急車を呼ぶとかしたら大丈夫。」血液検査結果クレアチニン、尿素窒素、尿酸値の推移 痛みがぶり返すようであれば再度服用を止めることにして、フェブリックの服用を再開することになりました。 次回7月のCTと血液検査の予約をして、CVポートのフラッシュをしてもらって、診察は終わりました。 CVポートのフラッシュをしていただくのは、いつもS先生。今回の抗がん剤治療のときからお世話になっている先生です。しかしS先生はもうじき転勤で今日が私にとって最後の診察でした。主治医だったY先生もだいぶ前に転勤してしまい、今回S先生も転勤。部長先生も既に替っておられます。発病のときから面倒を見ていただいた先生が誰もいなくなってしまいました。 総合的には、クレアチニンが3ヵ月横ばいのような感じで、腹部の痛みも軽減方向で、ほっと一息といったところでしょうか。 帰ってきてから、月イチの高血圧の薬をもらいに近所のO医院へ。血圧だけでなく、粒子線治療の経過観察の状況も説明して、いつものように「ノルバスク」30日分を処方していただきました。 明日から、毎朝「ノルバスク」1錠に「フェブリック」1錠が再度加わります。 梅雨の間の晴れ間、少し夏らしい暑さの日でした。 よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村_________________________________過去の治療履歴は下記を参考にしてください。がん治療日記:http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=10がん治療振り返り:http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=11
2016/06/10
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【2016年5月19日(木)】 後腹膜軟部肉腫を粒子線致治療(2015年5月1日退院)し、現在、経過観察中です。 メンバー登録している「がん」患者のサイトの設立者、大久保淳一さん(朝日新聞の「患者を生きる」にも登場された方)から、4月に「取材希望がある場合に、協力いただけますか?」というメールがあり、「喜んで協力させていただきます。」と回答しました。 先日、質問項目が送られてきましたので、下記のように回答しました。 「5yeasr」サイトはこちら=======================================大久保様お世話になります。質問事項記入しました。不足、ご質問ございましたら、遠慮なくお申し付けください。1.名前:○○○○2.ニックネーム:ワルディー・ヨーリョ(5years内のニックネーム)3.メールアドレス:XXXXX@zeus.eonet.ne.jp4.電話番号:自宅075-333-xxxx 携帯090-1589-XXXX5.都道府県/市町村:京都府京都市6.性別:男7.生年月日:昭和30(1955)年2月17日8.がんの種類(複数可): 1)腎盂がん 2)後腹膜軟部肉腫(脂肪肉腫)9.転院の有無: (2)で粒子線治療を受ける際に、一時的に転院。経過観察は元の病院に戻って実施中。10.初めてのがん発症10(1)がんの種類:腎盂がん10(2)進行ステージ: 非常に初期と思われる。 (切除した腎臓からは「がん」は発見されなかった。すなわち内視鏡検査で 腫瘍部は全部とれてしまったのではないかと説明だった。)10(3)発症年月:2011年11月 血尿が出た10(4)発症時年齢:56歳10(5)発症時のお仕事:会社員10(6)休職期間:なし(有給休暇を使用)入院は11日10(7)受けた治療(1つ目):片腎切除10(8)治療期間:2012年2月10(15)抗がん剤治療の場合は、抗がん剤の種類:なし11.発症した合併症11(1)合併症の種類: なし(片腎になったので、腎機能は低下。しかし、日常生活には支障がないレベル)11(2)受けた治療:なし11(3)治療期間:なし12.再発、転移、或いは別のがんが発症した場合12(1)がんの種類: 後腹膜軟部肉腫(脂肪肉腫)(最初の「がん」とは全く別の「がん」)12(2)進行ステージ: 特に説明はなかった。 前記の腎盂癌の経過観察で3ヵ月に一度はCT検査をしてもらっていたが、 直前の検査では異常がなかったので、短期間で腫瘍が大きくなったということ。 発見時腫瘍最大径は11センチ。12(3)発症年月:2014年6月12(4)発症時年齢:59歳12(5)発症時のお仕事:会社員12(6)休職期間: 9カ月(10ヶ月目で1年契約の雇用契約が更新されなかったので退職し、以降は無職) この8月に全く別の職種にパートタイムで就労予定。12(7)受けた治療(1つ目): 抗がん剤治療 普通なら腎臓ごと切除だが、片方しか腎臓がないので、まずは透析のシャント 埋め込み手術をしてから、切除する必要がある。 しかし、急速に腫瘍が大きくなっているので、透析シャント埋め込み手術をし ている間に手遅れになる可能性も大きい。従って、効果はあまり期待できないが、 とりあえず抗がん剤治療をする。12(8)治療期間:2014年8月~2014年12月12(9)受けた治療(2つ目): 粒子線(炭素線)治療 上記抗がん剤治療で腫瘍が12センチから7センチまで小さくなって落ち着いている ので、透析シャント埋め込み手術をしたうえで、残った腎臓ごとの切除が提案された。 しかしセカンドオピニオンで腎臓を温存できる方法として粒子線治療が紹介され、 診察してもらった結果、治療対象にはなるとのことで、粒子線(炭素線)治療を受けた。12(10)治療期間:2015年3月~2015年4月12(15)抗がん剤治療の場合は、抗がん剤の種類: イホマイド、ドキソルビシン13.再発、転移、及び2つ目のがんで発症した合併症13(1)合併症の種類: ・抗がん剤治療中:一般的な副作用(食欲不振・吐き気、白血球・赤血球低下、 倦怠感、脱毛、便秘、むくみなど)。 ・抗がん剤治療後:特になし。 ・炭素線治療中:特になし ・炭素線治療後: 1)照射部皮膚炎 2) 右腕の痛み、右肩凝り、照射部及び近辺の「むくみ」及び痛み (一時はベッドから起き上がれなかった) 3) 照射部のむくみ、周辺の神経痛(と思われる) 4) 腎機能低下 (クレアチニンンが徐々に増加。現在1.5程度。透析必要なレベルはまだまだ。 どこかで高止まりしてくれることを期待している。) 上記のような副作用はあるが、普通の生活ができており、この8月にパートタイムだが 以前とは全く別の職種で就労予定。13(2)受けた治療: (1)は軟膏、ローション塗布。 (2)、(3)、(4)はなし。(2)は自然治癒した。(3)は自然治癒を期待して観察中。13(3)治療期間: 1)2015年5月~6月 2)2015年7月~12月 3)2016年4月~継続14.生命保険への加入の有無: 通常の医療保険(団体)。入院費対応が60日までだったので、 2つめの「がん」の抗がん剤治療で、日数を使い切ってしまった。 先進医療特約はデフォルトで加入されていたので、炭素線治療約300万円のうち 約半分は保険金が出て助かった。15.セカンドオピニオン: 2つめの後腹膜脂肪肉腫で3回受けた。 ・抗がん剤治療が提案されたとき(2箇所で受けた) ・抗がん剤治療が終わった後、残った腎臓ごとの切除が提案されたとき(2箇所で受けた) ・粒子線治療後、再発予防の抗がん剤治療はしないほうがいい(副作用で腎不全になる リスクが高いので)と粒子線治療センターの担当医から説明を受けた。 セカンドオピニオンでも同様の意見だったので再発予防の抗がん剤治療はせず。16.がん患者に、こんな物・サービスがあればいいと思われること(何でも自由記載): ・セカンドオピニオンは重要。できたら複数の機関に聞きにいきたい。 主治医の出ている大学の系列ではない医療機関が望ましい。 ・「がん」保険は保険料が高額になるし、高額医療で戻ってくるので、必ずしも推奨しないが、 先進医療特約はそれほど保険料が高くならないし、もう受けるとなると巨額の費用がかかる のでお薦め。 ・粒子線治療について、がん種別に再発率のデータはありますが、副作用のデータが ありません。また一旦主治医のところに帰って経過観察しますが、主治医には粒子線 治療の知見がないので、副作用の判断ができません。3ヵ月に一度の書面による 定期報告の際に質問するのみです。 現在も、新たに発生した照射部付近の皮膚の痛みで苦しんでいますが、これが、粒子線 治療による副作用なのか、治らないものか治るとするとどれくらいで治るのか不安です。 そのような副作用の情報を集めたデータベースが整備されるといいなと思っています。====================================取材要望が来るかどうかは分かりませんが、あれば積極的に協力してお役に立てればと思っています。よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村_________________________________過去の治療履歴は下記を参考にしてください。がん治療日記:http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=10がん治療振り返り:http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=11
2016/05/19
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【2019年5月11日(水)】 後腹膜軟部肉腫を粒子線致治療(2015年5月1日退院)し、現在、経過観察中です。 治療終了後4回目のCT検査を4月1日に受け、その結果も含め「マイカルテ」を4月4日に粒子線医療センターに送りました。その日記はこちら そのフィードバックが昨日(5月10日)に返送されてきました。やはり1ヵ月以上かかりました。容認するしかありません。 担当医(院長先生)の所見は下記です。結論的には、・腫瘍は縮小は順調・血液検査でゆっくりした腎機能低下が見られる。 現時点でどこまで低下するかは分からない。様子を見るしかない。・腎機能保持のため塩分・脂肪の摂り過ぎに注意。 結石予防のためにもフェブリック開始は良いこと・右背部筋肉と脂肪の副作用は止むを得ない。・引き続き、今まで通り経過観察していく。 しかし、マイカルテを提出した後、少し状況が変化しています。 まず、5月上旬の次の血液検査で、クレアチニンが少し下がりました(1.62→1.54)。バラツキもあるでしょうから、手放しで喜べないでしょうが。 それから、4月の10日頃から、照射部がむくみ、じんじんとする回数も増えました。以前より熱を持っているような気もします。それに伴い、右前腹部の皮膚がピリピリと痛むようになりました。赤変はないので神経的なものかと思います。また、ここ1週間くらい右臀部に発疹が出てきました。 ただ、去年11月にあった痛みに比べると軽症で、生活に支障があるほどではありません。去年11月の痛みのときは、下のグラフのように血圧も高くなり、脈拍も上がりましたし、ベッドから起き上がるのも苦労しました。今回はそこまではいっていません。朝起きたとき、少しだけ熱っぽく感じることはあります。痛みの影響か、便通も少し悪くなっている気がします。 ちょうど高尿酸値対策で、4月初めからフェブリックを再開した直後に起こっており、その影響もあるかもしれないので、M病院の先生と相談し、この前の日曜日からフェブリック服用をストップしました。また右臀部発疹については、粒子線治療後の皮膚ケアでもらって残っていた、マイザー軟膏を塗り始めました。 しばらくこれで様子を見ていきます。よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村_________________________________過去の治療履歴は下記を参考にしてください。がん治療日記:http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=10がん治療振り返り:http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=11
2016/05/11
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