2006.01.19
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以前会社で一緒に働いていた同僚のご両親。

結婚されて50年以上になる。その頃だから当然お見合い結婚。

しかしその頃でも当日になるまで新郎新婦が顔を合わせない結婚と言うのは珍しかったに違いない。

親戚同士だったお2人は勝手に両親によっていい名づけに決められてしまった。

さらに都会で働くだんなさんには恋人も合ったのに無視されて突然母危篤の電報で呼び戻された。

あわてて駆けつけてみたら自分の結婚式の段取りがすっかり出来ていてすぐに式を挙げろといわれた。

怒るだんなさん、しかし母親にもし結婚しないなら二度と実家の敷居をまたがせないといわれてしぶしぶ結婚を了承した。


一方奥さんはまだ高校を卒業したばかりの若さ、当然まだまだ結婚なんて考えてない。



何と言っても働いたこともない若い娘だったので諦めて結婚することにした。

都会に憧れがあった奥さんは旦那さんになる人が神戸在住と聞いて神戸に住めるならと納得したらしい。

そしてすったもんだの末の結婚、新婚旅行はなくてそのまま旦那さんの住んでいる神戸にやってきて新生活が始まった。

やがて長女が生まれた。

旦那さんはなくなく別れた恋人がくれた手作りの浴衣がおしめに変わっているのを見て激怒、大喧嘩になった。

しかしそれでも月日は流れて子供は3人に増えた。

一番下には待望の男の子が生まれて旦那さんは大喜び、奥さんにボーナスを5000円(当時は結構大金かも)をくれたという。

しかし夫婦仲はよくないらしい。やはり結婚のきっかけが両親の無理矢理押し付けた形だったのがよくなかったのだろうか?

夫婦2人で出かけるという事は全くない。

いくら仲の悪い夫婦でも冠婚葬祭の時には夫婦揃って出かけるだろう。

たとえ別居していても冠婚葬祭のときにだけは連絡を取り合って待ち合わせて一緒に出かけるという夫婦もいる。



旦那さんの親戚の場合にはだんなさんだけ、奥さんの親戚の場合には奥さんだけが出席する。

親戚の間でも夫婦の仲の悪さは有名だという。

子供が3人もいながら、元気に金婚式を迎えるほどいっしょにいながらついにこの夫婦は心が通い合うことがなかった。

その話を聞いたのは私が独身だった頃だった。

こんな夫婦もいるのかとなんだか複雑な気持ちになったのを覚えている。



喧嘩するうちはまだ相手に関心があるという事でまだ仲直りの見込みがある。

しかし喧嘩もしない冷たい雰囲気が常に流れているならそれはもう修復の仕様のない夫婦仲といえるだろう。

子供が巣立った後お金はなくても2人で仲良くお茶を飲むそんなささやかな幸せそれさえもないならそれは不幸なことだろう。

きっと今なら熟年離婚と言うケースかもしれない。

世の中にはきっと長年連れ添っていてもちっとも幸せを感じない夫婦も沢山いるに違いない。

寂しいことだが・・・・・。

こんな夫婦を皆さんはどう思いますか?








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最終更新日  2006.01.19 09:34:31
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