2006.02.19
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当時ご夫婦は30代くらいだったと思う。

晩婚でお見合い結婚をされたご夫婦。

奥さんは仲人さんの「次男で別居」と言う話に釣られて話を進めてもらった。

ところがいよいよ結納と言う段になるといつの間にか旦那さんの実家で同居と言う話に摩り替わっていて今新しい家を新築中だという。

しかも普通の同居でなくて二軒の家をくっつけて建てて隣には義兄夫婦、もう一軒の家の一階には義両親、若夫婦はその二階と言う同居の形。

兄弟で助け合って義両親を見て行こうと言う事でこうなったらしい。

話が違うと思ったものの破談にするのもとおもって受け入れるしかなかったと言う。

家の設計図を見せてもらったら二階に台所がないので二階にも台所をと話をした。



だが頑張って言い分を通して台所を小さくてもいいからと作ってもらった。

トイレも二階にも欲しいと作ってもらった。

だがお風呂は1階にあるからいっしょに使えばいいという事になってしまった。

しかも義兄さん夫婦もそのオフロを使う。

義兄さんのところには子供さんはいない。

でも子供が生まれても自分たちの思う時間にお風呂に入れられないし不便だったようだ。

そして義両親だけでなく子供のいない義姉からも育児に干渉され大変だったようだ。

ご主人は会ったことはないがまじめな典型的な銀行マン、仕事人間。

給料の管理全部を任せてくれるわけでなく家計費のみを渡されて奥さんはそれを管理する。

ローンや税金、貯金そのほかはすべて旦那さんの管理。

旦那さんの考え方なのかその銀行の方針なのかお給料を全部下ろしたらいけないそうでお給料の相当額を貯金していたらしい。



子供さんのこととかでいるときは明細を書いて渡せばくれることはくれる。

だが奥さんのお小遣いとか欲しいものはあんまりいい顔はされない。

それで奥さんは手作り小物を友達に売ってお小遣いを稼いでいた。

まあまじめなご主人なので老後の蓄えはバッチリだろうと思うからそれはそれで奥さんが納得すればいいのかもしれない。

私たちがビックリした話がある。



奥さんもさすがにビックリした。

自分がおなかを痛めて産んだ子をあげてしまうなんて考えられない。

幸い生まれたのは女の子でその話は立ち消えになった。

だが旦那さんは親や兄のいう事にはあんまり逆らう人でないらしくもし男の子なら嫁一人で戦わないといけなかったかもしれない。

男性陣はどうもこういう母心は分かりにくかったのかもしれない。

犬や猫の子を貰うのと訳が違う。よほどの事がない限り母親は子供を手放したりはしないものだ。

別の知人も子供が2人いたが、子供のいないご主人のお兄さんにもう一人産んでうちにくれないかと真剣に話を持ってこられたという。

3人目を産むとしたら自分が欲しくて産むのだからそのままあげてしまうなんて考えられない、あげるためにしんどい思いをして産んだりは出来ないと奥さんは激怒してその話は流れた。

貰う方は赤の他人の子供を養護施設から貰うよりは身内の子供が欲しいと思うのだろうがあまりに安易に考えすぎている気がする。

子供も大きくなってその事を知ったらショックを受けるだろう。

そういえば私の親戚の老夫婦、もうすでに亡くなっているが子供がなかった。

アパートの管理人を夫婦でして居て同じアパートの女の子をかわいがっていた。

女の子の両親が離婚することになりどちらもが子供をいらないと押し付けあっていた。

それを見た老夫婦が子供を引き取って養女にすると申し出た。

女の子は老夫婦に引き取られ高校を出してもらい結婚をさせてもらった。

子供の立場からは子供が要らないという両親のどちらについていってもあんまり環境はよくなかったに違いない。

客観的に見てこの方が女のこのためにはよかったのではと思われる。

話を銀行員のご夫婦に戻す。

最近はお会いしてはいない。

長男君はうちの長女と同じ歳、大学生との噂は聞いた。

奥さんは当時は専業主婦だったが今は元気に仕事をされているらしい。

と言うわけで今日はこんなご夫婦でした。








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最終更新日  2006.02.19 08:13:03
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