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昨日いつものように火星人と温泉へ出かけた。
火星人お気に入りのスーパー銭湯だけど来月閉店するとの噂を聞いたので確認するために火星人が行きたがった。
結果やっぱり閉店は本当だった。残念がる火星人。
似たようなところが次々にオープンして経営が難しくなったのかな?
そこは土日も比較的すいていてよかったんだけどあまりお客が少ないとやはり大変なのかもね。
そこでお孫さんを2人連れたおばあさんに出会った。
お孫さんは小学校高学年か中学くらいの女の子が2人。
露天風呂に3人ではいっているところに私が入った。
聞くともなく3人の会話を聞いていた。
おばあさん下の孫の前髪が伸びたのが大変気になる様子。
「あんた、前髪が長すぎや、きらなあかんな」
「こんなに長いと目が悪なるわ、目がかわいいチャームポイントやのに」
「目が悪なったら困るから切りなさい」
「そうや、おとうさんに切ってもらおう、おばあちゃんから頼んであげるわ」
言い方は変わるものの前髪の話題が続く。
私が入っていた10分くらいの間に同じ様なことを20回くらい言っていたようだ。
言われたお孫さんはあまりにしつこいのでいやな顔をしている。
言葉少なに「別にええねん」とか「おとうさんに切ってもらうのはいやや」と返しはするものの聞いてないのか無視しているのかおばあちゃんの言葉は続く。
お年よりはよく言う。
「孫は可愛い。小さいときからかわいがってかわいがってきたけどちょっと大きくなったら寄り付かんようになってしまう。寂しい」とかいって愚痴る。
でもこれを見ていて年齢が上がるとお孫さんが寄り付かなくなるのはこの口うるささの生だろうなと言う事がよく分かる。
自分の服装やおしゃれやいろんな身の回りのことについてたとえ親にでも色々言われるのがうるさく感じる十代の子。
それなのにおばあちゃんにココまで言われたら段々嫌になりおばあちゃんといっしょにいるのが苦痛に感じられるのも無理はない。
孫可愛さからきっと無意識に口うるさくなっているのだろうがきっと自覚症状はないだろうな。
そして脱衣場で叉この人たちと遭遇する。
かわるがわる体重測定。
おばあちゃんは孫の体重をしっかりチェックして今度はこれでは多いから云々と言っている。
今度は少し痩せないとアカンと何度も言うのだろう。
そういっているおばあちゃんが案外甘いお菓子を沢山買ってあげていたりするんじゃないの?
それなのに孫の母親に気をつけてやらんととか口うるさく言うんじゃないのかな?
そういえば実家の母も孫に会うたびこんな感じだし、娘の私にもあれもこれもと口出ししてうるさく感じることも多い。
自分の価値観を押し売りされたり叉言われたことを実行するまで何度も何度も繰り返すのがうんざりだと思ったりする。
同居しているお嫁さんは毎日これではたまらないだろうな。
と言うようなことを考えた。
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