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お正月が近づいてきた。
お嫁さんの立場の人たちは多かれ少なかれお正月を憂鬱な気分で迎えるのではないかと思う。
もうお年玉をもらう年ではないし、主婦は大掃除とかお節つくりとかが大変、お正月は普段は義両親と別居の人も嫌でも挨拶に出向くだろう。
挨拶にいってお客さんみたいにちょんと座っているわけにも行かない。
姑の手伝い、あるいは逆に姑さんが座っていて動くのはお嫁さんばかりかもしれない。
親戚一同、あるいは旦那さんの兄妹とかが里帰りしてきて大宴会、それを切り盛りして世話をするのがお嫁さんという家もあるだろう。
うちもお正月の一日は大宴会。
以前は夫のおばや従兄弟一家も来てかなりの人数。
私もエプロン持参で行って手伝った。
よくやっているなんて思ってもらわなくてもいい。
でも後片付けまで手伝っても当たり前どころか、気が利かないとか文句を言われるばかり。
大体、何がどこにあるかわからない台所で、うちは女手が多いので動くのが難しい。
具体的にあれをしてとか指示をしてくれる人も居ない。
そして私は透析をするようになった。
透析はお正月にもある。
透析の後義実家での大宴会という事もある。
透析の後など体調不良で寝ていたいこともある。
だからもうどう思われてもしんどい時は無理をしないと決めた。
手が足りなさそうなら娘達を手伝わせた。
それに義実家はなんと言っても寒い。
お客さんが来ないとストーブもこたつもつけない。
姑が家に1人いるときに行くと電気代がもったいないと思うのか何の暖房もつけずしかも
ふすまも開けっ放しでよくあんなところにいられるなと思う。
義実家は全員暑がり。
来客が来てストーブをつけても暑いとすぐに消しておまけにふすままで開ける。
せっかく暖まった空気が出て行ってしまう。
それでなくても大人数でいたらトイレとか部屋の出入りで結構空気は入れ替わる。
私の席は大抵ふすまのある下座が多いので暖まる暇がない。
ストーブは上座に合って舅の席の近く。
だから暑いと言って消すのだろう。
舅は自分が暖かいけど下座が寒いだろうなどと気を回す人ではない。
私は内心腹が立ちながら何度もふすまを閉める。
でも数分で叉開けられる。私無言で叉閉める。
その繰り返し。こたつはセットしてあるものの布団があるから十分暖かいだろうと
付けてくれない。
こたつの下にホットカーペットを敷きものの替わりに敷いてある。
それは入れてくれるがあまり暖かくない。
義実家での宴会は席順もほぼ決まっている。
上座には舅や夫、義兄、それからお客さん。
上座は大きいこたつでゆっくり座る。
料理も刺身のいいところとかが大皿でドンとある。
下座は私と子供達と姑、義姉。
小さい正方形のこたつで狭い。
刺身も端の尾っぽの身が少しあるだけ。
姑や義姉と箸を伸ばすが遠慮が合って食べにくい。
早く帰りたいが夫を舅が引きとめるので遅くなる。
片付けて帰らないとまずいが片付けようとすると舅が器を提げると文句を言う。
からの器でも置いておかないと寂しいとかなんとかいう。
片付けるものの身にもなれ。
自分は酔って気持ちよく寝たらそれでいいけど、舅の許可がでてすべての洗物を片付けるのにどれだけ時間が掛かると思っているのだろう。
別居なので年に一度の親孝行とは思うものの義実家に向かうのは気が重い。
娘達もお年玉をもらえないとしになったので行きたがらない。
来ないと何故来ないと文句まで私達夫婦に言ってくる。
何で来ないか胸に手を当てて考えて見なさい。
ま、わからんやろけど(笑)
最近は夫も自分の家なのにいくのが憂鬱らしい。
今年の正月みたいに私たちぬきでカニすき旅行にでも行ってくれたほうが気が楽だ。
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