2025.03.30
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朝から近所まで用事で出かけたら知人のMさんとすれ違った。

Mさんとは子供の一人が同じ年で子供会の役員を一緒にやった。

そんなに親しいわけではないけどあいさつ程度の中。

役員をやった時いろいろ愚痴を聞く機会があった。

Mさんは地元の農家?に嫁いで舅姑とだんなさん、子供3人の大家族の奥さん。
嫁いだ当時は旦那さんのお姉さんもいたという。

今はすでに舅姑は亡くなったようだけど。

結婚当時はふたりでアパートに住んでいたという。

一人目を出産した時病院から退院したら旦那さんがアパートでなく義実家に彼女と赤ちゃんを連れて行ったという。

奥さんの実家は遠いのでしばらくここで養生するようにとのこと。

ところがいつまでたったもアパートに戻ると言わない旦那さん。

旦那さんが勝手にアパートを解約してこのまま同居する話になってた。

知らなかったのは奥さんだけ、奥さんはあちらこちらでこぼした。

騙されて同居になった。そんなことを言われている旦那さんがちょっと気の毒な気もするけど、やっぱりそんなやり方はよくない。

でも同居してだんだん奥さんも強くなった。

一番下の子供が小さかった時朝のパートを見つけていくようになった。

朝起きたら母親がいないから下の子が毎朝泣いておばあちゃんのところに行く。

おばあちゃんは困って仕事を辞めたら?と奥さんに言ったら、奥さんは「やめたら食べていけませんから」ときっぱり言ったという。

だんだん強くなって言いたいことをある程度は言えないと我慢ばかりでは同居は続かない。

子供会の役員をしていたとき彼女が家で打ち合わせをしようという。

家にお邪魔した。広いおうちにちょうど3月でお雛様の立派な段飾りが飾ってあった。

彼女は言う。「おばあちゃん(姑さん)は暗い人だから以前は誰も寄り付かなかったけど
私がどんどん人を呼ぶから明るい家になった」

よくそんなことを言えるなと思った。もしかしたら家のどこかに姑さんがいて聞いているかもしれないのに。

だんだん自分の意見も言えるようになって、自信をつけたようだ。

またそうでなくては大家族のお嫁さんは務まらないだろう。

私は自分の姑に「あれでは同居はできない」と言われたから何とか義両親と折り合いを
つけて同居している人はすごいなと思う。

同居だけでなく義両親と住むと古い価値観とかしきたりとかとも一杯あるだろうから、
それらをただ受け入れるのでなく、今の世の中に合わないものはやめていくとか、
時には義両親とぶつかりながら家の中を変えていくことになるだろう。

そしてそうやって長年がんばってきたから、今彼女は家の中に確固たる地位を築いたんだと思う。

まあ私も義両親とは同居はしていないけど結婚40年それなりに夫には言いたいことは
ある程度は言えるようにはなったけどね。

女は結婚出産を経てだんだん強くなっていくのだろう。

強くなるのは自分のためだけでなく子供のためという理由もあるし、嫁ぎ先で根をおろして自分の立場を作るためでもあるだろうけど。





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最終更新日  2025.03.30 11:40:06
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