全4件 (4件中 1-4件目)
1
![]()
庭先で基本放置方式の菜園をやっているのだが、たまには手入れをする。 義母宅で長年使っていたため篭がボロいのだが、作業ついでに日向ぼっこをさせてみた。十姉妹(ジュウシマツ)ペット シリーズ/キャンバスバッグ・M(ポケット無し)トートバッグ 野鳥が鳴きながら飛んでいくと「ピィィ!」と強気で縄張り主張をする。 しかし、それは私がそばに居て、他の鳥達が来ないと分かっているからの行動であり、作業の都合で篭を一時的に、モビリオ君の上に置いてピィ乃介視界から人間が消えると「ぴぃ~ー」と不安げな鳴き声になる。 ある日、日向ぼっこをさせながら、菜園いじりをしていたら、突然猫に襲われた。 白と薄茶色のハチ割れ長毛なイケメン猫で、前日2軒隣の地主さんの茂みで見かけたが、それまでこの辺で見かけたことのない猫だったので、「珍しいな」ぐらいにしか思ってなかったのだけど、まだ近所をウロウロしているとは思わなかった。 まぁ篭に猫パンチをくれた格好になったのだが、すぐそばに人間が居るのに、そういう行動をとるとは、毛並みも綺麗だし、どこかで飼われていたのだろうか?ねこぱんち 猫スイーツ号 (にゃんCOMI) [ アンソロジー ] まぁ、この経験で懲りてしまったビビリのピィ乃介は、以来外に連れ出されるのは、あんまり好きではなくなったようだった。 実家でキジトラ猫のパルを飼っていた身としては、いたしかゆしだが、ピィ乃介にとっては恐怖体験だ。 そして、その後は二度とその猫を見かけない、やっぱりこの辺を縄張りにしている野良猫ではなさそうだ。 あんまり表に出してないのに、そんな時に限って、そういう目に遭ってしまう、後々のこともそうだけど、ピィ乃介は運があまり良くないのかもしれない。
2025.01.23
コメント(0)
![]()
長年、実家で十姉妹を飼っていた妻によると、ピィ乃介はおかしな十姉妹だということだった。 まず、羽毛が薄い。十姉妹はもっと密度が高いのが普通で、白い個体でも耳が透けて見えたりはしない、この子は身体が弱い子なのではないかとのこと。 そして脱走した時の羽音が、バタバタうるさく、十姉妹はあまり飛ぶ力が強くはないのだが、羽ばたき続ける飛び方はおかしいのだそうな。 また下半身が下がり気味でインコ類の飛び方に近く、羽ばたき回数が多いため、胸襟が盛り上がってるとのこと。 そして、目が飛び出し気味だと。 いや、義母のところでたまに覗き込んだり、小鳥屋さんでチラ見程度しかしてない人間にそう言われましても・・・。 その後、続くのは「私が好きで飼っていたのは文鳥であって、十姉妹を飼い始めたのは義姉や義母なのに」とブリブリ怒った。 曰く文鳥は気が強いが頭が良く、また重さとモフリ具合がよろしい、特にヒナが成鳥になる時に、鮮やかに現れる桜模様が良いのだとか。 ・・・ソレを聞かされてるピィ乃介が、とても気の毒に思えた。室内の放鳥時にぴったりな天然木のタワー。手乗りのセキセイインコ・文鳥・十姉妹などの小鳥用止まり木タワー[マルカン] 十姉妹は臆病な鳥だけど、ピィ乃介は腰砕け感が半端なく、最初に脱走した時は「飛んだ、飛べたけど怖い」という感じで2mほどでコタツ布団にヘロヘロと墜落した。 そして、妙に頭が良い、とのことだった。 その後も脱走して、その時にプリッと落し物をするのだが、妻がティッシュでぬぐって留まってるピィ乃介に突きつけると、明らかにバツが悪そうな態度を見せた。 その後、外で落し物をするのは、テレビ前の止まり木(元は木星のリモコン置き場)か、棚に引っ掛けた室内物干し(下に新聞紙を敷いた)にほぼ固定された。 また極度のビビリな性格で、妻が割り箸と輪ゴムで三角形の止まり木をこさえて、篭の下方に配置したのだが、「何ですか、ソレは?!」としばらく避けていた。 しばらくして慣れ、それから大分経ってウンコまみれになったので、今度は古い太めのストローで、同じ形をしつらえて交換したら、またしても「何ですか、ソレは?!木じゃないじゃないですか!?」と掴まろうとしなかった。 テレビで女性アイドルチームが歌ってると。出てきてステップを踏み歌う。男性が話している番組だとサッと篭に戻る。 え?妻によると十姉妹はもっとおおらかで、深く物事を考えず、カーテンまで飛んで引っ掛かって「たすけてー」状態になる生き物って聞いてたんですが? キミは一体何者よ? で、妻の口笛を聞いて歌を改良し。スマホのエモバーにしゃべらせると、何か対抗意識を燃やして飛び出し、グルッと部屋を一周飛んだ後、スタッと篭の中の止まり木に戻り、ドヤ顔をする。 何よりおかしいのは、かご越しに妻が指示を出すのに従うことだ。水浴びをしなかったので、最初に妻が連れ出して、水を被せた。 当人は「やめてくれよぅ」状態だったが。 数日して、妻が水受けで身体を洗うよう、語りかけると、何と不承不承ながら水浴びを始めたのだ。 これには驚いた。しかも妻がもっと頭を下げて、と言うと頑張って前より深く頭を下げて水を頭や背中にかけたのだ。 元々羽毛が薄く、水浴びはあまり好きではないようだったが、とにかく人間の言葉が分からないとできない行動だと思う。 また、ヒナの頃から慣れさせた手乗りではないのに、妻の手に慣れてしまい、飛び出して掃除機の充電器の後ろに隠れる。 すると妻がつまみ出し、お仕置きとしてモミモミの刑に処されるのだが、コレが気に入ったらしく、揉まれたい時はワザと隠れるようになった。 十姉妹や文鳥のプロである妻は、くちばしの生え際や首の付け根のツボを的確に揉み解し、ピィ乃介はすっかり脱力しきっていた。 ちなみに男な上に不器用な私にやられるのはイヤであるらしく、「傷付きました帰ります」という態で飛び去っていく。
2025.01.23
コメント(0)
![]()
さて、義母は転居したものの、シルバーピアがどういうものか理解できず、当初「老人ホームに捨てられたぁ!」と大泣きする有様だった。 いや、義母の年金で老人ホームとか無理です。シルバーピアはある程度自律して暮らせるお年寄りが比較的安価で、平日ならなんかあった時に駆け付けてくれる管理人さんが居る施設です。 そんな義母が安定するまでと、荷物の整理のため、妻は一週間ほどシルバーピアに泊り込みになった。 その間、こちらに居るのは十姉妹を良く知らない私と、短期に二転三転してビビリまくりの痩せっぽちなオスの十姉妹。義母は、特段名前をつけることはしなかった。最盛期は10羽以上飼っていたそうなので、いちいち名付ける習慣がなかったようだ。 妻にしても、「唄が上手かったイケメンおじいちゃん」等、個体の判別はしてるのに名前は付けてなかった。スタンプ 【 十姉妹 】 ゴム印 お名前 サイン はんこ 判子 オーダーメイド バレットジャーナル お名前スタンプ シンプル ペット かわいい オシャレ 鳥 しかして、彼も生きるには必死。人の手を借りねば死んでしまうのは理解していたらしく、仕事を終えて夜遅くに私が帰ってくると「ピィィ!」と強い声で呼び掛けてきた。 それで名前を思いついた。「その呼び声にちなんで、今日からお前はピィ乃介だ」 日中は独りでつまらないだろうから、裏の地主の植え込みが近い風呂場に篭を移して、時折やってくる野鳥の声を聞かせてやることにしたが、ピィ乃介本人は風呂場は不満だったらしい。
2025.01.22
コメント(0)
![]()
いつか書こうと思っていたけれど、相手が元気な間は当たり前でついつい筆不精になる。シルエットミラーS【 十姉妹 】 鏡 ミラー かわいい ペット 彫刻 インテリア グッズ プレゼント おしゃれ 映え 映える ギフト メモリアル アクリル 壁掛け 軽量 頑丈 シンプル メイクアップ 取り付け簡単 化粧台用 玄関 鳥 ピィ乃介は十姉妹、元々義母は十姉妹を飼っていたのだけど、最後のオスが亡くなって、お婆ちゃん十姉妹一羽になった。 妻は「義母も高齢だから、このお婆ちゃん十姉妹(10年以上生きた)で最後にして、もう飼わないよ」と断りを入れた。 しかし、義母は十姉妹が鳴かないのは寂しいと言い、あまり顔を出せてもいなかったので、十条の小鳥屋さんで十姉妹をオスとメスで買い求めた。2022の暑い時期だった。小鳥屋さんの中は冷房が効いていた。インコ類がペチャクチャしゃべっていたが、オカメインコ達は、店主以外の人間が訪れる意味を悟っており、自分達をここから連れ出してくれないだろうか?という願いと不安、諦めの入り混じった視線を向けてきた。 十姉妹のメスを妻が選び、オスを選んだのは私で、メスが柄が多かったので白い子を選んだ。 妻に言わせると「元気な子を選ぶべきだ」とのことを後から言われたが、十姉妹を飼っていたワケではない私には、カゴの中でピョンピョン逃げ回る十姉妹のドレが元気な子なのか区別なんてつかなかった。 それが後にピィ乃介名付けた十姉妹との出会いだった。 全身のほとんどが白で背中に一筋だけ、短くこげ茶色のラインが走ってる子だった。 まだ成鳥ではなかったようで、くちばしのパッキンは取れていたが、飼い始めてもしばらく鳴かなかったそうだが、しばらくして鳴いたことで、義母からもオスが来たと分かったようだ。 ところが、一緒に連れてきたメスが脱走してしまう。義母が下換えをしてた時に窓が開いていたのだ。これがショックだったらしく、しばらく鳴かなくなってしまったそうだ。生き残っていたお婆ちゃん十姉妹に宥められて(?)落ち着いたようだ。 この時点で、妻は義母の異常に気付いた。元々白内障を患ってはいたが、コロナ禍が始まったばかりの頃は、意志が矍鑠とし、「あんな注射なんか射たないよ」と言い、逆にこちらの心配をしていたのに、呪いの様に連日コロナの恐怖を報じられて、すっかり買い物にも出なくなってしまった。 脱走の恐れがあるのに窓を開けたまま下換えなんてする人ではなかったのに、行動がおかしくなっている。 やがて、住んでいるアパートの建て替え計画の話もあり、これ以上ソコに義母を住ませ続けるのは無理と判断した妻は、義母の引越しを決断する。 とは言っても、高齢者の独り暮らしなんて、普通の賃貸物件はお断りするものだ。入居したのが大分前で、その頃は旦那さんもご健在だったので入れて、そのまま住み続けていたのだ。 本人はそのままソコで召される腹積もりだったらしい。 コロナ禍が始まる直前、持ち家より賃貸の方が便利という記事が雑誌やネットで盛んに流れていたが、何のことはない。賃貸で儲けたいスポンサーの意向に沿った宣伝だったのだ。コロナが本格化した途端パタリと消えたが。 義姉が一般公営住宅を、妻がシルバーピアをあたることになったが、申し込みこそしたものの義姉は自分の家族のことが最優先で、後は放っぽった。 妻は、嫌がる義母を暑い中、眼科に連れて行き白内障の手術をさせつつ、シルバーピアの申し込み、介護認定の手続き、高齢者対応引越し業者の選定と契約と、身を粉にして義母のために尽くした。 元が農家だから握力が未だに強く、妻は繋いだ手が握り潰されるかと思ったそうな。 そしてアパートの建て替え計画があることも効いて、競争率の高いシルバーピアの入居をもぎ取ったのである。ちなみに大家の都合がある場合は、引越し費用の一部を手切れ金として出す事があるそうだが、義母のアパート大家はそういうことはしなかった。 義姉は結婚して20年以上経つのに、成人式の振袖やら、就職したての頃の社員旅行海辺バカンスのアルバムなど多数の荷物を置きっぱなしにしていた。義母の引越しだというのに自分の荷物が粗末に扱われたと立腹し、引越し完了後、連絡用としてレンタルしていた見守りロボットボッコエモの掲示板から離脱した。BOCCO emo LTEモデル Powered by ネコリコ【BOCCO emo LTEモデル本体レンタル&月額利用プラン エントリーパッケージ】見守りロボット ボッコ エモ ユカイ工学 見守る 話す 見守り 留守番 高齢者 音声認識 両親 家族 みまもりロボット シニア 実家 アプリ 目の手術をしたばかりで、高齢の転居で非常に不安定になった義母の窮状なんて全く考慮されない、なんなんでしょうな? とにかく、義姉の荷物以外は、全て妻が決着をつけた。ものすごく大変だったのは、少し手伝った私にも分かる。 そして、シルバーピアではペットを飼えないので、お婆ちゃん十姉妹が天に召されて、義母がシルバーピアに移り、古いアパート独りポツンと残された白くて痩せっぽちで、毛並みが薄くて、十姉妹は臆病だというけれど、とびっきりビビリ性格のオスの十姉妹は我が家で引き取ることになった。 2023年の1月末の話である。 ちなみに、十姉妹が居なくなっても寂しくない様に、時報が鳥の鳴き声の時計を妻は用意したが、義母は「うるさい」として電池を抜いてしまった。 生の鳴き声はうるさくないらしい。高齢化による感覚の変化とは恐ろしいものです。
2025.01.21
コメント(0)
全4件 (4件中 1-4件目)
1