2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
全2件 (2件中 1-2件目)
1

みなさんのブログは卒業で、賑わっていますね。『樹里ちゃん、しゃんちゃん、おめでとうございます!』我が家も、だいぶ遅ればせながら、お祝いの報告です。長女が成人式を迎えました。成人式典の朝、『お母さんになって、はたちおめでとう!』娘が、起床して私への言葉でした。『何、言ってのよ~~』と、返すのが精一杯だったけど、お母さんは、とっても嬉しかったよ。優しい娘に育ちましたね。(親ばか??)中学の面談の時、先生から、『どうしたら、あんな子に育つんですか??』な~~んて、言われた事も、ありましたね。高校生になって、看護の道を選んだときも、先生から、適職だねって、言われましたね。ちょっと、お人よし過ぎで、心配なのと、最近の素行の悪さが、気になります。今日は、看護師国家試験の合格発表。1年後は、桜が咲いて、無事患者さんのニーズに対し、優しく、時には、厳しく接することの出来るナースになってね。
2008年03月27日
コメント(6)

久しぶりに本を読みました。『朽ちていった命』命の耐え方は、人様々。1999年9月。茨城県東海村で起こった臨界事故。大内久さん、35歳。被爆後、83日間の被爆治療。本人を囲む医療従事者・家族の記録です。被爆3日後、東大病院へと、転院。外見的には、まったくの健康人。医師たちは、『ひっとしたら、よくなるんじゃないか』と、思ったくらい。きっと、被爆を知らない私のような無知なナース達は、その姿に、軽患者としか、見てなかったかもしれない。しかし、転院後、骨髄細胞の顕微鏡写真は、人間の染色体とは、全く違った黒い物質だった。ばらばらになった染色体。予期せぬ今後に、医療チームが結成され、次々と起こる前例なき放射線障害に、対応治療してきたが、83日間にわたる戦いは、終わりを告げた。一瞬で、人体を破壊する臨界事故の恐ろしさを改めて感じる作品です。
2008年03月05日
コメント(18)
全2件 (2件中 1-2件目)
1