全3件 (3件中 1-3件目)
1

今日の選択は以前musignyさんが美味しそうに飲んでいたので、それに惹かれて購入してしまったものです。抜栓直後。(12度で抜栓、室温25Cでスタート)色はだいぶ濃い目の黄金色。香りは柔らかいふわっとした感触。表現が難しいが、黄桃のような甘そうな果実のニュアンス。良質なマコネーのシャルドネによくある感じといったほうがより正確に伝わるかも。1杯目。あじわいはまず最初に年季の入った酸味が感じられる。しかし92'とは思えないくらい依然としてしっかりとしたボディを保っている。時間が経てば味わい、香り共にさらに豊かになると見込まれる。全体としては熟した柑橘系の果実の味わい。ボディは厚いがもったりとした南国系のトロピカルさではなく、黄桃、白桃系の爽やかさな濃厚さと酢橘やかぼすのシャープな酸味。アフターには年季の入った独特の酸味が残り、古酒好きの私としては心地よい。2杯目は香りはさらに強く、味わいは複雑さを増している。すでに爽やかさから濃厚さに移行し始めている。飲み頃は抜栓後2~3時間後にピークがきそうだが、30分もすれば十分いいレベルに達していると思われる。4杯目。45分経過。香りの複雑さの中に魅力的な要素が見られるようになる。口当たりも酸味は落ち着き、調和が取れてきている。味わいはどんどん若々しい方向に変身してきており、15年近い年月を経ているシャルドネとは思えない様なパワフルさを感じる。イメージとしては江戸時代に生きる、とある良家の侍。見た目は一見細身で華奢に見え、人当たりも淡白だが、実のところ内面は筋肉質で鍛え抜かれた肉体と懐の深い精神を持つ。戦はしないが古来からの厳しい武士道を貫きながら生きている若者で、最初は接し方に戸惑うかもしれないが、長く付き合うと他に代えがたいほど魅力的な人物、といった感じ。プイィ・フュッセ VV 1992 タストヴィナージュ/ルネ・ゲラン
2007.06.27
コメント(3)

ブログ休み中に購入しました。本当はボーナス後に購入しようと思っていたのですが、今年はいつもより気温が高くて、サブのワインクーラーに入れているワインが心配だったので早めに購入しました。値段の割には容量が大きく6本入りケースはそのまま入ってます。(元あるワインセラーとワインクーラーの大部分をこちらに移したので、もう満席です。)使用感想ですが、とにかく静かです。扉を開けないと動作してるのかわからないくらいです。ただ今のところ、湿度が40%~50%程度しかないのが若干心配です。ドメティック ワインセラー CS200
2007.06.20
コメント(6)

久しぶりのブログ更新です。ご無沙汰しておりました。今日は一仕事終えたので、久々にワインを抜栓。今日の選択はブログお休み中にオークションで落札したうちの1本。残念ながら搬送されてきたときに液モレがありました。しかし赤は久々なので、楽しみです。色は濃い目のルビー。リングは明るい紫色。一杯目。スミレなど、鮮やかな紫色の花の香り。口の上ではややタンニンと酸味がめだつ。まだ、バランスが取れていない感じ。後にほのかにしっとりとした甘い洋菓子の香り。二杯目。注いだ直後にカカオのようなスモーキーな香り。続いて獣の香りなど複雑な香りが発生。一杯目の印象とまったく別物になっており、ちょっとびっくり。しかし程なく若干の獣の香りを残しつつも一杯目の軽めの花の香りに戻る。舌の上ではにわかにタンニンが突出。どうやらもう少し温度と時間が必要か。三杯目。ようやく本領発揮か。香りは獣の香りが落ち着き、最初に僅かに感じていた洋菓子の香りが強くなる。マロンケーキ、シフォンケーキあたりのニュアンス。豊かな香りと奥行きはさすがです。タンニンのカドもとれつつあります。今日はゆっくり飲みたいので、また変化を感じたらコメントしたいとおもいます。ジュヴレ・シャンベルタン メ・サンク・テロワール 2004 ドニ・モルテコメントの続きです。四杯目。抜栓後から約2時間が経過。ボトルは1/3程度を消費。とても豊かなボディと細やかで柔らかなタンニンが舌を包み、香りは依然豊かな花と洋菓子の香りを織り交ぜながら調和している。今日のベストの時間がやってきたようです。中盤(5~7杯目)。調和の取れたベストな状態は依然続き、このワインの柔らかな輪郭に全身で浸かっていたい感じ。ボディは徐々に厚くなり、ややボルドー系のニュアンスに近づいてきた。香りは舌先の味わいは華やかなブルゴーニュを保ちつつ、喉の奥で感じるボディやコクはサンテミリオン的な雰囲気を感じる。久々に赤を飲んだせいか、とても楽しい気分です。イメージとしてはここは暖炉がともされた暖かい家庭のダイニング。銀製の蜀台に照らされた白いテーブルクロスの上には、ローストされた七面鳥や豪華なご馳走、広い皿に盛り付けられた様々なケーキやタルトなど洋菓子が華やかに並べ立てられている。何かの記念日だろうか。6人くらいの人々がそのテーブルを囲んで楽しそうに話をしている。きっと気の置けない友人や大切な家族なのだろう。にぎやかに、皆楽しそうに会話を弾ませている。その幸せそうな雰囲気を眺めながら佇んでいると、そのうちの一人がこちらに気づき、嬉しそうに私を7人目としてテーブルの中央に迎え入れてくれた。どうやらこのディナーの主賓は私のようだ。彼らの多くの優しさに満ち溢れたテーブルでの、この上ない幸せなひととき。そんな感じ。
2007.06.18
コメント(4)
全3件 (3件中 1-3件目)
1