2. She was injured in (___) left foot in (___) bicycle accident.
Day 38で冠詞theの最終的な決定は修飾(関係詞節)の有無ではなく、聞き手(読み手)にその名詞が自動的に特定できるかどうかという 話し手の判断
です、という説明をしましたね。では「聞き手(読み手)に名詞が特定できる」と話し手が判断できるのはどのような場合があるかを考えてみましょう。大きく別けると、次の4つの場合があります。
1. ( The
) earth goes around ( the
) sun. [訳]地球は太陽の周りを公転している
「地球」「太陽」と言えば、常識から聞き手は特定できますね。したがって、話し手は聞き手が「地球」「太陽」を特定できると判断して定冠詞 the を用いるのです。
2. She was injured in ( the
) left foot in ( a
) bicycle accident. [訳]彼女は自転車事故で左足をけがした
皆さんも自分の「左足」を考えてみて下さい。左足は1つしかありませんよね。だから話し手は「左足」と言えば、常識的に聞き手が「左足」を特定できると判断し定冠詞 the
を用いるのです。「自転車事故」は初めて話に出てきたので聞き手には特定できませんよね。どこで、どのように起こった事故か知りませんよね。だから話し手は聞き手が自転車事故を特定できないと判断し不定冠詞 a
を用いるのです。
a/anを用いると不自然になります。
1. An
earth goes around a
sun. [訳]ある1つの地球はある1つの太陽の周りを公転している???
2. She was injured in a
left foot in a bicycle accident. [訳]彼女は自転車事故で(いくつかあるうちの1つの)左足をけがした???