学校で教えて欲しかった、こんな英文法!

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2019年07月31日
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カテゴリ: 文型
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本日の問題


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次の2文の違いは何?


1) I like to go for a walk on Sundays.

2) I like going for a walk on Sundays.




















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正しい英文はどっち?


1) A letter is on the table.

2) On the table is a letter.






















答:2)


「手紙がテーブルの上にあります」という
和訳に頼らず英語の思考回路で考えましょう。


当ブログではもう何度も言及していますが、語順言語の英語では


「旧情報から新情報へ」 という流れがあります。


簡単にいうと、話し手と聞き手が了解しているもの(旧情報)を主語として、これに聞き手の知らない新しい情報(新情報)を付け加えていくという原則です。


なんだか難しいそうに聞こえますが、いたって簡単なルールです。


例えば、


What is his name? に対する返答は、


His name is John. となります。


これは上の旧情報から新情報への流れで答えているのです。


「彼の名前は何ですか?」


「彼の名前」を聞き手が尋ねているので、両者が了解しているもの(旧情報)は「彼の名前」ですね。だから、話し手は「His name」から文を始め、聞き手の知らない新情報である彼の名前「ジョン」を文末に持ってくるのです。


これが語順英語の原則の一つなのです。


ではここで先の英文の単語に番号を振り分けます。

What is his name ?   に対する返答は、

1     2   3


His name is John .   となります。
3               2       1



数字に注目してください。英語は語順言語、つまり、順番で考えましょう。


1、2、3 で聞かれたら、3、2、1 で答えていますよね。


これが英語の語順です。


このイメージで問題文を考えてみましょう。


今回の問題は、 What is on the table? 「テーブルの上には何がありますか?」の答えになる文です。


では、同じように番号をつけます。


What is on the table ?

1     2      3


では、素直に1、2、3 で聞かれたので、3、2、1 の順で答えてみましょう。


On the table is a letter .

3       2    1


どうですか。古い情報から新情報へ流れる、ごく自然な流れになるでしょう。


だから、2)の英文が正しい語順なのです。


1) A letter is on the table. は


新情報である 1)A letter が文頭の主語になるのは不自然なのです。


この語順言語の流れの不自然さを回避するために、英語では there is ~ 構文を用いるのです。


There is a book on the table.


学校英語では、 On the table is a letter. のような倒置表現を強調構文と紹介しますが、強調のためだけではなく、本来、前の文とのつながりを重視したり、対比させたりしながら聞き手の注意を引きつけるための構文です。


例えば次のような流れでイメージしてみましょう。


We entered the room and saw a very old table.

(私たちがその部屋に入ると、とても古いテーブルがあった)



On the table was …
(テーブルの上には…)





a letter
(手紙があった)


こんな流れで読むと、読み手のあなたはテーブルの上に「何があるんだろう?」とちょっとワクワクしませんか。


これが倒置表現の働きなのです。


そして、最初に述べた旧情報から新情報への流れで文と文はつながっているのです。


前の文でテーブルが登場します。だからテーブルが旧情報となり、次の文の文頭に現れるのです。(注:文頭に現れるからといって主語ではありません)


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最終更新日  2019年07月31日 14時23分20秒
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