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2007.01.20
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キモチを考えてみよう

「『やっぱり猫が好き』いつやるの?」「もしかしてもう放送されちゃった?」「スゲェ楽しみ!」という会話が、特に年明けてからでしょうか~かなり飛び交ってるようです。が、しかし!本日は・・・その所謂、ファンの間で『猫』もしくは『やぱ猫』と呼ばれているフジテレビの番組の話をするわけではありません(笑)御免なさい。最近、面白い本を入手したので、その本のご紹介と共に、(動物の)猫についてお話ししようかと思います。

猫のキモチ~この子だれの子?
猫のキモチ(裏)
※絶版状態の為、直接 新潮社 へお問い合わせ下さい。

本の構成としては1組あたり4ページ割り当てられてます。内容としては・・・見開き1,2ページ目は、 猫だけの1(2)ショット写真と、文章が、猫達が一人称で“自己紹介”とそれぞれ飼い主の紹介と飼い主と自分とのエピソードを披露して「さて、こんなワタシは誰の子でしょう?」というクイズ形式 になっています。ページ捲って見開き3,4ページ目には、 飼い主×愛猫2(3)ショット写真と飼い主が語る愛猫の特徴やエピソードが披露 されています。
・・・と、まぁこんな感じです。

何故、私がこんな本を買ったのか?と申しますと・・・皆さんが(勿論私も)喜びそうな飼い主さんが自分の愛猫を紹介していたからです(笑)。ファンの皆さんにはもうご存知でしょうから解説は要りませんよね?!

チビ ビー です。

室井さんちの チビ への愛はもう(ある程度)業界では有名です。チビちゃんだけではなく、10匹近く(以上だったかな?!)の猫を飼ってる・・・猫好きでも“猫好かれ”でも有名ですよね(笑)。
NEKO 』での連載もやってるし・・・色んな室井さんの猫に関するインタビューを読んだり、この『猫のキモチ』の中でも仰ってますけど、本当に『やっぱり猫が好き』が縁なのか?!アレが丁度、猫とのイイ関係を築く節目となって、今の室井さんの“猫ライフ”があるみたいです。
チビちゃんは(色んな本で紹介されてる写真どおり) 茶トラで雑種だけど凄く可愛らしい ですよね~。 『猫のキモチ』に載ってる頃はまだ子猫なので、特にか弱くて室井さんに「されるがまま」といった感じの写真 なのですが(笑)、室井さんが本当にメロメロなのがとてもよく分かります。

そして、 もたいさんちの ビー ・・・もうかれこれ、ビーちゃんが旅立ってから3年ぐらい経つのでしょうか・・・。群さんの動物(猫)モノのエッセイの題材として頻繁に顔を出してくれていた“シャム猫の王子様”でした。いや!? 王子様だったのは、もたいさんに飼われて隣の群さんをカモにしてた頃の話ですね。それ以前は“(スパルタ?)軍隊式”での生活だったから、その頃の飼い主サマ(笑)には絶対服従 だった話は(業界では)有名な話です。
さて、世にも珍しい(?!)ビーちゃんの御姿ですが、『(今日は敢えて)やぱ猫・2003』の吉崎アナによる三姉妹インタビューの中でお三方がプライベートで飼ってる猫ちゃんの話をしている時に小さくチョコっとだけ写った時に初めて拝見しました。その時の印象と、この『猫のキモチ』で今回きちんと拝見した感じと、何だか違いますね。でも、改めて写真で見ますと・・・ ブルーの目 がとてもステキです☆
ビーちゃんの写真が珍しければ、もたいさんとの2ショットなんかよっぽど珍しいです!見て「凄い・・・」と思いました。何だか(エッセイで言ってるほど?!) 世間の“猫にやられた”人達と愛猫の関係ほどベタベタしてない。“一定の距離が保てている”雰囲気が写真からは伝わってきます 。たまたまショットがそうなっただけなのかもしれませんし(8割方そうだろうけど)、猫の種類による性格とかビーのクールな容姿からしてそういう雰囲気をかもし出してるだけなのかもしれないけど、ビーちゃんもクールに青い瞳がカメラ目線だし、もたいさんは目が無くなってる笑顔だし、(絨毯のゴミを取る)“コロコロ”で背後からビーにいたずらしてるもたいさんが和やかで、それをされてるビーの顔が「コレが“ボケ”に突入した表情か」という感じのキョトンとした顔してるし・・・本当に本に書いてある通りの 「お坊ちゃま、乳母は疲れました」的関係 がよく分かりました。


他には、猫好きで有名どころで『爆笑問題』の太田さんが載ってます。あと珍しいところだと、ヤンキースの松井選手、翻訳家の戸田奈津子さん、小説家・脚本家・エッセイスト・『明るい悩み相談室』の中島らもさん等、15人の飼い主が載ってます。
ちょっと新品だと入手困難かもしれませんが、チャンスがあったら是非ご覧になってみてください。


最後に・・・『 猫のキモチ 』の他にも、読むと猫(動物)の気持ちが良く理解出来そうなエッセイがたくさんあります(完璧に「回し者」みたいだな)。読んでるだけで、猫と人間の心温かい遣り取りが手に取るように分かります(笑)。宜しかったら手にとってみてください。






「なにか事情があるのかもしれない・・・」
[第34話・ナガヤマちゃんがいなくなった日(1991.8.10放送・吉田秀穂)


ナガヤマちゃんがいなくなって3日が過ぎた。 心配しつつも冷麦をすする かや乃 きみえ 。そんな二人がナガヤマちゃんがいなくなった理由について話し合ってる時に、 かや乃 の口から自然と出た 一言です。特に笑えるようなヒトコトでもないし、注意してなきゃ聞き逃してしまうような言葉ですが、何故かかや乃が言った事によって妙な印象が残り、私が密かに噴出したヒトコトでした。

相手は人間ではなく、“猫”のナガヤマちゃんなのに 「何か事情が~」と言い表すところが、かや乃っぽいというか 「もたいさんらしい」 というか・・・面白くて噴出したというよりも、何か“微笑ましい”言葉ですよね。 猫のナガヤマの気持ちを考えてる 感じがとても出てる言葉・・・私は好きです。

(今日は珍しく『猫のキモチ』と掛けてみました)





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Last updated  2007.01.20 17:39:05
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