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ビー専用水槽と、小型カラシンメインの水槽で楽しんでます。 他には、パチスロと競馬をこよなく愛する３０代既婚者のブログです。
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2006/07/12
カテゴリ： 競馬
もみっち に連れて行ってもらったノーザンホースパーク！
昨日あそこで当歳馬のセリがありました。
そこで、なんと・・・
6億円牝馬誕生！
父：キングカメハメハ
母：トゥザヴィクトリー
父は、ＮＨＫマイルと日本ダービーのレコードホルダー。
母も、エリ女馬で、ドバイワールドカップの2着馬。
更に、父父キングマンボ、母父サンデーサイレンス。
人気になるのも解るけど、牝馬で6億って・・・（￣口￣;）
考えられましぇん！
今までの競馬界の常識が覆された瞬間ですね。
アドマイヤの冠名で知られる近藤利一氏と、ディープインパクト・カネヒキリの
オーナー、金子正人氏が早々に離脱。
更に、前日に別の馬を1億2000万で落札した時に「私に1億は安すぎる」と
のたまった、フサイチの冠名で知られる関口房朗氏までが最終戦を前にして離脱。
藤沢和厩舎に預託する馬主グループの代表（多田信尊氏）と、
ダーレー・ジャパン（ドバイのシェイク・モハメド氏が出資する日本法人）の代表
高橋力氏が最後まで争って、6億で決着（多田氏が落札）が付いたようです。
今回は引いた形になりましたけど、モハメド氏の日本進出は、今後日本競馬界に
ダーレーは、先日中央競馬の馬主登録に申請して、「時期尚早」という事で
見送りになりましたが、近い将来認可が下りるでしょう。
そうなったら、今後のセリでは価格高騰は避けられないでしょうね。
何せ彼らは、オイルマネーじゃぶじゃぶですからｗ
しかし、牝馬で6億って、どう考えても繁殖後まで考えての価格。
8億は稼がないといけません。
厩舎への委託料等を考慮すると、更にチャラ線は上がる事になります。
しかし、歴代牝馬で8億稼いだのは、芝・ダートのＧ1を勝ったホクトベガと、
牡馬と互角に戦ったエアグルーブの2頭だけ。
メジロドーベルが7億、ヒシアマゾン、ファストフレンド、ダンスパートナー
あたりは6億止まり。
ただ、エアグルーブは繁殖に上がってから、産駒2頭で7億を稼ぎ出してます。
初年度産駒のアドマイヤグルーブは、いきなりＧ1勝ってますしね。
名牝は名肌馬にはならず、という格言も、「今は昔」なのかもしれません。
しっかし、6億だの8億だの、一般庶民が想像出来る金額ちゃいますな。
その1/10で良いから、我が家のクワガタ君を買い取って欲しいもんです（爆
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