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2022年06月22日
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2020年12月以降の日記https://dojibooks.blogspot.com/
2022年06月01日
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2019年05月06日
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早起き。日記更新してから、少し寝直し。数日前までの異常な猛暑はなんだったのかと思うような涼しさ。心地好い気候になり、眠くて眠くてしかたがない。予定していた作業がぜんぜんできなかった。梱包作業。やや遅めに外出。いろいろ予定変更。横浜西口。ジョイナス。新星堂で「東京かわら版」を購入。地下へ。TSUTAYA、寄り道。「週刊現代」、立ち読み。西村賢太インタビュー、いちばんよく観るテレビ番組は千葉テレビの「浅草お茶の間寄席」。ダイヤモンド。ダイソー、買いもの。ヨドバシカメラの1階を抜けて地上へ。ヤマト運輸営業所。クロネコメール便、7点。鶴屋町方面、北へ。麺ダイニング福、つけ麺。大盛り無料で650円。魚介系。とてもヒマそうなお店だったけど、この値段でこの味だったら文句なし。歩いて東神奈川へ。イオン。2階、フリマボックスを見学。古本を扱ってる箱も数点。川崎モアーズよりもこちらのほうが良さそうだ。検討。マクドナルド。電源利用で3時間。ポッドキャストで東京ポッド許可局の「女芸人論」。マキタさんが嫌っている女芸人というのは、僕の考えでは、芸が自立してないということではないだろうか。それが今は、いわゆる“女芸人”に多いという状況がある。そういうことなんじゃないだろうか。東神奈川から京急の仲木戸駅を越えて、線路の海側を帰りは歩いた。海側といっても、首都高の下、排気ガスまみれの第一京浜だ。昼間なら、もっと海が見えるほうまで歩いても気持ちいいだろう。横浜から桜木町方面を歩くことは多いが、東神奈川方面も距離はさほど変わらない。横浜東口まで。電車内、「東京かわら版」を読みながら。泰葉が活動再開ライブをやるとの情報が。帰宅。犬の餌付け。ラジオをつけたまま、寝落ち。仕事、ほとんどしてないぞ。◇8月26日のツイログ
2013年08月26日
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早起き。涼しい。日記更新してから、少し寝直し。梱包作業。早めに外出。横浜市長選の投票、近所の小学校へ。昨日まで完全に忘れていて、事前になにも調べられず、誰に投票していいのかさっぱりわからなかった。出口にNHKの札を首からぶらさげた若者。出口調査というやつを初めて目撃する。クロネコメール便、7点。横浜、京浜急行のホームでパンを買って立ち食い。大門で乗り換え、大江戸線で月島。間に合わないかと心配したが、大江戸線への乗り換えで1本早いのに乗れて助かった。月島駅から地上に出てすぐ、坪内祐三とすれ違って二度見。相生の里、「あいおいブックラボ」。老人ホームを会場にした古本のイベント、何年か前に一度来たことがある。今回のお目当ては、水道橋博士と木村俊介のトークショー。開演ぎりぎりに到着。1階で受付、エレベーターで8階に移動。靴を脱いであがる。スタッフにみちくさ市でお会いしたかたもいる。盛況。水道橋博士の年表をここでも配布。上手側、書籍の販売スペースにはスズキ秘書のすがたも。水道橋博士×木村俊介「芸能界の裏ルポライターとして」。南陀楼綾繁さんの紹介で登場。冒頭、入口で坪内祐三に出くわした話から始まる。木村俊介がインタビュアーとなって博士に話を訊くかたちで進む。先週の赤坂サカスでは、なにがウケるかわかってる状況でのスタートからのフルスロットルだったが、今日は徐々にエンジンがかかっていく感じ。「藝人春秋」を中心にわりとまじめなトー ンで進行していくが、お子さんのエピソードでようやく笑いが起こる。最初の笑いが起こるまでかなり時間がかかった。話の中心は百瀬博教に。テーマに沿った裏の話。プルーストの「失われた時を求めて」の話がすこぶる興味深い。木村俊介が漫才にまで言及してくれたのはうれしかった。「行動で韻を踏む」というのは今日いちばんの印象に残ったフレーズ。後半にはゴシップ的好奇心をそそる話もどんどん増えていく。虚実の皮膜から「タモリ論」の話へ。タモリに直接確認 したエピソードいろいろ、タモリをめぐる自主規制がじつに奇妙で面白すぎる。最後になって、ようやくシモネタにスイッチが入ったところで終了。1時間半ほど。終了後にはサイン会もあったが、そちらには参加せず。【送料無料】藝人春秋 [ 水道橋博士 ]価格:1,575円(税込、送料込)【送料無料】物語論 [ 木村俊介 ]価格:861円(税込、送料込)帰りぎわ、向井さんがこっちに気がついてくれて会釈を交わす。小島さんと会って、1階で少し立ち話。1階の古本市もせっかくなので少し見ていくが、つぎに移動するので時間がない。良い古本がたくさんあったような気がするけど、古本ではなく、スチャダラパーの「余談4」があるのを目にして、あまり考えずにこれを買ってしまった。1500円。レジにいらした青聲社さんにもあいさつ。月島から大江戸線で六本木へ。コンビニでまたパンを買って歩き食い。ホールDOZ、「正太郎 in 六本木」。開演直前に到着。盛況。池田さんに案内されて、前方の座布団席になってしまう。春風亭正太郎「もぐら泥」「千両みかん」仲入り「青菜」「青菜」の終盤でどっかんどっかん笑いが起きて終わったのは気持ち良かった。いつもながら、明るく品のいい高座。片付けのお手伝い。池田さん、体調悪そうでとても心配。打ち上げはいつものテング酒場へ。20人近い大人数。まわりが騒がしかったせいか、大声でしゃべっていたようで、どんどんのどが痛くなる。ひさしぶりに会ったヒキマさんにウケる話を選んでいたら、ひとの悪口ばかりになってしまった。みんなに小のぶ師匠の話を訊かれたが、ひと月以上前のことなので記憶がすいすい出てこない。こういう面白い話は推敲して語れるようにしておかなければもったいないな。一昨日が誕生日だった正太郎くんの誕生ケーキも。正太郎くんらはつぎの店に移動したがここで失礼。六本木から日比谷線、東横線。あたまが重い。ひと駅寝過ごし、歩いて戻る。深夜1時前、帰宅。なにもできず。寝る。◇8月25日のツイログ
2013年08月25日
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午前中、睡眠。涼しくてよく眠れた。日記更新。動画サイトで「あまちゃん」、ようやく16週目まで。ちょうど1ヶ月遅れペース、この差がなかなか縮まらない。「ダサいくらいなんだよ、がまんしろよ!」の名ゼリフ、天野春子の影武者、そして、清水ミチコの黒柳徹子。シールはがし作業。アマゾン登録作業、梱包作業も。マキタスポーツ「推定無罪」もくり返し聴いている。外出。クロネコメール便、5点。桜木町へ。ぴおシティ。ダイソー、必要なサイズの封筒が売ってないので前後のサイズを代わりに買った。なか卯、牛あいがけ和風カレー。のげシャーレ、「上方女芸人夏まつり2013」。 道楽亭主催、東京出張3日間連続公演の2日目、そこに横浜公演が入ってるのがありがたい。昼夜公演の夜の部、17時開演と早い時刻。入ってみたら客席がらがら。さすがに横浜でこれに興味を持つ人間は超少数派か。かなり淋しい入りだが、そのなかに吉川潮先生と島敏光さんがいる。なんだこの濃度は。めぐまりこ桂あやめこっこ内海英華かぐやヴァチスト太田わんだふる佳恵春野恵子おじょうさんず(英華&あやめ&めぐまりこ)8人いて、8人とも芸のジャンルがばらばら。テレビ経由ではない、関西から産地直送の泥臭さがたまらない。それぞれ、関西での知名度はどんなもんなんだろうか。トップのめぐまりこはものまね。関東人としては若井小づえのものまねでかろうじて知っているひとだが、今日はほぼ前説的な役割で、芸は少なめでひっこんでしまった。松田聖子で登場するも、MCになると妙に関西弁だったりする。桂あやめはこのなかではおなじみ、観てる回数もいちばん多い。嫁姑を描く新作落語。しかし、今日の噺は退屈。続くこっこは Mr.ボールドの弟子で、一輪車の曲芸をやるひとだということは知っていた。ジャグリングではわざと失敗してみせてから見事に成功させるというパターンが よくあるけれども、ボールドは失敗したまま、道化で終わるのが関西風のように思えた。こっこはまず、リングのジャグリングをやったが、単に下手なんじゃな いかと思うくらいに失敗する。そして、一輪車。この芸があるためか、今日は客席と高座との間隔が広く作られている。一輪車に乗る前にスカートを外し、レオタードのハイレグが露わに。食い込み激しく、ぷりんぷりんの尻がやばい。関西では、シルク、めぐまりこと3人で「三女美」というユニットを組んでいることをあとで知るが、このセクシーは関西圏では“ネタ”として成立しているのだろうか。おじさんだらけの客席に妙な緊張感が走った。内海英華は 今日いちばん観たかったひと。日本で唯一という「女道楽」の継承者で、昨年には文化庁芸術祭賞大賞を受賞。その名前はよく目にしていた。女道楽ってどうい うものかと思ってたけど、今日観たかぎりでは東京でいう三味線漫談、音曲漫談と、そう変わりはないように思える。東京で「女道楽」という言いかたはするの だろうか。俗曲と、曲弾きを高座でやるひとは東京では知らない。上品で色気のある芸。今日のライブの格調をひとりで保っているかのようだった。かぐやというひとは歌手、自作の歌を2曲。ヴァチスト太田はWAHAHA本舗。どこかで観たことはあるだろうと思うが、ピンの芸を観るのは初めてのはず。シモネタの替え歌という芸風。肛門科の診療を受けた経験を中島みゆきの「時代」にのせて歌う。わんだふる佳恵はマジシャン。どうということのない平凡なマジック。春野恵子はこのなかではだんとつの知名度だろう。浪曲で、座るかたちの高座は初めて観た。曲師も客席から見えるかたち。「番町皿屋敷」。「おじょうさんず」 は音曲漫才。関西風に云うと音楽ショウか。めぐまりこがここでようやく、若井小づえと桂銀淑のものまねをやってくれた。ものまねの瞬発力はさすがだった が、音曲漫才になると、英華、あやめにくらべて脆弱さが目立つ。めぐまりこがダメというより、英華、あやめが優れているのだろう。めぐまりこがボケ役。シモネタのどぎつさも関西らしさかもしれないな。19時過ぎには終演。《送料無料》内海英華/平成の女道楽 内海英華でございます(CD)価格:2,500円(税込、送料込)野毛山動物園へ。夏季限定の「ナイトのげやま」、 土日は20時半までの開園。夜の動物園というだけでわくわくするのはなぜだろう。入場してすぐ、動物型の植え込みがライトアップされていて、ティム・バートン的なファンタジックな光景だ。客層は昼とほとんど変わらない、ちびっ子のいる家族連れ、そして、カップルといったところ。男ひとりというのも少しはいる。ぐるっとまわって1時間ほど、写真を撮りながらのんびり歩いてみるとそのくらいにはなるもんだ。レッサーパンダなんかはわりと元気に動きまわってるが、裏に引っ込んでしまってすがたを見せない動物もいる。夜のシマウマがきれい。ラクダのツガルさんのすがたにも安心する。飼育係によるガイドのイベントにも遭遇、フクロウを連れ出して解説していた。今まで広場だったところには、爬虫類の展示の建物ができていた。仮なのか、ずっとこうなのか。この広場で演劇や演奏会を観たことがあるので、広場をつぶしちゃうのはなんだかもったいない気もする。「ナイトのげやま」は初めてだと思っていたけど、来てみたら、この光景は過去にも見覚えがあるような気がしてきた。この記憶のあてにならなさは本当にひどい。成田山に寄り道。本堂は建て替えのためにすっかりなくなっていた。音楽通りを横切り、みなとみらいへ。サンマルクカフェ。電源利用で2時間ほど。先にツイッターに手をつけたのは失敗。ほかのことがなにもできず。歩いて横浜東口。ひと駅手前下車。西友、買いもの。たくさん歩いたせいか腹ぺこ。松屋、豚しゃぶ丼。松屋にいるあいだにゲリラ豪雨になった。まっすぐ帰れば助かったものを、なんという間の悪さ。少し雨やどりして止むのを待とうかと思ったが、まるで止む気配がないのでずぶ濡れになりながら帰った。深夜1時過ぎ、帰宅。ラジオ。「はたらくおじさん」は「推定無罪」の特集。聴きながら寝落ち。◇8月24日のツイログ◇Facebookアルバム
2013年08月24日
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早起き。朝から暑くて目が覚める。動画サイトで「あまちゃん」。シールはがし作業。午前中、日記更新。アイスクリームと食パンを一緒に食べると美味い。最近、発見した。ラジオ。「たまむすび」、14時台ゲストに萩原健一。この番組にショーケンが出ることに驚く。ぴりっとした緊張感があって、それだけで数段面白い。梱包作業。外出。ずっと雷雨だったが、出るころには止んでくれた。クロネコメール便、7点。川崎へ。アゼリア。ピヨ、スタミナカレー。550円。このお店、ひさしぶり。モアーズ。ダイソー、必要な封筒が売っておらず。ブックオフ。105円本、8冊。野末陳平、フランソワ・デュボワ、玉袋筋太郎、田尻智、山口隆、又吉直樹、ダム、工場。雑誌、2冊。「フリースタイル」、「これでいいのか横浜市」。モアーズ外のフリマボックスを確認。乙女チックな手作り雑貨ばかり。30代男がじっくり眺めるのもためらわせるような品揃え。ここで古本を売りたいと考えていたのだが、浮いてしまうか、どうしようか。銀行で金を降ろし忘れていた。気がつくのが10分遅かった。時間外手数料を取られてしまうが、土日もどうせ金を使うからしかたがない。こういうのは完全に無駄な出費だと思いつつ、アゼリアのATMへ。ところが、通帳を見ると手数料が引かれていない。なぜだ。18時までじゃないの?銀柳街。マクドナルド。モバイラーズオアシスでは電源利用あり、しかし、普通のコンセントを自由に使っていいというパターンの店。席なし。利用できず、1時間弱。腹くだる。屁が止まらない。TOHOシネマズ川崎、「タイタンシネマライブ」。開演5分前、ツインタワーの前説中に入場。オープニングの映像が終わってからようやく客電を落とした。今までそうだったっけか。日本エレキテル連合瞬間メタルゆりありく宮地大介タイムマシーン3号パペットマペットウエストランド長井秀和カンニング竹山ジャルジャルBOOMER&プリンプリン爆笑問題長井秀和がいつも通りの公明党ネタ、たがが外れたようなくだらなさのあと、続くカンニング竹山も それに誘発されたかのような過激さだった。映画館で中継されてるとわかっていて、なんというサービス精神だろう。話術としてはかなり雑なところもあると思うが、この負けじと競う迫力ったらない。長井秀和が先に出るこの順番でなかったら、もっと抑えた内容でしゃべるのが普通だろう。その流れが影響したか、爆笑問題も今回は危険球がばんばん出た。「シャブ&清水」ってフレーズはヒット。これぞ、ライブの醍醐味だ。そのいっぽうで、ジャルジャルのコントもすこぶる刺激的。名前をちゃんと発音できないというワンアイデアだけで、えんえんとひっぱってしまう腕力。こういうところがジャルジャルのすごさだ。意味に依らない、聴覚に訴える笑い。笑った、笑った。ずっと笑いっぱなし。一番手、ひさしぶりに登場の日本エレキテル連合も、一応、最後にショートショート風なサゲはつくけど、不穏な状況だけで惹きつけていたのが可笑しい。このコンビにはまだまだ底知れないものを感じる。今月から太田プロに移籍したというタイムマシーン3号は、いろいろ変化は見えるが、かえって散漫になってしまった。あのスピード感ある漫才が失われてしまうのは惜しい。アンタッチャブルのような進化もあったはずなのにと思ってしまうが。モアーズ。マクドナルド、電源利用で1時間ほど。冷房がきつい。小雨。深夜0時過ぎ、帰宅。ツイッター。日記更新。夜は涼しい。ラジオをつけたまま、寝落ち。明日の予定を考えると、東京ポッド許可局の「女芸人論」はオンタイムで聴いておくべきだった。◇8月23日のツイログ
2013年08月23日
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早起き。日記更新。寝直し。少し涼しいようで、ぐっすり、正午過ぎまで眠る。ラジオ。「ビバリー」。途中のニュースで藤圭子自殺の報。ツイッターではその20分前には情報が流れていた。13時台、「ゴールデンラジオ」にキンタロー、14時台は「ごごばん」に替えて大谷ノブ彦、「ゴールデンラジオ」に戻ってマキタスポーツ、15時台は「たまむすび」にお化け屋敷のプランナー。梱包作業。午後からはやっぱり暑くなる。外出。クロネコメール便、2点。ゆうメール、1点。こりゃひどい。ノープラン。とりあえず、横浜西口へ。ビブレ。ブックオフ。105円本、4冊。篠山紀信、いしかわじゅん、安達哲、グレゴリ青山。200円本、2冊。飛鳥涼、「やっぱり猫が好き」。雑誌、2冊。「文藝別冊」、「ミュージック・マガジン」。ムービル。金太郎、中華焼きスパ。550円。東口へ。スカイビル。スタバを目指したが混雑で断念。日暮れ。日産ギャラリーを抜けて、みなとみらいへ。サンマルクカフェ。電源利用で雑務、3時間ほど。開業届とレンタルボックスを調べる。TSUTAYA。なにも買わず。立ち読み、「日経ビジネスアソシエ」。「今、読むべき本」という特集に「今田耕司さんに12人の社長が「読ませたい!」本」というページ。今田はこの雑誌で対談連載をやってるのだ。ビジネス書ばかりのなか、大崎洋が角川SSC新書の「井上ひさし 希望としての笑い」を薦めている。みなとみらいの空き地から虫の声が聴こえる。秋の虫がもういるんだろうか。平沼。ブックオフ。雑誌、1冊。「あっぱれ!アボカド」。電車内で読書。読みかけの本、「文藝別冊 立川談志」。 家元と澤田隆治の対談で、家元「荷風にしろ漱石にしろ、あるいは森鴎外だってそうかもしれないけれど、アメリカナイズされた、あるいはヨーロッパナイズされたものを持ち帰ってきて、それと自分の内なる日本的なものとのぶつかり合いを書いている。そこに直感的な興味を持ちますね。」【送料無料】立川談志価格:1,260円(税込、送料込)深夜0時過ぎ、帰宅。シャワー。犬の餌付け。ラジオ。「ハマ・オカモトのラジペディア」にマキタスポーツ。新譜発売に合わせてメディア露出が増えてきた。追いかけるのが楽しい。加山雄三のハミングソング、桑田佳祐の「サザエさん」、昼の「ゴールデンラジオ」でもこの2曲を生披露したけど、これは新譜には未収録曲。新譜からは「1995 J-POP」がかかる。1995年といえば「WOW WAR TONIGHT」の年だ。マキタスポーツ「推定無罪」、一昨日に楽天市場のHMVに注文してもう届いた。天久聖一のアートワークからもう最高。ラジオを聴き終わってからさっそく聴いた。待望のメジャーデビューアルバムであり、マキタスポーツを今まで追ってきたものにとってはベスト盤的内容でもある。マキタ学級としての既発表曲も多数、よりブラッシュアップされていてかっこいい。マキタスポーツはまず「芸人」として認識したので、マキタ学級としてのマジな「ミュージシャン」の面には、活動当初はわかりにくさもあった。そこを埋めるための理論武装でもあったと思うが、今作ではそこは前面に出ていない。その代わりに、ブックレットの「供述調書」が素晴らしい解説になっているわけだが。マキタスポーツとしての活動とマキタ学級としての活動は、あるときから徐々に分け難いものになっていった。それには、「マキタ学級」の活動のなかにも「マキタスポーツ」を求められるという事情もあったんじゃないかと思うがどうだろう。止むを得ずの部分と、戦略的な部分とが混在している。だからこそ、ここまで時間がかかったんじゃないか。そうしたかつては分離していたものが、このアルバムではついに溶けあっている。アルバムの音だけの印象だと、すこぶるヌケが良く、気持ちいい。可笑しい。面白い。先行するかたちでライブにすでに変化が見られたが、理論から身体へ、そこが最大の変化じゃないだろうか。「作詞作曲モノマネ」で収録されているものは、奥田民生、サンボマスター、森山直太朗、福山雅治。なるほど、シャレがわかりそうなひとたちの名が並ぶ。「上京物語」も収録されているということは、長渕も許諾したのかな。【送料無料】推定無罪 [ マキタスポーツ ]価格:2,500円(税込、送料込)アルバムを聴きながら眠る。◇8月22日のツイログ
2013年08月22日
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早起き。日記更新。寝直し。午前中、アマゾン登録作業。ひさしぶりにタンブラーも更新しようとしたが、なぜかできない。なぜだ。投稿はどこへ消えた。今日もまた暑い。梱包作業。やや遅めに外出。クロネコメール便、4点。ゆうメール、1点。ひさしぶりに近所からの注文があり、直接投函に。片道15分。この暑さでさえなけりゃどうってことない距離なんだけれども。スマホでグーグルマップを見ながらだと、まったく迷わず。驚異的に便利。遠くから雷鳴。雲行きを気にしながらだったが、降られずに済んだ。東横線から井の頭線。下北沢。丸亀製麺、梅おろし冷かけうどんとゴーヤかき揚げ。イタリアントマト。時間つぶし、30分ほど。ザ・スズナリ、少年王者舘「ハニカム狂」。初めて観る少年王者舘。今回、作が天久聖一なので観なければという気になった。厳密には、6月にパスカルズのライブに参加していた少年王者舘のメンバーのダンスを観たのが初めて。今日の出演者のなかにも、そのときの見覚えある俳優がいた。自由席。開演10分前に到着、前方の席のほうが残っているもので、かえって都合がいい。作は天久聖一だが、天野天街により大幅に脚色されてるとのこと。初めて観るので、天久聖一のちからがどのくらい働いてるのか、それがもとから少年王者舘にそなわっている特色なのかは さっぱりわからない。アングラ演劇の影響を勝手に想像していたのだが、芝居のスタイルはむしろ第三世代に近いようで、いずれにしろ古臭いのだが、なのに、全体からはポップな印象を受ける。これは天久聖一が、古い絵柄のマンガを使用しながらポップな世界を作っていることと同じ効果と思いながら観ていた。ループするセリフがテンポを早めていく、あるいは、セリフを発する俳優が上手と下手をぐるぐる移動したり、遠ざかったり近づいたりする。開演前のアナウンスがいつまでもカットインする。そういった手法はアブストラクトな音楽のようで、麻薬的な快感がある。それが照明とも相まみえ、ダンスシーンを観ていたら、脳がぼやーっとして意識がトリップしそうになった。そのあたりは天久の「お前」や「ドムーン」なんかにもあって、土着しつつ、宇宙とつながる感覚とでもいえば良いか。黒人音楽の“アフロ・フューチャリズム”も思い浮かべる。【送料無料】天野天街萬華鏡 [ 天野天街 ]価格:2,730円(税込、送料込)【送料無料】お前 [ 天久聖一 ]価格:1,300円(税込、送料込)ほん吉、ヴィレッジヴァンガード、DORAMA。なにも買わず。下北沢駅、井の頭線に乗ろうとしたところへ雷鳴、途端にホームの照明が落ちた。アナウンスでは落雷の影響との説明。驚いたけど、電車は通常通りに発車。つぎの池ノ上駅のホームも照明が消えている。しかし、駒場東大前から渋谷まではなにごともなく、その二駅だけだったようだ。渋谷から東横線。深夜0時過ぎ、帰宅。犬の餌付け。涼しくなると眠くなる。ラジオをつけたまま、寝落ち。だらしがない。◇8月21日のツイログ
2013年08月21日
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早起き。午前中、日記更新。寝直し。暑くてろくに眠れず、しゃきっとしない。次回のみちくさ市、ワンコイン落語会が、春吾、談吉、吉笑の三人会だと知って驚き。すごくうれしいんだけど、でも、古本フリマに参加しちゃうとそっちは観に行けないんだよね。ラジオ。「ビバリー」、ますだおかだと増田みのり。「ゴールデンラジオ」、メインディッシュは東浩紀。「飛べサル」。1曲目にはなわの「佐賀県」。この詞にはマックンが関わってると番組レギュラーのパックン。梱包作業。外出。クロネコメール便、6点。ゆうメール、1点。横浜東口。ポルタ。はなまるうどん、おろししょうゆ小とげそ天、わさび稲荷。日産ギャラリーを抜けて、みなとみらいへ。ジャックモール跡の建物がだいぶできあがってきた。ここを通るたびに写真を撮ってきたけど、こういう建物も人間の成長と同じで、ある程度の大きさになってくるとだんだんつまらなくなってくる。ビルディングの類も小さいうちがかわいい。ランドマークプラザ。マクドナルド。電源利用で雑務、2時間ほど。動く歩道、桜木町を越えて野毛へ。ぴおシティ。ダイソー、買いもの。横浜にぎわい座。今週土曜の「上方女芸人夏まつり」のチケットを直接購入。伊勢佐木町へ。ブックオフ。105円本、2冊。勝谷誠彦、高野秀行。雑誌、2冊。「別冊カドカワ」のチャゲ&飛鳥特集、石内都「ひろしま」。再び、桜木町を越えてみなとみらいへ。サンマルクカフェ。電源利用席が埋まっていて、あきらめてマンガを読む。本秀康「ワイルドマウンテン」7・8巻、続けて。全8巻、読了。なんという衝撃の結末か。傑作。怪作。これはオールタイムベスト級。本秀康の長編はこの作品だけになるのだろうか、杉浦茂、タイガー立石、佐々木マキといった作家たちを連想する“シュールへんてこりん”な世界が、長編ではひときわのびのびと広がっていく。これぞ“マンガ”の楽しさだ。あるいは、著者の卓抜したユーモアセンス。音楽の趣味の部分も楽しい。楽しい楽しい、ひたすら楽しい物語が、終盤には深刻味を帯びてゆき、はらはらさせられる。ここに生じる重さは、長編であることの宿命的なものでもあるだろう。いや、そこに至る影は、序盤の段階から周到に用意されてはいる。「銀造楽団」という存在がこの作品をじつによく象徴しているかのようで、最初は幼い銀造だけが見る世界だったものが、あるとき、社会性を持つ。そして、迎える結末。それにしてもこの結末には、読み終わったばかりの今はまだ困惑させられている。小学館の「IKKI」に連載されたのが2003年から2010年まで。震災後の世界に読むとまた味わいが違うもので、安易に関連づけるのも陳腐な感じがするので、できれば震災前に読んでおきたかったとも思う。あと、枝葉の部分だけど、変態医者のエピソードには、著者が「ガロ」でデビューしたころの毒々しい作品群も思い出した。【送料無料】ワイルドマウンテン(7) [ 本秀康 ]価格:680円(税込、送料込)【送料無料】ワイルドマウンテン(8) [ 本秀康 ]価格:720円(税込、送料込)日産ギャラリーを抜けて横浜東口へ戻る。ひと駅手前下車。西友、買いもの。深夜0時過ぎ、帰宅。シャワー。犬の餌付け。眠い。ダメ。「爆笑問題カーボーイ」を聴きながら寝落ち。◇8月20日のツイログ
2013年08月20日
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やや早起き。暑さで眠ってられない。午前中、アマゾン登録作業。ポッドキャスト、「春吾・吉笑の楽屋ばなし」の談吉さんゲスト回、「新ニッポンの話芸」など聴きながら。ラジオ。「ビバリー」。高田先生、清瀬のライブで永六輔と共演話。「ごごばん」、14時台に樋口毅宏が二度目の登場。「タモリ論」に対して、まじめに批判するほうが馬鹿に見えるという構図にだんだんなってきた。樋口さん本人のキャラクターも面白く、どんどんメディアに露出するひとになりそうな気配。タモリ関連では、ツイッターから流れてきた「エキレビ」の記事も面白かった。執筆者は近藤正高。デビューから、80年代、90年代、現在と、「タモリはどう語られてきたか」を、平岡正明「タモリだよ!」、山藤章二 「「笑い」の解体」、「クイック・ジャパン」のタモリ特集など、さまざまな資料から証言をピックアップしていく。特に、90年代のタモリの微妙な感じをきっちり扱ってくれているところがいい。梱包作業。さっそくダンボールが必要なものが2点もあったが、部屋を探したらけっこう使えるダンボールがあった。もうしばらくはしのげるか。外出。クロネコメール便、8点。ゆうメール、1点。東横線から半蔵門線。神保町。小学館ビルを見物。建て替えによる取り壊しの前にマンガ家による落書き大会があって、これが大評判になっている。行ってみたら、ひとが群がって写真を撮ったりのぞきこんだり。1階ロビーが落書きの場になっていて、一般公開する日もあるようだが、今日はのぞきこむだけ。窓ガラスに描かれたものは外からもよく見えるが、内側から描いてるので左右反転している。藤子不二雄Aや浦沢直樹、ほかは誰が参加してたのか。オバQの「童夢」、怪物くんとミッキーマウスが並んで描かれているのなんかはこういう落書きでないとなかなか。吉野家、牛カルビ丼。「小盛」と言ったのに「大盛」と間違えられてしまった。男で小盛を食べるのはあんまりいないか。ドトール。電源利用なしで40分ほど。らくごカフェ、「野末陳平と禿鷹三銃士」。開演ぎりぎりに入場。超満員、いちばん後ろの席で、隣りの席には島敏光さんが。野末陳平・口上禿鷹三銃士・リレー漫談らく次「黄金の大黒」志らら「野ざらし」こしら「火焔太鼓」狂い咲きトーク「アメリカ横断占い旅編」 昭和40年、33歳のときに「ミスターチャン」を名乗ってアメリカで占い師をやっていた話。でたらめすぎて最高だ。陳平先生、占いの勉強はしたんですかと訊かれると「しないよ」とあっさり!当時、ミスターチャンとして現地の新聞で取り上げられたときの肩書きは「女性の弱点の研究家」。催眠術師のショーのサクラのようなことをやってたエピソードなどもすこぶる面白い。挙句の果てには、就労ビザでないことがバレて強制送還になったというのだから傑作だ。しかし、このときの経験が、「姓名判断」の著者を探していたカッパブックスの目に留まり、それがのちにベストセラーとなってしまうのだからすごい。「人生、成り行き」をいちばん実践しているのは陳平先生ではないか。三谷幸喜は陳平先生の「姓名判断」を参考に登場人物の名を決めているそうだ。志ららさんの結婚式で三谷幸喜を紹介された陳平先生、三谷幸喜が誰だかわからなかった。また別のときには、宮藤官九郎にあいさつされ、やっぱり誰だかわからない。どういうひとか教わり、「ああ、文春のコラムを書いてるやつか」。こしらさんの「火焔太鼓」、何度か観たことあるけど、今日はやけに可笑しかった。「時雨くん」の馬鹿馬鹿しさ。どこかで作業をしてから帰ろうかとも思ったが、このあたりの店は閉まる時刻がどこも早いようだ。御茶ノ水まで歩きながら探すがどこもダメ。御茶ノ水から中央線、山手線で渋谷。東横線、各停。電車内でマンガ。「ワイルドマウンテン」6巻。【送料無料】ワイルドマウンテン(6) [ 本秀康 ]価格:630円(税込、送料込)ツイッター。昨夜の予告通り、23時から中山涙さんがまた樋口毅宏氏にからみ始める。小島さんもそこへ加担。プロレス的なケンカをやってみせているんだけど、なんだかさっぱり意味のわからないやりとりだ。どこへ着地するんだろうと思って眺めていたが、結局、B&Bでイベントをやるその宣伝だということが最終的にわかった。9月5日。しかし、その日は別にチケットを買ってるものがあって行けない。残念。さも急に決まったかのような茶番をやってたけど、そういうことならもっと早く発表してほしかったよ。深夜0時過ぎ、帰宅。犬の餌付け。ツイッター。眠くてあんまり書けず。ラジオを聴きながら眠る。◇8月19日のツイログ
2013年08月19日
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早起き。午前中、日記更新。ここ数日はこの生活リズム。アマゾンから買った山口冨士夫「村八分」の付録CDを聴きながら。せどりで買ったものだが、味わう間もなく、登録したらすぐに売れた。【送料無料】村八分 [ 山口富士夫 ]価格:3,045円(税込、送料込)少し寝直し。ツイッター。香川に帰った菅家さんが、一昨日の飲み会のことを愚痴りまくっている。ラジオ。「日曜サンデー」、田中の「DJもず」。梱包作業。やや遅めに外出。クロネコメール便、6点。横浜東口。郵便局。ゆうメール、1点。ポルタ。はなまるうどん、おろししょうゆ小に、竜田揚げ、いか天。そごう。LOFT。ダンボール板を切らしてしまい、いつもは東急ハンズで買ってるんだけど、ハンズは移転のために休業中。LOFTならあるかと思ったが、どうやら見当たらない。ここは生活雑貨ばかりで日曜大工的なものはないか。日産ギャラリーを抜けてみなとみらいへ。第二候補のセキチューへ。ダンボール板はあるか店員さんに尋ねてみたら、これしかないと案内してもらったものは、やたら分厚く頑丈で、値段の高いものだった。買いたいのはこういうんじゃないんだ。ダンボール箱ならばいろんなサイズが売っている。箱で代用してもいいんだけど、これも値段がちょっと高く、もったいない。あとはもう、どこか近所のお店でダンボール箱をもらうしかないか。いや、もちろん、その手は真っ先に考えることなのだが、配送で使うのには無地のダンボールでないとかっこわるい。しかし、ハンズが再開するまではそれで妥協するべきか。マークイズみなとみらい、地下4階。ダイソー。プチプチを買っておきたかったが売り切れ。封筒のみ。上島珈琲店。電源利用で雑務、3時間ほど。居眠りも。TSUTAYA。単行本、500円均一で2冊。「貧乏人の経済学」という本と、奈良美智。105円本、5冊。内田樹、古泉智浩を各2冊、広瀬和生を1冊。歩いて平沼。ブックオフ。全品20パーセントオフ、閉店時刻20分前でざっと物色するがぜんぜんいいものがない。105円本、2冊。高野秀行、西原理恵子。電車内でマンガ。「ワイルドマウンテン」5巻。【送料無料】ワイルドマウンテン(5) [ 本秀康 ]価格:630円(税込、送料込)深夜0時前、帰宅。ツイッター。夜は中山涙さんが暴れ出す。唐突に「タモリ論」にからみ始めた。また酔ってるのかと思ったら、小島さんと樋口さんと3人でじゃれてるだけ。まじめに加わったら損するやつだ。劇団樋口、明日の夜も上演する模様。動画サイトで「あまちゃん」、だいぶ間が空いたのでどこまで観たか忘れてしまった。ようやく、15週目まで。観ながらシールはがし作業。◇8月18日のツイログ
2013年08月18日
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早起き。午前中、日記更新。梱包作業。早めに外出。クロネコメール便、6点。横浜東口。郵便局。ゆうメール、2点。東横線から副都心線、千代田線で赤坂。赤坂サカス、「北野合衆国(仮)2013 ~じぇじぇじぇのキタノー祭り~」。15時前、東京ポッド許可局コーナーの前に配布される水道橋博士年表の時間に合わせて到着。去年とはステージの作りが違ってて、ちょっと迷う。観覧スペース脇に出たら配布しているひとがいて、なんなくいただく。どのくらいの人気か予想つかず、もらえるか心配したが、なんの苦労もなくあっさり。年表さえ入手できればひと安心だ。許可局まで15分ほどあるので、コンビニに行ってパンを買って食べて戻ってくる。観覧スペース、柵のなかへ。後方で立ち見。ぎゅうぎゅう詰め。去年よりもずっと混んでいる。東京ポッド許可局コーナー、おなじみの「東京ポッド許可曲」でスタート。水道橋博士をゲストに迎え、「水道橋博士論」。タモリの出で立ちで登場の博士、序盤から飛ばしまくる。許可局の3人の博士観、 プチ鹿島「2011年からボケに転向したひと」、サンキュータツオ「一流のコスプレイヤー」、マキタスポーツ「正義のひと」。この関係性ならではの絶妙に踏み込んだトーク。記憶を書き換えていたという話も興味深く。十数年ぶりに変装免許証の公開も。最後は、一度も人前で歌ったことのないという博士が「浅草キッド」を歌った。マキタさんがギター。オフィス北野の若手たち、なべやかん、お宮の松、無法松、アル北郷、居島一平も、みんなステージに出てきて、観客とともに大合唱。照れまくりで熱唱の博士を中央に、じんわり、たまらなくいい光景だった。【送料無料】東京ポッド許可局 [ マキタスポ-ツ ]価格:1,890円(税込、送料込)【送料無料】藝人春秋 [ 水道橋博士 ]価格:1,575円(税込、送料込)いったん離れて、向かいの文教堂の地下にあるスターバックス。電源利用で1時間ほど。再び、赤坂サカス。マキタ学級の ライブ。ホームのようで微妙にアウェーのような、許可局のファンとマキタ学級のファンとは少し誤差があるようだ。ウチノファンタジーがドラムではなくカホンを使用。音が軽かったのがちょっと惜しかった。新譜とは関係ないセットリストで、今回も王道のコミックバンドスタイル。コミックバンドに興味があるものにとってはたまらない。グッチ裕三やモト冬樹、あるいは、加藤茶や堺正章、ジャイアント吉田でもいい、届くべきひとに届いてほしいと切に願う。長らく途絶えていたコミックバンドの歴史が、マキタ学級によって埋まるかもしれない。続いて、サンプラザ中野くんのライブ。パッパラー河合も参加。本物だ。やる曲すべてがヒット曲なのだからすごい。真に80年代を象徴するバンドは爆風スランプなのではということを考える。【送料無料】推定無罪 [ マキタスポーツ ]価格:2,500円(税込、送料込)歩いて乃木坂へ移動。途中でなか卯、あいがけカレー。トイレで汗ばんだ腕や顔をおもいっきり洗いたかったが、水道が故障していた。店内の水道で手だけは洗うけど、ここで顔を洗うわけにはいかない。Theater&Co.COREDO、リピートリビドー「やがて光合成」。作・演出の木村樹さんからツイッターのDMで案内をいただいた。この木村さんというひとのツイートは面白くて、どんなコントを作るのか前から気になっていたので、ふたつ返事で予約。初めて拝見。劇団ではなく、ユニットというかたちになるのか。お笑いのフィールドではなく、演劇のフィールドでのナンセンスなコント集。10本、1時間ほど。プログラムを見ていなかったので、このペースでどれだけコントをやるのかと思った。キャリアがわからないけど、おそらくまだ若い集団なんだろう。技術的なことはともかくとして、志向している笑いの方向はとても面白い。もうちょっと技術があればきっちりウケるだろうに、という惜しいところがいくつもあった。するっと抜けるような終わる手つきに、暗転してから可笑しみがこみあげる箇所が多々。志村けんの変なおじさんが第三舞台になってしまう「変な第三舞台」というコントに笑った。あと、ひとりの俳優がただダンスをして最後に「勝訴」と書いた紙を見せる、それが2回あったのが良かった。2回目が面白い。木村樹さんも役者として出演。おすがたを確認する。こういういかつい男前タイプなのかとちょっと意外な気もしたけど、うちの大学の後輩でコントを書いてたやつと雰囲気が似ていると思った。乃木坂駅からすぐ帰る。帰宅。犬の餌付け。ラジオ。「はたらくおじさん」、ゲストに倉本美津留。マキタさんの「現代大喜利」という言いかたになるほど。水道橋博士年表、少し読む。自分がリアルタイムで追っていた時代が特に面白いのだが、「まっ昼ま王!!」の年が間違っているのを見つける。せっかくの力作、こういう間違いがあるのはじつに惜しい。ほかにも、瑣末な部分ではあるが、僕の記憶と違う箇所もいくつかあり。昼にしゃべっていた“記憶の書き換え”が気になる。ブログを始めて以降の記述はおそらく正確であろうとは思うが、それ以前はどうだろう。ツイッター。日記更新。◇8月17日のツイログ
2013年08月17日
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早起き。午前中、こつこつと日記更新。ラジオ。「たまむすび」、14時台ゲストに是枝裕和。玉さんのお子さんのこと、かつての浅草キッドのラジオのリスナーならば知ってることだが、玉さん自身 から語られるのは初めて聴いた。伊集院光コーナーは三村マサカズ。このあたりの思い出話も面白い。おすすめ映画は「ダイ・ハード」。梱包作業。外出。クロネコメール便、8点。東横線から山手線、代々木で下車。紀伊國屋南館。ここを通ること自体がしばらくぶりで、代々木方面にエスカレーターができていることも知らなかった。3階にタリーズ、電源利用ができるかとあてにしていたが、狭い店で落ち着かない感じがするのでほかをあたることにする。歩いて新宿御苑まで。フレッシュネスバーガー。アイスコーヒーといらぬポテトまで。計500円。本当はデザート類が良かったけど、慣れないフレッシュネスなので適当に頼んでしまった。電源利用で1時間ほど。新宿三丁目に戻る。香川の菅家さんを囲む飲み会。火曜日から土曜日まで東京に滞在、そのあいだに飲み会をやりましょうというんで、小島さんが幹事になってひとを集めた。伊勢丹近くのビルの5階、「NIJYU-MARU」というお店。混雑でなかなかエレベーターに乗れず、早めに着くつもりがちょっと時間を過ぎる。乗ったエレベーターがたまたま小島さんも一緒。到着したら先着が3名、初対面のひとばかり。あとからぞろぞろ、計14人か。なんとなく順番につめて座っていく感じで、ちょうど真ん中ぐらいに現れた菅家さんが隣りに座ることになった。菅家さんとも初対面も同然なのだが、昨年、中山涙さんの 飲み会の終わりかけにちょっと顔を出したときに、すがたかたちは確認している。こちらのこともすぐわかってくれた。隣りに座ったのをいいことに、ずっと菅家さんとしゃべってた。ぽっちゃりした大柄な男なのだが、どこか抜けてるようで愛嬌がある。からかい甲斐のある男。中山さんがかわいいっていうのも納得する。なかには菅家さんと接点のないひともいて、小島さんはそちらのケアでこちらの席からはすぐに離れる。代わりに、「ブレイクマックス」の飲み会でご一緒した高田さんがこちらの席にやってきた。菅家さんが高田さんにさんざんいじめられてて面白かった。最後のほうにのていさんと お話できたのは良かった。以前、東洋館の中津川弦さんの結婚披露の会でお会いしてるけど、このときはすれ違った程度。今日もエレベーターに乗るときにいらっしゃったのだが、のていさんか自信がなくて話しかけられなかった。今日、ようやくお話できて同い年だと知る。ウッチャンナンチャンの話をもっとしたかった。てれびのスキマさんもいらっしゃったのだが、席が離れていてひとこともお話できず。お顔を初めて認識する。佐藤ろまんさんもいらしてたのだが、やっぱり席が離れていたのでぜんぜんお話できず。ろまんさんは途中で帰られた。3時間半ぐらいでお開き。二次会組もあったようだが、家が遠いので失礼。新宿三丁目から副都心線。これから池袋で中山涙さんに会う菅家さんと、駅のホームまで一緒。帰りの電車、隣りに座って熟睡してた見ず知らずの女性にいきなり肩をひっぱたかれる。寝ぼけてたのか。深夜1時前、帰宅。ラジオをつけたまま、すぐ眠る。◇8月16日のツイログ
2013年08月16日
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早起き。昨日の写真をフェイスブックのアルバムにアップしたいのにスムーズにいかない。140枚以上、量が多すぎるのか。しかたなく、数回に分けてアップしていくが、アルバムに並ぶ順番が時刻の順と逆になってしまい、いちいち入れ替えてたらとても時間を食った。ラジオ。「ビバリー」、清水ミチコとマキタスポーツ。マキタさんがものまねを振られることは、ほかの番組ではあまりなくて新鮮。家元のものまねをひさしぶりに聴けた。梱包作業。早めに外出。クロネコメール便、3点。ゆうメール、1点。横浜駅のNEWDAYSでハムカツ焼きそばパン、東横線のホームで食べる。東横線から副都心線。新宿三丁目。末廣亭。春風亭吉好くんの二ツ目昇進お披露目。せっかくなので昼の部の終わりから。満員。二階まで入ってる。お茶子の女性に案内してもらって、桟敷席へ。可楽「ちりとてちん」があって、最後に大喜利でアロハマンダラーズ。幕を降ろしたまま、新山真理が 舞台の前に出てきて前説のようなことから始める。新山真理という存在を忘れていた。女性漫談家は東西合わせても珍しいんじゃないか。演奏が始まり、そのあいだに新山真理が裏から舞台に戻ってスタート。アロハマンダラーズ、前に末廣亭で観たのは何年前だったろう。柳昇師匠がトロンボーンで参加してたのを覚えている。メンバーは、春風亭伝枝、春風亭柳橋、三遊亭右紋、神田紫、新山真理、春風亭小柳枝。 昼の部はこのメンバーが高座もやってるんだ。小柳枝師匠を観ても良かった。新山真理と柳橋師が同期というのもちょっと驚き。途中から可楽師匠もフルートで加わる。可楽&小柳枝の「年金ズ」のハーモニー。「年金ズ」が元気なかぎりはアロハマンダラーズは続けるらしい。このコーナーだけ撮影も許可。昼の部が終了するとがらっと空いた。混んでるから桟敷席に座ったのに、空いてきたら変に目立ってしまう。夜の部。前座さんを観ていたら、お茶子の女性が吉好くんの手拭いを持ってきてくれた。今、入り口のほうにいるというので、席を離れて会いに行く。急に呼ばれたのでなんだかとまどう。おめでとうのひとことも言いそびれてしまった。わざわざあいさつに出てきてくれたのに申し訳ない。あとで気がついたが、昼の部のあいだにツイッターからDMしてくれていたのに、なぜかメールで通知が来なかったんだな。夜の部、途中まで。笑福亭希光「酒の粕」春雨や雷太「悋気の独楽」D51・コント吉好「紀州」桂歌春「たらちね」松旭斎小天華・奇術三遊亭小円右「初天神」雷門助六「顔寸」と踊りニュースペーパー・コント吉好くん、黒紋付に袴の立派な姿。素人時代からよく知るこの男、あるときの打ち上げでは全裸になり、股間を枝豆の皮で隠していた。枝豆の皮からずいぶん出世したものだ。声が大きいのが良いし、堂々とやっていたのがなにより。変化していくのはこれからだろう。ほか、初めて観る寄席のザ・ニュースペーパーに興味。フルメンバーではなく日替わり出演のようで、今日はまず、福本ヒデの安倍晋三、それから、石坂タケシの小泉進次郎に替わり、福本ヒデが石破茂で再登場。ひとりずつ、入れ替わりで漫談をするかたち。福本ヒデに比べて、石坂の小泉進次郎はやや落ちるが、これは石破のメイクをする時間つなぎでもあるのだ。それにしても、ニュースペーパーが寄席芸人にたどりつくとは、かつてならば思いもよらなかった。このシンプルな風刺は、たしかに寄席にフィットする。18時45分、ニュースペーパーまで観て末廣亭を静かに退出。【送料無料】ザ・ニュースペーパー LIVE 2012 [ ザ・ニュースペーパー ]価格:3,728円(税込、送料込)10分でゆうゆう移動できる。コンビニでパン買って食べる余裕もあり。レフカダ新宿、「熊本と宮崎」。志ら乃「壺算」らく兵「禁酒番屋」仲入りらく兵「幇間腹」志ら乃「もう半分」トーク末廣亭で3時間観たあとで間をおかずにこちらにきたので、今日はさすがに集中力がまずく、もったいないことをした。そんなときにかぎって、今回は前半のトークなし。いきなり落語。らく兵さんの「禁酒番屋」はツイッターによるとよそで手応えを感じていたようなので、また改めて絶好調のときを観てみたい。志ら乃さんの「もう半分」、嫌いな噺と言いつつ、これがむしろぐいぐい惹き込まれる。女が苦手とも言っている志ら乃さんだが、この噺では色っぽい。表情の芸がじつに細やか。トークは、家元のドラマ、それぞれの出演するお芝居の稽古状況など。この会は今回で最終回。ツイッターでその告知を目にして、ええっと思ってしまった。志ら乃さんのスケジュールの都合のようだが、今日なんかはせっかくトークが弾むようになってきたと思ったのに、ここで終了は惜しい。来年からまた志ら乃さんとらく兵さんとで新企画で再開とのことだけれども、ここで途切れることがちょっと心配。終演後、無料の「アイドル談義」という同人誌をもらっていく。志ら鈴さん作のマンガも。こういうかたなんですね。【送料無料】うじうじ [ 立川志ら乃 ]価格:1,470円(税込、送料込)ツイッターから山口冨士夫の訃報。山口冨士夫の音楽を意識的に聴いたことはないが、その存在の大きさは知っている。続報でさらに驚いた。病気ではなく、障害事件にまきこまれたとは。らんぷ亭、牛カレー。副都心線から東横線。帰宅。犬の餌付け。からだじゅうが鈍い痛み、昨日から続いている。ラジオをつけたままで眠る。◇8月15日のツイログ
2013年08月15日
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早起き。部屋番号不明で返送が1点。先方に確認したら一軒家で、住所も間違ってない。朝イチでヤマト運輸に問い合わせる。前回、午前中に問い合わせた件が夜までかかってしまったので、覚悟したけれども、今回はてきぱき対応してくれて、午前中に取りにきてくれてなにごともなく再送。前回は取り次いだ人間がよっぽど粗忽者だったのか。梱包作業。午前中から外出。クロネコメール便、9点。東横線から山手線。正午、新宿西口。ヨドバシカメラの前で後輩3人と待ち合わせ。5月に、オマタ、オオタと群馬県の珍宝館に行って、つぎはガマ洞窟に行きましょうとオマタが言い出した。今回はダイサクも加わる。ガマ洞窟のことは東京別視点ガイドの記事で知っていた。今日に向けて特にくわしく調べなおすこともなく、場所もきちんと把握してなかったのだが、だいたい筑波山のほうかなとは思っていた。オマタの運転で新宿を出発。前回同様、道中は助手席でCDをかける係。持参したCDは、関口和之&砂山オールスターズ、竹中直人、真木蔵人のAKTION、バンバンバザール、クレイジーケンバンド、チャーリー宮毛&エル・ラテンスウィンガーズ、山崎廣明 With ダイナミックス。全部は聴けず。夏らしくと思ったチョイスだったけど、さほど音楽好きでもない連中にはあんまり響かない。もっと珍盤を持ってくりゃあ良かったか。守谷サービスエリアでひと休み。クルマを出た途端、むわっとする暑さ。混雑。屋内は座るところなく、外のベンチ。連中が焼きそばや焼き鳥を買ってきて、少しもらったけど食欲なし。アイスモナカとスポーツドリンクみたいなやつだけ買ってきた。常磐自動車道を北上、高速を降りて、やがて山道を走っていく。くねくね曲がりくねった道路。スピードが出過ぎないように路面がでこぼこになっていたりするそうで、がたがた揺れる。胃のあたりが気持ち悪くなってきて、生あくびが止まらない。守谷でなにか食べてたら、たいへんなことになっていた。15時過ぎ、到着。筑波山に登るロープウェーのふもと、つつじヶ丘という駅のすぐ近くに食堂があって、食堂とその背後の山とが一体となって、異様に迫力のある空間が広がっている。クルマから見えてきたキッチュでカラフルな全景に興奮。だだっ広い駐車場にクルマを停めて、まずひとり、トイレへ。便器のなかで蛾がたくさん死んでいた。戻りながらさっそく写真を撮る。目に留まるものすべてに独特の愛嬌がある。戻るとすでに、ガマ洞窟のチケットを一緒に買ってくれていた。500円。食堂の1階の土産物屋で販売している。土産物屋があって、そのすぐ脇にガマ洞窟の入り口はあった。いよいよ入場する。ずっと暗闇を歩かされることになるのだが、食堂の建物から、裏の自然の洞窟へとつながっているようだ。早い話がこれはお化け屋敷か。中高生ぐらいが学園祭でやるお化け屋敷のような、あのクオリティを思い浮かべる。ありとあらゆるがらくたが、壁面に貼りつけてあったり、頭上からぶらさがっていたりして、この洞窟につめこまれている。民芸品的なものがあるかと思えば、子どものおもちゃ、人形やお面、マネキンの首、ジャンボマックスやミッキーマウスが混在する分け隔てなさで、濃縮されたさまだけを目にすれば奇怪にも見えるが、人間の意識がコントロールされないままにそこに露わになっているといった具合。なんとなく怖さを演出すると、そういうことになっていくのか。しかし、暗闇を歩くだけでもそれなりに怖いことは間違いない。「巨大イノシシ」と書かれた看板の奥に進むと、「奉納」という看板が出ていて、金網で囲われていてそれがなんだったのかよく見なかったのだが、岩の窪んだところに小銭が溜まっていたからしかたなく10円玉を置いていく。すいすい進めば折り返して終わりというたわいのなさだが、写真をばしゃばしゃ撮りながら進んだので、時間をかけてなかなか満喫した。最後のほうにもまた「奉納」と看板があって、ガマが祀られていた。出口は建物のなか、1階の土産物屋へと通じていた。2階の食堂へ行ってひと休み。ところてんを食べた。客はわれわれだけ。窓からの景色、広い駐車場の向こうに見える山と青空が気持ちいい。店内には、やけに相撲取りの色紙が飾ってある。休憩後は建物の上のエリアへ。建物の真上ではなく、隣りの屋外に作られたスペース。ところが、写真の撮りすぎでスマホが早くも充電不足に。クルマに戻り、予備バッテリーを持ってきて復活まで少し時間を食う。建物の上は、かつてのデパートの屋上にあったようなミニ遊園地が広がっている。といっても、遊具は動かない。コインを入れるところはガムテープでふさいである。かつてはこれらの遊具がきちんと機能していた時代もあったのだろう。それらが時代を超え、放ったらかしになっている。ナイーブな視点でもって哀感を読み取ることもできようが、ここではすべてが無頓着で、妙に明るい。髭面の男が描かれたでかいパネルが金網に貼りつけてあって、その裏側から音声が流れている。この男はガマの油売りを描いたものだ。なんの音声を流してるのか、よく聴いてみたらただのラジオだった。それも、FMヨコハマだったのでずっこける。なぜだかぜんぜんわからない。さらに階段を登っていくと、大きな鳥居があって、ガマ大明神が祀られている。駐車場から見てもよく目立っていた、そのくらいに大きい。さらに進むと、その先は登山道となっているようだ。下から登山道を見上げたら、上から犬が降りてきた。こんなところに犬がいるのか。展望台と称して、双眼鏡がいくつか設置されている。その横には「無料ジャンボスベリ台」なるものがあって、せっかくだから滑ってみようと思う。金属製だったら熱くてたまらないだろうと心配していたが、コンクリートむき出しで、こんなところをまともに滑ったらズボンの尻が破れてしまう。しゃがんだ姿勢で、靴底で滑ろうとしたけれども、滑らないから、結局、スベリ台を歩いて降りた。土産物屋も探索。ガマの置き物がずらっと並ぶ。食べ物関係は納豆味のものが多いようだ。ハエたたきが50円で売ってたのは妙に安いと思った。しかし、ここで買うべきはガマの油だろう。700円。お店のひとに、なにに効くんですかと訊いてみたら、外傷に効くとの答え。但し書きを読むと「肌荒れを防ぎ、キメを整える」と書いてあった。17時前、ロープウェーで筑波山の上のほうへ行ってみることにする。いや、むしろ、ここへやってくるのは筑波山を目指しているひとびとが大半なはずで、われわれのようにまっしぐらにガマ洞窟を目指してやってくる人間がはたしてどれだけいることか。地図を見ると、「女体山」「男体山」となっていて、よくわからないんだけど、筑波山というのはこのふたつの山から成っているということだろうか。女体山にはロープウェー、男体山にはケーブルカーが走っていて、それぞれの頂上は少し距離があるが、歩いていけるコースになっている。ロープウェーとケーブルカーを往復するチケットがあって、それにしようかという話でまとまりかけたが、それにするとどうやらロープウェーの最終便に間に合わない。しかたなく、ロープウェーの往復のみ、女体山だけにする。女体のほうが好きだから、さほど問題はないです。筑波山ロープウェー、往復1070円。20分間隔で運行。けっこう混んでいた。家族連れと老夫婦と、外人とビッチのカップル、そして、われわれ。全員は座れない。眺めを楽しむには立ってたほうがいいかと思ったが、窓ガラスには薄く色が入っていて、きれいに見えない。日差しを防ぐ役目か。ロープウェー内は冷房があるわけでもなく、とても蒸し暑い。駅員さんも乗ってガイドしながら走っていく。ちょうど真ん中の鉄塔ですれ違い。ここですでにスカイツリーよりも高い標高だという。女体山駅に到着、とびらが開いたら涼しい空気が入ってきて気持ちがいい。山の上は涼しいのだ。さっそく山頂を目指して歩いていく。道が整備されているところをすいすい進む。最後に少し岩だらけの段々を昇っていくと、こじんまりした社殿があって、その先はもう山頂だった。山頂を示す、四角い石杭がある。「日本百名山」の石碑が立っている。筑波山ってそうなのか。そんなことも知らずにひょいひょいやってきた。登山というものをろくにしたことがないのだが、日本百名山のような山でも、こんな軽装で来れてしまうんだね。絶景なり。爽快。時間的にこれより先に進むと帰ってこれなくなってしまう。女体山駅に戻る。つぎの便までパーラーでのんびり。かき氷、350円。時間が遅いのでもう食事はやってなくて、ソフトクリームだけって言われたんだけど、かき氷も頼んだらOKしてくれた。ここで働いてるおばちゃんもロープウェ-の最終便で帰るのかもしれないな。登山道に犬がいたのでびっくりした。さっき、ガマ洞窟の上で見かけた犬がここまでやってきたのかと思って驚いたのだが、駅員さんに訊いたらその犬とは似てるけど別の犬なんだそうだ。まるっきり同じ犬に見えた。この山頂にいる犬は人間に慣れてるから飼い犬じゃないかと駅員さんは言っていたが、そんなにあいまいなのか。こんな狭い範囲で駅員さんすらはっきり知らないとは、なんとも不思議な感じがする。しかし、下のガマ洞窟の犬は野犬だろうと駅員さんは言う。そっちは自信があるのか。18時ちょうどの便でつつじヶ丘駅に戻る。下の土産物屋を軽く見ていく。ガマ洞窟の土産物屋よりも半端な洗練があって、かえって野暮ったい。この野暮ったい土産物屋で、ダイサクは水戸黄門のストラップを買った。そういうセンスのやつだ。帰りはまっすぐ東京へ。帰りもまた守谷サービスエリアにちょっとだけ寄るが、改装工事をやっていた。出るときに端のほうは営業していることに気がついたが、わからずにベンチで休憩していた。20時過ぎ、新宿に帰ってきた。和民でご飯。新宿駅の近くでみんなとお別れ。JRは俺だけか。東横線で熟睡、ひと駅寝過ごす。目覚めたら、今度は逆にからだじゅうが鈍い痛みに覆われてるようで、じっと座ってることがつらい。関節か、筋肉か。たまらず、そのあとはずっと立って帰る。帰宅。疲れてぐったり。横になって、からだをほぐしながら寝る。◇8月14日のツイログ◇Facebookアルバム
2013年08月14日
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やや早起き。昨日よりは気温が低いのか。涼しいとまではいかないが、ここ数日がひどい猛暑だったので少しの差でもだいぶ楽。午前中にアマゾン登録作業を。ラジオ。「ビバリー」、ゲストに花緑師匠。末廣亭に能年玲奈がやってきた話、一面識もないのに、花緑師がマクラでしゃべった昼夜でトリをとった話を聴いて、楽屋に訪問しようと思ったんだと。昼トリの正蔵師匠は泰葉コンサートの手伝いで寄席を休んだようで、もとをたどれば、能年玲奈に会えたのは泰葉のおかげと。「ゴールデンラジオ」、14時台ゲストに本谷有希子。大竹まことが夏休みで不在だったのが惜しい。梱包作業。外出。クロネコメール便、7点。東横線から井の頭線。下北沢。丸亀製麺、日替わりセット。とろろと半熟玉子、野菜かきあげ、梅しそのおにぎり。イタリアントマト。電源利用なしで2時間ほど。このあとの開演時刻が遅いので、けっこう時間が空いた。「文藝別冊 立川談志」をぱらぱらと読み始める。吉川潮のエッセイに「一人芸のオリジナリティあふれる芸人を“ボードビル”というジャンルでひとくくりする。」とあった。談志が好きなボードビリアンは、ショパン猪狩、早野凡平、マルセ太郎。それ以降では松元ヒロ。先日から「ボードビル」の定義を気にしていたところにこれを読んだ。【送料無料】立川談志価格:1,260円(税込、送料込)ザ・スズナリ、親族代表「第三次性徴期」。ゲストに峯村リエを迎え、コント6本、番外編1本。豪華作家陣、どのコントがどの作家のものかは終演後に知らされる。1本だけ毛色の違うのがあって、それがすこぶる面白かったのだが、それは福原充則の作だった。福原充則って今まで面白いと思ったことがなかったんだけど、ちょっと見直さざるを得ない。無機的なコントのなかに1本だけ有機的なコントが混ざっていたという感じ。前田司郎のもかなり馬鹿馬鹿しいものだった。五反田団だったらもっとリアリズムで処理しそうなところが、やっぱり無機的になる。ケラリーノ・サンドロヴィッチ、ブルー&スカイの作も面白く、笑ったのだが、よく知るコントの文法に沿っているという感じがする。前田司郎、福原充則は、コントの文法から外れているところが面白かった。しかし、親族代表の3人は、やはり俳優であって、コメディアンではない。テキストに寄りかかった面白さ。ゲストの峯村リエのほうがまだコメディエンヌ的かもしれない。役柄のバリエーション多く、ゲストの負担がやけに大きい。福原作のスナックのママがチャーミングで可笑しかった。寄り道せずに、まっすぐ帰る。電車内でマンガを1冊。「ワイルドマウンテン」4巻。【送料無料】ワイルドマウンテン(4) [ 本秀康 ]価格:630円(税込、送料込)深夜0時半、帰宅。犬の餌付け。ラジオ。「爆笑問題カーボーイ」を聴きながらツイッターなど。小島さんとLINEでやりとり。日記更新。◇8月13日のツイログ
2013年08月13日
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やや早起き。今日も猛暑でしゃきっとしない。梱包作業。正午前、外出。クロネコメール便、3点。ネットプリントも。東横線で田園調布へ。月イチのお仕事、「立川こしらの落語の学校」収録。5分ほど遅刻。ついにやってしまった。家を出る前からすでに逆算がおかしかった。暑さでぼんやりしている。電車のなかからこしらさんに連絡して、田園調布の駅から猛ダッシュ。ぜえぜえいいながら到着する。前回、ボツが1本出てしまったというので、今回も1本多く、5本用意してきた。1本目はそのボツになった「千両みかん」の書き直し。引用した千疋屋のデータが間違ってたらしい。今回は内容を改め、冷凍みかんの歴史を。2本目「牛ほめ」。牛の反芻について。3本目「看板のピン」。サイコロ博打から出た言葉、サイコロの目の厳密な確率。4本目「三年目」。ヒロシ&キーボー「3年目の浮気」、「若者はなぜ3年で辞めるのか?」。5本目「あくび指南」。あくびのやりかた、あくびをした田中正造。今回はだいぶリラックスしてできた。こしらさんにも「慣れました?」って訊かれたけど、単に緊張感がなくなってきただけかも。【送料無料】立川こしら真打昇進記念盤 高速落語 大ネタ十 [ 立川こしら ]価格:2,000円(税込、送料込)田園調布の駅まで、珍しくこしらさんと一緒に帰る。気になる「立川こしら論」のこともちょっと訊けた。横浜で乗り換え、関内へ。ファミリーマートで「テレビブロス」を買う。「あまちゃん」パロディの内村光良表紙で「LIFE!」の特集。この番組は観たことないが、特集内で「日本のコントの系譜」という年表を中山涙さんが手がけていることを小島さんのツイートで知った。食べるお店に迷いつつ、結局、中華街へ。客満堂、豚肉ときくらげの玉子炒め。先週も入ったランチ500円のお店。食べながら汗だくになる。ツイッターからニュース。高知県四万十市で国内最高の41度を記録したそうだ。3日連続の40度超えも観測史上初とのこと。この連日の猛暑、ゆるやかに災害にあっているようなものではないか。マリンタワーでトイレに。山下公園前。あてにしていたマクドナルドは混雑で断念。ブレンズ。電源利用で雑務、2時間。18時過ぎ、寿町へ移動。歩いて15分ほど。寿町フリーコンサート。今年はあんまり興味を惹かれる出演者がいないのだが、毎年行ってるものだから、最後のほうだけ。この猛暑だから、どっちにしろ、早い時間からはきつかっただろう。常連出演者の寿〔kotobuki〕を目当てに、その時間に合わせて向かう。ちょっと遅れたけど、まだ始まっておらず、最初から観ることができた。1曲目、「前を向いて歩こう」からスタート。来る途中にツイッターを見ていたら、東京はゲリラ豪雨のようだったが、寿のライブ中からこちらでも稲光が。ステージ両脇にスタッフが現れ、ステージ上からブルーシートを引っぱり出し、雨よけのひさしを取り付けようとする。しかし、なかなか雨は降り出さず、一旦は引っ込めたが、稲光は止むことなく、やっぱりブルーシートのひさしは取り付けられた。少し遅れて、雨もぽつぽつ降り始める。この暑さでは、少しの雨ならむしろ気持ちいい。「花」、「アリラン」といったおなじみのレパートリーで盛りあがる。「もう愛しかない」はやらずに終わるのかと思ったが、最後、1曲追加でやってくれた。【送料無料】寿「kotobuki」魂 [ 國貞陽一 ]価格:2,100円(税込、送料込)雨、豪雨というほどではないが、やや強くなってきた。あとはトリの中ムラサトコとJOYRIDEのみ。職安の2階に行っちゃったほうが雨をしのげるかと思い、上階へ。しかし、身を乗り出して観ていると、結局、雨は少し浴びる。中ムラサトコとJOYRIDEは数年前にここで観たときも楽しかった。スカのバンド。「りんご追分」がかっこいい。途中で雨が止んだので、下の広場へ戻って最後まで楽しんだ。もちろん、途中でカンパも。いつもの司会のお姉さんは、先の参院選に出馬したというのでちょっと驚く。最後は実行委員長のアキラという兄ちゃんが登場。そうだった、去年も登場した。スタッフを全員ステージ上に招き、最後はマイクを通さず生声であいさつした。さほど長時間ではなかったが、それでも2時間か。やっぱり汗だくになった。関内南口。マクドナルド。まず、トイレで両腕と顔を洗う。電源利用で雑務、3時間。ふたつ隣りの席に座っていたゲーム少年が隣りの席に移ってきた。こいつ、前にもここで会ったやつだ。なぜ、近寄ってくる。じっとしてればいいんだけど、落ち着きがなく、ぶつぶつひとりごとは言うし、くすくすひとりで笑ってる。気味が悪い。先に帰ってくれたので助かったが、向こうが帰らなければ、こっちが帰ろうと思っていた。帰りの電車、隣りの席の男が座ってる前にその仲間がやってきてぺちゃくちゃおしゃべり。うるさくって読書が進まず。雨。傘なし。濡れながら帰る。深夜1時、帰宅。日記更新。◇8月12日のツイログ
2013年08月12日
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朝までモスバーガー。結局、眠くなってあたまはまわらない。最初こそ心地好かった冷房も、きんきんに冷えてだんだんつらくなってくる。始発で帰宅。早朝6時。まず、睡眠。3時間ほど。今日もたいへんな猛暑。結露のひどい冷房の部屋へ避難。台本書き。なかなか一気には書けず。梱包作業を先に済ませて、台本書きを再開。ラジオも聴けない。15時半、ようやく仕上げて送信。だいぶ時間がかかったような気がするが、ぎゅっと凝縮したら意外とそうでもないかもしれない。開放感。やや遅めに外出。クロネコメール便、2点。横浜東口。郵便局。ゆうメール、1点。西口へ。鶴屋町。すき家、お好み牛玉丼。390円。お好み焼きが乗ってるのかと思ったらそうではなく、お好み焼きのタネがご飯に乗ってるようなものだった。ただし、粉なし。焼きそば牛丼といい、すき家のセンスは駄菓子的だな。ビブレ。ブックオフ。なかなか収穫あり。105円本、9冊。吉田秀和、寺山修司、橋幸夫、細野晴臣、勝又進、掛尾良夫、高野秀行、吉本浩二、東村アキコ。200円本、1冊。飛田裕子。雑誌、4冊。「クイック・ジャパン」、「POPEYE」、「文藝別冊」、小泉今日子。どこで過ごそうか迷いつつ、東口へ。そごうを抜けて、ベイクォーター。マクドナルド。電源利用せず、パソコン作業にも疲れて、単に休憩したくなった。買ったばかりの雑誌を読む。「POPEYE」8月号、特集「カレーと本」。特に目新しいところなし。【送料無料】POPEYE (ポパイ) 2013年 08月号 [雑誌]価格:680円(税込、送料込)「文藝別冊 木皿泉」。自宅の写真、積み重ねた本のなかに談志師匠の本が数冊。「自伝狂気ありて」、「あなたも落語家になれる」、「家元を笑わせろ」を確認。今年4月刊のムックだが、ドラマ用の資料ってことかな。【送料無料】総特集木皿泉価格:1,260円(税込、送料込)電車内で熟睡。冷房が効いた電車内がいちばんよく眠れる。気持ち良くって目覚めたくなく、そのまま終点まで眠って戻ってくる。マンガ、1冊。本秀康「ワイルドマウンテン」3巻まで読む。ワイルドマウンテン 3 IKKI COMIX / 本秀康 モトヒデヤス 【コミック】価格:630円(税込、送料別)ひと駅手前下車。マクドナルド。電源利用で雑務、1時間半。アイスコーヒーに飽きたので、マックシェイクにしてみた。120円。10年以上は飲んでなかったような気がする。冷たくて美味い。ストローを吸い込むちからがけっこう必要。帰宅。犬の餌付け。今日放送の談志師匠のドラマ、視聴環境にないので、ツイッターで感想だけ目にするかたち。志らく師匠、不満も書きつつ「ドラマとしては良くできてはいました」と。左談次師匠は「録画をしたのだが、怖くて見てない。」日記更新。◇8月11日のツイログ
2013年08月11日
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早朝、目覚める。台本が1文字も書けてなくて愕然とする。これはらちがあかないと思い、朝っぱらから外出。ひと駅隣りへ。クロネコメール便、2点。マクドナルド。電源利用で台本書き、2時間半。冷房の効いてるここのほうがしゃきっと作業できるだろう。しかし、遅筆。さっぱり良いアイデアが出ない。スーパーで買いもの。帰宅。昼寝。シャワー。再び、外出。クロネコメール便、もう2点。京浜東北線で大森。腹が減ってることはたしかなのだが、暑くてなにも食べたい気がしない。決められずに、駅のまわりを一周してしまう。てんや、カレー鶏天丼。温泉玉子なしで590円。カレーだれが品良く美味い。北口。マクドナルド。電源利用で30分。冷たいものの飲みすぎか、腹がくだる。映画館の前にトイレへ。キネカ大森、「夏ノ夜ノ活動弁士達2013」。開演ぎりぎりに飛び込む。3週連続企画の2週目、坂本頼光さんから片岡一郎さんのリレー説明で「吸血鬼ノスフェラトゥ」。猛暑で夏バテ気味のこの状態、やっぱりちょっとうとうとしてしまう部分もあったが、それは完全にこちらの問題。しまったと思ったのは、頼光さんから片岡さんに変わったことにしばらく気がつかなかったことだ。そのくらい違和感のないリレーだったということでもあるのだが、そこをちゃんと聴いてないとはまったくなにをやってるんだ。しかし、そのくらいに弁士の存在というものはとろけるように意識から消えてしまうというところがある。先日読んだDJの本にあったことだが、共通する要素がないと前後の曲はきれいにつながらない。リレーの場合も、人間的な雰囲気にしてもだいぶタイプが違うおふたりのように感じられるのだが、共通するトーンのようなものはしっかりと持っているということだろう。似ていながら違う部分があるからリレーの面白みがある。上映後にはトークも。この作品の復元の経緯であるとか、無声映画のデジタル化の現状であるとか、僕なんかは知らないことばかりでとても刺激的で面白かった。特に、声優と弁士の違いにはなるほどと思う。声優は唇の動きすべてに声を入れようとするが、弁士には沈黙の芸もある。もっといえば、声優は登場人物と一致することが前提となっていて、弁士は登場人物を俯瞰で見ているという、そんな感じがするけれどもどうだろう、機会があれば質問してみようか。片岡さん、頼光さんはともに30代、それより若い男性弁士は現在いないそうだ。上の世代からも下の世代からもぽっかり空いたところに、いきなり同世代のこのふたりが存在していることも不思議で興味深い。【送料無料】吸血鬼ノスフェラトゥ [ マックス・シュレック ]価格:1,701円(税込、送料込)らく次さんがお客できていた。この近所に住んでるんだ。一緒にガストへ。ドリンクバー。らく次さんとひさしぶりにたっぷりしゃべる。芸の話を訊くのがとても面白い。せっかくだから終電も気にせず、深夜0時まで。大森駅前でらく次さんと別れる。横浜西口。終電はすでになし。しかし、台本を仕上げる都合があるので、蒸し暑い自部屋に帰るよりも、冷房の効いたところでやっていったほうがよっぽどいいと考えた。鶴屋町のモスバーガー。電源利用で朝まで。◇今日はゼロツイートでした。
2013年08月10日
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午前中、睡眠。ラジオ。「ビバリー」。磯山さやかがようやく「志村魂」から復帰。高田先生が「私のテーマソング」と紹介、MAXの新曲「Tacata'」がキャッチー。この曲は売れそうだな。高田先生のテーマソングとして聴くとよりいっそう可笑しい。「ポジティブシンキングTacata 笑う門にはTacata」MAXの名前自体をひさしぶりに耳にした気がするが、YouTubeでPVを観てみたら3人組になっていた。【送料無料】【新作CDポイント3倍対象商品】Tacata'(CD+DVD EXERCISE盤) [ MAX ]価格:1,723円(税込、送料込)「たまむすび」。伊集院光コーナーに藤子不二雄A。おすすめ映画は「少年時代」。今日はまたいちだんと異常な暑さ。これではなにもできないので、結露のひどい冷房の部屋へ。梱包作業。外出。クロネコメール便、5点。売り上げもひどくて立て直さなければと思うが、今日は一日、こしらさんのラジオの台本書き作業にあてたい。横浜東口。ポルタ。はなまるうどん、おろししょうゆ小といか天、竜田揚げ。日産ギャラリーを抜けてみなとみらいへ。ランドマークプラザ。マクドナルドを目当てにしていたが、混雑。平日でも夏休みじゃしょうがないか。あきらめる。円形広場では大道芸。川原彰が。クイーンズサークル。こちらも騒がしい。近づいたら誰だか知らないグループのライブをやっていてひとだかり。写真を撮ろうとしたら、スタッフがすっとんできて「写真を撮らないでください!」と怒鳴り散らす。誰だか知らないし、別に歌ってる連中を撮りたいわけではなく、この状況を写したいのに。しょうがないからステージ裏から撮る。宣伝になるから通行人がいる空間でやってるのだろうに、宣伝はするけど写真は撮るなというのもなんだか傲慢な話だ。静かにショッピングすることもできやしない。騒音公害みたいな連中。マークイズみなとみらい。タリーズ。長時間の作業になるので、店を移ることも考えて安あがりに済ませたかったんだけどやむを得ず。電源利用で作業、3時間。しかし、日記更新を先に片づけちゃおうと考えたら、画像のアップに手間取ってしまう。数日前から、なぜかドロップボックスが同期されなくなって困っている。サンマルクカフェに移動。もう2時間。こちらはあんまり冷房が効いてなかった。帰り道、スマホでツイッターを見ながら歩いてたら、にゅるっと柔らかいものを踏んだ感触。街灯の下で靴の裏を確かめると、見た目はよくわからないが、ほんのり臭い。犬の糞だ。ひさしぶりにやらかした。この暑さでこの柔らかさではまだ出したてだろう。やり場のない悔しさ。深夜0時過ぎ、帰宅。まず、シャワー。この暑さではシャワーは1日2回。犬の餌付けも。日記更新。台本書き作業をしなければと思うが、暑さでダウン。寝落ち。ラジオも聴けず。だらしがない。◇8月9日のツイログ
2013年08月09日
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早起き。あまりよく眠れず。梱包作業。10時過ぎには家を出る。クロネコメール便、6点。京浜急行で品川、山手線に乗り換え。運良く座れて、眠っていけた。御徒町。アメ横を通る。スピーカーから「あまちゃん」のテーマ曲。サントラをどうやら流しているようだ。先月にここへ寄ったときにはまだ東京編を観てなかったのだが、そのあと、どこがロケに使われてるのかわかった。見覚えがあったのですぐにわかったけど、アメ横センタービルという建物なんだね。「アメ横女学園ロケ地です」という看板あり。コンビニでパンと飲み物を。上野水上音楽堂、「史上最大のボードビルショー」。開演時刻から10分ほど遅れて到着。すでに始まっている。知らない若手の漫才がやってるところを客席へ。まだがらがらだ。好田タクトプロデュース、11時半から夜20時半まで、猛暑の野外ステージで9時間の長丁場。こういう正気の沙汰でないイベントを目撃しない手はない。好田タクトは司会で、9時間出ずっぱり。2部制になっていて、第1部は“出張ライブ”。まず始めは「げんしじん事務所ライブ」でスタート。チラシ掲載の出演者は、げんしじん、虹の黄昏、ヨナ、宍戸ヴィシャス、スルメ、こばんざめ佐藤、加藤ミリガン、大木堂ゆば、ピストルオペラ、まりも、ノースライン。一応紹介はあるけど、マイクの音が割れてて聴きとりづらい。誰が誰だかわからなかったし、全員出演してたかもわからないのだが、大島優子のものまねをやった大木堂ゆばは印象に残った。あと、沖縄のネタをやるひとがちょっと面白かったかな。このブロックのトリはげんしじん。生で観るのは20年ぶり近くなるかもしれない。カラフルなスーツ姿にメガネ。変わらぬスタイルのまま、ただただ洗練されていた。中身がないことで観客を満足させられたらこんなに粋なことはなく、大阪のテントにも似たところがあるが、げんしじんのほうが洒脱な印象を受ける。といっても、げんしじんももとは大阪で、坂田利夫の弟子だったはずだ。もともとおしゃれなひとではあったが、たたずまいがかっこよく、所作もきれい。「かっぱえびせんでできたなわとび」のネタをまだやってるのにはちょっと感動した。続いて、出張「えみりあん劇場」。カバレットの芸ということになるかな。いや、それは正確でないかもしれない。中年の女性3人、マジックや腹話術。出張「ナビー&ヤッチー」、沖縄の三線の演奏。創作舞踊エンジョイダンスの「花咲会」。80歳を越えるひともいるおばあさんのダンス、「上を向いて歩こう」や天地真理の「ひとりじゃないの」に合わせて。なごむ時間。「河乃裕季と和太鼓飛翔」の和太鼓演奏。どの順番だったか、チラシにはない飛び入り出演で「ナミノリアラタ」(表記不明)というひとが出て、赤マント、アイパッチ姿で、「森の石松」の歌を歌った。これはなんだか唐十郎みたいでかっこよかった。「キラポジョ」という3人組アイドルグループ。「あまちゃん」に出てくるような自己紹介、本当にやるのな。17歳と14歳と12歳。12歳と言ったら、観客どよめく。再び、お笑いライブ。出張「ナッキィプレゼンツお笑いナイトIN上野」。チラシ掲載の出演者は、カトゥー、ポンちゃん人形、大福、サニム、アナログ太郎、スギタヒロシ、トリプルパンチ、まなてぃ、独呑み女流名人うじいえともみ、赤プル、ゆず姉、ナッキィ。アナログ太郎は出てなかったし、これもそのままではなかった。サムライコントをやったトリプルパンチというコンビが「ンパンパンパンパ♪」と歌い始めたのではっとしたが、片方のひとは東京ビンゴビンゴダイナマイトジャパンだったひとだ。その場でスマホで検索したら今年結成だとわかった。知らなかったな。東尾理子などのものまねをやったゆず姉が面白かった。ほか、赤プルは旦那のネタ、スギタヒロシはサンプラザ中野をくり返す。第1部終了。終わりかけのところで外に出て、買いもの。出入り自由なのがうれしい。アイスモナカとパックのいちごオレ、酒屋で安く売っていた。計133円。激安。戻ったら第2部が始まっていた。まん☆だん太郎の漫談。チラシではトップはベリーダンスの矢口美香なんだけど、順番が入れ替わったようだ。順番不正確だが、以後の出演者を並べると、右尾祐佑、SAPPEE、やまけいじ、弱つよむ、柏原はねみ、東京ガールズ、寒空はだか、冷蔵庫マン、シベリア文太、ウクレレえいじ、コンタキンテ、ぶるうたす、一矢、いけだ一紗、マサヒロ水野、猫ひろし、福岡詩二、ヘルシー松田、半野りか、福岡詩乃里、矢口美香、河乃裕季と和太鼓飛翔、日向由子、牧田博、ミスター梅介、大本営八俵、GO!ヒロミ44'。右尾祐佑は好田タクトの元相方。「続キンゴロー」の巻末欄でのみ存在を知る「アルトタクト」の相方はこのひとだったのか。寒空はだか、冷蔵庫マン、シベリア文太という“寒いメドレー”は洒落が効いてる。さらに、つぎのウクレレえいじとシベリア文太で、高倉健と菅原文太の対決もあった。冷蔵庫マンの最中に、スマホから緊急地震速報の音が鳴ったのでびっくりする。自分のスマホからこんなのが鳴ったのは初めてのこと。さっそくツイッターをチェックしたら同じような鳴ったひとが多数いて、奈良県で震度7という情報に騒然となっていたのだが、すぐにそれは誤報だとわかった。こんなことってあるのか。コンタキンテの登場もうれしかった。ブルース・リーのネタで派手に動きまわったあと、もう1本、まさかのドシモネタを。猫ひろしは客席まで降りてきて、写真を撮ろうとスマホをかまえていたら、「写真撮っていいよ!」といってものすごく近づいてきてくれた。「ボードビル」がどういうものかというのが感覚的にいまいちわからないのだが、日本の場合、80年代以降の演芸はなんでもかんでも「お笑い」に吸収されてしまっている感じがする。「お笑い」は感覚的にわかるので、だから逆に、「お笑い」と呼びがたいものは「ボードビル」と考えたほうがしっくりくるような気がする。しかし、「お笑い」と「ボードビル」を厳密に区別することもできないだろう。今日なんかは、かなり拡大解釈した「ボードビル」だ。マサヒロ水野、福岡詩二、ヘルシー松田といったあたりは文句なしにボードビルだろう。ひさしぶりに観たマサヒロ水野はだいぶ老けて、髪が薄くなっていた。このひとの芸は品が良くてクールで大好き。ヘルシー松田は野毛大道芸にもよく出ていたが、僕の見る目がなくてあんまりちゃんと観たことはなかった。もっと観ておくべきだった。半野りか、福岡詩乃里のふたりは、キーボードとバイオリンでずっと出囃子の生演奏も担当。半野りかというひとはCMソングを多く手がけているひとで、ライブでそのメドレーもあった。「ウィスキーがおすきでしょ」とか「白樺リゾート池の平ホテル」とかやってるんだ。ぶるうたす、牧田博といった「お笑いスター誕生!!」出身勢も出ていたが、面白かったのはミスター梅介だ。ミスター梅介といえば法律漫談だけど、法律ネタは控えめで、三味線漫談だった。何年か前に東洋館で観たときもこのスタイル。歯切れのいい毒舌、風刺感覚。麻生太郎のエピソードをしゃべったあと、あたまを指差し「あいつ、おかしいよな」という、東京風の捨てゼリフの可笑しみがある。やる気がなさそうなのも好み。Wikipediaを見たら、父親は杵屋六里郎という三味線の名人だというので驚く。良い血筋なのか。数々の至芸がありながら、大トリにGO!ヒロミ44'をもってきてしまうバランス感覚もいかれたものだ。好田タクトは自身の芸風のなかにはない過激な面を、外部で補填しているのかもしれない。9時間のライブ、最後は好田タクトの指揮者ものまね、朝比奈隆で大団円。客席は最初から最後までがらがらだったが、それがむしろ、居心地良かった。充実の一日。すっかり夜。水上音楽堂を出て、再び、アメ横方面へ。若狭家、お値打ち丼。390円。わさび醤油をかけすぎて、ちょっと辛くなった。ブックオフ。105円本、7冊。アレックス・カー、マーク・ピーターセン、升田幸三、畑正憲、本多勝一、山川健一、大友克洋。御徒町から山手線、品川で京浜急行に乗り換え。ほぼ眠って帰る。帰宅。犬の餌付け。今日はよく食べる。安心。ツイッターのみ。力尽きて早めに寝る。◇8月8日のツイログ
2013年08月08日
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早起き。夜にも一回眠ってるので、とびとびの睡眠になる。一昨日買ったCDを聴く。小泉今日子「コイズミシャンソニエ」。昨年リリース。リリース時の「ミュージック・マガジン」の吉田豪によるインタビューも読んでたし、このブログのタイトルも3月に観た「濱マイク」の小泉今日子のセリフから拝借したくらいで、なんとなくずっと小泉今日子に引っ張られていたのだが、そのときにはまだ「あまちゃん」のヒットのことなどは知る由もない。かといって、10代、20代のころに小泉今日子のファンだったというわけでもないので自分にとっては妙な流れになった。アルバムは、期待したほどがつんとくるものでもなかったのだが、くり返し聴くほどにやっぱり良いなと思う。奇抜なところがなく、じわじわ良い。1曲目がSOIL&“PIMP”SESSIONSでどんなもんかと身構えるが、聴こえてくる歌声は小泉今日子以外のなにものでもない。二階堂和美みたいな個性的な作家陣が並んでも、歌声の色がすごく強いんだな。いわゆる「歌姫」みたいなタイプではぜんぜんないと思うんだけど、なんでもなく歌ってるようで、すでに魅力がそなわっている。一応、アルバムはシャンソンをテーマにしているのだけど、厳密なシャンソンばかりでなく、シャンソン風な味付けといったところだったりなのだが、小泉今日子自身による作詞もいくつかあって、その人生をふり返るようなドラマ性もシャンソン的なのかなと思う。初回限定盤は2枚組で、田中知之監修によるリミックスアルバム付き。過去曲のヒットメドレー。これも最高。本編がしっとり系なので、昼間はリミックス盤を聴くほうが良いかな。国内盤CD スペシャルプライス【送料無料】 小泉今日子 コイズミキョウコ / Koizumi Chansonnier...価格:3,331円(税込、送料込)暑くて仕事がはかどらない。少し寝直し。ホームページの登録をひさしぶりに少し増やす。アマゾンも売れてないのだから、こっちをもう少しなんとかしたほうがいいのだろうとは思っている。梱包作業。外出。クロネコメール便、4点。横浜東口。ポルタ。はなまるうどん、おろししょうゆ小と、げそ天、わさび稲荷。日産ギャラリーを抜けて、みなとみらいへ。サンマルクカフェ。雑務、電源利用で3時間。TSUTAYA。雑誌、立ち読み。古本、なにも買わず。日産ギャラリーを抜けて、横浜東口へ。電車内で読書。沖野修也「DJ選曲術」、読了。同著者の「クラブ・ジャズ入門」を以前に読んでとても面白かったのだが、こちらは実用的すぎてさっぱりついていけなかった。2章に至っては具体的な選曲例がえんえんと続くだけで、ミュージシャンや曲を知らないと読んでもしょうがない感じ。古本市などで本を選ぶ作業が、選曲と共通点はあるかなとは思ったのだが。【送料無料】DJ選曲術 [ 沖野修也 ]価格:1,260円(税込、送料込)ほか、読みかけ本。荻原魚雷「本と怠け者」を少しずつ読んでるけど、面白くてしかたがない。松田道雄の言葉、「まとも宣伝が反まとも感情を引きおこす」。【送料無料】本と怠け者 [ 荻原魚雷 ]価格:998円(税込、送料込)ひと駅手前下車。マクドナルド。電源利用で雑務、もう1時間。ハンバーガーをひさしぶりに買ったら120円になっていた。ファミリーマートで「週刊文春」を買う。Tポイント、ちょっと使った。帰宅。犬、食欲なし。ここ数日はよく食べて、太ってしまったくらいだったのだが。暑さのせいか。「週刊文春」、ぱらぱらと読む。少し前にネットで質問を募集していた、クドカンの「「あまちゃん」23の疑問に答える!」という企画にまんまと釣られてしまった。「アドリブは九九%無いと聞いてます」なんていうのは先日の東京ポッド許可局で聴いた話と食い違うようなのだが、「ただ、セリフは脚本通りでも、芝居の“余白”みたいなものはありますよ。脚本には書いてないところを役者さんが埋める部分です。」とは言っているので「アドリブ」の解釈の違いか。当て書きについて、小ネタについてのところなども目からウロコ。しかし、雑誌全体的には、普段の「週刊文春」のほうがあまちゃん率が高いくらいだな。ラジオ。荻上チキの番組に大友良英が出るというのでこれもぼんやり聴く。あまちゃんづくし。日記更新。こっちをしっかり更新しようとすると、ツイッターはやっぱりおろそかになってくる。両方同じことを書けばいいんだけど、テンションに差があって、どうも上手くいかない。◇今日はゼロツイートでした。
2013年08月07日
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早起き。梱包作業、ユーミンのベスト盤を聴きながら。正午過ぎに外出。クロネコメール便、5点。関内へ。コンビニでパン。横浜文化体育館、ボリショイサーカス。横浜公演、最終回。本当は3500円のところ、金券ショップで買った500円の招待券で。いや、招待券だから、本当はタダなんだけど。去年にきているので勝手はわかっていて、自由席の列の最後尾にすいすいと並ぶ。列は蛇腹式にくねくねと折れ曲がっていて、カーブを進むところのどさくさで後ろに並んでいた婆さんに順番を抜かされてしまった。気がつくと、ずいぶん前のほうまで進んでいた。図々しい婆さんだ。3階自由席、いちばん端の席。去年も同じような席だった。去年はまわりは空席だったような気がするが、今回はまわりもぎっしりだ。公演時間帯の差もあるか。まわりはほぼ小さい子のいる家族連れ。昼の早い時間帯では、こちらはずいぶんがんばってやってきてるような意識なのだが、小さい子どもがいる家庭にとってはこの時間がいちばん活発なのかもしれない。去年に一度観ているので興奮は低かったが、観ているうちにだんだん思い出す。これは一緒だと思うところもあれば、こんなだったかなと記憶があいまいなところもある。転換時にピエロが出てきてつなぐのだが、去年はこの役割が、とっぽい髪型の男女コンビだったのだ。不良をデフォルメしたようなキャラクターといえばいいのか、観客をいじって笑いをとるのだが、それが意地悪で良かった。ピエロも意地悪にやればいいのだが、どうも童心によりかかっているようで面白くない。この部分に関しては、去年のほうがずっとレベルが高かった。彼らはどうしちゃったんだろうか。あとはやっぱり、犬の曲芸が好きだな。犬が好きなので、犬がたくさん出てきただけでにやにやしてしまう。ぴょんぴょん飛び跳ねて、駆けずりまわる。犬萌え。そのあとに猫の曲芸もあったが、そっちはそうでもない。猫が好きなひとは猫の曲芸はどうなのだろう。犬のほうが愚直で、曲芸向きという気はするが。日本には猿まわしがあるけれども、猿よりも犬猫好きのほうが多いのだから、犬猫の芸を大道でやったら流行るんじゃないかと思う。やってるひとはいないのだろうか。空中ブランコなど、アクロバティックな芸もいろいろあったが、やっぱり、去年よりも刺激は薄くなる。しかし、1階のかぶりつきで観たら迫力だろうと思う。つぎに観るとしたら、指定席にするべきか。ユーラシア・ブックレット No.100【ショップ限定さらにポイントUPで最大ポイント10倍】ボリシ...価格:630円(税込、送料別)横浜スタジアム前を通って、中華街へ。客満堂というお店、ランチ500円という看板に釣られて初めて入ってみる。15種類から選べてどれも500円。豚角煮にする。茶碗にご飯、玉子スープ、ザーサイ、杏仁豆腐が付いて、ご飯はおかわり自由。2杯食べた。満腹。これはお得。山下公園前まで。マクドナルド。電源利用で雑務、1時間ほど。眠気がひどくて、あたまがぜんぜんまわらない。元町を通って、石川町から根岸線。電車で睡眠、終点まで眠って戻ってくる。電車内でマンガ。本秀康「ワイルドマウンテン」2巻を読み終えて、3巻へ。以前は2巻まで読んだんだった。これからは未読の領域。【送料無料】ワイルドマウンテン(2) [ 本秀康 ]価格:630円(税込、送料込)ひと駅手前下車。雨降りの形跡。西友、買いもの。帰宅。犬の餌付け。まず、少し眠る。ラジオ。「爆笑問題カーボーイ」。「27時間テレビ」の「大反省会」の話。CM中、さんまはMC席の下にしゃがみこんで水を飲んでいたそうな。年齢を考えればそりゃそうだ。何時間もの生放送を務めるのにどれだけの体力を要するか、多くの視聴者は想像が及ばないのではないか。シールはがし作業、アマゾン登録作業。日記更新。◇8月6日のツイログ
2013年08月06日
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午前中、睡眠。ラジオ。「ビバリー」、ゲストに中山秀征。談志師匠のドラマで談志師匠を演じる。そうか、娘の弓子さんと友だちなのか。おかみさんからは、きびしい談志ではなく、軽い談志を望まれたそうだが、ご家族から見た談志像はファンが考えるものとは違うのかもしれないな。ドラマを観るのはファンだけれども。脚本が木皿泉でもあるし、観てみないことにはなんともいえないが、うちの視聴環境では観ることできないのでどうしようもない。また暑くなる。梱包作業。外出。クロネコメール便、3点。ゆうメール、1点。横浜西口。ダイヤモンド。有隣堂、新刊チェックなど。「80年代テレビバラエティ黄金伝説」を少し立ち読み。執筆陣には、九龍ジョー氏やてれびのスキマ氏、馬鹿のラリー遠田など。興味深い記事も多々あるので、これはいずれ買いたい。古本待ちでもいいんだがな。【送料無料】80年代テレビバラエティ黄金伝説価格:1,365円(税込、送料込)ダイソー、買いもの。クイーンズ伊勢丹へ。ここの地下のドラッグストアで「とろけるカフェオレ」が売ってることに最近気がついた。生活必需品。東横線から副都心線。新宿三丁目。横浜で食事を済ませてからいつものベローチェ直行コースのほうが無駄がなくていいのだが、ちょっと飽きたので今日はこちらで食事。日高屋、汁なしラーメン。大盛り無料券を使おうとしたら、期限が切れていた。ベローチェ。電源なしで雑務、1時間弱。レフカダ新宿、「スマホ寄席」。MCは玉袋筋太郎と沢辺りおん。三遊亭たん丈「新寿限無」古今亭文菊・トーク→「あくび指南」休憩三遊亭白鳥・トーク→「トキそば」。前回欠席した坂本りおんは沢辺りおんと改名。事情がさっぱりわからない。レフカダで会をやっている文菊さんの効果か、いつもより、年配の落語ファンが多めのような客席。開口一番は前座ではなく、51歳の二ツ目、たん丈。落語協会の入門者の年齢制限はこのひとがきっかけだったのか。どんなもんかなと思った文菊さんのトークだったが、心配をよそに大いに盛りあがる。円菊師匠のエピソードがすこぶる面白い。理不尽が当たり前という円菊師、黙って掃除をしていると「刑務所か!」「銀行員か!」など、小言のフレーズがいちいち可笑しい。高齢だったから殴ることはせず、「自分で殴れ!」と言ったとか。師匠にいいタイミングで「おはようございます」と言えるようになるまでには2年かかった。理不尽に耐えた文菊さんに、玉さん、「真性マゾですよ!」というセリフ、鶴瓶の「日曜日のそれ」を聴いてたのでこれには笑った。ほか、海老蔵との意外な交友など、ゲイバーのエピソードも傑作。鶴瓶師が「江戸のイケメン」とうまいことを言ったそうだが、文菊さんの落語も、このキャラクターを知ればなるほどと思う。それは臭みでもあるのだが、「江戸のイケメン」という言いかたは、その部分をとても救っているように感じられる。白鳥師は、玉さんと関東高田組当時の旧交を暖める様子が最高だった。このふたりがこんなに仲良しだというイメージもなかったが、考えてみたら不思議ではない。そうだ、僕が白鳥師を初めて知ったのは「たまにはキンゴロー」 で、貧乏で、フィリピン人だらけのボロアパートに住んで、雑草を食べて生活しているひとという認識だった。当時はまだ三遊亭新潟といった。今日はそのあたりのエピソードもふんだんにあり、ひたすら感慨深くなる。尖った芸風で鈴本を出入り禁止になり、真打ちになって解禁されてからは、寄席でウケるスタイルを勉強していったという過程もとても面白い。白鳥師も浅草キッドも尖っていた。観客だってそういうものを求めていた。2時間半ほどで終演。「スマホ寄席」は毎回ハズレなし。【送料無料】菊六改メ古今亭文菊 1::あくび指南/居残り佐平次 [ 古今亭文菊 ]価格:2,038円(税込、送料込)【送料無料】ギンギラ★落語ボーイ [ 三遊亭白鳥 ]価格:1,680円(税込、送料込)ブックオフ。105円本、2冊。山本 七平、高須光聖。雑誌、4冊。「創」、「文藝別冊」、「レコード・コレクターズ」、沖野修也。CD、3枚。松任谷由実、小泉今日子、後藤まりこ。思いがけずやや高額な買いものになったので、1DAYクーポンを使ってしまい、単に聴きたいCDもついでに買う。新宿三丁目から副都心線、東横線。座って帰れる。そうてつローゼン、買いもの。カレーコロッケ。深夜0時半、帰宅。犬の餌付け。牛乳を切らしているというので、再びコンビニまで。ツイッター。日記更新。今日買ったCD、「日本の恋と、ユーミンと。」を。 昨年リリース、3枚組ベスト盤。前に一度、せどりで買ったんだけど、売る前にパソコンに取り込み忘れてしまった。買い直したのは「風立ちぬ」にのったわけではなく、むしろ、“荒井由実”がジブリのイメージに侵食されることに反発して、バブリーな“松任谷由実”を聴きたくなったのだ。山田邦子も清水ミチコも、ものまねのネタにしていたのはバブリーなユーミンだということを今一度考えたい。“荒井由実”から“松任谷由実”になってゆく過程で、なんらかの肥大があるのではないか。それは、ネタになることと表裏一体の魅力だ。【送料無料】 松任谷由実 マツトウヤユミ / 日本の恋と、ユーミンと。 【CD】価格:3,600円(税込、送料込)◇8月5日のツイログ
2013年08月05日
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朝、日記を更新してから睡眠。昼まで。ラジオ。「日曜サンデー」。太田はあのあと原稿を執筆してたそうだ。疲れてくちがまわってない。16時台ゲストにパックンマックン。デーブ・スペクターはアメリカではけっこう面白いとパックン。梱包作業。やや遅めに外出。横浜西口。食べる店に迷いつつ、結局、平凡に吉野家。牛カルビ丼と味噌汁。クーポン券を利用。ダイエー。気になる新刊があったので、あおい書店にチェックを。しかし、まだ売ってなかった。発売前か。新書コーナーでは「タモリ論」が4面平積み。ついでにレコファンに寄ってみたら、落語のレコードが安く売っていた。1枚380円で、小さん、仁鶴が複数枚、円生、正蔵、米丸&伸治のカップリングも。円生がもう1枚と、現・円歌の歌奴だけ、なぜか780円。5枚以上買うと1枚につき200円引きだというので、やたら安い。思い切って、ダブりをのぞいてぜんぶ買ってしまうことにした。レコードなんて買ったことないし、プレイヤーも持ってない。どうさばけばいいのかもまだわからないが、損はないだろう。ほかにCDもざっと物色したがめぼしいものはなし。落語のレコードのみ、14点で3320円。最初にものすごく安いと思い込んだので、なんだか意外と値が張るような錯覚をしてしまったが、まぁ、そんなもんか。値段を知って、こんなの買っちゃってさばけるのかなと、少し冷静になった。跨線橋をわたって平沼へ。トートバッグに入れてかついでわかったが、レコードはけっこう重いものだというのも今まで認識してなかった。ヤマト運輸営業所。クロネコメール便、7点。ブックオフ。105円本、1冊。片山洋次郎。高島町の歩道橋を通って、みなとみらいへ。マークイズみなとみらい。地下。ダイソー、買いもの。上島珈琲店、黒糖ミルク咖啡。電源利用で雑務、2時間。109シネマズMM横浜、「風立ちぬ」。混雑も気にしたが、レイトショー、広い劇場でのびのびと観られた。しかし、映画は退屈。宮崎駿作品は「もののけ姫」以降はずっと映画館で観ていて、ずっと興奮させられてきたが、今作はなんだかおとなしい。いや、正直にいうと、興奮させられてきたのは「千と千尋の神隠し」以降で、「もののけ姫」もぴんとこなかった。トーンでいうと「もののけ姫」に近いか。笑顔のない映画とでもいえばいいのか、顔をこわばらせているようで、楽しい調子がない。「もののけ姫」のほうにはイマジネーションのパレードのようなところがあったが、今作にはそれすらなく、宮崎駿のその部分こそが好きな観客としてはとても拍子抜けしてしまった。ただ、白状すると、映画の前にオロナミンCを飲んだがその効き目もなく、後半は睡魔と戦っていたのであんまり正しく理解できている自信はない。宮崎駿を信頼していたので映画の前にパンフレットを買ってしまったのだが、買わなくてもよかったかもしれない。パンフを読めば映画を理解できるのかもしれないが、これを読んで理解したからといって、それは映画を観る体験とはまったく別のものだ。ここのところ、どういうわけか観る映画がどれもぴんとこない。映画館で眠くなってしまうことも問題なのだが、映画というものと波長があわないような現象がなにか自分のなかで起こっているのだろうか。【送料無料】風立ちぬ価格:950円(税込、送料込)【送料無料】風立ちぬ サウンドトラック [ 久石譲(音楽) ]価格:3,000円(税込、送料込)歩いて横浜東口へ。深夜1時前、帰宅。犬の餌付け。日記更新。動画サイトで「あまちゃん」、14週まで。ナポリタンはあばずれの食べもの、バールのようなもの。ふと思い出したが、むかし、「オールナイトニッポン」でピチカート・ファイヴと小山田圭吾が瀧の握った寿司を食わされたことがあったな。あれ以来の瀧の寿司屋か。シールはがし作業。ダイソーで、いつも使ってる液体タイプのが売ってなくてスプレータイプを買ったら、これ、吹きつける量が調整しづらいし、サーキュレーターをまわしてるからまわりに飛び散りそうだ。この1本だけ使いきるのはしかたないか。ひさしぶりに部屋から売る用の文庫本を発掘したのだが、貼ってあるブックオフの値札が200円だったりする。105円の棚以外から買ってた時期もあったのか、それともブックオフの値段設定が違ったのか、ぜんぜん記憶にない。◇8月4日のツイログ
2013年08月04日
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今日も涼しいのかと思ってたら、だんだん暑くなってきた。ラジオ、永六輔から久米宏。梱包作業。外出。クロネコメール便、8点。横浜西口。今日は決まった予定もないのだが、腹の調子がいまいちで行動に悩む。腹の調子が悪いのに腹も減っているという困った状態。ムービル。金太郎、中華焼きスパ。550円。すぐに横浜脱出、星川へ。マクドナルド。電源利用で雑務、2時間半。ツイッターで、今日がフジテレビの「27時間テレビ」の日だと初めて気がつく。ツイッターはずっと見てるのに、放送が始まるまでまったく気がつかないとは。鶴ヶ峰。TSUTAYA。オンラインで注文した「文藝別冊 立川談志」の引き取り。ついでに立ち読み。「ロッキング・オン・ジャパン」の「メロン牧場」、「あまちゃん」の話題で面白い。卓球も観てるんだな。瀧を電撃ネットワークのひとだと思っていた松田龍平。西友、買いもの。帰宅。犬の餌付け。ちょっと太ってきた様子。ツイッターから、能年玲奈が末廣亭に行ってきたとのブログにテンションあがる。トリの花緑師匠との写真も。今日は昼の正蔵師が休みで、花緑師匠が昼夜でトリを務めるという珍しい日だったようだ。「かわら版」で出演者を確認してみる。落語は問題ないとして、笑組や丸山おさむ先生をどう思ったかが気になるところ。テレビ。「27時間テレビ」。今年のはまったく観なくてもいいかと思っていたのだが、深夜になってツイッターを見ていたら、やっぱり無視できなくなる。ミッキーさん宅からもらった本の整理もあるので、テレビを観ながらやることにする。◆「さんま・中居の今夜は眠れない」の途中から。“女芸人”っていう言いかたもいやなのだが、今年のメイン司会者である女芸人たちの入浴の中継が数回、岡村隆史がレポーターで。これが笑いとして成立していることにもいろいろと考察の余地はある。ここは27時間通して観たほうがいろいろわかるところかもしれない。ほか、もちろん、たけしの火薬田ドンも。岡村はこっちにも登場。ラブメイトは特に変化もなく、手堅く面白い。◆続いて、「フジテレビ大反省会」。さんまを司会に豪華メンバーが集結。このばらばらの文脈が混在するなかで中心をとってしまう今田耕司と太田光のすさまじさ。特に今田のバランス感覚はこういうときには脅威で、太田の暴投まがいの悪球をことごとくキャッチしてみせる今田にはアクロバティックな快感があった。太田がいきなり「じぇじぇじぇ!」と言い出すひどいビーンボールを、今田も「じぇじぇじぇ!」と続けてつなぐファインプレー。さらに、ホリケン、加藤浩次と続いたのはスリリングで面白かった。まるで「検索ちゃん」的な展開で、太田のプレースタイルにまわりがつきあうかたち。このパターンが何回か続いたところで、ホリケンが断ったのも見事な機転だった。こういうインプロビゼーションの応酬は、音楽理論なんかを学べば理解できるのかもしれない。太田が危なっかしいのはいつもどおりだが、さんまも意外と危なっかしいところがいくつもあった。普段、テレビをぜんぜん観なくなっているので、この種のバラエティ番組をずいぶんひさしぶりに観た気になったのだが、やっぱりみんな確実に老けていくものだ。数年前、さんまの独壇場だった年が今も強い記憶としてあるわけだが、そのときに若手だったメンバーがみなどっしりと落ち着いた中年になっている。さんま、鶴瓶、太田は依然としてスタープレイヤーではあるが、同時に危なっかしくもなっていて、そのまわりに、いつでもサポートに行けるぞというメンバーが何人も控えているというような布陣に今回は感じられた。さんまといえども、年齢を考えれば深夜でバテないほうが異常だ。老いが目立ってきた感は否めないが、悪い老いかたではないとも思う。朝、6時まで。◇8月3日のツイログ
2013年08月03日
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早めに寝て早起き。空腹で目覚める。少し前に買ったマーガリンをなにげなく棚に横にして置いてしまっていて、あわてて冷蔵庫に入れたがもうだいぶ箱がべたべたになってしまっていた。この暑い時期になにをやってるんだ。虎がぐるぐるまわってバターになったという話はあるが、ただマーガリンが溶けたという話は面白くもなんともないな。寝直し、昼まで。今日は涼しい。ラジオ、「ビバリー」から「たまむすび」。梱包作業。少額ばかりでどんよりしていたところへ、「日本の喜劇人」が3500円で売れてくれた。こんなに値上がりしているのは間違いなく「タモリ論」が売れてるせいで、古本屋としてリアルに恩恵を受けている。外出。クロネコメール便、8点。桜木町。なか卯、衣笠丼。390円。衣笠丼ってどんなやつだっけと、正確に把握しないまま食べたのだが、油揚げを卵とじにしたものだった。肉類は入ってないのか。漬け物がしょっぱくて美味い。そういえば野毛の古本屋をしばらくまわってないと思い、天保堂苅部書店へ。松任谷由実「ルージュの伝言」を200円で。ちぇるる野毛の古本ちかいち、期待せずに寄ったら「その男、凶暴につき」の映画パンフを50円で見つける。横浜にぎわい座、「林家正蔵一門会」。珍しく時間をもてあまし、早めに到着。別の予約したチケットの引き換えを先に済ませる。上階へ、当日券で。やっぱりがらがらで前方の席がとれる。布目英一氏の前説をひさしぶりに聴いた。今回、正蔵師は出てこないのかと思ったら、単に遅れてただけ。にぎわい座のハッピを着て横の扉から登場、布目さんを連れ戻し、再び前説。つる子「元犬」なな子「やかん」はな平「壺算」たこ平「粗忽長屋」まめ平「犬の目」仲入り正蔵「猫と金魚」たけ平「徂徠豆腐」最後に全員並んでごあいさつも。だいぶうとうとしてしまい、イスの背もたれに後頭部を2回ぶつけた。もうちょっと活気がほしい客席ではあったが、がつがつした前のめりなお客が皆無なところは居心地の良さでもある。最初に女性の前座さんがふたり続く。一昨日にぴっかり☆さんを観たときにも感じたが、どうも若さがなく、おばさん感が漂っている。実年齢は知らないけど、たぶんまだ若いんだとは思うが、これはおそらく女性落語家が増えているからそうなるので、ひと昔前の落語界のような男社会であれば、良くも悪くも「女の子」っぽくいられるのだろうという気はする。面白い現象。トリは正蔵師ではなく、たけ平さんが務めた。たけ平さんの口調にはとても力強さがあって、スケールの大きさを感じる高座。近い将来、間違いなく若手の中心のひとりになっていくはず。はな平さんの「壺算」も、茫洋としたとぼけた味わいで可笑しかった。このふたりがこの一門をひっぱっていくのは時間の問題だ。出演したほかにもうひとり、新弟子も最後に紹介された。7人という大所帯。正蔵一門はもっと注目されていい。【送料無料】よみがえる歌声 [ 林家たけ平 ]価格:2,940円(税込、送料込)ランドマークプラザを通って、みなとみらい。サンマルクカフェ。電源利用で雑務、2時間ほど。ひと駅手前下車。西友、買いもの。夜風に獣の匂い。大きな白い犬を2頭連れて散歩をする小柄なおばさんに再び出くわした。深夜0時過ぎ、帰宅。犬の餌付け。ツイッター、日記更新。今日は本牧の盆踊り大会に横山剣さんが登場したようで、気になっていたのだが、ツイッターで検索してみたら、動画をたくさんアップしているひとが見つかった。なんとも便利な時代なり。ラジオ。志ら乃さんの「サブカル天国」。ゲストが春吾さんで先日のレフカダの話。あのときにしていたぼた餅を餅菓子に変えた話は、経過を知らなくても目からウロコだった。新作のタイトルは「もくもく」に決定。「うじうじ」の年に「もくもく」というのもなかなか良い気がする。続けて、「東京ポッド許可局」も。金曜深夜のラジオの充実ぶり。深夜、ツイッターからDMで演劇のお誘い。ウソみたいだが、ちょうど今日、帰り道にこのひとの書くコントがどういうわけか気になっていた。虫の知らせ、っていうのは悪いときに使う言葉だったかな。これは良い知らせ。ふたつ返事で予約する。◇8月2日のツイログ
2013年08月02日
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午前中、睡眠。晴れ。また暑くなる。昼にヤマト運輸が再送の品を取りにくるので、やや早めに起きてその用意。といっても、梱包を1点やるだけなのだが、寝起きで運送屋に会うのもなんだかいやだから、少し目を覚ましておく必要もある。13時ごろにやってきて、荷物を渡して終わり。期待していたわけでもないが、謝罪もなんにもない。配達の人間は事情なんかなんにも教わってないんだろう。合理性だけを追いかけたどうしようもないシステム。梱包作業。外出。クロネコメール便、8点。京浜急行で日ノ出町へ。イセザキモール。先日、ツイッターで遠峰あこさんとオデオンビルの話題になったので、ものすごくひさしぶりに足を踏み入れてみた。何年ぶりになるか、まるで記憶にない。1、2階はパチンコ屋か。3階は閉鎖されていて、4階はリサイクルショップなどの店舗が数店。エスカレーターで昇れるのはここまでで、この上階はエレベーターでないと行けない。下りのエスカレーターも停止していて、エレベーターで出なければならない。とりあえず、状況だけは把握。弘流、チャーシュー炙り丼。「ガチ丼」という企画にエントリーしているお店。400円と安いのだが、器が小さくてがっかりしてしまった。これはどんぶりではなく、茶碗と呼ぶべきものだよ。ラーメン屋のどんぶりものは要注意。「はまれぽ」で読んだ根岸家の記事がとても面白く、その記事で根岸家の場所を初めて知り、その跡地にちょっと寄ってみたくなった。ピアゴの隣りにある大きな駐車場。もっと関内寄りの場所をイメージしてたんだけど、こんな場所だったんだな。店の規模も体感。そのピアゴも今月中に閉店して、建て直しにでもなるのだろうか。なぎさ書房、川崎書店と、古本屋をぶらぶら。なにも買わず。「週刊文春」を立ち読み。小林信彦御大、先日の「ゴールデンラジオ」に出た話だけでまるまる1本だったのだが、タイトルを「人生変えちゃう夏かもね」としているのはなんなのか。なんでそんなタイトルなんだ。シネマジャック&ベティ、ウディ・アレン監督「ローマでアモーレ」。映画サービスデーで千円。木曜はメンズデーでもともと千円だからあんまりお得感はないのだが、都合のいい日が今日しかなかった。不覚にも、前半でうとうと。映画のせいに非ず。気がつけばだんだんコメディ度が増していったようで、後半は可笑しい可笑しい。うとうとしていた部分があとから気になった。動画サイトで確認できるだろうか。パンフレット、ロビーで見本をぱらぱらと見て、買う必要ないと判断。執筆者に内館牧子など。映画の前に、コンビニでグリコのカフェゼリーというのを買って、映画を観ながら飲んだ。コーヒーゼリー入りのコーヒー飲料なのだが、これ、飲み終わったときがよくわからない。まだゼリーが残ってるような気がするけど、映画館なのでじゅるじゅる音を立てて飲むわけにいかないし、これを持ち込んだのは失敗だったな。イセザキモールを関内方面へ。今日は神奈川新聞の花火大会があって、花火の爆音がここまで聞こえる。どかんどかんとすごい音。しかし、建物で花火は見えない。ブックオフの角を左折して、宮川橋。ここまでくれば花火が見えるかと思ったが、間が悪いことに、ちょうど着いたところで音が聞こえなくなる。終わってしまったみたいだ。橋の上にひとがたまっていたから、見えていたに違いないのだが。そのまま、野毛へ歩いていく。もやがかかったように視界が悪かったのだが、花火の煙がここまで充満しているのか。そうとしか考えられないが、ウソみたいなことだ。桜木町駅に近づくと、浴衣姿の女の子が目立つようになる。ぴおシティ。トイレに寄ったのだが、エスカレーターがなくなっていた。どんなふうに改築されるのか。みなとみらい方面へ。ちょうど人混みにぶつかって大変なことになるかと思ったが、ピークの前なのかピークを過ぎたのかわからないが、それほどでもなかった。ランドマークプラザを通過。マークイズみなとみらい。タリーズ。ここならまだそんなに知られてないから空いてるだろうと踏んだ。それでも、レジカウンターには行列。電源利用で雑務、2時間ほど。TSUTAYA。105円本、3冊。杉本鉞子、色川武大、最相葉月。雑誌、1冊。「東京人」の歌舞伎特集を。歩いて、横浜東口へ。電車内で、本秀康「ワイルドマウンテン」を読み始める。前に途中まで読んでるのだが、何巻までか忘れてしまったし、また1巻から読んで流れをつかみなおす。【送料無料】ワイルドマウンテン(1) [ 本秀康 ]価格:630円(税込、送料込)深夜1時前、帰宅。犬の餌付け。日記更新。こちらの楽天ブログは年内いっぱいにして、来年から移行するという計画にしていたが、もう、今月から新ブログを始めてしまうことにする。思いついたときがそのときだ。ただし、楽天のほうもやめてしまうというわけではなく、年内はダブって書くということになる。まったく同じになるか、差別化するかは未定だが、新ブログの日記は、原則的にリアルタイムでとんとん書いていくことにはしようと思う。◇8月1日のツイログ
2013年08月01日
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ヤマト運輸に問い合わせるため、やや早起き。返送が1点、住所が間違っていないためにその確認。寝直し。昼、再び目覚める。梱包作業。いつも出かけている時刻になっても、ヤマト運輸から返事がなくて困った。返事を待っていてもらちがあかないので、再び問い合わせる。なにを確認してそんなに遅くなってるのかさっぱりわからないのだが、しかし、オペレーターのほうでは状況はわからない。担当者につないでくれといってもそれをしてくれないのが謎。結局、馬鹿みたいに待つしかない。遅めに外出。クロネコメール便、7点。東横線。中目黒へ。キンケロ・シアター、「落語小僧」公開収録の観覧へ。BSフジでやっている番組で、放送を観たことはないのだが、うわさは少し聞いている。司会、三宅裕司。2本撮り、1本目。開口一番に柳亭市弥、噺はなんだっけ、失念。小学生の落語が二席と、柳家三三「加賀の千代」。三三師と三宅裕司は客席で小学生の落語を観る。小学生の落語を聴いたことはほとんどないけど、かなりハイレベルだったんじゃないかという気がする。1人目は女の子で、円窓師に習ったという「十徳」。口調がしっかりしていて、安心して聴けた。2人目は男の子で、上方落語の「えんぎかつぎ」。こちらは道化てて、ちょっと調子にのってる感じもかわいらしかった。小学生はどちらも高座名があるのだが、2人目の男の子の亭号がなぜか「快楽亭」で、三宅裕司も三三師も、そのことについてぜんぜん触れてくれないのがちょっと気持ち悪かった。親御さんの趣味なんだろうかな。2本目は特別編だそうで、小学生なし。春風亭ぴっかり☆「動物園」、春風亭小朝「越路吹雪物語」。落語のあとにトークがあるというような説明を先に三宅裕司がしていたのだが、「越路吹雪物語」が終わるとそこで収録は終了になってしまった。放送では三宅裕司と小朝師のトークが入るということか。三宅裕司も勘違いしてたんだろうか、「越路吹雪物語」で終わるとわかってれば別に問題なかったのに、みんな、まだ続くと思ってる空気だったので、なんだか気持ちの悪い終わりかたになってしまった。それにしても、そのトークこそ聴きたいじゃないか。ぴっかりさんの高座を生で観たことってあったっけか。なんだか、思ってたよりも女の子っぽくないという感じがした。思ったよりもおばさんっぽい。長い目で見たら、そっちのほうがいいだろうという気がする。そして、小朝師だ。寄席は別として、小朝師をキンケロ・シアターのような規模の劇場で観る機会もあまりない。それだけで興奮する部分もあるのだが、春風亭小朝という特殊すぎる存在には改めて興味が尽きない。今の小朝師の落語は、寂寞とした荒野のような落語だ。早熟の天才にして奇人、謎めいた私生活。どこかマイケル・ジャクソンとも重なって思える。【送料無料】小朝の落語塾 [ 春風亭小朝 ]価格:1,995円(税込、送料込)ヤマト運輸から着信あり。なんでこっちから折り返さなきゃなんないんだと思いつつ、折り返し電話。午前中に問い合わせたのに、返事が夜になるってどういうことなのか。誤配だったということがわかり、明日、再送のためにこちらの家まで取りに来ることになったのだが、それも向こうの都合だ。向こうがやってくるのを待ってなきゃいけない手間が生じる。こちらとしてはコンビニで引き取るようにしてくれたほうが楽なのだが、「あちらも商売ですから」とぬかしやがるのには呆れた。てめえんとこの不手際なのだから、そこはコンビニに連絡してできるようにしろよ。それを棚にあげてなんなのか。本当になんなんだ。馬鹿か。しかし、それでもそのとおりにすることになってしまう。もう、いらいらしすぎて怒りがうまく伝えられず、なんとなくこっちが折れた感じになってしまったのが解せない。こっちはクレームを言い慣れてないけど、敵はクレームを聞き慣れていやがるのだ。明日に取りに来る人間もおそらく事情なんか知らないで来るのだろうから、そのひとに文句を言っても無駄なのだ。たまらんな。根本的なシステムからしてもう絶望的。ブックオフ。105円本、8冊。森敦、本多勝一、アントニオ猪木、山上たつひこ、糸井重里、中島美代子、西研、前田政記。CD、1枚。後藤まりこ。野郎ラーメン、汁なし野郎。680円。東横線。各停で座って帰る。深夜0時、帰宅。ツイッター。シールはがし作業。動画サイトで「あまちゃん」、14週目の3話まで。ついに7月に入った。少し前に石野卓球がツイートしていた、ピエール瀧の「小林薫」が「あまちゃん」のネタということを今になって理解した。今日買ったCDを聴く。後藤まりこ「299792458」。2012年リリース。YUKIと戸川純の中間のような気がしてきた。いや、どっちがどうということではないけど、それとは別のこととして、好きな部分とちょっと苦手に感じる部分とを両方持ってる歌い手。【送料無料】299792458 [ 後藤まりこ ]価格:2,268円(税込、送料込)◇7月31日のツイログ
2013年07月31日
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午前中、睡眠。梱包作業。封筒が足りないのに、昨日、買い忘れてしまった。同じ失敗を何度もやる。封筒があるぶんだけ梱包。外出。クロネコメール便、まず6点。横浜西口。ダイヤモンド。有隣堂。「サンデー毎日」、立ち読み。岡崎武志さんのページ、毎週毎週、ひとりで10冊の本を紹介しているという驚愕の連載をやっているのだが、ここで「タモリ論」が取り上げられていた。書評というより紹介。そろそろ雑誌媒体にいろいろ出始めるころか。「週刊ポスト」では樋口毅宏さんのインタビューあり。ダイソー、封筒を買う。県民センターのロビーで梱包作業を。ヤマト運輸営業所。クロネコメール便、残りの5点。東口へ。日産ギャラリーを抜けてみなとみらいへ。ジャックモール跡。海側もついに工事が始まるようだ。なにが建つんだろう。マークイズみなとみらい。フードコート。らんまん食堂、からあげプレート。からあげは塩としょうゆとオリジナルの3種類があって、前回はオリジナルにしたのだが、よく見たら、オリジナルだけ値段が高いことに気がついた。前回、知らずにオリジナルにしちゃったよ!前回、ソースが美味かったのに、ソースはオリジナルだけなのか。650円。マークイズあたりで雑務をしようと思ってたのだが、伊勢佐木町のブックオフのクーポン券を今日しか使うチャンスがないことを忘れていた。ランドマークプラザを抜けて桜木町。雨がぱらつき始める。イセザキモールへ。ブックオフ。期限が今月いっぱいのクーポン券があったのだが、ひどい不作。ぜんぜん良いものが見つからず、しかたなく、単に自分で読みたいものをついでに買ってしまう。余計な買いものだ。105円本、3冊。三波春夫、山口昌男、石原良純。コミック、2冊。松田洋子を2冊。雑誌、2冊。「ミュージック・マガジン」、「relax」。汗ばんで、トランクスのくいこみがひどい。ジーパンの上からひっぱって直そうとしたら、びりっという手応え。トイレで確認すると、前のところに小さい穴が空いてしまっていた。小さかっただけ、まだマシと思うべきか。時間が半端で、コンビニで立ち読み。シネマジャック&ベティ、「嘆きのピエタ」。うーむ、ベネチア金獅子賞をとってるとても評価の高い映画なんだけど、なんだか乗れなかったなぁ。キム・ギドク監督の作品を観るのは初めてで、いつもそうなのかはわからないけれども、たとえば、悪趣味でショキングな場面があって、その意味は理解できる。しかし、がつんと感じるものがない。つまり、悪趣味でショッキングな記号を散りばめてあるだけのように感じられてしまうのだ。これはなんなのか。キム・ギドクの監督作を観るのは初めてだったが、フィルモグラフィを確認してみると、原案と製作で関わっている「映画は映画だ」という作品は観ていたのだった。しかし、あれもまったくぴんとくるものがなかった。これが金獅子賞なのか。このときのベネチア映画祭を確認してみると、審査委員長はマイケル・マンだ。マイケル・マンの映画もまた、ぴんときたことがない。銀獅子賞はなにかというと「ザ・マスター」。ポール・トーマス・アンダーソンは好きな監督だと思ってるけど、「ザ・マスター」にはやっぱりぴんとこなかった。はてしなく続くぴんとこないの連鎖。なかにひとつでもぴんとくるものがあれば、なぜこれがぴんとこないのかと自分の感覚を疑うが、オールぴんとこないなのでまるで縁のない世界かと思う。世間の評価などは関係がない。ぴんとくるか否かがいちばんの基準だ。関内南口へ歩く。マクドナルド。電源利用で雑務、1時間半ほど。終電に駆け込む。深夜1時過ぎ、帰宅。ラジオを聴きたいのに、犬の餌付けを。日記更新。◇7月30日のツイログ
2013年07月30日
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午前中、睡眠。ラジオ。「ごごばん!」、14時台のゲストに樋口毅宏氏。うえちゃんの言うとおり、本の著者近影と本人にギャップがあるのだろう。樋口さんがしゃべっているのを聴いていると、だんだん印象が変わってくる。「タモリ論」のあれこれにつきあって追っているうちに、ついに親近感が湧いてきた。樋口さんを好くひとが多いのもだんだんわかってきた。アマゾン登録作業。梱包作業、といっても少量。外出。天気雨。一応、傘を持っていく。クロネコメール便、2点。無残な売り上げ。横浜西口。地下のTSUTAYA。「AERA」、立ち読み。吉田豪さんが「タモリ論」の書評を書いてるというので確認を。おおむね好意的で、今まで目にした「タモリ論」の評のなかではいちばん共感できる。東横線。渋谷。センター街。ひの家、牛カルビ丼。道玄坂。モスバーガー。電源利用ができるのだが、電波が弱くてネットがすぐ途切れてしまう。前に入ったときもそうだったっけな。失敗した。7th floor、「凱旋!ガカリョウ・こしらのクールじゃ、PON!」。この会場は先月に「やついフェス」で来ているのですんなりたどりつけた。「やついフェス」のときにも、エレベーターにこのライブのチラシが貼ってあった。ラグジュアリー感あるテーブルとソファが並んだライブ&バー。どんな雰囲気なのかまったく想像がつかなかったが、ムーンライダーズのファンが多いのかなぁと思いきや、近くの席のひとたちは落語の話をしていたので、こしらファンはわりといたのかどうか。前半はまず、武川雅寛と白井良明のユニット「ガカンとリョウメイ」のライブ。ムーンライダーズのことはぜんぜん知らないもので、それぞれのソロ曲なんかもやってたと思うけど、ここはただ、心地好く聴いた。続いて、こしらさんの「火焔太鼓」。ガカリョウのふたりをさっそくいじりたおして、ガカリョウのお客も味方につけてしまうところはさすが。あんな大物ミュージシャンを相手になんという度胸だろうか。休憩を挟んで、後半はコラボ。フジロックと同じセットリストで。レッド・ツェッペリンの「移民の歌」が「あくび指南」のあくびになってしまうのは冗談音楽的だったが、クラフトワークの「ロボット」を「ウイー・アー・ヨタロー」に替えた与太郎の小咄はクール。「ヘイ・ジュード」は十兵衛の物語となり、エモーショナルですらあった。落語観が一面的でないのも良かった。こしらさんはボーカルというわけでもなく、演奏に合わせて小咄をやるというかたち。どう説明していいだろうか、こしらさんの口調のなかにリズムとメロディがすでにあるので、それが演奏と重なると不思議な効果になる。以前のコラボでは、あるサイトではポエトリーリーディングのようだとレポートしてたが、それだけではなかなか言い表しがたい未知の味わいだと思った。【送料無料】クラウン・イヤーズ・ベスト&LIVE [ ムーンライダーズ ]価格:3,359円(税込、送料込)【送料無料】立川こしら真打昇進記念盤 高速落語 大ネタ十 [ 立川こしら ]価格:2,000円(税込、送料込)帰りのエレベーターで遠峰あこさんと出くわしてあいさつ。センター街。ブックオフ。105円本、9冊。松田洋子を2冊、ほかは各1冊、ロアルド・ダール、小林秀雄、井上ひさし、大山のぶ代、島田虎之介、小田島等、池谷裕二。200円本、1冊。「人類滅亡と13のコント集」。CD、1枚。漣健児。東横線、各停で座って帰る。眠くて読書がはかどらない。深夜1時前、帰宅。ツイッター。眠くて仕事もはかどらない。◇7月29日のツイログ
2013年07月29日
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午前中、睡眠。ラジオ。「日曜サンデー」。「27人の証言」は小松左京の特集。小松左京が「DA・YO・NE」を気に入ってCDを書いに行かせたというのは良いエピソード。梱包作業。外出。電車に乗ったところで、志らべさんからのメールに気がつく。「今日、なにしてます?」というメールだったので、横浜にでも来てるのかと思って、夜に映画を観ようかと思ってるところですと返信したら、「M師匠の家にある本、いらないですか?」と返ってきたのでびっくりする。なんでも、Mさんの家にある本を処分するそうで、志らべさんがわざわざ僕に連絡してくれたのだ。とはいっても、そんなことは知らないから、本を運ぶようなバッグはなんにも持たずに出てきてしまっている。今日は誰にも会わないと思っていたから服装もよれよれだし、ちょっと躊躇する。しかし、こんなチャンスを逃す手はない。キャリーバッグを取りに帰ろうかとも一瞬悩んだが、あんまり時間が遅くなるわけにもいけない。しかたがない、場合によっては宅急便で送ればいいかと思い、とりあえず、お宅へ駆けつけることにする。横浜東口。ポルタ。はなまるうどん、おろししょうゆにげそ天、わさび稲荷。とりあえず、食事は済ませていくべきだと思い、大急ぎで食べていく。東横線から井の頭線。下北沢で乗り換え。都内某所。志らべさんに電話して、駅からナビゲートしてもらう。道路まで出てきてくれていた志らべさんと一緒にお宅へ。玄関を開けたら犬が2匹お出迎え。ひとなつっこい犬たちが飛びついてきた。部屋へとおじゃましたら、当たり前だけどMさんがいらっしゃる。Mさんがソファーに座っている。なんだ、この現実感のない状況は。「古本屋の佐藤です」なんつって、よくわからないあいさつを。いや、あいさつはよくわからなくもないが、いっぱいいっぱいで、あたまのなかがよくわからなくなっていた。ふわふわして落ち着かない。他人様のお宅におじゃまして買い取りというようなことも今までやったことがないのに、今日は買い取りですらないのだが、本を引き取りにうかがう初めての相手がこんなかただとは、俺、どうなっちゃってんだ。さっそく本棚を拝見させていただく。やったことがないのだから、当然、要領が悪く、なにをどうしていいのかわからない。とりあえず、欲しい本を抜き出してテーブルの上に積んでいく。なんだかやりかたがちまちましていて、古本屋がやっているような本職っぽい感じはぜんぜんなかっただろう。どう思われたか不安でしかたがない。まず、落語関係をごっそり。あとはやっぱり音楽関係と、芸能関係が多い。意外だなと思う本もあったが、それは奥さまの本だったのかもしれない。棚を見ていると「支離滅裂でしょう?」とおっしゃる。なんだかあいまいな返事をしてしまったが、そんなこともなく、Mさんらしい色がはっきりとある。「俺、こういうのが好きなんだ」といって、武器の本を取り出してぱらぱらとめくられた。気を遣って話しかけてくださったのかもしれないが、もちろん、こちらは極度の緊張で、気の利いた会話などまったくできず。「どれでも持ってっていいよ」とはおっしゃるんだけど、サイン入りで宛名が入ってるものも少なくなく、それらを持っていくのはさすがに忍びないので、会話の流れで、サインは古本屋では落書き扱いになってしまうというような説明をしてしまった。たしかに、ブックオフなんかではそういう扱いをしてるけど、そんなこともないです。申し訳ない。それでもかなり図々しく、たくさんいただいてしまった。いや、あちらのお望みは本の処分なのだから、いらぬ恐縮だったかもしれないのだが、でも、恐れ多いに決まってる!ジョニー大倉「キャロル夜明け前」が2冊あって、片方は宛名入りだったのでこれもやっぱりいただくのは遠慮したのだが、もう1冊のほうはありがたくいただくことにした。「今さらキャロル読んでもしょうがないしなぁ」とおっしゃったのには笑った。2匹の犬がとてもひとなつっこく、ひざの上に乗っかって、猛烈な勢いで顔や腕をぺろぺろなめてくる。それを見たMさんが「ぺろぺろしない!」と犬を叱りつけた。Mさんのそんなセリフ、なかなか聴けないよ。貴重すぎる。結局、やっぱり手で運べる量は越えてしまい、近所のコンビニでダンボールをもらってきて、宅急便で送ることにした。志らべさんと一緒にコンビニへ。ダンボール2箱に詰めて、再びコンビニへ持っていく。戻ったところで、これからみんなで一緒に食事に行こうという雰囲気に。一瞬、俺も一緒に行くのか? と思ったけど、そんなわけない。ここが帰りどきだなと思って、お礼を言って、ぺこぺこおじぎをして失礼した。嗚呼、すごい体験だった。コンビニでアイスモナカ。歩いて、下北沢まで。古書赤いドリルに寄ろうと思ったが見つからない。どこだか忘れてしまった。ダイソー、買いもの。DORAMA。たまたま全品20パーセントオフ。松田洋子を2冊、市川春子、ゴーバンズを各1冊、「月刊カドカワ」を2冊。どこかで作業をしてから帰ろうかと思っていたが、手頃な店がない。寄り道せずに帰ることにする。電車内でマンガ。岡崎二郎「まるまる動物記」1巻、読了。1話ごとに池田清彦の解説が挟まるんだけど、これがマンガのテンポの邪魔になる。マンガにツッコミを入れるような語り口なのも含めて邪魔。巻末にまとめて載せてくれたほうが良かった。【送料無料】まるまる動物記(1) [ 岡崎二郎 ]価格:680円(税込、送料込)帰宅。日記更新。シールはがし。動画サイトで「あまちゃん」、ようやく東京編に。◇7月28日のツイログ
2013年07月28日
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午前中、睡眠。一昨日買ったCD。RIP SLYME「GOOD TIMES」。2010年リリース。2枚組ベスト盤。1枚目は知ってる曲がいろいろあったが、2枚目になるとかなりわからない。RIP SLYMEぐらいでもそんなもんか。【送料無料】GOOD TIMES(初回限定2CD+DVD) [ RIP SLYME ]価格:3,900円(税込、送料込)梱包作業。外出。クロネコメール便、5点。横浜西口。龍王、冷やしラーメン。店内に貼ってある写真が真上からのアングルだったのでわからなかったけど、出てきたものが平たい皿だったのにはちょっとがっかりした。喜多方ラーメンの冷やしラーメンみたいなものを想像してたのに、これは見た目も味も違う。このお店はこってり系は強いんだけど、さっぱり系はそうでもないかな。580円。東横線から副都心線。新宿三丁目。今日は西新宿に用があるのでJRの新宿駅のほうが近いんだけど、もうすっかり、副都心線で新宿三丁目まできてしまうほうが楽に感じている。渋谷の乗り換えの差はけっこう大きい。東口へ。ブックオフ。105円本、9冊。松田洋子を2冊、ほかを各1冊、梅棹忠夫、山藤章二、松任谷由実、小田嶋隆、藤田雅矢、堀江貴文、辛酸なめ子。200円本、1冊。ビートたけし。「新宿エイサー祭り」というものをやっていてにぎやか。西口へ。ミュージックテイト西新宿、「Let's Go 西新宿ぶら~り寄席」。8月に二ツ目昇進が決まってる春風亭吉好くんの会、今回が最終回ということで駆けつけた。さすがに満席。客席にもんさんを発見、ちょうど隣りが空いてたのでそこに座る。古今亭今いち「新聞記事」春風亭吉好「ちりとてちん」桂宮治「お見立て」仲入り吉好「宗論」「たがや」申し訳ないくらいに眠くなってしまった。吉好くんのときはともかく、今いちさんには悪いことをした。単に睡眠不足です。「宗論」という噺があまり好きではないということは以前にこの日記でも書いたことがあると思うけど、意外や、今日の吉好くんの三席のなかでは「宗論」がいちばん面白かった。「宗論」には「〇〇女学園に処女はいない」っていう気持ち悪いギャグがあって、どういうわけかこの箇所を、誰も疑問に思わずにそのままやっている。そんなに継承しなければならないような大事なギャグでもなんでもないだろう。吉好くんはそこを「AKB」に変えていた。AKBのほうがだいぶマシだ。吉好は偉い。そのような気持ち悪い噺なんだけど、吉好くんがもともと気持ち悪いやつだということもあって、思いがけず面白かった。一朝師匠なんかが「宗論」をやるとがっかりするんだけど、小朝師匠とか玉の輔師匠なんかもちゃんと気持ち悪いから問題なしです。そして、ゲストの宮治さんはやっぱり面白い。吉好くんのことをボロカスに言うのが傑作。うさんくさい職歴を経て落語家の世界に飛び込んできた宮治さんと、8年間も大学の落研にいた末に落語家になった吉好くんとでは、そりゃあ宮治さんのほうが人間力が一枚も二枚も上手だ。しかし、これも吉好くんの人徳というもの。こういうまるで違う経歴のひとが集まっているのが面白いところ。もんさんと福しん。W焼き餃子定食。530円。ブックオフに寄りたいので駅前で別れようかと思ってたが、もんさんも一緒にブックオフへ行くことになった。西口。ブックオフ。こちらの店舗はまだオープンしたばかり。初めてやってきた。23時までと、遅くまでやってるので利用頻度が増えそうだ。105円本、17冊。ロアルド・ダール、白川静、武田百合子、花森安治、金子兜太、五味康祐、小林信彦、立川談志、畑正憲、野地秩嘉、松本隆、いしいひさいち、印南敦史、桂雀々、東野幸治、吉田豪、吉本浩二。雑誌、2冊。「Switch」、「クイック・ジャパン」。もんさんと渋谷まで一緒。東横線。深夜0時半、帰宅。ツイッター。能町みね子が「タモリ論」の感想を書いたようで、それがリツイートで流れてきた。影響力のあるひとから否定的な意見が出れば、たちまちそれに乗っかろうとするツイートもたくさん出てくる。ここで沈黙しているようじゃだらしがないと思い、「タモリ論」を擁護するツイートをした。といっても、最初に書いたツイートとほぼ変わらないのだが、最初に書いたことで間違ってなかったということを再確認できた。◇7月27日のツイログ
2013年07月27日
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午前中、睡眠。また暑くなって、仕事の能率が悪い。きゃりーぱみゅぱみゅ「なんだこれくしょん」を今日も聴きまくる。梱包作業。やや遅めに外出。クロネコメール便、9点。歩いて、下り方面ひと駅隣りへ。丸源、肉そばつけ麺。ブックオフ。105円本、8冊。星新一を2冊、ほかは各1冊、橋本忍、丸山健二、橋本治、竹田青嗣、みうらじゅん、岡尾美代子。もうひと駅隣りまで歩く。ミスタードーナツ。ずいぶんひさしぶりだったようで、ポイントカードの期限が切れてしまっていた。もったいない。トリバタケハルノブ「トーキョー自立日記」、一気に読む。「トーキョー無職日記」と、その続編にあたる「トーキョー自立日記」を続けて読んだわけですが、いやぁ、もうちょっと若いころに読んでたらこれは身につまされてたいへんだったんじゃないかと思う。そのくらいにシンクロする部分が多かった。著者自身がモデルとなっている主人公が、無職からバイトを始めて自立していく、その過程が4コママンガの連続で描かれる。はたから見ればどうってことないことでも、本人にとっては大問題というような、若いころには誰にでも身に覚えのある自意識の動きを、このマンガではていねいに描いている。しかし、客観的なツッコミの視点もあるから暗いものにはならない。ここにあるのは誰にでも起こり得るささやかな出来事の積み重ねで、地味といえば地味なマンガなんだけど、これといって劇的な事件なんか起こらなくても、日常は豊かなんだと思える、そこにこのマンガの価値があるように思える。さわやかな青春群像。章タイトルに曲のタイトルを引用していて、「モテキ」ともシンクロする部分があるなぁと思ったら、「トーキョー無職日記」のほうが微妙に先なのだな。トリバタケさんも久保ミツロウもともに1975年生まれ。音楽の趣味も近いはずだ。このマンガも「モテキ」ぐらい売れたっていいのに。傑作です。【送料無料】トーキョー自立日記 [ トリバタケハルノブ ]価格:1,050円(税込、送料込)【送料無料】トーキョー無職日記 [ トリバタケハルノブ ]価格:1,000円(税込、送料込)ツイッター。今日はこしらさんがフジロックに出演の日で、珍しく、こしらさん自ら画像を続々とアップしている。本番中は、観客として観に行ってるかたのツイートからリアルタイムで勇姿を確認。これには大興奮。苗場の様子が家にいて確認できるのだからすごい。帰りは電車。ラジオ。TBSラジオ「荻上チキ・Session-22-」で「タモリ論」をやるということで、これに間に合うように帰ってきた。「タモリ論」が中心でもあるのだが、「いいとも」の一部のコーナーからタモリが消えたこともきっかけになっているようだ。出演は、樋口毅宏氏に加えてやきそばかおる氏も。やきそば氏がいるから、今日はデータ面は大丈夫だろう。樋口さんの声を聴いたのは初めてかもしれない。こんなしゃべりかただったんですね。ちょっとイメージが変わる。なるほど、こういう樋口さんの声を通すと、またちょっと、「タモリ論」の語り口にも納得がいくというものだ。【送料無料】タモリ論 [ 樋口毅宏 ]価格:714円(税込、送料込)シールはがし作業。動画サイトで「あまちゃん」、6週目まで。名場面と評判の夏ばっぱの旗振りシーン、ようやく。いよいよ問題の東京編だ。◇7月26日のツイログ
2013年07月26日
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午前中、睡眠。売り上げが悪くて気力がダウン。ラジオ。「ビバリー」、清水ミチコとナイツ。清水ミチコの「あまちゃん」の能年玲奈のものまね、面白い。アマゾン登録作業。梱包作業。外出。キャリーバッグを持っていく。せどりに行く気がかなり失せてたのだが、明日からまた暑くなるという予報をラジオで聴いたので、今日のうちに行っておくべきかと決意する。ゲリラ豪雨が怖いが、もう、そのときはしょうがない。クロネコメール便、3点。ゆうメール、1点。横浜西口。ジョイナス地下。リオ、チキンカレー。580円。ひさしぶりに食べた。大口へ。アクロスプラザ。ブックオフ。105円本、11冊。金子兜太を2冊、ほかは各1冊、埴谷雄高、桂歌丸、黒柳徹子、いしいひさいち、朝倉世界一、松田健次、小林路子、坂口恭平、真造圭伍。この時点でまだ陽が落ちてないというのはひさしぶりだ。菊名へ歩く。ブックオフ、2軒目。105円本、5冊。金子兜太、いしいひさいち、岡崎二郎、浅草キッド、橋口いくよ。CD、1枚。ブリーフ&トランクス。めったにないような不作。すでに荒らされたあとなのか。たいがい、土日で売れて月曜に補充するので、週のあたまを狙ったほうが良いという説があるのだが、夏休みに入ってしまうとそういうこともあてにならなくなるか。さらに歩いて、新横浜へ。ブックオフ、3軒目。ここでもやっぱり不作。せっかく1Dayクーポンを使ってるのに、もったいないので、無理矢理、ほしいCDを買ってしまうことにした。利益は考えず、買ってそのままの値段で売ってしまえばレンタルと同じだ。105円本、6冊。川端康成、深沢七郎、北山耕平、山野一、池谷裕二、家入一真。単行本、1冊。佐々木敦。雑誌、1冊。「Switch」。CD、2枚。RIP SLYME、きゃりーぱみゅぱみゅ。ゲリラ豪雨に遭うこともなく、無事に任務完了。マクドナルド。電源利用で雑務、2時間ほど。ノートパソコンがぶつぶつと音を立てている。壊れる寸前みたいでいやだな。電車内でマンガ。トリバタケハルノブ「トーキョー無職日記」、読了。だいぶ前に買ってあった前著を、新刊が出たこのタイミングでまとめて。古本で買ったものだったのでちょっと後ろめたかったんですが、最近、ネットで無料公開もされてるようなのでだいぶ気が楽になりました。2009年刊。トリバタケさんは同じ1975年生まれというだけでなく、大学中退者という共通点もあったのか。いやぁ、これはもう少し若いころに読んでたら、もっと身につまされていた。感想は2冊目を読んでからまとめてにします。【送料無料】トーキョー無職日記 [ トリバタケハルノブ ]価格:1,000円(税込、送料込)深夜1時半、帰宅。今日買ったCDをさっそく聴く。きゃりーぱみゅぱみゅ「なんだこれくしょん」。少し前から、きゃりーぱみゅぱみゅに関心が湧いてきていた。きゃりーぱみゅぱみゅという存在は登場したときからいきなり興味があったというわけではなく、徐々に、だんだんと、面白く思えてきた。遅ればせながら、「ふりそでーしょん」からちょっと面白いと思い始めて、決定打となったのは「にんじゃりばんばん」だ。それ以前の「ファッションモンスター」までは、原宿のモデルの女の子というところから想起されるものの枠内にあった。「つけまつげ」はそうだろう。「振り袖」もまぁいいじゃないか。しかし、「忍者」とはなにごとか。「振り袖」から「忍者」にはかなりの飛躍があるのだが、それをものともいわせぬ説得力が今のきゃりーぱみゅぱみゅにはあるということだろう。さらには「インベーダーインベーダー」なのだから言わずもがな。そして、これらの作詞作曲編曲をすべて中田ヤスタカひとりが手がけているということに驚愕する。正直、CapsuluやPerfumeには今まであまり食指が動かなかったんだけど、この「なんだこれくしょん」は中田ヤスタカのベストワークになるのではないだろうか。きゃりーぱみゅぱみゅを篠原ともえとの類似で語る声をよく目にするのだが、篠原ともえのほうがグロテスクだった。まぁ、それは石野卓球による色が強いのだが、きゃりーぱみゅぱみゅはもっと自覚的に、グロテスクをかわいさに転化する味付けを行っているように思える。ナンセンス度でいえば、同じ石野卓球の仕事では、むしろ、細川ふみえでやろうとしたことに近かったのではないかという気がする。細川ふみえの失敗を見れば、これが誰でもできることではないのは明らかだ。あるいは、PUFFYも思い浮かべる。もっとさかのぼれば、ピンク・レディーがいるではないか。非現実的な物語の世界を拝借してくる上手さ。そのままアニメのキャラクターになってしまえる系譜とでもいうものがありそうだ。ヒットの規模を無視すれば、阿久悠と都倉俊一がふたりでやっていたことを、中田ヤスタカはひとりでやっているようなものかもしれない。「なんだこれくしょん」というアルバムタイトルも秀逸。まだ7月だけど、今年いちばんの名盤と断言したい。【新品CD】なんだこれくしょん(初回限定盤)(DVD付)/きゃりーぱみゅぱみゅ価格:3,800円(税込、送料別)1. なんだこれくしょん2. にんじゃりばんばん3. キミに100パーセント4. Super Scooter Happy5. インベーダーインベーダー6. み7. ファッションモンスター8. さいごのアイスクリーム9. のりことのりお10. ふりそでーしょん11. くらくら12. おとななこどもケイクスの樋口毅宏氏のインタビューによると、タモリもきゃりーぱみゅぱみゅが好きらしい。滞っている日記の更新を。◇7月25日のツイログ
2013年07月25日
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午前中、睡眠。だいぶたっぷり眠ってしまった。今日はまた涼しい。ラジオ。「ごごばん」、14時台ゲストに大友良英。思いがけず、タモリの話題が出る。大友良英は「タモリのオールナイトニッポン」のリスナーだったそうで、自分で作った音楽を投稿して採用されていたんだと。ジャズファンだったから山下洋輔のエッセイなんかでタモリの名前は認識していて、「高信太郎のオールナイトニッポン」で初めて声を聴いたというような話をたしかしていた。あの「ソバヤ」が「あまちゃん」の音楽に影響を与えているというようなことも。そのあと、おすすめの曲として、AMラジオではまず流れないようなノイズや現代音楽の特殊な曲を流していたのもすごかった。昼間っから、なんて不穏な放送か。梱包作業。外出。雨、降ったり止んだり。クロネコメール便、5点。金額的には高いものもあったが、それにしても淋しい点数。横浜西口。吉野家、牛カルビ丼と味噌汁。クーポン券、消化。東横線から副都心線。10両編成が来ればだいたい座れるのだが、運悪く8両編成。渋谷まではずっと座れず。席が空いても、その席にいちばん近いのが自分というときしか座りたくないので、ちょっと混んでるともう無理だ。ほかのひとに席をゆずろうという善良な気分とも違う。なんだろう、ただの自分ルールか。いつも電車で仮眠したいのに、まいっちゃう。新宿三丁目。ベローチェ。小島さんからLINEで連絡あり、ここで落ち合うことに。進んでいるコンビニ本の企画があるそうで、その話を。「タモリ論」のことなども。レフカダ新宿、「三夜連続独演会 さんじゅうきゅうさい 夏の志ら乃」。最前列しか空いてなく、小島さんと一緒にその席へ。春吾「お化けの気持ち」志ら乃「持参金」「目黒のさんま」仲入りシネマ落語「シラノ・ド・ベルジュラック」アフタートーク連続公演のなかで、公開で手直ししながら新作落語を完成させていく面白い試み、その最終日。これは以前にもやった企画で、3日連続というのがネックで躊躇して行かなかったのだが、春吾さんへの興味が高まったこともあり、1日だけでも行ってみようかと思った。いや、これは前回も行くべきでした。3夜連続公演の最終日だけ観たわけだが、結論から言ってしまえば、これは連続で観てこそというものだ。初日、2日、3日と、噺が変化していくさまがドキュメンタリーになっているといる。いやいや、矛盾するようだけれども、最終日だけ観てそれを想像させるのだから、1日だけでも充分すぎるほどに面白い。新作落語ってこうやって作っていくんだということもわかる、ワークショップ的なところもあって非常に刺激的だった。いっそのこと、寄席形式で、10日連続公演なんかでこれをやってもスリリングなんじゃないかという気がする。新作落語といっても、そのスタイルは志らく師の“シネマ落語”と同じ。最初の古典二席がまず面白いと思いながら観ていたのだが、これがやっぱりあとのシネマ落語にもリンクしていくように作られていた。そして、この会の最大の肝はアフタートークで、なんと、10年後輩の春吾さんにダメ出しをしてもらう。これがとても明晰で的確なので驚く。春吾さんのクレバーさを再認識したのだが、その10年後輩の意見を受け入れられるのも志ら乃さんだからこそできる企画だ。次回も必ずうかがいたいが、3夜連続、うーむ、予算の関係でやっぱり1日だけになるかもしれないが。【送料無料】うじうじ [ 立川志ら乃 ]価格:1,470円(税込、送料込)終演後、小島さんと別れる。ブックオフ。105円本、6冊。戸川幸夫、竹中労、小泉武夫、柄本明、松任谷由実、穂村弘。CD、1枚。ザ・ホームシックス。新宿三丁目から副都心線、東横線。塩山芳明「出版業界最底辺日記」、読了。ちくま文庫。2006年刊。本当はみちくさ市の前に読んでおこうと思って読み始めたのだが、ずいぶん読み終わるのが遅くなってしまった。読みかけのところでご本人に会い、語り口をイメージしやすくなった。エロ漫画業界という場からの相手を選ばぬ罵倒、批判、すこぶる面白い。僕は小林信彦ファンでもあるが、塩山さんの小林信彦批判には大いにうなずく。出版業界最底辺日記 エロ漫画編集者「嫌われ者の記」 ちくま文庫 / 塩山芳明 【文庫】価格:998円(税込、送料別)そうてつローゼン、食べたい惣菜がぜんぜん残ってない。深夜0時、帰宅。ツイッター。シールはがし作業。◇7月24日のツイログ
2013年07月24日
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やや早起き。今日はよく売れてるので気分良し。午前中からシールはがし作業。アマゾン登録作業。ラジオ。いつもは「ビバリー」だが、文化放送「くにまるジャパン」に夏葉社の島田潤一郎さんが出演するというのでダイヤルを合わせる。「本屋図鑑」の話で、島田さんと、イラストを手がけている得地直美さんというかたも一緒に。もう発売してたのか。これはどこかで買わなければと思っている。島田さん、野村邦丸に温水洋一に似ていると言われていた。「ゴールデンラジオ」、ゲストに小林信彦。やっぱり「あまちゃん」の話題。「週刊文春」にも書いていた、薬師丸ひろ子、小泉今日子とのエピソード。じぇじぇじぇは「昔で言うとアジャパーですよ」というのもものすごいくっつけかただ。荻原魚雷さんのブログに自分の名が出てくるのを今頃になって発見。名前というか、屋号だけれども。ブログにあるように、帰りの電車では新宿までご一緒したのだが、会話がまるで弾まず、お互いに困った感じになってしまった。それを察して、気を遣って書いてくださったのかな。魚雷さん、ありがとうございます。「別れた後、すこし前に中央線沿線の三十代の古本屋さんがドジブックスさんのことを絶讃していたことをおもいだした。」ってどなただろう。気になる。午前中は今日も涼しいのかと思ってたけど、だんだん蒸し暑くなってきた。昼にはどしゃぶり。天候が不安定。ツイッターを見ていても、あちこちでゲリラ豪雨になっているようだ。梱包作業。やや遅めに外出。家を出るときには雨は止み、道路もすっかり乾いていたので、傘は持たずに出る。ところが、電車に乗ったら雨になってしまった。ゲリラ豪雨ならすぐ止むかと思ったが、なかなか止んでくれない。横浜西口。雨が小降りになったところを、郵便局まで走る。ゆうメール、1点。17時ぎりぎりに滑り込み。電車に乗る前に出せば良かったのだが、単に忘れてしまっただけ。郵便局を出たら、雨が止んでくれていた。ダイヤモンドからヨドバシカメラの1階を抜けて地上へ。ヤマト運輸営業所。クロネコメール便、10点。エキニア。自然や、親子丼。お吸いものとたくあん付き。親子丼には生卵が乗っている。650円。あつあつのものを急いで食べたら汗をかいた。ツイッターから、東横線がどうやら雷雨のために止まっているという情報。改札まで行ってみたらたしかにそのとおりで、菊名から元町・中華街の折り返し運転だと。振り替え輸送の切符をちゃっかりもらって、湘南新宿ラインへ。ホームが混雑。電車がやってきても、当然、座れず。渋谷で下車。TSUTAYA。トリバタケハルノブさんの「トーキョー自立日記」のサイン本があるとツイッターで知ったので、これはいいチャンスだと思い、買いに寄る。売り場をぐるっとまわってわからなかったので、店員さんに訊いて探してもらった。2冊以上買うとTポイントが2倍になるというので、買いそびれていた水道橋博士の特集がある「TV Bros.」も。【送料無料】トーキョー自立日記 [ トリバタケハルノブ ]価格:1,050円(税込、送料込)依然、振り替え輸送の乗客で、JRの改札は混雑。山手線から中央線。阿佐ヶ谷へ。時間が半端でブックオフに寄るのはあきらめる。北口、アーケード内。千章堂書店。ちょっと寄ってみたが、なにも買わず。SOUL玉TOKYO、「落語で踊り明かそう」。前回は来れなかったのでちょっとひさしぶりになった。来ると言っていたKさん、先に着いていた。あとはいつものご常連が数名。笑二「ざるや」志らべ「あくび指南」仲入り志らべ「品川心中」今日は「品川心中」がやけに良いと思った。ほぼ毎回来ているこの会だけれども、観ているうちに、なにか違うぞと感じたのは初めてのことだ。こういう噺が志らべさんに合ってるということなのか。具体的には、なかなかモダンな雰囲気が楽しく、ちょっと気取った感じというか、シャレてるところが志らべさんに合ってるんじゃないか。いや、「品川心中」をそういう雰囲気に演出しているのは志らべさんなんだけれども、それはそのまま、志らく師の特徴とも重なると思う。やけに良く思えたというのは、やけに師匠そっくりに思えたということでもあった。噺の前に遊郭のうんちくから入ったのも東京っぽいセンスと思う。みちくさ市で買ってもらった「吉原花魁日記」が役に立ったのかもしれない。あと、笑二さんがやっぱり面白かった。笑二さんの評判は、最近、よく見聞きするのだ。4月の「スマホ寄席」で「まんじゅうこわい」を観たときも面白くてびっくりした。前座でこんなに可笑しいひとはなかなかいない。笑二さんも立川流のニューウェーブの注目のひとりだ。終演後、いつもどおり残って雑談など。Kさんと新宿駅まで一緒に帰る。Yahooで調べるととっくに終電には間に合わない時間。しかし、やることはいくらでもあるので、蒸し暑い部屋に帰るよりも、冷房の効いた横浜西口のモスバーガーで始発までパソコンに向かうほうがむしろいいかと思う。すっかりそのつもりでのんびりしていたのだが、ところが、横浜駅で、なぜか終電に間に合ってしまうのだ。こういうことは何度かある。乗り換えをどう処理しているのか、Yahooはかなり余裕をもって計算しているということなのか。わざと間に合わせない馬鹿もないので、しかたがないので帰ることにする。深夜0時半、帰宅。ツイッター。アマゾンマーケットプレイスの評価に立腹。送料が高いといって星3個を付けられてしまったのだが、送料はアマゾンで規定しているものなのに、こっちに不満をぶつけられてはたまらない。だいたい、満足してるひとより不満をもってるひとのほうが書き込みたくなるだろうから、なんだか公平じゃないような気がするなぁ。そもそも、評価みたいなあいまいなものを、いちいち数値化することには無理があるのだ。感じかたなんてものはひとそれぞれで、あるひとにとっての5点と、別のあるひとにとっての5点には、なんの統一性もない。それを平均化したところでなんの意味があるのかと思うのだが、世の中は数字に弱いひとのほうが多いので、こんなインチキな点数でもなにか意味があると思ってしまうのだ。◇7月23日のツイログ
2013年07月23日
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午前中、睡眠。今日も涼しい。ラジオ。 「大沢悠里のゆうゆうワイド」。さすが選挙の翌日だけあって、ジングルの歌をTBSの武田一顕記者が歌っていた。「ビバリー」はゲストに横山剣さん。高田文夫先生復帰後、ようやくの対面。梱包作業。珍しく版形の大きい商品が売れたと思ったら、大きい封筒を切らしていた。めったに使わないから買い忘れていた。やや早めに外出。ダイソー、封筒を買う。店の前のベンチでその1点だけ梱包。クロネコメール便、5点。逆送が1点。横浜西口。今日は土用の丑の日だそうだけど、値段が高い食べものは無視する。瀬戸うどん、かき揚げ天丼セット。530円。うどんに天かすを入れすぎて失敗した。なにもなしでつるつる食べたほうが美味い。ビブレ。ブックオフ。105円本、14冊。小津安二郎、福田恆存、金子兜太、柳家小三治、片岡義男、松本隆、松任谷由実、春風亭小朝、山川健一、岡田斗司夫、高野秀行、山田ズーニー、中野京子、堀江貴文。雑誌、1冊。「クイック・ジャパン」。星川へ。マクドナルド。電源利用で雑務、3時間ほど。電車でマンガ。読み終えたくて、終点まで行って戻ってくる。長尾謙一郎「PUNK」3、4巻、読む。全4巻、読了。少し前にツイッターからたまたま読んだしりあがり寿のブログに長尾謙一郎のことが書いてあって、それがとても面白かった。「なんというか長尾さんや榎本さん、天久さんみたいな純文学ならぬ「純ギャグマンガ」ってのは/笑えるけれど、でもそれだけじゃないナニカがあるよね。/もっと笑えるもの、もっとヘンテコなものって突き詰めていくと/どんどん思考が抽象的で純粋なものになっていって、/だんだん人間界のぬくもりとか余分なものが落ちて/もうそこには観念のサーカスしか残らない。/でも、そこにはナニカこの時代のリアルを感じる、みたいな。」このブログは2008年9月の日付になっているから「PUNK」が描かれるよりもだいぶ前だが、この「観念のサーカス」という表現にはうなる。しりあがり寿もまた、そのような「純ギャグマンガ」を描いてきた作家だからとても説得力がある。「PUNK」は2010年に連載開始、2012年に連載終了。あいだにあの震災が挟まっているところはとても気になる。リアルタイムで読んでいたらまた印象は違っただろう。4巻の巻末に宇川直宏による解説が載っていて、これ以上の読み解きはないのだが、しかし、松本人志の名前がここに出てこないのは少々不満だ。もっとシンプルに読めば、これは松本人志的な世界でしょう。暴力的で性的なところは、松本人志経由の関西の土着的な笑いと通ずる。通奏低音のようにある不気味なトーン。そして、シモーナが劇中でキャラクターを演じるところなどは、まるで“ミニコント”の感覚だ。「PUNK」を映像化するとしたら監督は松本人志がいい。松本に原作モノをやる気はないかもしれないけれども、誰か説得してくれないだろうか。【送料無料】PUNK(3) [ 長尾謙一郎 ]価格:730円(税込、送料込)【送料無料】PUNK(4) [ 長尾謙一郎 ]価格:730円(税込、送料込)帰宅。アマゾン登録作業。ラジオ。TBSラジオの荻上チキの番組にプチ鹿島さんが登場。こちらも選挙の話題。鹿島さんの見立てが秀逸で笑ったなぁ。そのまま、伊集院光も続けて聴く。少し前に、部屋に積み重なった本の山のいちばん底に、本が詰まってるダンボール箱があるのを見つけて気になっていた。ついに開けてみたら、高校生のころに読んでいた本がごっそり出てきた。どこに行っちゃったんだろうという本たちがここにあった。タイムカプセルっていうのはこういう感覚か。その本を古本屋で見つけたときの記憶までがフラッシュバックするのだからすごい装置だ。売る本を探すつもりで開けたのに、その決心はすぐにはできない。◇7月22日のツイログ
2013年07月22日
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午前中、睡眠。ここ数日は涼しくて過ごしやすい。ツイッターから、Iさんのブログを読む。春風亭正太郎くんの六本木の会の主催をしているIさんが、過去に交通事故にあってから、難病だとわかっていく経緯をブログに書き始めた。今までだいたいのことはうかがっていたが、ここまでくわしいことは知らなかった。あまりにも理不尽な出来事。絶句する。切実な、切実なブログ。気の利いたことはなにもできないけど、良くなるように祈るしかない。梱包作業。外出。まず、近所の小学校へ。参院選の投票を。支持したい政党に支持したい候補者がいないのが困るところ。消去法で考えたら共産党だろう。まさか、自分が共産党に投票するような未来がやってくるとは思ってもみなかった。クロネコメール便、7点。横浜東口。郵便局。ゆうメール、1点。根岸線で関内へ。イセザキモール。口福館、魯肉飯。玉子のスープ付き、500円。安くて美味い。言うことなし。店員のおじさんが笑顔で「シェイシェイ!」と言ってくれるのも感じがいい。おじさんといっても、ちょっと歳上ぐらいか。黄金町方面へ。黄金町アートブックバザール。ひさしぶりに寄ってみたが、なにも買わず。なぎさ書房。こちらもなにも買わず。イセザキモール。キャンドルイルミネーションイベント。昨夜、ツイッターから知った情報。遠峰あこさんのライブがあるというのでちょっと寄ってみる。しかし、時間が中途半端。ライブまではまだ少し時間があるので、先に古本屋をまわってしまうことにする。川崎書店、バイアップ、なにも買わず。たけうま書房。入り口に透明なビニールの暖簾がかかっていて、冷房が効いてるのかと思ったら、なかも蒸し暑かった。厚さをガマンしながら物色。せっかくだからなにか買おうとがんばって探したら、2週目で談春師が表紙の「en-taxi」を見つける。なんで1週目で気がつかないんだろう。250円。こちらまで来ると露店が出ていた。どこのお祭りだろう。博文堂書店、なにも買わず。キャンドルイベントに戻る。ライブが始まるまで時間をつぶすつもりが、30分ほど遅れてしまった。近づくと、演奏が聴こえてくる。遠峰あこさん、今日はひとりでなく、社中を引き連れてにぎやかな編成。青江三奈の碑とへびやに挟まれたあたりにステージが組まれ、ステージの前にはレッドカーペットが敷いてあり、キャンドルが並んでいる。せっかくきれいにセットされてるのに、真っ正面になぜか台車が停めてあるのが非常に惜しい。崎陽軒の「シウマイ旅情」や「横濱ほーらい節」など、おなじみの曲が続く。投げ銭に、おじさんたちがばんばん千円札を出していて、あこさん、なかなかの人気だった。僕も申し訳程度に100円入れていく。終了後、そのまま帰っちゃおうか迷ったけど、せっかくだからあこさんにあいさつしていった。その後、ツイッターでやりとりもできて、やっぱりあいさつして良かったな。イセザキモールを関内方面へ戻る。田辺書店。このお店、めったに入らないけど、ひさしぶりに入ってみた。小林信彦「世界の喜劇人」をすぐに見つけて、250円で。ブックオフ。クーポン券を使いたく、ここでしっかり買いたいと思ってたが、腹の具合が悪くなる。強烈な便意をもよおし、たまらずすぐに外へ出たが、外に出るとそうでもなくなってしまうんだな。典型的な「青木まりこ現象」か。桜木町を通って、ランドマークプラザへ。マクドナルド。電源利用で雑務、2時間半。ツイッターとラジコで選挙結果を確認しながら。自民大勝。ほぼわかりきってはいたが、それにしてもだ。山本太郎が当選したようで、選挙特番で山本太郎がこんなひどい発言をしていたというのがツイッターで拡散されてきた。最初は同調しそうになったけれども、どうやら怪しい情報だとだんだんわかってくる。こんなことを言ってたぞ、というのと、どうやらウソだぞ、というのがしばらくは同時に混在するタイムラインとなった。この両派はお互いが見えていないのか。自分で確認してないことを拡散するひとが、こういうときになるとどうやら爆発的に増えてしまう。情報の中身よりも、ここにあるのはひたすら空気。みなとみらいを歩く。TSUTAYA、寄り道。歩いて、横浜東口まで。ひと駅手前下車。西友、買いもの。深夜0時半、帰宅。シールはがし作業。ラジコでラジオ。都築響一の番組で「FREEDOMMUNE」の模様を放送するというのでインターFMに合わせる。てっきり「スナック玉ちゃん」を流すのかと思ったが、そうではなく、ライブだった。ZAZEN BOYS、大友良英&あまちゃんビッグバンド、冨田勲、BOREDOMSの7×13 BOA DRUMも。生音とはまた違った気持ち良さ。BOREDOMSはあの会場でもっとたっぷり聴いてもよかったと今さら思う。◇7月21日のツイログ
2013年07月21日
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少しの睡眠で早起き。完全に寝不足になってしまった。梱包作業。午前中に外出。クロネコメール便、5点。横浜東口。郵便局。ゆうメール、1点。京浜急行で品川。山手線から総武線。電車のなかでなんとかだいぶ眠れた。両国。コンビニでパンとオロナミンCを買って、立ち食い。お江戸両国亭、「山崎屋リレー口演」。信頼と実績の落語天プロデュース公演。いろいろと意欲的な公演をやっていて、そのうちうかがわなければなぁとは思っていたのですが、今回、縁ある天どんさんの登場ということで、このタイミングで観ておこうと思った。開演時刻ぎりぎりに到着。ほぼ満員の客席、後方に着く。蜃気楼龍玉「強情灸」三遊亭天どん「スイカ泥」仲入り天どん→龍玉「山崎屋」龍玉師も天どんさんもひさしぶりに観る高座だったのでなかなか新鮮だった。両者、まったく違うタイプのようでいて、意外と似たところがある感じもする。なにか似たような温度というか、心地好い暗さを持っていて、それがぴったりと合う。古典と新作、正反対の芸風のようで、意外性のリレーかと思っていたらそうではなく、ぴたっとつながっていた。こういうところを発見していたのだとすれば、広島席亭の見事なプロデュースというほかありません。特に、今回は天どんさんのイメージがちょっと改まった。異端のようなイメージがあった天どんさんだけれども、寄席の匂いがとてもあると思う。寄席芸人らしい、正しい可笑しみ。天どんさんの「よかちょろ」は可笑しかったなぁ。もうすぐ真打ちになる天どんさんだが、龍玉師と天どんさんは5ヶ月違いと言っていた。たったそれだけの違いか。龍玉師は真打ちになってからしか知らないのですんなり「師匠」と思えるけど、天どんさんは二ツ目時代に長くなじんでいるので、なかなか「師匠」という感覚にはなれないなぁ。「師匠」と呼ぶと、なんだか急に他人行儀なるような感じがする。まぁ、他人なんだけれども。余談だけれども、吉川潮先生は、歳上は「師匠」、同世代か歳下は「さん」付けにすると、どこかで書いていた。僕もおおむねそれに倣おうかと思っている。ブックオフ。105円本、6冊。野末陳平、鈴木博之、ナンシー関、中川いさみ、奈良美智、平松洋子。浅草まで歩いてみる。初めて歩いてたけれども、今はスカイツリーが目印になってるから、方角を迷うことはないな。駒形橋を渡る。喜多方ラーメン坂内、冷やし和風ラーメン。汐留の本屋で働いてたころにはシティセンターのお店でよく食べていた。ひさしぶりに食べたけど、やっぱり美味い!つけ麺よりも、冷やし中華よりも、冷やしラーメンがいちばん美味い。680円。雷門前を通って、吾妻橋へ。すみだ川音楽解放区。一旦、脱出。本所吾妻橋。マクドナルド。電源利用で雑務、1時間ほど。戻る。雷門前を通過。ツイッターによると安倍晋三が雷門前で選挙演説をやっていたようで、まだやってるかなと思って通ってみたら、そこでやっていたのは川田龍平の選挙演説だった。不思議なことにちょっとがっかりしてしまうんだな。別に自民党びいきでもなんでもないし、むしろ反自民なくらいなのだが、有名人に対するミーハー感度はまた別なのだ。安倍晋三と川田龍平とではやっぱり役者が違う。多くのひとは、それを政治家としての力量と混同してしまう。そろそろ終わるところだったようで、「いわゆる“川田コール”をお願いします!」と言うのだが、なにが「いわゆる」なものか。川田コールなんか知らないよ。どんなコールかと思ったら、ただ「川田! 川田! 川田!」と連呼するだけで、たしかに川田コールだが、なんの工夫もない。こりゃダメだろう。歩いて、稲荷町へ。ブックオフ、もう1軒。105円本、2冊。原武史、東村アキコ。稲荷町から銀座線。渋谷から東横線。帰宅。ツイッター。アマゾン登録作業。ラジオ。「はたらくおじさん」。◇7月20日のツイログ(あとで加筆修正します。)
2013年07月20日
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早めに起きる。今日もまた涼しくなる。ラジオ。「ビバリー」でバンバンバザールの「走れ!ハイエース」という曲。歌詞のなかに「ラジオビバリー昼ズ」という単語がまるまる出てくる。検索してみたら、この曲、「OTOTOY」というサイトでフリーダウンロードできるんだ。さっそくダウンロードした。午後、早く外出。クロネコメール便、1点。逆送で戻ってきたものを、ゆうメールで再送、1点。着払いで送る。今まで気がつかなかったけど、着払いでよかったんだな。東横線から日比谷線。六本木へ。テレビ朝日近くのTSUTAYA。昨日、珍しく問い合わせのお電話をいただいて、1点、緊急のお届け。速達でも間に合いそうになく、こちらまで受け取りに行きたいともおっしゃっていただいたのだが、店舗があるわけではないので来られても困っちゃう。今日はたまたま田町まで出る用があるので、直接のお届けをすることにした。TSUTAYAで待ち合わせ、到着して電話で連絡。なんの問題もなく、お客さんとすぐに出会えて、無事に受け渡し。このために、いつもよりかなり早く家を出なければならなかったし、手間に見合ってるのかよくわからないが、たまにならこういうのもいいのだ。送料の代わりに、田町までの交通費を加算させていただいたのだが、それでも1200円。たいした利益ではないのに、かなりの充実感。麻布十番へ歩く。食事するお店に迷って往復。麻布ラーメン、つけ麺。大盛り無料。770円。大江戸線から浅草線。三田。タリーズ。電源利用で雑務、2時間ほど。芝浦港南区民センター和室、「柳家小のぶ独演会」。堀井憲一郎の著書でおなじみの“幻の落語家”の独演会、ついに、意を決して初めて行ってみることにした。この会場は、何年か前に松本尚久氏としょうもないトークショーをやった場所で、じつはそのときにも同時刻に小のぶ師匠の独演会をやっていたことを、こっちが終わったあとに貼り紙を目にして気がついた。そのときにはあまりぴんときてなかったのだが、トークショーを観にきてくれた春風亭正太郎くんが堀井さんの本に出てくるあのひとだと教えてくれた。だから、こういうところでやってるのかというイメージはつかめていた。「東京かわら版」の情報だけを頼にしていたのだが、開演5分前に到着すると、落語会をやってる気配がどこにもないので戸惑う。時間変更や中止の可能性も思いつつ、もう少ししたら電話で問い合せてみるべきかなと、階段を行ったり来たりしてまごついていたら、エレベーターの前に数人のひとがたまっているのを見つける。そのなかに着物姿のひとがいて、どうもこれは落語の客っぽいなと思う。上階へ引き返してみると、和室の前でおじいさんとすれ違い、「落語はこちらです」と案内された。このひとがどうやら小のぶ師匠か。小のぶ師匠の顔も知らずに来てしまってるのだから、こちらもいい加減な客だ。そうか、会場だと思っていた部屋と違ったので迷ってしまった。入り口のホワイトボードの表示が違っていたのだな。和室の入り口に長テーブルを置いて、受付のおじさんがいる。完全に小のぶ師匠ひとりでやってるわけではないのだ。和室に入ると先客がひとり、僕とほぼ同時にあと4人、二十畳ほどの部屋にお客が計5人。小のぶ師がやってきて、余ってるのだから座布団を2枚ずつ使うように薦められる。「〇〇さんが来たら始めますから。今日は大入り満員です。」「〇〇さん、来ないかなぁ」と言ってたら、ひとりのお客が「はい」と手を挙げた。〇〇さん、もう来てたのかよ。すると、「もうお客さんは来ないから。もう、来やしない。」といって、受付のおじさんを和室のなかに入れて、小のぶ師匠はどこかへ着替えに行ってしまう。15分ほど、静寂が続いただろうか。着物姿になってようやく戻ってきた小のぶ師匠、まず、クーラーの温度調節をする。「じゃあ、始めましょう」といって、出囃子なしで高座へ向かった。小のぶ「鰻屋」仲入り(?)「木乃伊取り」高座は、赤い毛氈の上に、この和室に備え付けの薄い座布団が3枚重ね。湯呑みも用意してあった。「鰻屋」が20分ほど。「あと続けてやっちゃうとすぐ終わっちゃうんで、5分ぐらい休憩を」といって、立ち上がり、常連らしきお客とその場で世間話を始める。しかし、常連客とはけしてべたべたした雰囲気でもない。「木乃伊取り」が40分ほどであっさり終演。終演後にはお客に「がまんできましたか?」と訊いている。とぼけた師匠だ。うーむ、特殊環境すぎて落語の良し悪しまでは判断しかねる。しかし、悪声で、妙な味わいはある。4月に寄席に出たときに、堀井さんがツイッターで「爆笑型」と書いていたが、その意味はいまいちわからなかった。なにしろ、客は5人だ。「5人客では爆笑できないんで」と堀井さんも書いていたが、お客が大勢いる空気のなかでしかわからないことってやっぱりすごく多いんだ。まぁ、初めてだからこんなものか。この空間を知っているというだけでも価値はあるだろう。小のぶ師匠、つぎは寄席でも観てみたいものだが。【1万円以上購入でポイント10倍】青い空、白い雲、しゅーっという落語/堀井憲一郎【総額2500円...価格:1,680円(税込、送料別)歩いて、品川へ。品川駅の海側、以前に来たことはあっただろうか。閑散としているような印象をなぜかもっていたけど、オフィス街のようになっているんだな。むしろ、山側よりも飲食店が多い。インターシティ。くまざわ書店。「江戸ノベルズ」という朝日新聞のフリーペーパーをもらっていく。談春師のインタビューあり。広げてディスプレイされていたからわかったけど、折りたたまれた状態で置かれているだけだったら手に取ることすらなかったろう。朝日新聞の本紙には挟み込まれているものなのかな。マクドナルド。電源利用で雑務、1時間。品川駅から京浜急行。帰宅。ツイッター。深夜0時前ぐらいから書き始めたんだけど、たくさんツイートする場合は、タイムラインが落ち着いてる夜中にするほうがいいな。タイムラインが流れていると、なんとなく、急かされてる気になる。検索していたら、あるブログから、江國滋「落語美学」にも柳家小のぶの逸話が出てくることを知る。日付を見たらつい最近、今月に更新されたブログだ。小のぶという落語家には、やっぱりなにか興味が湧く。少し睡眠。ちょっとのあいだに、顔中を蚊にさされてしまった。こんなことは今までないのに、なんでだろうと思ったら、どうやらサーキュレーターをつけないでいたせいか。涼しいと思って油断していた。虫よけのためにも、無風は危険。ラジオ。「立川志ら乃のサブカル天国」が始まる前に「カンムリラジオ」から聴くのが習慣になりつつある。どういう番組かまだよくわかってないんだけど、番組後半になると吉田豪が登場してアイドルにインタビューをする。志ら乃さんの番組はゲストによるけれども、アイドルの番組が1時間続くことになる。見たことも聞いたこともないアイドルがゲストだと、話がほとんどあたまに入ってこないのだが、そんなものでも習慣的に聴いていると、点と点がいつかつながることもあるかもしれない。続けて、TBSに変えて「東京ポッド許可局」。赤坂BLITZの美保純がゲストのコーナーを放送してくれた。これをポッドキャストでダウンロードできるのはうれしい。◇7月19日のツイログ
2013年07月19日
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午前中、睡眠。目覚めたら、ツイッターに樋口毅宏氏よりリプライあり。深夜に書いた「タモリ論」の感想に対してのもので、樋口さんとはこれでようやく初接触となった。どうやら、僕のツイートが不快そうに見えたようで、ていねいにお詫びをされてしまった。いやいや、不快だなんてとんでもないのですよ。この日記にも前に書いたとおり、こんな話題の本のなかに自分の名前が出てくること自体は、非常にうれしく、愉快でしかたがないのです。これは本心。ただ、だからといって、歯の浮くようなおべんちゃらをツイートしたのではみっともない。本への評価は別。といっても、僕はかなり褒めてるつもりなんですけどね。著者の意向とは違う読みかたなのかもしれないけど、それでも、楽しく読んだことは嘘偽りない事実。売れるのも納得の本だと思ってます。それはともかく、ツイートを読むと、樋口さんはどうやら僕に献本してくださるつもりだったんだな。慣習を知らないのでなんともわからないが、この程度のことで献本してもらえるだなんて、そんなことはぜんぜん期待してもいなかった。しかし、そうだとすると、新潮社の担当はなにやってんだろう。だいたい、届け先を訊かれてすらいないんだから、届くわけがない。別にどうでもいいんだけど、新潮社ってのはそういう会社なんだと思うことにするか。【送料無料】タモリ論 [ 樋口毅宏 ]価格:714円(税込、送料込)今日はまた暑くなってしまった。昨日の涼しいうちに仕事を片づけなかったことをさっそく後悔する。アマゾン登録作業、少し。梱包作業。外出。クロネコメール便、4点。星川へ。マクドナルド。電源利用で雑務、2時間ほど。天王町。松乃家、味噌ロースかつ定食。サミット。サンキューカット。散髪。暑いので、おもいっきり短くしてもらう。短いときと伸びたとき、眉毛が出るかどうかの差だと思うのだが、自分で見て顔の印象がだいぶ変わる。他人からはどう見えてるだろう。ぽんぽん船、なにも買わず。帰宅。まず、睡眠。暑くてだらだらする。昨日買ったCDを聴く。ううあ「うたううあ」。2004年リリース。もうそんなに前か、というのでちょっと意外な気がした。NHKの子ども番組でやっていた童謡を中心としたアルバム。当時に観ていたときから思っていたような気がするけど、これを子どもが喜ぶのだろうかという疑問はある。《送料無料》ううあ/うたううあ〜NHK ドレミノテレビ(CD)価格:3,045円(税込、送料込)深夜3時過ぎ、涼しくなってからようやく仕事に。アマゾン登録作業。ポッドキャストでラジオ。「椎名誠のラジカントロプス2.0」。高橋春男の「このバカを見よ!」で椎名誠が3位になったことを今ごろ言ってるのが可笑しかった。1位はナベツネ、2位は伊丹十三と、ほかの順位もしっかり記憶しているとは。細かいようだが、番組内では「ナベサダ」と言い間違えていた。この間違いに気がつくリスナーもほぼいまい。「タモリ論」の評判がやっぱり気になって、ツイッターでちょくちょく検索してみる。アマゾンのレビューがひどいというので見に行ってみたら、褒めてるレビューに見覚えのあるものがあった。ああ、これはツイッターでも流れていたもので、「水道橋博士のメルマ旬報」でも知られた存在の目崎敬三という文藝春秋の社員が書いたものだ。「ぜひとも本書で「小林秀雄賞」を獲ってほしいものだ」などと、すごいおべんちゃらを書いている。これと同じようなことをアマゾンのレビューにも投稿したとツイートしてあるのだが、アマゾンのほうは「坂田テツオ」となっているのであれれと思う。このひとのレビューを見てみると、「タモリ論」は新潮社だが、ほかはぜんぶ文藝春秋の本。文藝春秋の社員が自社の本にレビューを書いて高い点数をつけている。どっちが本当の名前か知らないが、わざわざ名前を変えているところが涙ぐましい。呆れた人間がいるものだ。◇7月18日のツイログ
2013年07月18日
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早起き。早朝、母親が留守のために犬の散歩を。午前中、ツイッターに昨日のことを。今日も涼しい。梱包作業。外出。小雨。クロネコメール便、5点。ゆうメール、1点。京浜急行で日ノ出町。吉野家、牛カルビ丼の小盛。食欲が中途半端。エル。古本屋に寄りたいと思っていたが、小雨で萎える。イセザキモールを関内方面へ。有隣堂、新刊チェックなど。桜木町まで歩く。ランドマークプラザ。マクドナルド。雑務、3時間。といっても、仕事はそっちのけでこつこつと日記を更新していた。ここしばらくは書きかけばかりで、なにも考えずにすいすい書ける事柄しか書けていない。エバーノートのほうに下書きをして、それをコピペするという書きかたを最近はしているのだが、エバーノートに書きかけのものがどんどんたまってしまっている。以前はメールにためていて、それ以前は、ブログの「下書き」にためていた。ブログの「下書き」がはるか昔に容量に達してしまったので、書きかけのままでばんばんアップしていくという現在のかたちになっている。将来的にはすべて埋まることになっているので、はるか未来に読んでいるひとにとっては、ここに書いていることはおそらく意味がわからないはずだ。場所を移動。みなとみらい。サンマルクカフェ。樋口毅宏「タモリ論」、読了。新潮新書。いやぁ、じつに変な本だった。まえがきで、偉大なお笑い論クラシックとして「日本の喜劇人」が挙げられてるけど、同じ小林信彦なら、志ん生・志ん朝親子への偏愛に貫かれた「名人」と並べたい。妙なバランス感覚で、妙な勢いがある本。このあたりは小説家の技という感じがする。新書だからといってアカデミックな本ではぜんぜんない。そこでどうやら誤解する読者がいるようだが、むしろ、かつてのカッパ・ブックスやKKベストセラーズあたりで出していれば、そうとうチャーミングな本になったんじゃないかという気がする。怪しい記憶を怪しいまま書いているところなどは、あまり真剣に読まれすぎては損ではないか。お笑いを語る野暮を避けても、読者はそうはいかないだろう。ゴシップ的好奇心を満たしてくれるという意味でも面白い本。もっとうさんくささがあればいいのにと思ったが、著者の意図はそこにはないのだろうか。ついてにいってしまえば、新潮新書っていうのは「バカの壁」や「国家の品格」のようなライトな路線で当てたところだ。「タモリ論」みたいな本が岩波新書や中公新書から出たら驚くが、新潮新書から出るぶんにはなんの問題もない、というのが僕の思うところ。あるいは、「バカの壁」や「国家の品格」も教養新書と思ってる人間が多数いるということか。「タモリ論」に自分の名が出てくると知ったときは、てっきり、「ブレイクマックス」のブログに書いたコラムのことで出てくるのかと思った。これも、評論家でも研究者でもない人間がお笑いを語ることのジレンマから、ふざけたパスティーシュにさせてもらったのだ。【送料無料】タモリ論 [ 樋口毅宏 ]価格:714円(税込、送料込)TSUTAYA。105円本、4冊。井伏鱒二、辰巳芳子、高田純次、穂村弘。CD、1枚。UA。歩いて、横浜東口まで。「AERA」の「あまちゃん」特集を確認したいと思ってるのだが、コンビニはどこも見つからない。電車でマンガ。長尾謙一郎「PUNK」2巻を読む。順調に面白い。編集長のくだり、痛烈。物語の展開と連載時期とのシンクロを気にしながら。PUNK 2 ジェッツコミックス / 長尾謙一郎 ナガオケンイチロウ 【コミック】価格:730円(税込、送料別)深夜1時、帰宅。ツイッター。アマゾン登録作業。せっかく涼しくて仕事をするには好環境なのに、眠くなってしまう。◇7月17日のツイログ
2013年07月17日
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早朝、まだ始発まで1時間あるが、冷房のきつさに耐えきれず、モスバーガーを早めに出る。駅に行ったがまだ改札が開いていない。少し待って、ホームにいちばん乗り。始発がくるまでベンチで居眠り。始発に乗るが、座った途端に熟睡し、気がついたら終点に着いていた。そのまま折り返し、予定よりも1時間ほど帰りが遅くなってしまった。7時前、ようやく帰宅。24時間近く家を空けるというのもなかなかないことだ。大量の荷物を抱えて歩きまわったために、全身の筋肉が痛い。あたまもからだもふらふらで、眠るのが先決。午前中、睡眠。うってかわって今日は少し涼しい。クーラーなしで大丈夫。昨日が今日だったら良かったのに。ラジオを聴きながら、ツイッターのタイムラインをチェック。ようやく平常のリズムを取り戻してる感覚。梱包作業。外出。クロネコメール便、6点。京浜急行で品川、品川から山手線。御徒町へ。アメ横。「あまちゃん」の舞台になっているということで、アーチにそれをアピールする横断幕がしっかりとつけられている。僕はまだそこまで視聴が追いついてないので事情がよくわからない。アメ横を歩いてみることもあまりなく、せっかくだから通ってみたけれども、なんとなく活気づいているようにも思える。いや、普段のアメ横を知らないので気のせいかもしれない。こうして考えると、アメ横のことも「あまちゃん」のこともなにひとつ正しくわかってないではないか。たいがいの日本人というのは、案外、そういうものかもしれない。みなとや、まぐろしらす丼。道にまでせり出してる海鮮丼の店。500円。マクドナルド。電源なしで雑務、30分ほど。お江戸上野広小路亭、「春吾・談吉ふぇすてぃばる!」。いつもは1階の入り口がすぐ受付になってるのに、今日は2階だった。最近の広小路亭はこうしているのだろうか。受付は談春一門の前座さんだったのかな。チラシと一緒に線香花火が配られる。かわいらしく、とぼけた趣向。場内に入ったらちょっとお客少なめ。開演が18時半とちょっと早めだからかな。僕からしたら、今、このふたりを観ないでどうするんだ、というふたりなんだけど、まだまだ知られていないのか。談吉「孝行糖」春吾「お化けの気持ち」トーク仲入り談吉「つるつる」春吾「品川心中」ブックオフ。105円本、11冊。山藤章二、糸井重里、とり・みき、辰巳琢郎、内澤旬子、本秀康、土田英生、山田ズーニー、西村佳哲、松本尚久、ふかわりょう。御徒町から山手線。品川から京浜急行。近所のかつや、塩カツ丼。腹が減ってるような気がして寄ってしまったが、それほどでもなかったかもしれない。深夜0時、帰宅。ひどい眠気。食べすぎると眠くなるとわかっていて、このざまだ。「爆笑問題カーボーイ」を聴きながら眠ってしまう。◇7月16日のツイログ(あとで加筆修正します。)
2013年07月16日
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明け方近くまでスリップ作り。ろくに眠ることもできず、忘れものがないように念入りに準備を。道具と品物をキャリーバッグに詰めて、入らないぶんはトートバッグに詰める。このときになって始めて量の多さに気がつくのだ。もう少し減らしていきたいと考えるが、この段階になってあんまり落ち着いた判断もできず、不安なものはやっぱりすべて持っていこうと思う。通常の梱包作業も。朝早く、大荷物を抱えて出発。クロネコメール便、4点。東横線から副都心線直通。準備にばたばたしたわりに、これはゆうゆう到着しそうだなと思ったら、渋谷から特急になってしまって、どうやら降りるべき駅で停まってくれない。各停に乗り換え。少し待たされて、やっぱり余裕がなくなってしまった。雑司ヶ谷。エレベーターで地上へ。「鬼子母神通り みちくさ市」。打ち上げに誘っていただいて、参加することに。19時からだというのでまだ時間がだいぶある。会場には直接向かうとして、それまで時間つぶし。打ち上げの会場は池袋なので、なんとなくそっち方面へ向かう。グーグルマップで道を確認。鬼子母神のわきを通り、明治通りへ。しかし、行きとほぼ変わらない大荷物を抱えて、あんまり歩きまわるのもいやだ。暑さにやられてしまって、一刻も早く、涼しいところに入りたい。ベローチェ。ジュンク堂、寄り道。樋口毅宏「タモリ論」をここで買っていく。探すのには苦労せず。1階、話題の本のtころにたっぷり面陳してあった。ツイッターなんかではすでに2刷なんていう話も出ているが、ここでは1刷が売っていた。本当は雑司ヶ谷で買いたかったんだけど、雑司が谷に新刊書店はないみたい。東京中華街、打ち上げ。終電、間に合わず。横浜西口。鶴屋町。モスバーガー。◇7月15日のツイログ(あとで加筆修正します。)
2013年07月15日
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海浜幕張から始発で京葉線。駅前のベンチで寝ていて、始発の時刻が近づいてから移動したのだが、ホームにもっと早く行ってもよかった。「FREEDOMMUNE」から帰るお客で混雑。腹が痛いのに座れないのがつらい。新木場で有楽町線に乗り換え。ここでようやく座れる。永田町から半蔵門線。渋谷から東横線。朝、帰宅。ほぼ眠りながら、ふらふらになって帰ってきた。午前中、睡眠。梱包作業。封筒を切らしてしまって、少ししかできず。うっかりしていた。やや早めに外出。ダイソーで封筒を買う。マクドナルド。道具一式を持ってきて、梱包作業の残りをここで。クロネコメール便、11点。ゆうメール、1点。横浜西口。ダイヤモンドからエキニア。「自然や」というお店、そば屋だとは思ってたんだけど、入り口をよくよく見ると、「八角」という看板も出ている。メニューの傾向からようやくわかった、これは東口ポルタの「八角」の系列店じゃないか。昼はそば屋で、夜は居酒屋ということなのだろうか。店の前はよく通ってるのに、今まで気がつかなかったな。大海老つけ天そば。600円。モアーズ。タワーレコード。ツイッターから、バニラビーンズのインストアライブがあるという情報を目にしたので、ちょっと寄ってみる。バニラビーンズだけでなく、リリカルスクールというグループと一緒のライブ。このリリカルスクールというのはまったく知らない。ステージのまわりはひとだかりができているので、遠巻きに、雑誌売り場で立ち読みしながら音だけを聴いていた。立ち読みした「ミュージック・マガジン」の吉田豪の連載に、ちょうどいい具合にリリカルスクールのことが書いてあった。なるほど、ちょっとだけ情報を得る。立ち読みした「ele-king」、保坂和志と湯浅学の対談が面白かった。【送料無料】ele-king(10)価格:1,575円(税込、送料込)バニラビーンズのライブは聴いているとMCが面白い。「東京は夜の7時」が聴けたので満足。【送料無料】 バニラビーンズ / VaniBest 【CD】価格:2,701円(税込、送料込)モアーズの外に出ると、渡邉美樹が選挙活動をしていた。高島屋の前のほうがなんだか騒がしい。ひとだかりがすごいなと思って近づいてみると、こちらでは橋下徹が演説をしているのだった。戻ってみたら、ワタミ、まだやってた。ワタミ、人気ないな。東急ハンズ。明日のみちくさ市に必要なものを買わなければと思っていたのだが、ハシモトの写真を撮るのに夢中になって、時間があまりなくなってしまった。ところが、閉店間際で棚がすかすか。どっちにしろ、なにも買えない。横浜店は閉店して、モアーズに移転する。そろそろかとは思っていたのだが、明日だったか。特に強い思い出があるということもないのだが、それなりに利用していたお店だ、もう少し前にきてじっくり店内を眺めておきたかった。上階からあわただしく降りてきて、すぐに出た。ドン.キホーテ。目当てのものは見つからず。ひと駅手前下車。ドン.キホーテ。黒板があればと思っていたのだが、妥協してホワイトボードを買った。前日に準備するようなことではないな。西友、買いもの。帰宅。夜通し、みちくさ市のスリップ作り。これも前日になってやるようなことではないんだ。動画サイトで「あまちゃん」、11週目まで。◇7月14日のツイログ
2013年07月14日
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(あとで加筆修正します。)
2013年07月13日
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早起き。シールはがし作業。梱包作業。今日は長時間の外出になるので準備を念入りに。正午過ぎ、外出。クロネコメール便、4点。らくごカフェ、「野末陳平と禿鷹三銃士」。野末陳平・口上禿鷹三人衆・リレー漫談志らら「青菜」こしら「鰻屋」らく次「引越しの夢」こはる「転失気」狂い咲きトーク「参院選直前・国会咄」キッチンカロリー、カロリー焼き。御茶ノ水から中央線。東京駅で京葉線に乗り換え。海浜幕張へ。コンビニで野菜ジュース。幕張メッセ、「FREEDOMMUNE 0〈ZERO〉 ONE THOUSAND 2013」。◇7月13日のツイログ(あとで加筆修正します。)
2013年07月13日
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午前中、睡眠。暑さで目覚め、冷房の部屋に移って寝直し。結局、行きたいと思っていた安藤美姫のアイスショーはやめることにした。そんなことをしている場合じゃないんだ。ラジオ。「たまむすび」。ドラマの宣伝で、舘ひろしと浅野温子が登場。こんなラジオ番組にこんなスター俳優が出ることも今では驚くほどでもないのかもしれないが、このふたりで橋田壽賀子ドラマとはね。伊集院光のコーナーにはバカリズム。おすすめ映画は「トキワ荘の青春」だというのでちょっとうれしくなる。市川準監督の「トキワ荘の青春」は僕も大フェイバリット。トキワ荘といえば「まんが道」が超有名だけれども、藤子不二雄が主役の「まんが道」とは違って、この映画は主役が寺田ヒロオであり、森安なおやが多く描かれていたりする、挫折のドラマなのだ。そこの苦味がたまらない。バカリズムもけして順調に売れたわけではない、ピンになるまでの紆余曲折を重ね合わせるのは深読みしすぎだろうか。トキワ荘の青春 【DVD】価格:3,591円(税込、送料別)やや遅めに外出。クロネコメール便、6点。セブンイレブンのくじ引きにまた当たる。これで4回連続。前のキャンペーンのときはちっとも当たらなかったのに、そんなに確率が変わるもんかね。横浜東口。郵便局。ゆうメール、1点。鶴見へ。せたが屋、つけ麺。ダイソー、買いもの。みちくさ市でゴザを使おうかと思って探したのだが、イメージに合うものが見つからず。やっぱり、家にあるブルーシートでいいかと思い直す。黒板も欲しいと思っていたが、それも見つからない。鶴見川沿いに歩く。土手に、石のオブジェがあるのが目に留まる。何気なく置かれてあるけれども、こういうものは意外と名のあるアーティストの作品だったりするんじゃないか。なんの説明書きもないが、看板らしきものの形跡はあった。マクドナルド。電源利用で雑務、1時間強。線路の西側へ。ブックオフ。105円本、9冊。赤塚不二夫、村松友視を2冊、ほかは各1冊、美輪明宏、ムッシュかまやつ、本多勝一、堂目卓生、小菅宏。250円CD、4枚。大貫憲章、ザ・ピロウズ、YO-KING、山瀬まみ。コミックが5冊以上で10パーセントオフ。105円コミック、6冊。ジョージ秋山を2冊、ほかは各1冊、小林まこと、松本大洋、松田洋子、古泉智浩。電車のなかでツイッターを見ていたら、あるメンションに驚いた。「樋口さんのタモリ論で登場する人たちを結構フォローしている。」と書いてあって、そのなかに自分のアカウントもある。マジか!横浜西口。ダイエー。あおい書店。横浜駅近辺で遅くまで営業している本屋はここしかない。樋口毅宏「タモリ論」、平積みで1冊だけ残っていた。閉店時刻まで10分、大急ぎでページをめくって探してみると、本当だ、たしかに僕の名前が出てきてツイートが引用されているのだった。びっくりだ。ぜんぜん知らなかった。樋口さんとは一面識もないどころか、ツイッター上でのからみもぜんぜんないので、まったく予期せぬこと。中山涙さんのリツイートで目に触れたのかな。たぶんそうだろう。いや、真っ先にあたまをよぎったのは、以前、「ブレイクマックス」にタモリのことを書いたので、ひょっとしたらそれが批判されてるのではないかとネガティブなことを思ったくらいなのだが、まぁ、まったく無名の人間をわざわざ批判するということもないか。なにしろ、無名人意識が強いので、こんなところで自分の名前が活字になってるというだけでどきどきだ。早くも2刷といううわさもある本だし、誰の目に触れるかわからない。タモリ本人が読むという可能性だってなくはないでしょう。今、買おうかなとも思ったが、この店にあるのはこの1冊のみ。ここはやはり、「さらば雑司ヶ谷」の著者に敬意を表して、雑司ヶ谷のみちくさ市で稼いだお金で買うのが良いだろう。【送料無料】タモリ論 [ 樋口毅宏 ]価格:714円(税込、送料込)帰宅。眠気がひどくて記憶なし。いつも聴いているラジオも聴きそびれた。◇7月12日のツイログ
2013年07月12日
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