娘サツキの高校留学エトセトラ

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2007年12月09日
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きのうは昼間メイお気に入りの「ハイスクール

なんだか全部知ってる曲だわ、と思ったら、当たり前
でした。彼女が歌い続けているから(苦笑)

で、まあ、ストーリーはともかく、
わたしはその映像を見て、サツキの留学生活を少しだけ
想像できて楽しかった。
バスケットチームのキャプテンの男の子が主人公なので
チームの試合やチアの様子も描かれていて、サツキの

メイも「おねえちゃん、こんなふうにチアやってたのかな」
と、言ったりして、作り物の映像なのにとても親近感が
もてたりして。
ランチルームの様子とか、教室の机とか、あんな感じ
なんだろうか、とか。
もう1人の主人公は転校してきた女の子で、また、その
教室に入っていく不安そうな表情がサツキとかぶって
いろいろと想像が膨らみました。

夜は、仲間が集まって、小学生がホームステイに行く
意義なんかを熱く語り合い、その合間に教育の違いなんて
話がでました。


授業中に眠くなることがなかった。帰ってきてから日本の
授業は眠い、なんでだろう、と思ったら、そこには
「参加」とか「一緒に作る」っていうことの差があるみた
いです。
日本の授業は先生のレクチャーで、それを生徒はだまって

アメリカの授業は、先生もすべてを知る人ではなく、
むしろファシリテーターという位置づけ。
そして、日本の授業では質問や指摘は先生への反抗と
とられがちだけれども、向こうでは「good question!」と
褒めてもらえる、とかね。
あと、
サツキは向こうの教会でホストといっしょにピアノを弾いて
おばあちゃんたちにものすごく褒められたそうです。
「ピアニストになるの?」と。
いや、日本ならよくいる○マハで何年かならっただけの
ふつーのピアノです。はい。でも褒めてくれる。
同級生たちも、ちょっと絵が上手い子は美大にいくといって
歌が上手い子は自信をもって音大を目指すといえる。
日本ならば相当上手い子でもなかなか言えない。

アメリカの中等教育にはいろんな問題もあるようだし、
国としてなんとかランキングで上位にくることもないし
韓国や中国のように勉強もしてないし、格差もあるだろうし
いろいろ言い出せばあるのでしょうけれど、未来を夢見る
中学高校世代の子供たちに、圧倒的な自己承認を与え
自分で考えること、違う意見を言うことを全身で評価する
ということ、そこの1点においては絶対的に評価したいと
思います。
教育はなんのためにあるのか、という目標の立て方が
きっと違うのだろうと思います。

その点は興味が尽きず、知るきっかけができたサツキの
留学は、わたしのためでもあったんだなあと思うこのごろ
です。

あ~やっぱりメイにも体験してきてほしいなあ(笑)






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最終更新日  2007年12月09日 14時36分25秒


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