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“ジュリエットXプレス”
評価: ★★★★★
長編。
--- 梗概 -------------
大晦日深夜23:45、バラバラの場所で信念を迎える3人の少女が、事件に遭遇する。寝台特急での誘拐事件に巻き込まれる真夕子。高校の料で殺人フィルムを巡る奇妙な事件に出会う遙。自宅に侵入してきた残忍な殺人鬼と対決する智美。少女たちに残された時間は、新年0:30まで。接点がない3つの物語は45分後に、想像を超える衝撃の結末へ・・・。(裏表紙より)
いや~おもしろかったです。途中までは予想の範囲内で進んでいき、「あぁ~オチもよめちゃったらいやだな~ヽ(´~`;)」と思ってたら甘かった。オチもよめちゃうと思った自分が恥ずかしゅうて恥ずかしゅうて(#/。\#)
最後はすんごいことになりましたよ!!途中から予想外の展開展開!!え?え!?って感じであれよあれよという間にラストでした。
最後に近づくにしたがって徐々に衝撃の事実が明らかになり、最後の最後で見事!!読後、タイトルを改めてみると思わず唸ってしまいます。
ラストも後味スッキリ。ちょっとバッドエンドも想像してただけに、なおあのラストでよかったですね~(#^.^#)
=== 53冊目 読了 ===
新堂冬樹 『君が悪い』 2011年08月20日
薄田泣菫 『完本 茶話 (下)』 2011年07月03日
笹本稜平 『恋する組長』 2011年06月28日