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“白馬山荘殺人事件”
評価: ★★★☆☆
ミステリー長編。
--- 梗概 -------------
1年前の冬、「マリア様はいつ帰るのか」という言葉を残して自殺した兄・公一の死に疑問を抱く女子大生ナオコは、新友のマコトと兄の死んだ信州白馬のペンション『まざあ・ぐうす』を訪ねた。マザー・グースの唄に秘められた謎。ペンションに隠された過去とは?暗号と密室トリックの謎に挑む、気鋭の本格推理力作。(「BOOK」データベースより)
う~ん・・・(;-_-;)まぁまぁです。
謎解きもそこそこ、キャラもそこそこ。全体的に薄味です。
キャラクターのパンチが弱かったなぁ~。イマイチ入り込めない感じです。
マコトというキャラですが、なぜ 女 なのに 男 に思えるようにしたのか?よくわかりませんでした。それが特に謎解きに関係しているわけでもなかったし。ただ少し読者を驚かせたかっただけなのか?わかりませぬヽ(´~`;)
東野圭吾作品というだけで知らぬうちに期待しているだけに、ハードルはあがってしまいますね~。だから評価は厳しめ。
でも、決してつまらないわけではないですよ(*´▽`*)
=== 74冊目 読了 ===
東野圭吾 『聖女の救済』 2012年05月06日
百田尚樹 『永遠の0』 2012年05月06日
東野圭吾 『分身』 2011年10月17日