PR
カレンダー
カテゴリ
“中国大虐殺史”
★★★★★
中国の虐殺の歴史を綴った書。
中国という国は、政権打倒、政権維持のために何度も何度も虐殺を繰り返してきた国です。
それは過去の歴史ではなく、現在も続いていますよね。チベット問題なんかがその顕著な例です。
文化大革命やら天安門事件。共産党が政権を維持するためにたくさんの人が殺されました。
それなのに、いまだにその共産党が政権を握っている。おそろしいことです。
中国という国の恐ろしさとともに、共産党の恐ろしさをも改めて痛感させられる一冊です。
=== 83冊目 読了 ===
鄭大均 『なぜ抑制が働かないのか』 2011年10月16日
蔡焜燦 『台湾人と日本精神』 2011年10月15日
呉善花 『「反日韓国」に未来はない』 2011年10月12日