源にふれろ

源にふれろ

September 19, 2012
XML
カテゴリ: 邦画
昼、打ち合わせをかねた食事。
ビュッフェスタイルのランチをやっている店に入る。
パスタに期待していたのに、そのパスタがマカロニ
サラダ付け合せみたいな量で、拍子抜け。
ビュッフェもサラダばっかりだし、六本木だとこれで
1500円になっちゃうのかあ、とコスパの悪さを知る。

渋谷に出るバスに乗って、山手線で池袋へ。
映画の時間まで1時間あったので、公園でサンドイッチを
家から持参のコーヒーで頬張りながら、読書。


水曜日サービスデー1000円だからか。
仕方ないから、別のを見ることに。

『天地明察』。
原作を読んで、どう映像化されるのか気になっていた作品。

あの長いものをどうまとめるか、と思っていたらまず、
死別した前妻をバッサリカット。
そのため、「私より先に死なないで下さい」という、えん
(宮崎あおい)へのセリフの重みが亡くなってしまった。

前半の北極出地は、なるほどこういう風に測量していたのか、と
面白いのだが、後半の改暦がやはり中だるみ。
画にダイナミズムが欠けるからか、なんと原作にない、

なんじゃそりゃ、と唖然。

この中だるみは、夫婦の話で持たせて欲しかったな。
せっかく宮崎あおいがいい感じだから。

主人公の岡田准一は老けないから、20年くらいの時間の流れが
まるで4,5年しか経ってない印象。


岡田が戦っている相手が「朝廷」という強大な権力集団である
ということが伝わってこない。

あと、佐藤隆太は元気がいいだけの男という印象だから、塾の
先生役で、この問題はすごいと言っても、ぜってーこいつわかって
るわけない、という気がしてしまう。
足軽とかだと、似合うんだけど、高等数学がわかる男には
逆立ちしたって見えない。
それに比べると、亀次郎の関孝和は、よかった。算額の問題を
目で追うその動かし方に、数学に取りつかれている感じがよく
出ていた。

全体的に言えば、つまらなくはないけど、かといって面白くも
ない、凡作だった。

原作とは一部違う、という最後のエクスキューズは余計だと思う。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  September 19, 2012 10:37:28 PM
コメント(0) | コメントを書く
[邦画] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: