Scribbling~落書き~

Scribbling~落書き~

PR

×
2019.06.30
XML
カテゴリ: 落書き(Essay)
6年生になった長男YOUがもうすぐ、12歳の誕生日を迎える。
身長は母である私を抜くわ、声変わりするわ、うっすらと髭は生えてくるわ、
果ては病院の面会受付で、 「お兄ちゃんは、もちろん中学生ですよね!」 と断言されるわ、
日々「男」として目覚ましく成長している。

――そして、中身も。
最近めっきり兄らしくなり、弟SAYの面倒もよく見てくれる。
弟が散らかしたまま、片づけを忘れた玩具類の片づけを、自分から手伝ってやったうえで、
「次は、ちゃんと自分で片付けろよ」と諭すところまで行くレベルである。


元はYOUのお気に入りだった玩具で、今はSAYに譲られた玩具の中に、
プラスチックの卵に入った、ピンクのイルカがいる。
横浜の水族館として有名な「八景島シーパラダイス」で購入したものだ。
ちなみに、YOUが名付けた、そのイルカの名前は「レッドちゃん」。
​何故 ピンクのイルカ なのに、名前が 「レッド」 なのか?
は、100人中100人が抱く疑問であろうが、
何度本人に訊いても 「なんとなく」 という解答しか返ってこない。

その卵に入っていたはずのレッドちゃん、SAYが卵から出して遊んでいたはずが、
その「卵の殻」だけを残して、姿が見えなくなっていた。

ここで、あまりSAYを頭ごなしに叱っても、しょげるだけで効果はないので、

「レッドちゃん、どこにいったんだろうねえ」
そう私が言ったところ、一緒に探してくれていたYOUが、感慨深げに一言。

「レッドちゃんも大きくなったからね。とうとう独り立ちしたんだよ」

…爆笑した大笑い大笑い大笑い

弟の失敗を、そういう形でフォローできるようになったあたり、
YOU、君も大人になったなあ と感動しつつ。
そういう言い回しが出てくるあたり、ジョークのセンスが母やその姉に似てきたな と。
やはり笑いが止まらなかった、母である。

そして、イルカのレッドちゃん。

今は、どこの旅の空の下か…(たぶん、まだ我が家の中)






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2019.07.01 10:22:48
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: