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とは、明石家さんま氏が大物になるずーっと昔、某ガス会社のCMに出ていた頃に出していた歌の一節。実はこのCM、今でもよく覚えている。当時の明石家さんまは形態模写タレントで、CMでものまねの定番にしていたのが昨日亡くなった小林繁氏だ。このCMでも明らかにそれだった。投げた指先から暖かい空気の線が流れるファンヒータのコマーシャルだっただろうか。
このCMは昭和54年あたり、ということは小林氏が阪神に移籍した年ということになる。この年、いわゆる江川事件(空白の一日)というのがあって、小林氏は阪神へ。当時、子供だった私は巨人に対して「何ていうことをする球団なのか」と怒りまくって、小林氏が投げる試合、サンテレビの中継を見ながら応援したものだ。この年22勝、そのうち巨人から8勝。カッコよすぎる。しびれた。しかし、そんな小林氏も最後は2ケタ勝利をあげながら突然の引退。どうも阪神球団が今度はひどいことを言ったのでキレたからだと氏は後に語っていたそうだ。まったくプロ野球ってねえ...。
「小林のモノマネ」は当時みんなやっていた。もちろん、私もその一人だったが、マネをしてストライクが入った人は誰もいなかった。独特のフォームで体の全体をしならせように投げるのだが、腕がついてこないか、早く出過ぎるかで、まともにコントロールできないし、そっちに意識が行けばスピードはがた落ち。いかにすごかったかがわかる。
江川氏とはその後日本酒のCMで対談することになったのだが、この特集をテレビ番組で見た。「お互いに大変だった」といったことを話していたが、なんとオトナな...。カッコイイというイメージが当時は先行していたが、実際にはとても気が強く、それでもどこか優しいところもあって、という意味で本当にカッコイイじゃないか。
頼れるエースは逝ってしまった。しかし、小林氏の姿は自分の子供の頃の思い出と共に一生残ると思う。早すぎる死が、残念でならない。ご冥福を祈ります。
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魔神8888さんComments