ひーちゃんのゼミナール 名古屋産業大学(現代ビジネス学科)・大学院環境マネジメント研究科)現代の社会・経済・環境・芸能・スポーツ・宇宙

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2019.08.07
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テーマ: 政治と経済(369)
カテゴリ: 社会時評
 底なし沼へ沈む日韓政治経済、草の根戦争
 テレビやインターネットで取り上げられている通りだが、軍事転用可能なフッ化水素等品目の輸出に関するホワイト国(グループA)扱いを廃止したことで、草の根交流から芸術作品展示イベントまで、韓国排斥運動が広がりを見せている。
 韓国でも同様の日本排斥運動が激化している。これにたいしては、ホワイト条項(グループ)からはずしたからといって経済措置をした訳じゃない、個別に手続きをすれば、何ら問題ではない、ムンジェインは空騒ぎをしているだけだと、コメンテーター総動員で故麻原顔負けのマインドコントロールをしている。マインドコントロールは国民を支配下に置く高度な催眠術で、恐怖政治や、今中国がやっているよな暴力発動と相乗して、効果を発揮する。
 GSOMIA廃止を示唆する動きもあり、「北」が短距離弾道ミサイルを盛んに発射していることも、GSOMIA粉砕を狙ったものとなっていると考えられる。ムンジェインか安倍がいなくならない限り沈静化しないという声もある。
 名古屋の慰安婦少女像撤去は、補助金つきの行政施設だということと、京アニみたいに携行缶をばらまくぞという嫌がらせが殺到したからだと言う。文化庁から多額の補助金を貰っている立場もわかるが、携行缶をばらまくぞというテロ顔負けの脅しに屈している。テロに絶対屈しないという国の責任者も何も言わない。これでは国策に反するテロは叩きつぶし、国策に合致しているテロは許すというとに他ならない。
 種類はどうあれ、右翼と政権中枢と「軍」部が癒着すると戦争独裁国家が現れることは歴史が証明している。その結果、泣きをみるのは「ものを言わない」国民なのだ。
 名古屋市を脅迫した右翼の性格特性がよく出ている。すなわち、国家権力主義、暴力主義、貧困、賎民主義、偶像崇拝主義等人類が叡知によって克服すべき後進性を遺伝子に刻み込んだ厭うべき人種だ。河村市長には断固はねのけて欲しかった。
 令和の経済戦争は、極東を70年かけて作り上げてきた秩序を一気に崩へと向かわせている。それを許容しているのはオリンピック景気に酔いしれた国民と国民を自由に操ろうとしている狡猾な権力中枢と飼い犬たちだ。













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最終更新日  2019.08.07 11:45:35


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