なんかすっかりシーズンも終わるころにこのネタで恐縮なのですが。
我が家のカブトムシの話。
7月の後半に知人からカブトムシの成虫(オス2匹、メス1匹)をもらいました。
ちび六は大喜び
早速名前をつけたのですが、その名前が「おとうさん」「おかあさん」「てっぺいくん」
「おとうさん」と「おかあさん」というのもアレなのですが
「てっぺいくん」ってどこから出てきた名前
友達などにそういう名前の子はいないけど
野球知らないちび六が野球選手の名前からとったとも思えず
結局「てっぺいくん」という名前がどこからきたのかは謎のままです。
カブトムシをもらって2,3日後、去年卵をもらって育ててたカブトムシが
無事成虫になりました。
育て方が悪かったのか、普通より体の小さいメス。
外骨格のどこかがこすれるのか、動くとカミキリムシみたいにキーキー言う子で
これにはちび六は「おねえちゃん」と名前をつけました
4匹を「おとうさん」と「おかあさん」「てっぺいくん」と「おねえちゃん」のペアで
2つのケースにわけて飼うことにしました。
私には「おとうさん」と「てっぺいくん」の区別がつかなかったので
逆になってたかもしれないですけどね![]()
ま、ちび六にも区別がついているようには見えませんでしたが![]()
体の小さい「おねえちゃん」は食が細かったですが、あとのはよく食べる食べる。
特に「おかあさん」はよく昆虫ゼリーに頭を突っ込んだまま寝てて
「いや、この食い意地の張り方はうちのお母さんとは違うからねっ
自分の中で言い訳しながら
オスが2匹いるのでちび六はケンカをさせたかったようなので
時々オスを一緒にしてみたりもしたのですが
なかなかこっちの思うようにケンカをするわけでもなく(当たり前ですが)
そんなこんなな毎日だったのですが
お盆に帰省した後家に帰ってきてみたら、「てっぺいくん」が死んでいました。
高温に弱いカブトムシ。
お盆の間暑かったのに締め切ったままだったからねえ…
ちび六と公園にお墓を作りました。
そして夏休みも終わりに近づいたある日。
今度は「おねえちゃん」が。
そして、9月に入って、ここ数日は「おかあさん」が土の中から姿を見せず
「おとうさん」もだんだん弱ってきている感じで。
ゼリーもあまり食べてないし。
そろそろお別れのときが近いかな。
でも「てっぺいくん」と「おねえちゃん」のいたケースには卵と幼虫がいたし
「おとうさん」と「おかあさん」のケースにも卵があるのを前に見たし。
こうやって命がつながれていくんだね。
縁あってうちに来てくれたカブトムシ。
これまでありがとう。これからもよろしくね
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