猫宮庵の徒然

猫宮庵へお越しいただき有難うございます。

ねこさんちにも、薔薇が咲きましたが

名前がサッパリ分りません

先日は、うちのダーリンの家出で

お騒がせしてすみませんでした（T▽T)で、

今回 も 原因は「母」 であった訳です。
窓を開けて、毛布を叩(ﾊﾀ）いてたらしいですよ？

そんなん、外に出てやってくださいよ（泣）

もう、いい加減コッチも
堪忍袋の緒が切れましてね

」

「 ごめんごめん
ちょ～っと、布団叩いただけよ
すぐ閉めたのよぉ～」

「いつも同じ事で、

脱走させているじゃないの！」

「何よ、謝ったでしょ！」


「謝ればいいと思ってるっしょ！
私は、同じ事を繰り返さない事を
求めている ですけれど！」

と・・・まぁ、こんな風に

親子喧嘩をしていた訳ですね

鈴乃進が脱走する度に

繰り返される我が家の光景です

因みに 、猫一族は鈴以外は、

自主的に戻ってくるので、

母にもイマイチ真剣味がなく

口先で謝れば済む と思っている

実に、 実がナイ ・・・

そんな訳で、今回鈴乃進の捕獲は

腹に腹を空かせ

母猫のたぁ子さんを恋しがり

（私でナイところが面憎い（笑））

ようやく奇跡的に、家に

自ら進んで入るという終幕でした。

脱走当初は、１日に何度となくフラリと現れ、

餌をねだる割には、家に入らず

私を怖がる という有様だった訳です。

人の顔を見たら、逃げ出す始末

私、そんな怖い顔をしていたでしょうか？

多分・・・・。

恐らく

多分していたのだと思います（笑）

２日を過ぎれば、 コッチも 寝不足 と

母の 「鈴が、来ているわよ～！」 の

大音声 の声 に

折角、家に戻るために来ていた

鈴乃進は、 怯えて逃げてしまう

の、繰り返しに

性格は荒み、

般若の顔つき

だったと思います・・・（笑）

玄関の扉の近くで、おやつで釣り

徐々に 玄関の中に入る

という作戦も失敗に終わり

窓を開けて一粒づつ餌を置き

家の中に誘導する。というのも失敗し（笑）

窓の下には来て「ごは～ん」と鳴くのに

家に入らない鈴乃進に

窓を開けたまま、

「あんた

いい加減にせーよ 」

と、クルリと背を向けた瞬間に

家に

入りましたがな・・・

私も限界だったが、

鈴乃進もアウト・オブ・ライフ

も、限界が近かったようで（笑）

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