環境機器株式会社の社長フィロソフィー日記

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Juni1965

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Jul 20, 2006
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カテゴリ: 経営日記

今日は,午後から当社メンバー数人と共に,殺虫剤メーカー・害虫防除業者さんとの合同勉強会に参加した.それぞれ立場が違うので観点も違い,非常に面白かった.

面白いのはまさに立場の違いで,制約の大きさは多分,メーカー>ユーザーである業者>商社である当社である.メーカーは「殺虫剤製造販売」の大きな枠組みがあるから,如何に多くの殺虫剤を販売するかしか考えられない.ビジネスの手段が限定されているから,発想も提案もそれなりになってしまう.

ユーザーである業者さんは,「とにかく害虫を駆除できれば良いから殺虫剤に囚われず色々な手段を試してみたい」という発想がある.特に最近は,食品工場などは殺虫剤使用にかなり敏感になっているから,良く効くからという理由でやたらに殺虫剤を撒き散らす訳にはいかない.だから「総合的に害虫に対応する」と言うことになって,一生懸命清掃業務を行ったりもする.

商社である当社はもっと制約がなくて,害虫駆除業者さんがやり易いような商品であれば別に殺虫剤に拘る必要はない.ましてやもっと視点を広げれば,エンドユーザーである食品工場や,白蟻については家のオーナーのニーズに応えるものであれば,害虫駆除業者さんの現在の業務も前提としないような商品・サービス提案もありうる.そうなれば現在の顧客である害虫駆除業者さんに,業務多角化とビジネス進化を提案しサポートしていくだけである.

これってサンクコストの話で,既に工場を持って商品を製造しているメーカーはすぐには業種転換出来ないし,害虫駆除業者も虫からなかなか離れることが出来ない.商社って身軽でいいのだが,勿論コミットメントがないと誰にも深く入っていくことは出来ない.

それぞれ立場はあるけれど,何事にも囚われず発想していきたいなあと思う,頭を柔らかく.






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Last updated  Jul 20, 2006 05:22:43 PM
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