さようなら『太陽の季節』、さようなら谷崎潤一郎、さようなら川端康成、さようならヱヴァンゲリヲン、さようならボーイズラブ全般。
いま都議会で改正されようとしている「東京都青少年健全育成条例」が通れば、『太陽の季節』もBLもおしまい。そんな、ちょっとオカシイことが起こっている。
詳しくはここで ↓ 。 http://mitb.bufsiz.jp/
東京都青少年健全育成条例改正問題のまとめサイト
東京都青少年健全育成条例とは、まあ不健全図書の規制なんかをする条例。あの「有害図書」ね。
今回の改正では、規制をするために「非実在青少年」という言葉が作られた。
非実在青少年とは「表示又は音声による描写から十八歳未満として表現されていると認識されるもの」だそうだ。
この「非実在青少年」の下着、裸体、性描写が含まれるものは「不健全図書」として規制対象になる。
『太陽の季節』のような小説や、漫画やアニメ、ゲームに登場する少年少女のキャラクターの性描写が(パン.チラやファーストキスなど)青少年にとって有害だから規制しないといけないと、都議会でまじめに議論されるわけだ。
大丈夫なのか。 電波じゃないのか。
なんかの宗教ですか。
この案を練ったのが、東京都の諮問機関「東京都青少年問題協議会」。
この協議会では「彼らを障害者と規定できないか」という論旨の発言があった。障害者ならば規制できるそうだ。
障害者は規制しろ、だと。
もう狂ってんじゃないかっていうヤバい連中がつくった改正案なんだよね。 それを都議会が通すってのね。
もうやだー。
明らかに憲法違反の条例なのに、都議会はそれを通そうとしている。本当にひどい。 ひどい。
表現規制による児童の安全確保はいろんな先進国で失敗している事実がある。
規制するメリットがないことは、とっくの昔に実証されているのね。
この『太陽の季節』が児童ポルノになるくらいにエキセントリックな条例の改正は、3月18日に審議開始。
なんとかするなら今週末がリミットと言われている。
このままでは決まってしまう勢いだってんだから、本当にマズい。
アニメは海外で人気だとか萌え産業だとかじゃなく、いつもの表現の自由ラインでもなく、別方面の抗議をしないといけない気がする。
相手は憲法違反をものともせずに、児童の安全も簡単に捨て去る連中である。障害者は規制しろって連中だということを忘れてはいけない。
それに、こういった条例に賛成する人たちに「産業だ、表現の自由だ」と言ったって聞いてもらえない。
この条例では児童はますます危険である、と訴えたい。
まず、都議が全員バカに見える。大人を尊敬しなくなるどころか、明らかな悪法による圧政は遵法精神を損ねる。マジで。 バカバカしいから法を守らないっていうクセがつくのね。
あと、「非実在青少年」が禁制品となると値が上がり、相対的に「実在青少年」の値が暴落する恐れがある。
杞憂だろうか。
じゃあやってみるか? なあ、やってみるっていうのか?
ヤクザが「裏マンガ」を売って荒稼ぎ、実在青少年同士は娯楽がないのでカラオケボックスあたりでチョメチョメ、プチエンジェル事件の全国的な多発もあるかもね。だって法に従っても意味がないって教えられてんだもの。
そういうの、イヤでしょう。
今回の改正はボーイズラブや同人誌がターゲットらしいって噂もあるぞ。BLが狙われてんの。
僕は、いま作られているはずの『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』を観たいんだ。
だからこの条例改正をなんとかしたいし、できたらこんな憲法を無視した野蛮な改正案が出てくる根本を断ちたい。エクパットとかな。
抵抗の方法はこちらから ↓ 。
http://mitb.bufsiz.jp/
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とりあえず落ち着いていこう。この改正案はまともな感覚で考えられたものじゃない。信じられないほど奇妙なものだから。
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