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仁川国際空港のバーにいます。 これからMacBook Proを引き取りに大阪に行ってこようと思います。日本の業者さん(パソコンドック24)でロジックボードの交換なしに修理が完了したようです。価格も韓国の公式修理業者のキーボードとロジックボード有償交換見積もりよりは飛行機代を含めても安かったので… Facebookで今回の件を書いたところ、AppleCareに入っていなかったのが良くなかったと指摘されました。そういうものなのですね。 まず、飛行機代についてですが、僕が常日頃利用している韓国の格安ネット販売サイト「オンラインツアー」で昨日午前中に検索をかけました。仁川国際空港だとLCC便が出ています。 一番安かったのが15万ウォン。これはオペレーターが可能かどうかを連絡来てくれるという、ちょっと意味不明なシステム。 結局ダメという電話連絡を受け、次に安い18万ウォン台のLCC便を選択、予約を進めていくと手数料が1万ウォンプラスされるとあって実は19万ウォンだと画面表示されて来る。最近にない詐欺みたいな感じやなぁと思いつつも仕方がないので決済画面まで進むと何故か16万ウォン台での表示。意味がわかりませんが、ラッキーなわけで、その16万ウォン台のJIN AIRで大阪に。 JIN AIRは機体も古さが感じられず、座席も狭くないので悪くありません。前回は東京成田から簡単な昼食も出ましたし、好感度高いLCCです。 まあ、ソウルから大阪まで1万6千円って安いですよね。
2017.06.20
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私自身、失望感が大きい。『韓国人に生まれなくてよかった』というタイトルで何かと物議を醸してはいるが、この本の著者である元駐韓大使・武藤正敏氏は、親北のムンジェイン大統領の当選を受けて韓国が経験するであろう窮地を予想している。実際には、どうなるかは分からない。しかし日本のように、あるいはそれ以上に左右の対立以上に、またポピュリズムを通り越して、社会で異常な主張がまかり通る状況になってきているのではないだろうか。以下は朝鮮日報の記事【社説】星州と議政府で起きたとんでもない光景高高度防衛ミサイル(THAAD)が配備されている慶尚北道星州のゴルフ場に通じる道路を住民らが封鎖し、車両を検問している星州のTHAAD部隊は、レーダーを動かす高圧電気の送電網がまだないため、取りあえず油で非常用発電機を動かして臨時運用している。ところが、住民たちがTHAAD稼働用の燃料搬入を阻止しようと、検問を行っている先月21日に北朝鮮が「北極星2型」弾道ミサイルを発射した際には、発電用の油が一時的に尽きた状態だったため、ミサイルを追跡するレーダーを動かすことができなかった明白な違法行為にもかかわらず、警察や星州郡は反発を恐れて何の措置も取らずにいる。無法地帯だ。議政府(ウィジョンブ)市の事件は昨日のブログで取り上げた。米軍部隊の移転に伴うお別れコンサオートを過激な市民団体の脅迫で出演歌手がステージに立つことができなかった事件である。さらに朝鮮日報の記事を見てみよう在韓米軍第2師団コンサートを中止に追いやった反米左派に批判殺到全国民主労働組合総連盟(民主労総)や労働党など進歩系市民団体がコンサート開催に反対するデモを行ったことをめぐっては「反米感情で『ずうずうしい行事を取り消せ』というのは常識外れ」という意見が多かった若者中心ゆえに左派寄りの(韓国の左派は民族主義的色合いが強く、右派は国際協調路線)ネットでの反応が意外にも今回の件に関して右寄りの主張が大半をしめたという記事だ。「7094人戦死、韓国守った米第2師団に感謝する公演が間違いだというのか」議政府市の市長は脅迫をした左派団体を非難し、失望感をあらわにした。安市長は「終末高高度防衛ミサイル(THAAD)配備をめぐる確執などで韓米関係が揺らいでいる時期に、政府に代わって韓米同盟をアピールするきっかけを作ったと思う。現在、世界の経済規模ランキングで10位になった韓国だが、個人も国も道理や礼儀をわきまえる程度に達していないのか」と話した。最後にTHAAD:中国政府、韓国に基地視察申し入れタイトルで十分であろう。分かりやすい流れである。韓国でも一体どの国の人間なのかと疑いたくなるような主張が国家を揺るがしている。今日までは左派が「反日ポピュリズム」などを利用して巧妙に浸透してきていたが、このところその露骨さが増している。
2017.06.14
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このブログで私は、韓国の生活を穏やかに書きたかったのだが、日韓双方に不穏な雰囲気が漂い、私の穏やかな心は乱れてしまっている。それで時事中心の記事を書くようになったが、それでも結局希望的な話は書けず、消耗し続けているようだ。しかしそれは日本を眺めても同様で、国家のレベルで非知性的で不毛な議論が蔓延している。人間というのは、まさに負の怨念と知性のせめぎ合いの中で生きているかのようだ。知性も理性も怨念に流されてしまうのか、あらぬ情念を治めて、知性優勢の精神を維持するのか。平和という問題に関しても、分かりやすく単純な情念で訴えるのと知性と理性で方法論を構築するのとが対立している。情念だけでの訴えは思考停止の陥りがちだ。考えることもおぞましい、怖いとなる。その気持ちは充分に分かる。しかし情念と不安感は克服する課題なのではないだろうか?【社説】「魔女狩り…」 米第2師団のコンサートとイン・スニさんの涙京畿道議政府市(キョンギド・ウィジョンブシ)で開催された「米第2師団創設100周年記念スーパーコンサート」の参加するはずだった歌手たちが過激な市民団体などの脅迫により直前で参加を断念するという事態となった事件だ。共に民主党所属のアン・ビョンヨン議政府(ウィジョンブ)市長は12日の謝罪記者会見で、「今回の事態の発端は、一部の進歩メディアと市民団体が出演歌手や所属事務所にSNSを通じて人身攻撃性の悪質な掲示文を載せたり、個人別に集中非難などを浴びせたりしたため」と述べて遺憾を表明した。 全国民主労働組合総連盟(民主労総)や労働党関係者らは、5月末から、「ヒョスンさん・ミソンさん事件15周忌を3日後に控え、その加害者である米軍のために行事を行うというのは話になるか」として公演中止を強く要求してきた。 脅迫により公演中止。韓国の民主主義もこうした問題をはらむようになってきた。この「脅し」を社会として法的にも処理できなくなっているのが今日の韓国。国の制度をこのように作ってしまったのだ。【萬物相】映画『盧武鉉です』大ヒットの裏側盧武鉉大統領のドキュメンタリーが感動的で人気だとのことで、妻が友人と見たらしい。私は妻に感想を聞いたが、彼女は納得いかなかったという。(ちなみに一緒に見た友人は涙をこぼしていたそうだ)本当に国のことを考えるなら、あの人生の結末の選択は許せないというのだ。なかなか厳しい意見だ。盧武鉉氏も今日のこうした韓国の枠組みを作った一人である。対外的には威勢が良いが、国内の脅しには国民が屈しなければならない国という意味だ。
2017.06.13
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「旭日旗」ハンバーガー包装?…度が過ぎる反日情緒=韓国昨日、私より年下の建設会社社長にホテルのロビーで会った。お金のある建設会社社長と聞いていて、自分なりのイメージがあったのだが、イメージとは正反対の人だった。腰が低く、知的で意欲的で明るく礼儀正しい。ソウル大学の理系出身で塾の先生や進学塾事業をした経歴があるらしい。そこから建設会社へ。社会的に意味のある建設企画を常に考えている。彼は真っ当な良識派だ。上記のリンクは韓国経済新聞の記事。韓国の反日的クレームが異常ではないかという良記事。度々出てくる旭日旗論争は過度な民族主義と民族主義的コンプレックスという複雑な情緒が出発点だ。ある文化評論家は「カニのデザインから旭日旗を連想するのはナンセンス」とし「民族主義に傾倒した常軌を逸する嫌日」と述べた。李栄薫(イ・ヨンフン)ソウル大名誉教授は「いつもそうであるように旭日旗論争も日本に対して抱いている一種のコンプレックスの働き」と診断した。 反日・嫌日情緒は思想と表現の自由を脅かす危険なレベルまで進化中という評価だ。当たり前といえば、当たり前の主張だが、今までは言論空間の歪みは良識派を悩ませていた。韓国では良識的な記事すらある種批判の対象になる。ネット空間にも歪みは侵食している。ここで何度も書いたように政治的なポピュリズムがその歪みを煽ってきたし、民衆の不満は自ら市民権を得られる反日の主張で大いに鬱憤を晴らすという病的事態にある。負のエネルギーから正しい建設は行われない。破壊的不満が渦巻いていては国家は発展しないのだ。
2017.06.07
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