bike旅

bike旅

2011.01.08
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
1月8日(土)

2011年が穏やかに明け、恒例の新春ツーリングへ向かう。
初日の出というわけではないが、日本最東端の犬吠崎を目指す。
好天に恵まれたものの、朝の冷え込みは厳しい。天気予報では、最低気温1度、最高気温9度だ。

冬のバイクはとにかく手足が冷える。ハンドルカバーとアンクルウォーマーで防寒対策は万全。

国立府中から高速に入り、首都高湾岸線、東関東自動車道、千葉東金道路を経て九十九里へ抜ける。3連休の初日であるにもかかわらず、道は快調。道の駅「オライはすぬま」で昼食をとる。

オライあすぬま

ここは「いわし丼」が名物だ。いわしの団子汁と一緒にいただく。リーズナブルだが、贅沢な気分だ。

いわし丼


腹も満たし、まずは海を目指して走る。
九十九里ビーチラインからは随所に海へ抜ける道が伸びている。


砂浜にバイクを乗り入れ潮の香りを楽しむ。

木戸海水浴場
(木戸海水浴場付近)

さらに海沿いを進み、屏風ケ浦を目指す。
刑部岬には展望台があり、小さな飯岡漁港が見渡せる。

飯岡漁港


刑部岬の断崖絶壁には飯岡灯台が建っている。かなり小型の灯台だが、その光は38キロ先まで届くという。

飯岡灯台


刑部岬


この先には東洋のドーバーと言われる屏風ケ浦が10キロに渡って続いている。絶景スポットを探しながら走り、行き着いたのは、銚子マリーナ。
かなり遠くではあるが、延々と続く断崖絶壁が見渡せる。

銚子マリーナ


ここまで来れば犬吠崎は目と鼻の先だ。

犬吠崎灯台は堂々とした佇まいだ。

犬吠崎灯台


灯台の他に霧笛を鳴らす建物もある。

??


灯台には螺旋状の99段の階段があり、展望に立つことができる。

犬吠崎灯台階段



犬吠崎

灯台のふもとには土産屋や食堂が軒を連ねている。銚子産のいわし缶詰とさばカレー缶を土産として購入。

銚子には「うおっせ21」という水産ポートセンターがある。

うおっせ21

中は市場のような雰囲気で観光客や地元の買い物客でににぎわっている。
赤魚とさんまの干物を宅急便で自宅へ送ることとする。

うおっせ21店内

日没が迫る中、利根川沿いから銚子駅、銚子大橋を経て鹿嶋方面へ向かう。

漁船
銚子駅


光明石の温泉に浸かり、ホテルに併設されている庄屋で刺身をつまみながら一杯。

冬はこういうツーリングもありだ。

本日の走行距離 227.5キロ


1月9日(日)

今日も快晴。昨日よりは冷え込みが緩い。
北浦を目指して出発。
鰐川沿いには快適な道が走っている。川の流れと風景を楽しみながらゆっくりと流す。

鰐川

北浦に到着。なかなか大きな湖だ。一部にダートも残っている。

北浦

北浦には白鳥が飛来する場所がある。
沢山の水鳥が集まって羽を休めている。

白鳥の里
(白鳥の里)

潮来ICから東関道に入り帰路に着く。
下り方面は大渋滞。IC毎に車が何キロにも連なっている。3連休の中日でもこれだけ混むものかと思いながら、順調な上り線を快走。エンジンも気持ちよさそうに回ってくれる。
やっぱりセローはいいバイクだ。

今年もバイク旅を満喫しよう。

本日の走行距離 179.8キロ










お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2011.01.29 21:03:36
コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: