REDの野球観戦記

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2006/11/21
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カテゴリ: プロ野球
この日、大学生・社会人ドラフトが開催されました。
まずは贔屓の阪神の指名内容から。

希望枠 小嶋達也 投 手 大阪ガス
3巡目
上園啓史 投 手 武蔵大
4巡目
清水 誉 捕 手 関西学院大
5巡目
大城祐二 外野手 TDK千曲川

3巡目に予定していた法大・大引を逃した以外は予定通り。
大引指名はもともと厳しかったので、致し方ないでしょう。
上位3人は大阪・兵庫出身で、ここ数年の地元重視を踏襲。
即戦力投手がいない点で-10、大引を逃して-5の85点ぐらいかな?
お世辞にも素晴らしいとは言えませんが、十分に合格点でしょう。

他球団にも目を向けると広島の指名が良かったですね。
ここ数年低迷している投手陣の建て直しへ即戦力投手を3名指名。

特に左腕の青木高は、1年目から出番が多くなりそうです。

気になるのは個々の指名よりもむしろドラフト全体の問題。
2年間暫定とされた今の制度ですが、見直しの話を聞きません。
高校生分離、自由枠の有無等問題は山積みのはずなのに...
妥協の産物である今の制度が良いとは誰も思っていないはず。
各球団や選手会の利害が対立するのは分かりきっていますが、
プロ野球の発展のためにも議論を尽くして欲しいものです。





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Last updated  2006/11/28 04:08:12 AM
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