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最近、iPhoneの留守電で「文字起こし」がされるようになりました。iosの更新によるものみたいですが、これが便利でとてもありがたいです。いちいち留守電を聞くのも面倒だと思っていたのですが、留守電メッセージを4行くらい勝手に文字起こしして表示してくれるので、内容もおおむね把握できます。しかも留守電が入った途端に文字起こしまでしてくれるスピード感も◎知らない番号とかだと、留守電残してくれる人はまず名乗るので、その4行に名前も出るのでね。文字起こしの精度自体は、まだまだかもしれないなと感じるものの、逆に「そう聞こえたか・・・」と面白くなる内容もあったり。便利な世の中になりました。今後実装されると良いなと思う機能は、迷惑電話系の判定ですね。携帯だけでなく、固定電話にも欲しい機能。知らない番号とかで電話に出られないと、一応ネット検索をしてみることにしています。その時に、ネット上で「迷惑系」と書かれている番号もそれなりにあって、それを電話がかかってきたその時から瞬時に検索→表示までしてくれると、本当に助かるのですがね。すでにどこかの業者がサービスとして提供してくれているところも、自分が知らないだけであるかもしれませんね。最近の営業電話は、もはや営業ではなく、妨害や嫌がらせに近いものとかも結構あります。時間も取られた上に気分も害することになるので、なんだかなぁという感じです。
2024.11.24
もう何年も、川崎市のほうから「風疹抗体検査・予防接種クーポン券」が送られてきています。自己負担なしで抗体検査と予防接種が受けられるというもの。どうやら、昭和37年4月2日から昭和54年4月1日生まれの男性は、抗体を有していない可能性高くなっているとのこと。生年月日的には該当していましたが、あまり気にせず放置状態でした。ところが、今年が事業最終年度ということだったので、先日、近くの医院で抗体検査を受けてきました。やや長めに血を採られたのは、注射への抗体がいつまでたってもできあがらない自分にとっては、想定外の事態でしたけどね。で、数週間して、結果を聞きに行ってきました。結果は・・・ 抗体有り!!良かった~これで予防接種を受けなくて大丈夫です。将来娘が妊娠したときに、「風疹の抗体があるかないかお父さんは分からないんなら、妊娠中は近づきたくない!」って言われずに済みますね
2024.11.16
最近、年収の壁問題がめちゃくちゃクローズアップされていますね。おそらくここまで注目されたことは、かつて無いのではないでしょうか。我々社労士は、まさしくこの「壁」に関する実務に日々接している業種なので、そこを境にどのようになるのかがよく分かります。社会保険の扶養、パートの社会保険加入、給与計算や年末調整における扶養のこと、そして企業の扶養手当などの給与制度の実態。それにかかる年金機構や協会けんぽ、各種健保組合、税務署、市区町村、企業の考え方や対応の実態。それらに接していると、「その壁と言われる境目って、もっと奥が深いよ」というのが本音かもしれません。おそらく、全国の社労士がここ最近毎日のようにどこかで話題にしていることだと思います。一例を挙げれば、年末近くになって「今年の年収が130万円を超えそうだから、これから抑える」っていうあれ。仮に妻が1月・2月・3月に110,000円を稼いでいて、夫が加入する健保組合に4月辺りに「直近3ヶ月のパートの給与明細書コピー提出して」と言われたら、その後「扶養削除してください」と言われてもおかしくありません。なぜなら、「向こう1年間の年収見込み」と言う考え方をもっているからです。年末になったら労働時間を抑えるから!と言ってもダメなものはダメです。あとは、130万が103万とかと同レベルで語られているのも、大丈夫かなぁという感じです。103万というラインは通勤手当含みませんが、130万には通勤手当含みますからね。どこかの報道機関がもっと言っても良いと思うのですが、全く議論に上がっていないのが不思議でならない。ただ、この期に及んで「130万円は通勤手当含めて考えるんですよ~」なんて厚労省が事実をぽろっと主張してしまったら、袋だたきに遭いそうな気もします。やっかいなのは、通勤手当含むと言っていても、本当にその考え方で実務対応をしてくる健保と、結構ザルの健保と、それぞれ置かれた立場によって異なるっていうのが実態です。まぁとにかく一つだけ言えるのは、基準がありすぎることで、扱いが現場によって異なる不公平さがあるということ。これだけ議論が注目されているので、単なる壁の引き上げにとどまらないところに落ち着かせてほしいですね。
2024.11.13
先日、5年ぶりにPCモニターを買い換えました。ウチの事務所はずっとDell製を使っていますが、今回も同じくDell。S2722DCという、解像度2560×1440のQHDのものにしました。以前はS2719Hで、こちらは解像度1920×1080のフルHD式。同じ27インチなのに、Excelでもウェブでも、QHDのほうが表示できる範囲が広いらしいということでこちらにしてみました。なぜ同じ画面の大きさなのに表示範囲が広いんだ?!と、その仕組み自体は良く分からなかったのですが、画面の色味が変わらずブルーライトカットができたり、TypeCの接続がモニタに直接できたりということで、価格も高くないため買い換えました。本当の動機は、使用している業務システム「社労夢」が、FOREVERというバージョンに仕様変更となり、画面に表示できる項目が減ってしまった(なぜに改悪??)ためスクロールが無駄に多くなったので、それを少しでも解消しようと思ったから。さすがに32インチとかはデカすぎるかなと感じたので、ならばこれまでと同じ27インチで表示項目が多いのは有難いと。実際に使ってみたところの感想は、確かに多くの項目を綺麗に表示できるようにはなったのですが、何せ標準の100%サイズの文字が小さすぎる。で、結局のところ表示倍率をあげて使っているので、前モニターよりも若干表示範囲は大きくなったものの、そこまでの違いは感じないかな~というところです。もちろん、十分綺麗に映っていますし、パソコンモニターとしては十分ですけどね。こうした、忙しい時期にはできないバックオフィス的なところの見直しを、目下いろいろと進めています。来週はセキュリティ体制強化のための取り組みに関して、新規の打ち合わせがあります。いずれもお金がかかる話ではありますが、いずれも事務所運営の血となり肉となる部分の取り組みですから、毎年地道に改良を重ねていこうと思います。
2024.10.26
かねてから少し気になっていたのが、スマートリング。Oura Ringという海外製のものに一度惹かれはしたものの、月額料金がかかるのがネックで断念。他にもいろいろなところから出ているようですが、最近になってSOXAI RING(ソクサイリング)というものがあるのを知りました。一応、昭和生まれには安心の日本製ということと、あとは月額料金もかからないこと。そしてある程度デザイン性もあって、世界最小クラスの3グラムほどであること。見たところ機能的にもそれなりにあるようなので、思い切って購入しました。色はマットシルバーやマットブラックなどもあるなかで、あえてピンクゴールドを選択。このあたりがおじさんの所以なんでしょうが…でも、選考基準は一応あったんです。結婚指輪がマットシルバー系なので、かぶらないようにしたかったのと、ブラックはちょっと若すぎるかなと。マットではないシルバーもありましたが、これではつまらないと。で、ピンクゴールド。娘たちからは若干惹かれたのは言うまでもありません。スマートウォッチにしなかったのは、寝るときに腕時計的なのをつけているのがちょっと違和感ありだったのと、普段の外出ではやっぱり普通の時計をつけたいので、スマートウォッチを外すことになってしまうこと、そしてデスクワークでパソコン作業をするときにウォッチ式はどうしても邪魔になること。ということで、スマートリングにしました。SOXAI RINGは、世界最小クラスとはいえ、モノ自体は指輪にしては結構ごついです。ただこれも慣れるもんで、装着して10日程度たちますが、付けていることを忘れるほど気にならなくなりました。データとしては一般的なスマートリングで測れるものは一通りできるようです。睡眠データをしっかりとりたいなと思ったのが購入理由のひとつですが、こちらも安定的に毎晩取得できています。思ったより睡眠スコアが高くて驚きですが、やっぱり睡眠時間は少な目です。意外だったのは、ストレスレベルが高めなこと。30~49が標準という中で、だいたい46~49あたりに張り付いていて、時折50を超えます。いろいろな数値を総合評価しての「体調スコア」というのも出るのですが、これは全ユーザーの平均よりも大体17点くらい低い数値が、ほぼ毎日。体調偏差値が30台後半を推移していて、受験で言うと目があてられないレベルです。とはいえ、何をしたら改善するのかもよく分からず…まぁ、しばらくは様子見ですね。
2024.10.14
2年ほど前に立ち上げた会社、株式会社ワンゴールのホームページが、ようやく立ち上がりました。遅い、遅すぎる。。。細々と事業は続けてきていたのですが、なかなか本業が忙しすぎて、片手間も片手間でした。なんとか中小零細企業の採用活動を支援したいとずっと思っていて、先々のことを考えると社労士法人ではなくて株式会社を持っておいたほうが良いかなと。土日を使ってサイトの構想とコンテンツ作りをコツコツと進め、ようやく昨日公開にこぎつけました。構想を練るのも大変だけど、コンテンツを作っていくのもまた骨の折れる作業です。文章というのは難しいですね。ある程度長く書かないと見ている側も変な印象を抱くでしょうし、検索サイト対策上も良くない。でも、長すぎるとそれもまた数々の問題が。ちゃんと言いたいこと伝わる文になっているかな・・・きっとまだ誤字脱字もあるんだろうな・・・…なんていう不安と心配が入り混じったスタートです。内容的にはまだまだですが、少しずつ改善を重ねていこうと思います。株式会社ワンゴール、どうぞよろしくお願い致します!
2024.09.23
協会けんぽのマイナ保険証への切り替えの一環で送付される「資格情報のお知らせ」。お客様からも、「届いたよ~」という連絡が先週くらいから入り始めました。訪問先でも見せてもらいましたが、しっかりと個別の封筒に封入されていて、あれだけの準備をするのは協会けんぽのシステム投資も大変だっただろうなと。自民党総裁選に絡んで「マイナ保険証の再延期」的な話も聞こえてきて、まさか資格情報のお知らせの発送が保留にならないだろうなと心配していましたが、予定通り動いているようで安心しました。さて、この資格情報のお知らせは、マイナンバーのカードリーダーが置いていない医療機関や薬局にかかる場合や、カードリーダーの不具合が生じている場合に、自身が加入する健康保険の記号番号等を示すためのものです。協会けんぽ以外の健康保険組合などでは、この資格情報のお知らせを発行するかどうかはまちまちのようですね。マイナポータルの画面をスマホに表示させることでも代用できますからね。ちなみにそのスマホ画面は、マイナポータルのトップ画面にある「健康保険証」をタップすることで表示させます。そしてその画面情報はPDFで端末に保存ができるので、マイナポータルへのアクセスができないときのために保存しておくことをお勧めします。私くらいのおじさんになると、その保存したPDF自体が、スマホ内のどこに保存されたのかが分からないというスマホ音痴ぶりでしたがiPhoneなら青いファイルApp内に保存されるようで、そのアイコンが無い場合はホーム画面の中央から下にスワイプして、検索のところに「ファイル」と入力すると出てくるようです。とはいえ、資格情報のお知らせを利用する場面は結構限られるので、ほとんど使わずという人も出てくるのではないかと思います。顧問先の社長が「マイナ保険証もマイナ運転免許証も、どこかのタイミングではやるべきことになるものだから、多少強引でも進めたことは、あとで評価されることになると思う」と言っておられました。運転免許証はこれから(2025年3月24日からの予定)ですが、私もその意見には同感します。運用上はいろいろ出てくるかもしれませんが、動きながら見直し・改良を加えていくというのが王道ですからね。
2024.09.22
協会けんぽの健康保険証廃止とマイナンバーカード一体化が、いよいよ本格化してきます。その概要と9月に送られてくる「資格情報のお知らせ」という書類の取り扱いについて、先月から顧問先に説明に回っています。同じことを何度も説明しているので、説明自体はそらで言える状態ですが、お客様ごとの反応が様々で、結構おもしろいです。微妙に食いついてくるところが違っていたり、資格情報のお知らせのことをいうと「結局、紙か~」と苦笑いしたり、マイナンバーカード自体に全く抵抗が無かったり、逆に「私は取らない」宣言をされたり・・・医療機関や薬局に向けて説明するときは、逆に先方さんのほうがよく知っているのではないかと思って、ちょっとドキドキすることもありましたね。とあるところでは、担当者だけに伝えるつもりで訪問したら、ほとんどの従業員を集合させていて、即席で従業員向け説明会を始めたこともあります。「説明はとりあえず大丈夫かな。資料だけ送っておいて」と言われるところもあるのですが、20ページ弱の資料をはたして読んで理解してもらえるだろうかと、ちょっと心配なこともあります。今年は定額減税と保険証廃止に、かなり翻弄されている社労士業界です。休まる暇がない、、、と愚痴をこぼしたいところですが、ブログを1ヶ月も書いていなかった間、沖縄に旅行に行き、甲子園に高校野球を観に行き、地元の町会の祭りで神輿を担ぎ、花火大会も鑑賞し、と遊びのほうもしっかりこなして元気に過ごしております。なので、説明行脚で、お客様先から「黒いね、どっか行ったの?」と聞かれること多々あり。どれで黒くなったと言おうか、毎回迷います全部言ったら滞在時間が長くなってしまい、次の説明行脚に差し障るので。今日の夜は我が家は寿司だそうなので、行脚で疲れた体を少しいたわろう思います!かっぱだけどね~
2024.09.07
夏本番ですね。毎日すさまじい暑さが続きます。オリンピックも盛り上がっています。スポーツ選手が輝ける瞬間というのは、本当に見ていて気持ちの良いものですね。さて、個人的には7月までが前半戦、8月からが後半戦ととらえて1年間の取り組みをしています。前半戦はが「動」とすれば、後半戦は「静」ですね。この静の時期にどう整えるかで、来年以降の状況が変わってくると思います。動きっぱなしでは息切れもするし、周りが見えなくなる。だから、少し落ち着いて体勢を立て直す時期。昨年は、エムケイシステムのランサムウェアの一件があったので、後半の立て直しはセキュリティ体制の再構築に注力しました。今年は何をしようかと考えていたところではありますが、ある程度見えてきました。まずは、ちょっと業務量が増えてきたので、その効率化をどう図ろうかというところでの対策作りです。量が増えたというより、月の中のある一定の時期に、納期の短い案件が集中してきたといったほうが正確かもしれません。これを、どうやって滞りなくやり切る体制を作るかという感じですね。もう一つは、新たなサービスを考えていて、これをどうやって受注しサービス拡大を図っていくかというもの。その受注体制づくりと、実際のサービス実施でお客様に喜んでもらう機会を少しずつ増やしていくこと。新たなサイトも構築中ですが、まぁ大変です。進捗がめちゃくちゃ遅くて…って、業者が遅いのではなく、内容の構成や文章を自分が考えるのに思っていた以上に時間がかかるということです。通常業務をこなしながらなので、もうこのくらいでお腹いっぱいかもしれません。実際、後半といっても実質的には4ヶ月くらいしかないですからね。気持ちを切らさずに、やり遂げる!
2024.08.01
昨日の高校野球神奈川大会準決勝、残念ながら母校武相高校は横浜高校にサヨナラ負けでした。力量差のある際の戦い方としては、かなり良い展開に持って行き、本当に再三のピンチをよく凌いだのですが、そこはやはり横浜高校。強かったです。いろいろと思い入れのあるチームだったし、チャンスはあったので、個人的にも本当にがっくり来ました。卒業して30年も経つのに、なぜこんなに力が入るんだろうっていうくらいの興奮ぶりで・・・試合後、球場外で選手やスタッフのお出迎えをしました。ベンチに入れなかった選手や父兄だけでなく、たくさんのOBも最後まで残って、激闘の彼らに拍手を送りました。その光景もすごすぎて・・・いい歳したオジサンが、熱が入りすぎたかな。まぁそれも幸せなことなのかもしれません。第2試合の準決勝の向上-東海大相模も激戦だったようです。向上高校も、今年は本当に甲子園あり得ただけに、めちゃくちゃ悔しいはず。できることなら、武相-向上で決勝戦やりたかったなと。それこそ、今日の横浜-東海大相模の決勝戦に負けない激闘ぶりとなったことでしょう。負けてしまったとは言え、おそらくおおよその世間の予想をくつがえす点差での決着や、昨秋からの戦いぶりは、今後の武相をよりよく変えてくれるだろうし、なにより数々の激闘で培った精神力が、選手たちの人間力を大きく高めたであろうことは収穫でしかないです。部活動の意義としては、有り余る成果でしょうね。武相高校のみなさん、おつかれさまでした!
2024.07.24
ようやく母校の応援に駆けつけることが出来る状態になり、早速先週木曜日の5回戦立花学園戦に行ってきました。平日にもかかわらず多数のOB達が駆けつけ、注目するなかでの完封劇。立花学園は毎年総合力の高いチームを築き上げているので、厳しい戦いになるだろうと思っていましたが、初回のホームランで勢いづいた武相が、結果的に6-0の完封勝利を収めました。応援の熱気もものすごかったですね。観客席の構造上、音がこもる造りになっている等々力球場ですが、隣の人との会話ができないほどの大声援。これでベスト8。そして昨日土曜日の準々決勝は、プロ注目の沼井投手がいる横浜隼人高校との戦い。こちらも更に厳しい戦いになることが予想されましたが、初回のエラーがらみの1点と3ランによる計4点で武相が一気に流れをつかみ、そのまま流れを維持し続けての7回コールドで快勝。まさかコールドで勝てるとは、武相陣営でも誰が予想しただろうか・・・試合会場の平塚球場は、30年前の夏、自分たちの代が今回と同じ準々決勝を戦い敗れてしまった、苦い思い出のある球場。なにかそれが、きれいさっぱり洗い流されたような感覚を抱きました。同期の友人と応援団の横に座って、校歌や応援歌を大合唱の楽しい1日となりました。さぁ、いよいよ明後日23日は、準決勝です。相手は横綱、横浜高校。こっちは春優勝してはいるものの、関脇くらいなイメージ?!まぁ正直、個々の力量からすれば、分が悪いですね。世間的な評価もそんな感じでしょう。しかもここからは、体験したことのない大観衆。春の準決勝・決勝を横浜スタジアムで経験しているとは言え、夏はもっと観客が入るし、鳴り物も加わった応援の迫力が増します。横浜相手に、どういう試合が出来るチームなんだろうか。これまでの戦いぶりや選手の対応力を見ていると、相手が強すぎるものの、可能性を感じざるを得ないのが今年の武相です。我々野球部OBができるのは、祈って祈って、声援を送るのみ。1つのアウトを地道に積み重ねること、貪欲に1点でも多く取ること。気持ちを切らさず戦い抜いて欲しいですね。準決勝も、球場で心から応援します。ガンバレ、武相!
2024.07.21
6月~7月の怒濤の繁忙期が、ようやく落ち着きました。労働保険年度更新、社会保険算定基礎届、住民税更新、賞与計算、定額減税、各種雇用状況報告書、派遣事業報告書・・・通常業務にこれだけ乗っかってくるので、十分想定はしていたのですが、今年はこの時期に新規案件がいくつかスタートし並行して軌道に乗せなければならなかったので、本当に厳しかったです。まだ賞与計算もいくつかあるし、8月随時改定も大きな事業所のがいくつか残っているので、夏休み前までにもうひと踏ん張りといったところですが、先週までの比ではないでしょう。救いだったのは体調がとても安定していたこと。風邪系は全くなかったし、持病の腰痛も落ち着いた状態でした。睡眠時間も少なく、夜ご飯を食べてから寝るまでの時間も短いといった中でも、体調を崩さずに乗り切れました。週イチのジムでのトレーニングを欠かさずに来たからだろうか、はたまた、もう何年もR1ヨーグルトを食べ続けていいるからだろうかいずれにしても、健康体であるのは本当にありがたいことです。さて、ちまたでは高校野球の季節。春の神奈川を征した母校武相高校ですが、夏はイチからまたチャレンジ中です。期待はしているけど、決して強豪ではない分、本当に一つ一つの試合を地道に勝ちきるしかありません。そんな母校の応援も1回も行けていない・・・今日4回戦を突破してくれましたので、これからは全力で応援に駆けつけようと思います
2024.07.16
今日は、我が地元、川崎市の市制100周年記念イベント「かわさき飛躍祭」が等々力近辺でありました。飛躍、、、ひやく、、ひゃく → 100!という感じですね。朝10時半前には会場に着いたのですが、すでに結構な人が集まっていました。さすが川崎市をあげてのイベントですね。昨晩、猛烈な雨が降ったものの、今年の目玉と言ってもいいイベントが無事開催できて、主催者もホッとされていることでしょう。メイン会場は等々力球場。SHISHAMO、sumika、トゲナシトゲアリといった川崎ゆかりのアーティストによる野外音楽フェスが行われていました。我々世代にはちょっと響かないラインナップだし、そもそもチケット代がまぁまぁ高かったので、中には入らず。でも隙間から見えた会場内は異様な盛り上がり状態でした!しかし、目玉はなんといってもブルーインパルスの展示飛行。初めて見ましたが、やっぱりあの隊列のきれいさと飛行音は、見る者の心をグッと惹きつけますね。最初はブルーインパルスのことがよく分かっていなかった妻や娘も、かなり満足度のようでした。ちなみに、入間基地を飛び立ったブルーインパルスの飛行ルートをみたら、実家(新横浜の近くの鳥山町というところです)のほぼ真上を通りそうだったので、実家にも伝えておいたのですが、見事に間近で見られたようでなによりでした。昼間からビールや酎ハイを飲みながら、よりどりみどりのキッチンカーグルメを満喫し、ブルーインパルスを拝む。もう住ませていただいてから22年が経ちました。生まれてから3歳までも住んでいたので、それを入れれば川崎にお世話になって25年。色々言われることのある川崎ですが、現在の福田市長になってからグンと良くなってきたと思います。これからもお世話になります。さて、今日のアド街も川崎駅周辺特集らしいので、引き続き楽しもう!
2024.06.29
すでに定額減税の準備を整え、いよいよ6月支払いの給与・賞与計算の実践に移っています。当事務所では4月上旬から準備を始めました。関連資料を読んだり、有料のウェブセミナーを受講したりして情報を頭にたたき込み、給与システムの対応を待って個人ごとの減税額を目に見える形にして給与計算受託先に提供。細かな調整を重ねてようやく準備が整ったのが、先月下旬です。やはりシステム対応はありがたい。しかも想像していた以上に仕上がりよく、使いやすいシステム修正を行ってくれました。エムケイシステム、ありがとう!昨年の今頃はどん底に落とされたエムケイの社労夢システムですが、やっぱり使い勝手は良いと、社労士目線で思いますね。所得税の定額減税という点では、本日6/3支給の賞与があるお客様が一発目だったので、先々週末には減税処理後の計算結果の第一弾納品を終えました。そして今週は、月末締め10日払い・月末締め15日払いの給与計算が次々とやってくるので、早速今日から計算作業を行っております。はい、明細書にはきちんと「本来の税額」と「定額減税額」を併記して納品していますよ個人ごとの控除残額管理も、事績簿でしっかりやってます令和6年度の住民税も続々とお客様から送られてきています。こちらも6月の控除額が「0円」ばかりですが、中には高所得者で住民税減税対象外の人には6月控除が例年通りあるものも。「6月の住民税はない!」と決めつけてはいけないのです。さらには、ひょんなことで見せてもらった細長い住民税個人通知書で、1万円の減税額の枠が余っているのに均等割と森林なんとか税は控除対象外となっている(課税されている)タイプがあることを知り、勉強させてもらいました。そんな準備に追われた5月は、公私にわたり突発的な案件が多かったこともあり、例年以上に頭も体もフル回転の1ヶ月でした。さぁ社労士業界の勝負の1ヶ月半の始まりです。今年は定額減税のおかげで、この例年の繁忙期前の準備が十分に出来なかったので、いつにも増して頑張らんといけません。体調壊しませんように!
2024.06.03
優勝しちゃった・・・これが正直な感想です。昨日の高校野球春季神奈川大会決勝、格上と目された東海大相模に勝利して、なんと母校が優勝してしまいました。OBとしてもちろん毎年期待はしているものの、「神奈川を制した」というブログを書ける日が来るとは・・・嬉しい限りですね。当然、昨日は現地応援でした。久々に合わす顔も多く、それだけOBがたくさん押し寄せた決勝でしたが、打つわ打つわの15安打。打球速度も一級品で、いつからこんな打線になったんだと、OB連中はみんな驚愕していました。それなりのピッチャーでもトップレベルになるとしっかり打ち返してくるのが当たり前になっている高校野球なので、やはり打たないことには勝ち上がれません。そんななか、相手エースが投げなかったとはいえ、出てくるピッチャーからことごとくクリーンヒットを重ね点を取れる打線の強さといったらありません。昨日の決勝だけでなく、毎度守備ミス・バントミスなどを重ねながらのこの結果ですから、恐れ入ったという感じです。神奈川県野高校野球のことを知っている人なら、相洋・立花学園・Y校・日大藤沢・向上・東海大相模という6連戦を6連勝で乗り切るミッションは、横浜・桐光学園・慶應といえども、容易ではないことが分かってもらえるのではないかと思います。本番はもちろん夏。マークもされるだろうし、春の優勝校というプレッシャーもあるでしょう。だから、夏の大会は数倍難しい感じになることは、容易に想像できます。果たして、そこにどうコンタクトしてくるか。緊張感と期待感入り混じるこれからの3ヶ月間となりそうです。でも、OBは見守るしかありません!とにかく今は、新たな景色を見させてくれた選手・スタッフに、感謝の気持ちでいっぱいです☆
2024.05.05
現在、高校野球神奈川県春季大会の真っ最中です。久々にベスト8に進出し第2シード以上を確定させていた母校、武相高校。一昨日の準々決勝、日大藤沢高校との試合に勝利し、ベスト4進出となりました。なんと、夏の大会の第1シード確定です記憶にないな~と思っていたら、40年ぶりだそうです。「40年」といえば、1個前の4/26付ブログに書いた年と重なるということですね。実はその年(1984年当時・小学校2年)の秋から、私は野球を始めることになるのですが、私にとっては意味深い年のようですね。それにしても、嬉しすぎです。おとといも保土ケ谷球場で応援してきたのですが、大逆転劇に終始興奮状態でした。相洋戦、Y校戦も観戦してきましたが、今年は粘り強さが光るチームだなと。取られても取り返す打線の強さもあります。次は向上高校との準決勝が5月3日にあります。場所は横浜スタジアム。OBも更に集結し、熱い応援となるでしょう。我々OBは、ただただ今の選手たちとスタッフに感謝しかありません。ありがとう!
2024.04.29
4月26日というのは、365日のなかでも、個人的に思い入れが深い日であります。40年前の今日、小学2年生にして、「入院即手術」という酷な経験をしました。数日前から激しい腹痛に襲われ、近所の町医者では季節ものの病と扱われていたところ、痛みのひどさと4日経っても静まらないどころか増していく腹痛。紹介所を持たされた母親に連れられて行った病院で、そのまま入院となりました。ま、病名は虫垂炎ですけどね。行きの車の中では「注射打たないよね…」と、母に何度も念押ししていた記憶がありますが、手術前に注射は1本どころか数本打たれる始末。注射どころか、メスで腹切るんですからね。手術室で変なマスクをあてられたところまで記憶があるのですが、当然そこからは全身麻酔。麻酔が覚めたあとの、お腹の痛さといったらありません。小2で腹切ったんじゃ、我慢もしようがありませんね。行きの車で注射を拒否ってたのが嘘なくらい、ベッドで叫びながら「痛み止めの注射打って!」と懇願した記憶も残っています。あれから40年。それ以来、幸いなことに、手術どころか入院の経験もなくここまで来れました。この年齢になると、周りでは色々と体調面に関するざわつきが聞こえてきますからね。丈夫な体に産んでくれた母に感謝する日でもあります。
2024.04.26
法改正への対応により「やることが増える」というのは、職業柄当たり前な環境にありますが、今年は重たさで言うとかなりハイレベルな作業が増えることとなっています。そう、定額減税。6月以降に払われる給与・賞与から、減税額を順次所得税から差し引いて給与計算をしなければならないこととなります。減税額全員一律ならまだしも、個人ごとの家族構成等によって「減税できる額」が変わってくるので、まずはその把握をするのが大きな作業となります。そして、1回の給与で引ききれるであろう人はそう多くないので、「減税できる額」に達するまで、前月までに引いてきたものの残額を控除し続けなければなりません。夏の賞与である程度解消できるだろうか・・・いや、そうじゃない人もたくさんいるだろうなという印象です。当事務所では給与計算を受託しているお客様がそれなりの数あるため、目下、その準備作業に追われている状態です。おそらく、給与計算を受託していないお客様からも、定額減税については聞かれることが多くなってくると想定されるため、かなりの業務量upとなりそう。5月は労働保険年度更新の準備、6月・7月はその年度更新手続きに加え、算定基礎届、賞与計算、新年度住民税対応などがありますが、そこに今年は定額減税がらみが乗っかってくるということで、世の社労士事務所は今からかなりの臨戦態勢となっていることでしょう。年末調整での定額減税対応もありますしね。うちは年調は対応していないので、そこは救いかもしれません。ただ、定額減税に関しては、正直、お国に対して「給付でやってくれ」というのが本音なのですがね…所得と紐づくところがあるから無理なんだろうか…定額減税により、市中の金回り量が増えることになります。一方、定額減税を巡っては、企業の人事や総務スタッフの負担増だけでなく、社労士や税理士の作業負担増、給与システム会社における仕様変更の負担増、さらにおおもとの行政機関(税務署や国税庁)の負担増などなど、各方面において大きな影響(労働時間増)が生じます。なので、その労働時間増に伴う賃金増やシステム変更の費用増など、「定額減税をやらなかったら発生しなかった費用」をかなり伴うことになりますよね。こうしたことで、「減税額以上に、世の中の金回りをさらに掻き立てる」ことも、政策効果として盛り込んでいるのだろうなと思っています。まぁ所詮我々社労士は、単に負担が増えるだけで何の実入りも無いのでしょうけど・・・なって言ってはいけませんね。お客様が、法改正という突発的なことへの対応という面倒な作業から解放されることも含めて、ご契約いただいているのですからね。心して対応してまいります!
2024.04.20
元横綱、曙太郎さんの訃報が飛び込んできました。人一倍大きな体と長い手足。横綱たるにふさわしい体つきと成績が、印象深い力士です。外国人で初めて横綱まで昇りつめた力士でもありましたね。若貴と同じ時期に活躍したあの頃。あの頃が一番、相撲が面白かったと思います。当時私は大学生でしたが、曙、若乃花、貴乃花、武蔵丸、貴ノ浪、魁皇、武双山、貴闘力、寺尾、安芸乃島、小錦、舞の海・・・どんだけ主役わき役が揃っていたことか。最近、にわかに相撲界がまた盛り上がってきた感がありますが、正直まだまだあの頃の足元にも及ばないでしょう。その大相撲全盛期を支えた曙に、合掌。
2024.04.11
4月に入り、怒涛の手続きラッシュが続いています。4/1~3の3日間で、延べ120件の手続きを行いました。1月~3月の3ヶ月間の累計で約500件の手続き量でしたから、いかに年度替わりがものすごいかが分かります。ウチのような2名しかいない事務所でこの量をこなすのは、結構大変。電子申請を使っているとはいえ、最後の申請のワンクリックに至るまでの入力やチェックなどが当然あるわけですし、給付金などの紙対応案件もありますからね。これに電話・メールの相談、給与計算、経理事務などの通常業務が重なりますので、最上級の集中力でもって臨まなければなりません。とにかく、早くこなさないとこの時期の申請は込み合うのでお客様に迷惑がかかるし、量が多い時ならではの「埋もれ」「漏れ」があるといけないので、後回しにはしないのがポリシーです。そんな状態はもうしばらく続きます。頑張ります!
2024.04.03
いやいや、今朝の暴風雨はすごかったですね。私は8時半過ぎから車で外出していたのですが、通勤途中の方々がとんでもない雨風にさらされているのが車中から目に入ってきて、ものすごく気の毒でした。テレビが撮りたがるような傘が裏返っちゃう人はもちろん、ゴミが吹き飛ばされて散乱しているところも多数あり、とんだ年度末となりました。つくづく、通勤が無い環境に身を置いていることに有難さを感じました。ただ、午後の快晴も含め、予報通りと言えば予報通りであって、時間ごとの天気の移り変わりも逐一把握ができるのは本当に便利な世の中だとも感じた次第です。さて今日は、月末の定例訪問のところと、「じゃないところ」の訪問を兼ねて5件訪問してきました。うち1社で、大変ありがたいことに、「値上げ」を申し出てくれた先がありました。こちらからは頼んでいないケースで、「値段上げていいよ」って言われるのは超貴重でありまして、「ありがとうございます」「大変恐縮です」「お心遣い感謝いたします」と思いつく限りの言葉を置いてきましたが、こういうときにもっと気の利いたひとことが言えるボキャブラリがあったらな~と、つくづく思いましたね。今日の午後の晴天のように、晴れ渡った心地よさを与えてくれた社長に、改めて御礼申し上げます。ここのところ、労使問題にかかる相談が結構重なって、なかなかに気が重い日々が続いていましたが、年度末の最後の最後に、ご褒美をもらった感覚です。まさに、雨のち晴れ。来月からは、新規に顧問としてお付き合いを始めていただけるお客様もあり、さらに身が引き締まる思いです。いよいよここから、2024年の繁忙期突入。梅雨明け時期が一つの区切りですが、そこまで突っ走ります!
2024.03.29
令和5年の確定申告をようやく終えました。正しくは、「終えた」というより「終えて頂いた」となります。そう、ウチの税務申告や帳簿の作成は、顧問税理士さんにすべてお願いをしていますからね。当然ながら準備するものはしっかり準備した上でということですが、事務所の決算や消費税の関係にとどまらず、個人の確定申告でややこしいのがあって、既に自分の手には負えません。今年も本当にスムーズに終えていただき、本当に感謝です。ウチくらいの事務所の決算や確定申告でも、まぁそれなりに色々あるものです。自分で調べながらやっていたのでは時間ばかりかかってしょうがないですし、そもそもよく分からないことに時間を費やすのは勿体ないと思う派です。ここは専門家の力を借りたほうが、結果的にスムーズだし最新の情報に沿ってやってもらえるし、何より頭を悩ませてストレスを抱えることから解放されるのが大きい。そんなイベントを一つ終え、いよいよ4月からの繁忙期に向けての助走の時期になりました。ただ、今年の3月下旬は助走ではすまなそうで、今の段階でもスケジュール的には困った感じになってきています。仕事ばかりではなく、私的な用事も含め。いやどちらかというと私用が多いような気も・・・桜を楽しむ余裕はちょっとないかもしれませんが、体調だけ壊さず乗り切っていけたらと思います。
2024.03.17
ここのところの新聞紙上では、「○○社、●%の賃上げへ」などの賃上げ報道が目に付きますね。パーセンテージだけ見ると、5%、6%は当たり前で、中には二桁%というところも。賃上げの傾向やその大きさは、かなり注目を浴びているものと思います。賃金上昇を伴いながら緩やかに物価が上がっていくことは、経済にはプラスですからね。良い流れだと思います。新卒初任給を引き上げる企業も増えているようです。目を引くような金額を目にすることもありますが、その中身は注視しないといけないですね。固定残業代を含んでいるケースもあったり、それに含まれる時間数が異なっていたり。中には80時間分の固定残業代を含んでいるのもありましたが、その見込み過ぎの固定残業代、果たして大丈夫なのだろうか…と職業柄心配になってしまいます。あとは、通勤手当まで固定支給して、それを含めて「初任給」の額が出ていたりすると、もう金額だけで判断してはいけないんだなと、改めて思います。だから「ウチの会社の初任給は22万円なのに、やっぱり大手にはかなわないな~」などと安易に思ってはいけませんね。その22万円が基本給などの所定内賃金であれば、ビックリするような設定をしている大手企業と遜色ないケースもありますから。中小企業が顧客の中心である社労士は、給与計算を多く受託することもあり、まさにナマの数字を普段から目にしています。賃上げ傾向かというと、正直微妙には感じておりますが、会社の規模や業種というよりも中身や人だなというのが実態でしょう。金額が低いからと言ってポンポン職を変えているような雰囲気は感じませんし、やりがいを感じて、自分の生活リズムや考えに見合った会社なら、皆さん継続して頑張っておられます。もちろんより多くの賃金をもらえれば嬉しいのかもしれませんが、「ウチの会社はこれしか払えない」という会社と、「自分はそんなに給料がいい会社には就職できないし、ついていけない。このくらいがちょうど良い」という労働者のニーズが折り合えて、そうした方たちの雇用を支えている。そうした中小零細企業の支えが無ければ、日本経済は成り立ちません。だから、賃上げができそうにないからと言って、それだけで引け目を感じる必要は全くないと思います。他の良い面があるから、その人の生活を支える存在になりえているのです。その良い面を引き出すこと、アピールして良いご縁につなげることに、少しでも貢献できたらなと思います。
2024.03.12
先日、青森の下北半島を巡る旅に行ってきました。現地ではレンタカーで回ろうかと思っていたのですが、かなり雪が降ってしまった直後&当日も雪予報とあって、雪道不慣れな人間が運転すべきではないと判断し、急遽電車とバスで回ることにしました。羽田から三沢空港へ飛び、まずは三沢航空科学館へ。ここは航空機の歴史を学べるだけでなく、巨大なレプリカ展示、かなり多くの体験施設が充実しているので、正直かなりおすすめ。特に小学生~中学生くらいの子供連れ家族には、すごく良いです。入館料が中学生以下無料で、大人も510円と激安。施設の充実ぶりと、まったくもって釣り合っていない(いい意味で)。ランチは、三沢市の名物「ほっき丼」をいただきました。レンタカーやめたので、ほっき丼とビールという組み合わせの選択が可能となり、昼間っから良いご身分でした。で、この日の宿は、大間のちょっと手前の下風呂温泉に予約していたのですが、公共交通機関で行くにはランチ後にすぐに向かわなければいけません。なんせ、本数がすごく限られているので・・・それでもトラブルなく予定時刻通りに宿に到着。下風呂温泉は小さな温泉街なので、そのある意味良い感じの寂れ感が秘湯感を増すというか・・・硫黄泉って重たそうなイメージなのですが、下風呂温泉のお湯はさらりと軽く、その秘湯感もあいまって、いつもスケジュールに追われる生活をしている身を癒やしてくれました。そして、この旅の一番の目的といっても過言ではない、この冬の時期にしか食せない鮟鱇のフルコースが夕食。これは貴重ですね。身、肝、そしてプルンプルンの皮まで、刺身・鮨・唐揚げ・朴葉焼き・お鍋・雑炊などなど。時間をかけてやってきた甲斐がありました。もちろん、大間を目前にして大間のマグロを食さないわけには行かないので、追加で中トロ・赤身の刺身を追加。青森の地酒とともに、この上ない夕食となったのでした。翌日は、なんだかんだで約4時間くらいかけて八戸まで戻ってきて、八食センターというところで七輪焼きを楽しみました。八食センターは、巨大な市場&お土産屋という感じなのですが、その市場で売っているものをどれでも自由に購入し、持ち込んで焼いて食べられるという「七輪村」があります。海の幸好きにはたまらない場所。巨大ホタテや新鮮な牡蠣などを買い込み、「豊盃」という地酒を片手に焼きたてを頬張るという、極上ランチを実現したのでした。豊盃は、昨日のお宿には置いていなかったのですが、飲みたいな~と思っていたのでラッキーでしたね。そしてお土産を買い込み、八戸から新幹線で戻って参りました。行ったところは少なかったですが、食の満足度は100点、いや、120点。公共交通機関ばかりだったので、嫌というくらい本が読めたし、考え事もできたし。英気を養うとは、まさにこのこと。来たるべき繁忙時期を前に、充電完了といったところです!
2024.03.10
もうすぐ3月。3月といえば、我々の業界は健康保険料率改定への対応作業に追われる時期です。今年も協会けんぽの保険料率で出揃いました。当事務所の本拠地神奈川県は、47都道府県中唯一の「料率不変」となりました。とはいえ、全国統一の介護保険料率は変わる(下がる)ますけどね。全国的に見ても、引き上げが24府県、引き下げが22道都県。沖縄・島根・青森あたりが大きめに下がり、石川や山梨の上り幅が大きくなっています。で、この時期、各健保組合も料率改定が行われます。審議の結果、変わらない健保組合も多数ありますが、今年驚いたのは、むか~しから「若者主体の健保組合」として料率も低くて人気だったとある健保組合が、一気に料率を1%も上げてきたことです。国庫補助が無く、前保険料収入に対する高齢者医療制度への拠出金割合が高い健保組合は、協会けんぽよりも財政的に難しいかじ取りを迫られる傾向にありますから、仕方ないことではあります。逆に、その健保組合は、ここ10年くらい全く保険料を上げてこなかったことが注目されるべきなのかもしれません。しかしまぁ、1%ってかなりのインパクト。たった1%と思うなかれ。月給30万円の従業員を10人抱える会社で、会社負担が年間18万円も増えますからね。従業員自身も、年間で18,000円の負担増。賞与があればそっちの負担も増えるし、役員報酬などがもっと高ければガツンと負担が増えます。健保組合も、いずれは統廃合が進んだりすることがあるかもしれませんね。
2024.02.26
昨日と今日で、えらく気温が違いますね。冬に暖かい日があったり、夏でも異常に暑かったりするのは、もう驚かないくらい温暖化が進んでいることが日常ではあるのですが、昨日の23℃はインパクトありました。2週間前は雪が降ったというのに。暖かいのは分かっていたものの、なぜか、本当になぜか、長袖ヒートテックインナーを着て客先に行ってしまい、到着後に汗だくになるという失態。おまけに花粉も飛び放題とあって、火照る体に花粉特有のむずがゆさと、コンディション最悪の昨日でした。今日は今日で、寒雨の10℃以下なのに、ランチで入ったお店の空調が寒くて、やめてくれ~という感じでした。宮澤賢治さんが現代におられたなら、 雨ニモマケズ 花粉ヲ飛バス風ニモマケズ 雪ニモ夏ノ暑サニモ 思イガケナイ冬ノ暑サニモマケヌ 丈夫ナカラダヲモチと詠んでくれるだろうか・・・さて、税理士さんが多忙なこの時期、社労士は比較的いろいろなことに取り組める時期でもあります。もちろん定例の日常業務はあるものの、1月~3月というのは重たい案件にも手を付けやすい印象があります。今年は建設業や運送業の時間外規制への対応、労働条件通知書のフォーマット変更などもあるため、そんな対応の真只中です。事務的なほうでも、協会けんぽや健康保険組合の料率変更への対応準備が結構ボリュームあるので、油断しているとあっという間にてんてこ舞いになってしまいます。だから、安易に「明日でいいや」とはしないように心がけているつもり。お客様に長くお待たせするわけにもいかない。かと言って長時間労働でこなしまくるのは、体に悪い。体調崩してしまたときのしわ寄せのほうが、よっぽど怖いです。丈夫な体でありたいですね。
2024.02.21
最近、川崎駅近くのとあるカフェをよく利用しているのですが、そこに行くと、日中は仕事をしている人がそれなりにいます。ノートパソコンに向かって作業している人が多いですが、「しゃべる系」のことをしている人もチラホラおられます。電話だったりwebミーティングだったり。一人でしゃべっている人って、電話だろうが何だろうが、結構目立つものです。聞きたくない話も、ついつい耳に入ってきてしまう。自分の集中力が弱いのかな…この間は、明らかに対顧客だろうと思われる、何かのサービスの利用説明を延々と話している方がいました。聞かれたことを答えるというより、マニュアルに沿った一連の説明のような感じでした。ヘッドセットをつけていて、それだからか声が大きめなので目立ってしまっています。たぶん、もうちょっと集中してこっちが聞けば、どこの何のサービスか分かるだろうなというレベルでした。別の日には、横一列に5人ほど並べて、一人が講師形式で立ち上がってレクチャーを開始したことがありました。何やら、これから面接に臨むにあたっての心構え的な話をしていました。社長はこういう考えの人だから、こういう点に注意して臨むように・・・みたいな。ハイ、もう聞きたくないのに、記憶に残るほど入ってきてしまうのです。。。そういうときは、飲むもの飲んですぐ退席するようにはしていますが、ちょっとのんびりしたいなと思ったのに~、と思わなくはないですね。でもそれはこちらの都合で、その方達もそういう目的をもってカフェに入ったのだから、仕方なしです。座る席を熟慮するのも一つの方法ですが、あとから近くに座られてしまえば、移動するか退出するかしないといけません。よく、カフェでリモートワークをするというのがありますが、もうこれは一つのスタンダードと化しているのだから、発声を伴うリモートワーカーがいるということを前提に店に入るようにしないといけないんだなというのを学びました。遅いかっ。。。それか、強力な耳栓。いまどきは、ノイズキャンセリングイヤホンか。なんにせよ、自分の身は自分で守らないとということでしょうか。私自身は、カフェを含めて飲食店内で、電話やリモート会議をやることは、まずないです。お客様の労務管理に関する話題が主ですから、こんなのを聞き耳立てられたんじゃ完全にアウトですからね。自意識過剰だよ!と言われれてしまうでしょうか。それでも、社労士という仕事は、情報管理に過敏すぎるくらい過敏でなければならないのです!
2024.02.14
久しぶりに自宅周辺に雪が積もっている光景を見ました。今時点でどうだろう、3~4センチくらいかな…ただ、もうほぼ雨に変わってきているので、これ以上は積もらないでしょう。昨日の日曜日、我が家は新潟まで日帰りスキーに行ってきたばかりで、雪はもう十分というほど見てきたのですが、やっぱり自宅で見る雪は違いますね。やんだあとの交通の不便さや雪かきのことも考えると積もってほしくないと思うのもありますが、心の中の半分くらいは数十センチの雪に埋もれた都心を見てみたいと思う気持ちが支配してしまうのは、雪慣れしていない地域に住む者の心情というやつでしょうか。その昨日のスキーですが、新幹線で行きました。で、やっぱり車で行かないスキーは良いな~と改めて感じました。費用がたくさん掛かると思われがちな往復新幹線スキーですが、リフト代とレンタル代まで入れた総支出で計算したら、家族4人で総額6千円ちょっとしか変わらない感じでした。もちろん、道具を持っている人なら、車で行って板も積んでいけばレンタル代はかかりませんが、ウチのようなフルレンタルの場合の費用感はそれほどでもない。あとは、体への負担が全然違う。やっぱり車は疲れるのです。時間もかかるし。昨日なんて、朝5時50分に家を出て、7時50分には神立高原スキー場にいましたからね。車ではそうは行きません。渋滞もあるし。乗り継ぎが良かったこともありますが、行き帰りで寝られるし、酒も飲めるし。昨日もスキー場で風呂まで入って、越後湯沢駅前で1時間半ゆっくりと夕ご飯を食べて、新潟の酒も飲んで、新幹線でぐっすり眠って帰ってきました。連日スキーを滑るほど元気な年齢ではないし、子どもたちも忙しいし、我が家には日帰りがちょうどよいです。ふくらはぎの筋肉痛だけが、憂鬱な月曜日でした。
2024.02.05
この土日で、おおかた確定申告のための資料作りをしました。顧問の税理士さんに提出する分。毎年のことなのである程度慣れては来たものの、イレギュラーなものもあって結構時間を費やしました。本当は土曜日の午前中で・・・と思っていたけど、想定より3時間半くらい余計にかかってしまい・・・3時間半の読み違いは、さすがに想定が甘すぎますね。それでも、やっぱり1月中に終えられたのは大きい。昨年は?と思ってこのブログを見返してみたら、やっぱり1月最終週末に資料を整えていました。税理士さんも、確定申告時期の真っ只中にドサッと書類渡されても、げんなりするでしょうからね。ところで、ウチの事務所は個人事業ですから、12月決算。ということで、確定申告は決算申告も兼ねます。令和5年度は、減収です。令和4年までのコロナ期の助成金手続き手数料収入分がほぼなくなり、加えて、古くからのお客様先の事業閉鎖も複数出た影響です。エムケイシステムの件もあって正直しんどい年度でしたが、ここからの巻き返しをどうやっていくか。いろいろと考えてはいるのですが、収入を伸ばそう!よりも大事なことがあるよな、という気持ちのほうに意識が向いています。それは、お客様とのコミュニケーションを大切にしようということ。当事務所の開業のきっかけの原点でもあります。長くやっていると、つい忘れがちになってしまうのが初心ですよね。誰もが知っている、「初心忘るべからず」ということば。おそろかにしてはいけませんね!
2024.01.29
今年も早3週間が経過。能登地震の被害の甚大さが数多く伝えられ、最愛の家族を亡くされた方々の悲痛な思いにも報道で触れるようになりました。元日という本来なら心穏やかに過ごせる日に、非情にも命を落とされた方のご冥福をお祈りするとともに、被災者が少しずつでも日常生活を取り戻していってもらえればと切に願うばかりです。そんな2024年ですが、株高や日本初の月面着陸成功の話題など、明るい話題も出てきました。この先どうなるかなんて誰も確信が持てない世の中ですが、個々それぞれの前進を目指したいものですね。今週は火曜日に人間ドックを受診しました。私の場合は、毎年、胃・大腸カメラ付きでやることにしています。特段異常がなければ、大腸カメラなどは特に「3年に一度でいい」と言われることもあるようですが、その間に何かあるとやっぱり後悔しそうなので、年イチでやるようにしています。わずか社労士2名の事務所で、給与計算も多数請け負っているわけなので、体のメンテナンスを行うのはお客様に対する責任の一つと考えています。まぁ、年イチでやっていても、その間に変化が出てしまうことだって十分あり得るんですが…そこを追い求めると、半年ごと、3ヶ月ごと、1ヶ月ごと・・・みたいになっていってしまうのでね。カメラのほうはポリープもなく、大した所見も無いということでした。あとは血液検査等の結果待ち。願うは、尿酸値の基準値入りであります!
2024.01.20
年が明けてからまだ8日しか経っていないのに、日本はどうしてしまったんだろうというくらい暗い話題が多い。能登の震災、羽田の航空機事故、北九州の大火災、旧田中角栄邸の火災に松ちゃんの活動休止・・・出鼻をくじくとは、まさにこのことを言うのかもしれません。元に戻らないことが多すぎて、遣り切れない思いをしている方がたくさんいらっしゃることでしょう。失意の底の深さは計り知れません。どうか、少しずつでも良い方向に向かうことを願うばかりです。さて、1/4からスタートした仕事は、2日間やって連休入りしたものの、この連休中に仕上げなければならない給与計算もあって、公私が交錯する日々を送っています。そんな中、今朝から娘が高熱を発症していて、まだ私も含め他の家族には移っていないものの、微妙な感じになってきました。晴れ晴れした内容のブログがかけないのが寂しいですが、今日は世間は成人式だったんですよね。夫を早くに亡くした姉が、女手一つで育ててきた長女が、晴れて成人式をむかえました。自分にとっての姪っ子。長期留学から帰国したばかりですが、頼もしく育ってくれて叔父さんとして嬉しい限りです。明日起床したとき、体調崩れていないことを祈って、そろそろ就寝
2024.01.08
2024年の年明けが、大地震で幕を開けようとは誰が想像したでしょうか。寒い時期に、寒い地域での大地震と津波で、現地の方は非常に不安な夜を過ごされていると思います。心からお見舞い申し上げます。家屋の倒壊や火災、道路や電気などのライフラインの寸断など、かなりの被害が出ているもよう。のんびり過ごすはずのお正月が、とんでもない事態となってしまいました。地震は本当にいつ起きるか分からないということを、改めて実感。私自身、ついこの間、富山県氷見市に行ったばかり。宿泊した宿も、海は目の前でした。非常に貴重な品々を展示していた、氷見昭和館は大丈夫だろうか・・・と心配しています。館長の苦楽多さんはご無事でしょうか・・・心配の絶えない元日です。
2024.01.01
2023年も残すところあと5時間あまり。今日は1年の疲れをやすべく、箱根の温泉に両親を連れて日帰りで行ってきました。朝早くから出かけたので、途中買い物や食事をしても込み合う時間帯を避けられて、道中とてもスムーズで良かったです。さて、当事務所にとって今年一番の事件は、何といってもエムケイシステム社のランサムウェア被害でしょう。社労夢システムが動かない、動かないどころかお客様の情報が漏洩の危機にさらされるという社労士業界を震撼させた出来事でした。社労夢システムを使っている社労士事務所は一部かもしれませんが、導入社労士事務所数ナンバーワンを誇るシステムが被害にあったのは、業界的にかなりのインパクトがありました。当事務所も、夜遅くまで作業して仮眠して夜中に起きてまた作業ということを繰り返し、なんとか、なんとか乗り切った次第。今まで積み上げてきた信頼が崩れ去り事務所運営が破綻するのではないかという恐怖と、システムが動かなくてもなんとか給与計算も手続き業務も滞りなく完遂させなければならないプレッシャーに、本当に押しつぶされそうになりながら乗り切った1ヶ月半でした。ただ、これを乗り切ったことで、この危機を最前線で経験した事務所として、改めてこういう時のために日ごろからどうしておくべきかの実践を積み、その対策を実行に移す機会となったのは、今となっては貴重だったと思っています。それ以外にも今年特に強く感じたのは、誰のおかげで今の自分が、自分の家族の生活があるのかということ。こうした経験や思いを、来年以降の活動にぜひ生かしていきたいと思います。プライベートでは、長女の高校受験の成功に甲子園決勝の慶応優勝現地生観戦、様々な方面への一人旅、親族の課題解決など、充実した1年でありました。すべて、しっかり、かつ、思い切った決断が自分なりにできたからだと思います。なんて、自惚れてはいけないのですが、でも何かを決めるというのはとても大切なことだし、決めて動いてから問題が起きたら対処するという心の余裕も大事。来年も、軸は保ちつつ、いろいろな選択を繰り返して、来年の今頃も「充実してたぞ!」と振り返られる1年になればと思っています。今年も1年間、鈴木社会保険労務士事務所を支えてくださった皆様、ありがとうございました。どうぞよいお年をお迎えください。
2023.12.31
毎年、忘年会に行くのはすごく少ないほうだと思います。だいたい、1件か2件程度。交友範囲が狭いかもしれませんが、自分的にはそれで十分だと思っています。で、今年は一昨日と昨日が忘年会でした。一昨日は事務所の、昨日は友人税理士と。一昨日は川崎のとあるワインが美味しい隠れ家店でのコース料理。食べているときから、ホントにどれもこれも美味しすぎて、値段に対するクオリティーの高さに圧倒されました。今年行ったお店ではナンバーワン確定、いや、川崎でもナンバーワンだと感じました。この味を、家から10分もしない地元で食せることの幸せと言ったらありません。そして昨日。昨日は都内にある紹介制のお店に行きました。友人の弟が店長をしているのですが、その弟というのは実は自分の学生時代の野球部の後輩でもあります。久しぶりに顔を合わせることも楽しみに行ったのですが、これまた値段に対するクオリティーの高さに驚愕しました。30種類くらいあったかな~、いやもっとあったな。その中から何を注文しても良いし、お酒も多種多様でこれも何を注文しても良い。そして、その料理がレベル高すぎ。最初に出てきた刺身のクオリティーもものすごかったし、メニューにない今日の逸品的なやつも、まぁヤバいくらい美味。でも、値段は定額。何とどれだけ食べてもの飲んでも。ありえん・・・一昨日は今年一番・川崎ナンバーワンを見つけたばかりなのに、昨日は「人生で一番」の店へと一気にたどり着いてしまいました。両店とも、いろんな意味で店名は敢えて伏せておきます。いずれの店も、紹介してくれたのは中学・高校時代の友人。狭い交友範囲でも、良い友に出会えた幸運に感謝の年末です。
2023.12.28
今日はここ数年の課題だったことが、一つの進展を見せてくれた日となりました。詳しくは言えないのですが、プライベートのほうで。なにが最善か、答えがなかなか出ない状況でしたが、じっくりと検討してきた甲斐はあったのかなと思います。「たまたま」とか「縁」とか、そういう目に見えない何かを大切にしたいときってあります。そのレールに乗ってしまうこと、その一歩を思い切って踏み出してみることが、大事なことだと思います。良い決断か悪い決断か、それは誰にも分からないですからね。もう祈って、ワクワクして期待するしかありません。ということで、本日は祝杯デパ地下で、いつもは買わないレベルの食材を買いそろえてきたので、パーリーナイトの始まりです!
2023.12.23
お客様の12月の給与計算を終えて、その結果をお客様の会計事務所さんに送り、年末調整結果を戻してもらって給与に反映して、お客様に給与明細書等を納品。これが当事務所の恒例行事となっています。多くの会計事務所さんが、それを待ち受けてくれていて、こちらが振ったあと結構早くに年調結果を戻してくれるので本当に助かっています。事前準備がしっかりできていらっしゃるということだと思いますが、それをしっかりやりきるプロ意識に頭が下がりますね。今日も、「結果が来るのは明日だろうな・・・」と思っていたところが、夕方に戻してきてくれて、まぁびっくり。見習わなければですね。さて、年内業務も押し迫ってきているなかですが、今日は小一時間、webセミナーを受講しました。個人的には、想定以上に豊富な情報満載で、これはこの時期に無理して受講して正解だったな~と心から思いました。欲しかったネタをたんまりと仕入れることができて、今後のお客様への提案に大いに生かせそう。ネットで何でも情報が手に入る時代とは言いますが、人の話を聞くというのは、やっぱり質も理解度も満足度も違いますね。知識が新鮮なうちに、自分なりにアレンジして、しっかりと形に落とし込んでおこうと思います!
2023.12.19
年内にというわけではないですが、やりたいことがいっぱいあって、ちょっと困っています。ならやればいいじゃん、ということなのですが、その時間がなかなか確保できないもどかしさと戦っています。できたら早いほうが良いし、でも時間がかかることなので、1日2日で完結するようなものでもない。こういうのは、ちょっとだけでも着手するのが良いとは聞きますがけどね。こんなとりとめのないブログを書いている場合じゃないか…社労士は、基本的に12月は忙しい時期であります。賞与計算もあり、年末調整もある。うちは年末調整は数年前から取りやめているので、その分は他に時間が取れるのが、まだ良いほうかもしれません。その繁忙期の最中、社労士会は必須研修を本日ぶつけてきました。でも、コロナ明けでもウェビナー受講を可能にしてくれているのが、非常に助かります。そして、今日はその内容がとても充実していて、講師の方をはじめ、研修委員会の方々に感謝しかありません。来年に生かせそうな内容がたんまりでした。さて、今週は業務的にひとつの山を乗り越えました。もっと大きな山が待っているので、その準備も整え、いよいよ来週は次の山に挑みます。これにケリをつけないと、年は越せません。お歳暮で頂いたビールやハムで英気を養う週末にしたいと思います!
2023.12.08
例年、秋口というのは業務的には落ち着く時期ですが、今年はいつもと毛色の違う季節を過ごしました。労務管理の相談事が非常に多く集中して、質的にも量的にもやりがいのあったのに加え、事務所体制の見直しにかけた時間もかなりありました。その体制見直しの中の一つ、前回のブログでも触れた、ホームページの写真更新の件。なんとかやりきりました 事務所サイト サブサイト事務所サイトのほうは4年半ぶりに写真を入れ替えました。以前ほどにこやかな写真は敢えて選ばず、今回は少し表情をキリっとさせたものをトップに持ってきました。40代後半ですから、爽やかな雰囲気だけではギャップが出ちゃいますからね。あとは目線を外したものや相談風景などを少し盛り込んだ感じです。ちなみに、以下は開業当初(2006年)と今回の比較。自虐もいいところですが、17年半という月日が容赦なく襲いかかってきた様子が見て取れると思います。 ↓サブサイトのほうは、以下の通り、30代かつダイエット前のふっくらした別人写真からの入れ替え。ダイエットは顔も一緒に痩せてきてしまうので、老け込み具合も激しさを増します。子供たちにも笑われたのは言うまでもありません ↓まぁ何はともあれ、これで嘘偽りのないサイトと化したわけですので、これからは自信をもって新規お客様との面談に臨めます。さぁこれで、今年の目標を一個クリア。もうひとつ、結構大きなのが残っています。進行中ではありますが、達成にはもうひと踏ん張り必要かもしれません。
2023.12.03
今年クリアするべき課題のひとつであった、「ホームページ用の写真を撮り直す!」を実行に移しました。先週の連休中に、出張撮影のカメラマン、篠部様に来所いただき、撮影してもらいました。 シノベ写真事務所さんのサイト我々のような士業事務所も多く撮影してこられた実績があり、多くの俳優さんなども撮影されてきたカメラマンさんです。同じ川崎市内で、お隣りの区でやっておられる方なので、お願いさせてもらいました。当日は晴天の撮影日和。風もなく、穏やかな気候の中で撮影できました。外での撮影も予定していたので、本当に良かったです。お天道様に感謝ですね篠部さんから「立ち姿勢がいいね~」なんておだてられましたが、会話風景の撮影では「実際にお客さんと話しているように、声に出して話して」って言われて、これが難しくてね…誰もいないところに、本当の会話を思い浮かべながら気持ちを入れてしゃべる。あぁ、全然できない。。。それでも、うまく引っ張ってもらいながら、なんとか撮影しきれました。前回は、目線有りの写真ばかりになってしまったので、今回は目線を外した電話風景・作業風景なども含め、結構色んなカットを撮ってもらいました。ホームページの様々なところで使えそうです。さて、撮っただけでは何の意味もありません。あとはこれを、サイトのほうに落とし込む作業が必要です。もうひと頑張り!
2023.11.11
今日は、地元川崎の祭りに行ってきました。その名も、「みんなの川崎祭」。来年に市政100周年を迎える川崎市ですが、「川崎を好きになってもらうためのイベント」だそうです。まぁ、昔のイメージの払しょくはなかなか難しく、昔どころか今でもダークな感じの部分はありますからね。元々、川崎はイベントごとが非常に多い場所です。それどころか、11月初めは毎年、川崎富士見公園一帯で「かわさき市民祭り」が大々的に開催されてきています。今年も11/3~5まで、ほんのわずか離れたところで市民祭りをやっているところに、この「みんなの川崎祭」をぶつけてきました。しかも、1回目ということですから、来年以降も続いていくイベントということでしょうね。アーティストの講演、ジャズ演奏、スポーツイベント、プロレス、クラフト系の体験コーナーなどが盛りだくさんで、飲食系もキッチンカーがずらりと並び、地元川崎の店舗が模擬店を出すなど、とても充実していました。これが市役所通りの一部を封鎖して行われるのだから、川崎市の力の入れようって言ったらありません。「1回目」ということで、方向性を探っている感もありましたが、なかなかに大盛況のようでした。私も川崎市幸区の住民になって20年が経過、社労士事務所を構えてから17年が経過。どっぷり川崎にはまっていますが、この地元でお仕事をさせていただき、楽しく生活をさせていただいていることに感謝し、川崎の発展に貢献していけたらと思っています!
2023.11.05
昨日の日曜日は、週一のスポーツジム通いの日。10時前くらいから13時頃まで、スタジオプログラムを2本と、合間に筋トレ・ストレッチを行うのがいつものパターンです。その昨日は、久しぶりに「調子いいな~」と思えた日でした。10時15分から始まるU-BOUNDという一人乗り用トランポリンのレッスンを受けると、その日の体の調子がだいたい分かります。で、昨日は結構快調に跳べたし、意識して強度を上げられたところが多かった。トランポリンなので、バランス感覚がとても大切。体の軸も、しっかり保ててた。何故かと考えたら、理由はおそらく前日の酒量かなと。一昨日土曜日は、いつもと比べてあまり飲みませんでした。飲むことは飲んだけど、量も少ないし、飲んだものもアルコール度数が少なかったし。やっぱり、一定量以上のお酒は体によくないんですかね。ただ、そのほどほどの量で止めるというのは、なかなかに難しい。自分は、中途半端に飲むくらいなら、基本飲まないタイプです。どちらかというと、次の日に残りやすいほうなので、翌日が仕事の日は基本飲みません。だから飲むのは、金・土が多いです。でも、嫌いじゃないから、飲み始めればそれなりに飲んでしまい、結果、次の日にアルコールの影響が若干ですが残ってしまうのです。ある意味、日曜日のジムは、それを抜きに行っているという面もあるんですけどね。どっちかに偏ってもいけない。どっちも楽しみたいところ。大切なのはバランスですね。
2023.10.23
金木犀の香りが、そこかしこから漂ってくる季節となりました。この時期、年金事務所やら労働基準監督署やらの調査が多くなる時期でもあります。当事務所のお客様でも、それほど数は多くないもののいくつかあたっておりまして、スポットで対応をご依頼いただいたところもあります。なので、通常業務の傍ら、それらの対応に時間を割いているところです。年金事務所の調査、労基署の調査、それぞれ視点は異なるものの、どちらも我々社労士の扱う業務の核となる部分に関する内容です。なので、スポット対応で調査対応をご依頼頂くと、かなりいろんな労務管理の状況が分かります。調査により何かしらの指摘が入れば、内容によりけりではありますが、それなりの対応が必要。でも、やり遂げて内容を理解すれば、イコール労務管理の改善につながることは間違いありません。新たな気づきというのもあるでしょう。ただ、「調査」という響きはやっぱりあまり好ましくないもの。程度の差はあれ、構えてしまうものです。それは、数多くの場数を踏んでいる我々社労士も一緒。担当官による違いがあることも経験済みなので、そういった意味でも、調査が終わるまでは緊張感があります。事業主側は調査が初めての方も多いので、緊張感や不安な気持ちが大きくなってしまうのは仕方ありません。そんな状態が、我々が間に入ることで少しでも和らぎ、コト自体もスムーズに進むようなお手伝いができればと思っています。
2023.10.17
先日、当事務所の軽自動車が車検を迎えました。2回目の車検なので、5年経過。走行距離もそれほどではないので、まだまだ行ける。行けるけど、節目の5年なので買い換えも検討しました。車検間際で探し始めたので情報も少ない中でしたが、それでもあれこれと調べて見に行ったりもしました。で、結果、やっぱり車検を通すことにしました。今、ワゴンRスティングレーに乗っているのですが、改めて最近乗りながら感じるのは、軽にしてはそれなりに走るんですよね。ターボ車ではないですが、それほど高速には乗らないし、下道ならせいぜい50-60キロ程度ですから。マイルドハイブリッドの甲斐もあって、わずかではありますがモーターの力も借りられる。だから走りもスムーズです。そして、意外や意外、室内全長は他の軽自動車と比べてもかなり長めの2450。高さはかないませんが、スーパーハイトワゴンよりも長いんですね。実際、かなり広くも感じるし。正直後席にはほとんど人は乗らないから、どうでもいい寸法なんですがね。あと、全面ガラスの視界がとても広いのも問題はブレーキオートホールドがなかったり、今は当たり前のオートクルーズコントロールがついていなかったりする点。もう少ししたらフルモデルチェンジもあるだろうし、ダイハツムーブも新型出るみたいなので、もう少し待ってじっくり検討しようと思います。でもでも、今回ちょっと検討して思ったのは、イマドキの軽自動車はお高いこと。軽自動車に限らず、ここ5~6年の車の値段の上がりようといったら、すごいものがありますなんでもかんでも値上がりしちゃって、本当に生活に影響出ますね。
2023.10.11
久しぶりのブログ更新となってしまいました。算定基礎届に伴う社会保険料変更のお知らせを全顧問先分作成し、通知しなければならない業務が毎年9月の恒例行事なので、時期的なことがなかったとは言いませんが・・・それにも増して、とにかくいろんなことが重なってしまいました。特に先週は濃厚な1週間でした。10月は、今真っ只中である3連休が月の前半にあるのと、今年に限っては給与が15日払いの振り込みが曜日の関係で13日になるので、その分早く給与計算を仕上げなければならないわけです。当事務所で給与計算を受託しているお客様には、月末締め翌15日払いの会社が比較的多いので、その対応と各種手続きや相談業務、訪問業務、月初の経理関係事務等々、メチャメチャ働いて一応こなしきったところです。この3連休を穏やかに過ごすためにもね。「公」はそんな感じですが、「私」のほうも、町会関係に足を突っ込んでいるのでそれ関連がなかなかに色々あるのと、買い物とか考え事とかまぁ盛りだくさんです。日曜日は週イチのジム通いなので、今日も朝から先ほどまでがっつり運動をしてきました。というわけで、頭も体もフル回転させているつもりなのですが、ここ8年くらいの間で、なぜか一番体重がある状態です。今年に入ってからが顕著で、年初から3キロ増。体脂肪率も12~13%が定位置だったのが、先週日曜日は14.7%、そして今日の午前中にジムで測ったら、まさかの15.9%。じわじわときちゃっています。体重が理由もなしに減るのは病気を疑いたくなりますが、増えるパターンというのもあるのだろうか・・・もう47歳だし、やっぱり代謝が落ちているのかなぁ。もう少し太ももをしっかり鍛えて、代謝を高めた方が良いのだろうか・・・それとも酒量かなでも、今日の夜もラグビーの大事なゲームがあるので、ラグビーとビールの切り離せない関係性に背くわけにもいかないしよし、今日までは良しとして、明日から年内に元通りの体重に戻すべく、取り組んでいこうっと!
2023.10.08
週間天気予報を見ると、いよいよ明日からは30℃を下回る日が続きそう。朝晩は秋の気配を感じていましたが、日中もいよいよといったところですね。先週末からの連休中も、相当に暑かったですからね。残暑ではなく、猛暑再来といった感じ。連休中は屋外でのスケジュールがびっしりだったので、さすがにちょっと疲れが来ているなと実感しています。睡眠でしっかりカバーしたいところですが、最近は腰痛で夜中に何度も目が覚めます。尿意でないところがまだ救いでしょうか。でも、腰が痛くて起きてしまうのも結構辛いものがあります。まぁまぁ値段高めのベッドを6年半前に買ったのですが、体に合わなくなってきたか、へたってきたか…いずれにしても睡眠の質の改善は、当面の目標であります。妻からの誕生日プレゼントで長袖長ズボンの「BAKUNE」のリカバリーウェアをもらったので、今秋は寝るのが少し楽しみです。いっそのことベッドマットレスも枕も刷新してしまおうかと思っていますが、それはそれで結構費用が嵩む話。しかし睡眠は大事だからな~という思いもあり、ちょっと悩みどころです。また機会があれば報告させてもらいます!
2023.09.20
社労士の仕事は、個人情報を取り扱うことの多いお仕事です。お客様先の従業員・役員に関する基本的な情報から、時には要配慮個人情報とも言われる機微な情報まで。本当に責任の伴うお仕事ですから、その重要性への認識は強力に持っています。でも、そういった情報を扱うからこそ、「こういった場合にこういう手段で伝えて良い」とか」、「知っていて良い立場の人や、知って良い場面」というのも理解しています。で、たまに出くわすのは、何でもかんでも「個人情報」という文言をかざせば逃れられると思っている人たちです。今日もほとほと困りました。。。またこのパターンかと。非常に高度な教育を受けたはずの、特別な専門職の方なんですが…これ以上は申しませんが、なかなかに厄介です。それへの対応で苦労が重なる企業の労務担当者は、本当に気の毒。でも、こういった場面をフォローしていくのも、我々社労士の業務の一つなのかもしれません。辛抱強くなければ。
2023.09.15
月初の給与計算ピーク期を乗り越えた今週は、我が家のスペシャルウィークでもあります。5日間のうちに、家族4人中3人が誕生日を迎えるという集中ぶり。大トリはわたくしでございまして、本日9/9が誕生日。47歳となりました。9月9日は、「重陽の節句」と言われているそう。平安時代初めに中国から伝わったとされていて、中国で縁起の良い奇数(陽数)が重なる日、それも最大の奇数ということから重陽の節句とされ、家族の無病息災や子孫繁栄、不老長寿を願い、祝いの宴を開く日とされているようです。さて、誕生日の今日は何を食べようか…というのは実はだいぶ前から決まっていました。私のゴルフ仲間が奥様の誕生日を「鰻」で祝ったというのを少し前に聞いて、それいいね!と思ったからです。川崎駅地下アゼリアにある「うなぎの中庄」というテイクアウト鰻のお店がお気に入りなので、そこでガッツリ購入して鰻パーティーとしようと。タレ焼き、白焼き、そして肝串。ぜんぶいきます!SHARPのオーブン「ヘルシオ」で、カリっフワっ!に焼き直して焼き立てを頬張ると、もう言うことなし夜が待ち遠しい
2023.09.09
地域別最低賃金が、10月から大きく上がります。神奈川県は1071円から1,112円へ、東京都は1,072円から1,113円へ。とうとう4桁に、、、といっていたのも束の間、1,100円を軽く超えてきてしまいました。「しまいました」という書き方は、もしかしたら語弊があるかもしれませんね。ただ、普段、雇い主側を支援することが業務の大半を占めているため、どうしてもそういう見方になってしまいます。正直なところ、毎年追っかけっこをしているところも結構あります。最低賃金の改定と同時に、パートの時給の底上げと月給社員で最賃割れをしてしまうひとの月給の引き上げ。最低賃金で働いている人は多いのです。最低賃金と聞くとちょっと響き的にマイナスイメージをいだくこともあるかもしれませんが、東京都の1,113円というのは、月平均所定労働時間を168時間として月給換算すれば、約187,000円ですからね。そのうち、首都圏ではあっという間に月給ベースでも20万円を超えてくるでしょう。真っ先にやらねばならないのは、各種扶養基準の見直しでしょう。報道でも取り上げられ、政策的にも補助金を出そうとかいう動きがあるようですが、各家庭の事情によって異なる扶養基準を統一化したり、それを意識しなくても良いような制度に改めたりするほうが先決だと思います。本当に、ひと昔前の基準を今でも信じて、「扶養内に収まるよう、給与を抑えなきゃ」と頑張ってしまっている方がなんと多いことか。それによる企業内の人員不足が、どれだけ世の中に影響を与えていることか。頑張れ、政府。
2023.09.05
今日は、かの関東大震災からちょうど100年とのこと。防災の日として、小学校では始業式後の避難訓練が恒例でした。我が家も、いわゆる「防災グッズ」はかなり取り揃えているほうだと思います。食料の備蓄分については賞味期限管理もして定期的に入れ替え、水も電池もローソクも懐中電灯も、色々準備はしています。玄関先には、家族4人がそれぞれリュックを背負って避難できるよう、まとめてもあります。とはいえ、具体的なシミュレーションができているかといったら、そこは否ですね。大地震が来た時には、まずもって興奮してしまい、慌ててしまいます。その時にいかに冷静に、優先順位をつけて、素早く、やるべきことをやれるか。そのためには、どうしても視覚で分かるマニュアル的なものが必要です。どこで被災するか分からないので、いつでもそれを確認できるようにしておくことは、かなり大事だなと思いました。日ごろからちょくちょく目を通しておけば、尚良し。そして家族会議や、それこそ家庭内での避難訓練なども必要かもしれません。近々、そんなことを落ち着いて考える時間を作ろうと思います。って、のんきなこと言っていないで、やるべきは今すぐなんですよね~
2023.09.01
日中の暑さはまだまだ健在なものの、朝晩はだいぶ過ごしやすくなってきた、こちら川崎です。先週夏の甲子園が終わり、我が町では恒例の神輿祭りも終わり、もっと個人的なことで言えば御贔屓のTUBEの横浜スタジアムライブも先週土曜日に終わり、夏の終わりが近づいてきた感このうえ無しです。さて、昨日は親友に加え、2コ下の武相高校野球部後輩と酒を酌み交わす機会がありました。当時の記憶は失礼ながらなく、向こうも自分のことはほぼ記憶になく、事実上初対面に近い感じでしたが、なんとも好青年になられていて驚きました。好青年といえども、私の2つ下ですから、もう40代半ばですがね。私なんぞに比べ何とも若々しく、活動的で、仕事も順調そうで。本当になによりでした。さらに、先々週には、野球部同期の仲間5人で飲む機会もありました。久々に顔を合わせた人、卒業以来29年ぶりくらいに会った人、いろいろでしたが、同じ苦しさと楽しさを味わった仲間同士というのは、当時の関係性を超えくる何かがあると感じました。熟成、みたいな感じですかね。神奈川大会から甲子園にかけての高校野球の熱狂ぶり、そしてここ最近の野球部つながりの飲み会。今夏は、もうお腹いっぱいというほど、野球で満たされた状態です。遊びたい青春期に、ときには辞めたくなることも多々ありましたが、野球を10年続けておいて良かったなと、今更ながら強く感じる夏の終わりです。
2023.08.28
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