西アフリカにはリベリアという国があります。

西アフリカにはリベリアという国があります。

2006年11月21日
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カテゴリ: 忙中閑話
<リベリア13歳少女>「立てたよ」…暴行受け、神戸で治療


難民キャンプで暴行を受けて寝たきりになり、今年4月末に治療のため来日した西アフリカ・リベリアの少女マーサ・ターケットさん(13)が、足腰を支える補装具を使って立てるまでに回復した。私費で招いた神戸市の看護師、美木朋子さん(30)と、はり治療やリハビリに励んだ成果で、医師も驚く回復ぶり。毎日新聞の報道などで、半年間で約450万円の支援が寄せられたといい、美木さんは「松葉づえで歩けるようになるかもしれない。みなさんのお陰です」と話している。【五味香織】

 ◇夢は看護師
 マーサさんは03年、内戦を逃れ家族で避難したガーナの難民キャンプで暴行を受け、両足を脱臼し、歩くことも立つこともできなくなった。治療の当てもなくリベリアの病院に入院していた時、「国境なき医師団」の一員として派遣された美木さんと出会った。

 マーサさんは、神戸市内のマンションで美木さんと暮らしている。週4日の治療のほか、週2日は養護学校で英語や日本語などを学ぶ。リハビリに疲れると「しんどい、あかん」と訴えるなど、関西弁も覚えた。
 当初は、体力や筋力をつけたうえで股(こ)関節を固定する手術を行う予定だった。しかし、けがをした時に十分な治療を受けられなかった影響で感染症になる可能性が高く、手術は難しくなった。一方、はり治療とリハビリの効果が予想以上で、診察した医師らも「どこまで回復するか予想できないほどだ」と驚いているという。

 マーサさんには国内外から支援が寄せられ、毎月、支援用の銀行口座に振り込みを続ける人もいる。支援金は治療やリハビリ、養護学校などの費用に充て、生活費は美木さんが負担している。補装具や車椅子も無料で提供してもらえた。
 ビザの期限を迎える来夏までは治療を続ける予定だが、その後も成長に伴い新たな治療が必要になる可能性もある。マーサさんは看護師になりたいといい、美木さんは「多くの人に支えられていることを知って、いずれ誰かの役に立てる人になってほしい」と願っている。
(毎日新聞) - 11月21日15時14分更新


【参考リンク】

<リベリアの少女>神戸の看護師、私費で招く


マーサ基金




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最終更新日  2006年11月21日 22時59分17秒
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