RF-B40/RF-B45/RF-B55/RF-B65 42
RF-1150LB/RF-1130LB/RF-1130LBS 25
RF-690/RF-850シリーズ/RF-858/RF-859 64
RF-080/RF-081/RF-082/RF-088 39
RF-788L/RF-096L/RF-818JB/RF-833L/RF-844 33
R-109/R-505/R-905J/R-1052/R-77 28
R-82/R-140/R-166/R-441B/R-8 11
全30件 (30件中 1-30件目)
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それほど高額ではなかったので、ポチってしまいました。1.Panasonic T-12(AM専用6石スーパー)画像は出品者さんが用意したものを、リサイズしました。不動品とのことですが、まあ6石スーパーなのでなんとかなるでしょう。せいぜいトランジスタ不良とか、ケミコン不良程度であってほしい単3電池×2本で動きます。ACアダプターも使えるようになっています!電池室に液漏れの痕跡がなさそうなのは、偉いと思います。2.AN203:中間周波増幅用のICです。これはRF-858に使われているICです。手持ちのRF-858は整備不完全のまま放置されていて、以前にぎんかぷさんから”AN203の不良では?”とアドバイスされていたので、今回入手しました。まあIC交換程度で直れば楽勝(手間もかからず大助かり)ですよ。RF-858:AN203RF-844、RF-868、RF-1700、RF-1130LB/LBS:AN210(RF-868はラジオ工房さんを参照して確認しました)RF-888J/B:AN353(国内モデルのRF-888は何を使っているのか確認できませんでした)RF-10、RF-080/081/082、RF-1401/1405、RF-1630/1650:AN7220ARF-9、RF-1680、RF-444:AN7226RF-B10/B20:AN7236各機種の中間周波数増幅IC(パナソニック製)を確認したら、上記の通りでした。余談ですけどRF-888ってどうにも良い音に聞こえないんですよね〜。色々なところで音質が絶賛されているんですけどね。コーン紙がヘタっているかもしれない。気が向いたら液体絆創膏(アルコール可溶のセルロース系樹脂が使われています)でも塗ってみようかと思います。
2022.01.26
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※″アンテナ延長コイル″を″バンドパスフィルターコイル″へ変更、修正しました。 近所の親戚を訪ねたらラジオが壊れていて鳴らないので、手持ちのRF-521を代用として渡すことにしました。RF-521はこんなラジオです。楽天ブログの画像を発掘するのに時間がかかる 単3電池2本で動作して、AMが1700KHzをカバーしている(実際の調整は1,710KHzを上限にしました)のが特徴ですね。 どこを再調整したのかというとFMの受信周波数範囲ですね。2018年は適当に見切りを付けていた(当該ブログを見るとちゃんとやったとは書いてある)様で、確認したら76.5MHzが受信下限になっていたので、再調整しました。コイルの巻き直しやコンデンサ交換など、面倒でしたよ。局発コイル巻き直し:6回巻き → 7回巻き局発コンデンサ交換:18pF → 15pF同調コンデンサ交換:27pF → 18pFバンドパスフィルターコイルの巻き直し:細線6回 → ちょっと太い銅線6回局発周りの変更は受信周波数範囲を拡張するために実施し、同調コンデンサはバリコンのトリマーの位置が抜けた状態(最小容量)になっていたので、容量を減らしました。下の画像は何れも部品交換後の物です。 15pFと18pFのコンデンサが並んでいます。18pFへ交換したら、バリコンのトリマーは正常な調整範囲に戻りました 下は交換したバンドパスフィルターコイルで、巻き直した効果はありました。本当は同調コイルも巻き直した方が良かったかも知れません・・・。と言うか、本来は同調コイルを巻き直すのが先ですね。 これで確実に76~96MHzを、若干の余裕でカバーできました。 本機はどこを探してもサービスマニュアルの出てこない機種なんですよね〜。まあIC1個で動いていると言っても良い機種で何とか調整できました。他にもRF-850のサービスマニュアルが見つからず、海外のラジオ関連サイトでも同じようなつぶやきを見たことがあります まあそれは兎も角、近いうちに親戚のところへ持って行く予定です。 追記:消費電流を実測したら、FMを普通の音量で聞いたところ16mA位だったので、電池は長持ちするでしょう。
2021.01.30
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”6/16に巻き取りのヘッドホンが割れた”と書いたソニーのカードサイズラジオ:ICR-500Rを、直しました。 1,2枚目は6/16に載せたもので、ここまで見事にヘッドホンが割れたのは、初めてでしたよ 6月にも書きましたが、CR-2032ボタン電池1つで300時間聴取可能というのは、非常用として魅力的ですので、チョコチョコっと試してみました。 本機のサイドパネルは粘着テープで止めてあり、剥がせば中身へアクセス可能になります。今回は中の巻き取りリールまでバラして、手持ちの2.5φヘッドホンのプラグを切断して半田付けし直しました。 交換したヘッドホンは少しコードが長いので、ご覧のようにはみ出しましたけど、まあ問題ないでしょう。 しかしAMラジオ局は停波なんていう話も聞くので、いつまで使えますかね
2019.09.17
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ボタン型リチウム電池1個で300時間くらい受信できるので、非常時の情報収集用としてカバンに入れて持ち歩いていたソニーのカードサイズラジオ:ICR-500Rの、巻き取りヘッドホンが割れてしまいました配線は今の所断線していないので、配線部分をセメダインX2スーパーなどで固定してから、シリコンゴム製のヘッドホンカバーでも被せようかと考え中です。あ、電源スイッチの周囲に貼ってあるのはセーム革性のガードで、不用意に電源が入らないようにするためのものです。確かもう一個、ヘッドホン巻き取りではない2.5φジャック付きのカードサイズラジオがあった筈ですが、現物が見当たらないし取説もないまあ本機の電池寿命と持ち運びの簡便さを考えると、廃棄するのは惜しいです
2019.06.16
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筐体合わせ目の爪が折れそうになっていたのを修復していたRF-521が、整備完了しました。これも何とか88:76MHz、108:96MHzを受信できるようになりましたが、トリマーコンデンサの位置を見ると、もう一息追い込んでも良いかもチューニングのLEDは高輝度タイプへ交換し、点灯:同調がよく判ります。本機は単3電池2本で動作し、実測していませんが消費電流は少ないと思うので、非常用ラジオとしてお薦めですね。
2018.04.22
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RF-521はこれが2台目の入手品です。1台目はめでたく楽オクで旅立ちましたが、同調表示のLEDがFMでは付きっぱなしになっているのが気になり、発送前夜に再調整し最後の姿が残っていません最終的に同調コイルを巻き直したのは間違いないです。それでは2台目の画像を紹介します。AMが1700kHzちょっとまでカバーしているのが、得したような気分になりますね 2台目はご覧のようにスピーカーの固定が外れていました。接着剤でチョチョイと付いているだけなので、ラジオを落とすとかぶつけたときに外れたんでしょう。こんなにスピーカー掃除がし易いのも珍しい配線は全て外して作業しました。画像は一部のケミコンがオリジナルのままですが、最終的には全数交換しましたよ。基板上に見えるシールドケース付きコイルは、AM-OSCコイルとAM-IFTだけで調整箇所は少ないラジオです。バンド切り替えスイッチも念のためバラしたので、時間を見て整備を続けます。
2018.04.03
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セカイモン経由eBayから、小型ラジオが届きました 小さくて場所を取らないのが良いですね〜。まず、何故か先行して英文サービスマニュアルだけ持っていたRF-066。ラジオ部は単4電池:2本で動作、クロックはLR-44若しくはSR-44:1個で動きます。電池液漏れの痕跡が僅かにありますけど、問題なく修復できるレベルでした このアングルでは分かりづらいですが、筐体に少しスレ傷があるものの全体的には綺麗です。そう言えばクロック表示の液晶板にライトが点いていました。これはLEDと交換だなそして都合3台目のRF-079。1台目は液漏れのダメージが酷かった上、AM受信が復活せずに無念の廃棄 2台目は完全復活したので、気をよくして3台目ゲットとなりました。本機は取説が無いと電卓機能以外は手に負えません 2台目といっしょに取説が付いてきたので、とても助かりました。最後は、2台目のRF-521です。めでたく復活した1台目は、楽オクで旅立ちました。本機の特徴は、AMバンドが1700kHz強までカバーしていることです。とは言え船舶気象通報が廃止されたので、海上交通センターや漁業無線が聞こえればラッキーでしょう。これでおもちゃが揃いました RF-066とRF-079は受信確認済みで、ワイドバンド化されたFM局を綺麗に受信できました。今しがたRF-521も受信確認し、問題なしでした。良かった良かった
2018.03.14
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セカイモン経由でeBayをチェックしたら、程度の良さそうなRF-079が出ていたので”落札できなくて元々”という?位の価格を入れたら、落札できてしまいました以下は出品者さんが用意した画像です。ダイヤル面にちょっと傷がありますが、うまく目論み通りに行けば埋められるかもちゃんと動作しているようなので、整備すれば良い具合になりそうですついでにRF-066も落札しました。こちらも出品者さんが用意した画像ですが、小さいのは大きくしようがないので、そのまま拝借しました。以前に整備した薄型のRF-032Dにもオリジナルの手帳型ケースが付いていました。埃防止になるしラジオ自体が軽いので、落としたときの保護にもなるでしょう。
2018.02.25
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R-1070で検索すると新しいラジオしか出てこないと思いますが、今日手を付けたのはそこそこ古い6石スーパーです。画像は後日貼り付けますが、プラスチック筐体で9V-006P電池を使うラジオです。セカイモンで入手後に調整だけやって2年半ほど放置プレーでした😅 シンプルなラジオですので、パーツ交換も大したことはないとタカをくくっていたら、どっこいそうは問屋が卸さないという状況で、交換出来なかった部品が3つありました。ダイヤルパネルを外すのが大変そうだったので、無理はせず手の出せる範囲で交換した方が良さそうな箇所を選別しましたよ。パーツ交換の効果としては、やっぱりノイズが激減しました🙆🏻♂️ スイッチを入れても雑音が聞こえないので、電源が入っていないのかと錯覚しそうです😸角形電池を使うので本体の厚みがあり、携帯性は良くないですが、見方を変えれば倒れにくいとも言えます。またトランジスタの構成は、2SA102, 2SA101✖️2, 2SB171, 2SB172 ✖️2と言うパナソニックのゲルマニウムトランジスタ使用6石スーパーの、お手本みたいな構成ですよ🙆🏻♂️右下の黄緑色のが、R-1070です。下はパーツ交換前。そしてパーツ交換後です。AFアンプ部分の、上が2SB171で下が2SB172×2です。ここに写っている50V1μFには手が届きませんでした。
2017.10.10
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昨日に続き、各部交換調整してワイドFM受信対応完了したので、調整終了しました同調コイルは巻数を一回減らし、FM回路のセラミックフィルターも交換しておきました局発回路のコンデンサも取り替えましたが、15pFが最適値になり結局オリジナルと同じ容量 何だかチップコンデンサの電極が少し腐食している?様に見え、気になります。乾燥剤を入れておこうかな。
2016.09.19
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かなりチープな外観ゆえ、いささか放置プレー状態だったRF−444を少しいじりました。抵抗やコンデンサの交換はやっていましたが、中途半端な状態のままでした AF出力回路の片チャンネルしかフィルムコンデンサへ取り替えていなかった!のですが、その辺を見直して更にスライドスイッチを分解掃除しました。またFMの局発コイルと同調コイルを巻き直しましたが、感度がイマイチ よく見たら同調コイルの巻き数を一回多く巻いていました。道理でよく聞こえないわけだ本機は高周波増幅回路がないAMラジオとしては意外と感度が良く、TBSを普通に受信できます。せっかくなのでちゃんと整備してやろうと思います。
2016.09.18
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RF−10はFM局発コイルと同調コイルを2回巻き直したところで調整完了し、76〜95MHzを余裕で受信できるようになりました。下は今日交換した部品です。局発コイルは外したものより少し直径の大きなボビンに巻き直しました。外したコイルはもちろん捨てずに他機種の調整に活用します。ステレオパイロット信号の周波数:19kHzを調整する箇所がありますが、実際に放送を受信して周波数を確認したところ19.000kHzでズレは無し、OKでした。
2016.05.22
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朝は涼しいのに、日中は暑くなりました。まあ風は吹いていたので、窓を開けて気持ちよく換気していましたよ。今日は外出の用件もなく、片付けの後からイヤホンラジオのRF-10を触り始めました。表面実装部品が割と使われているので、回路図と基板実体図がないと手が出ないです。一応マニュアルの回路図などを参考に、スイッチの分解掃除やパーツ交換を進めました。上下の画像ともに、パーツ交換後です。音声経路や微少信号経路を重点的に部品交換しています。下は外した部品です。残りはFMの周波数調整ですね
2016.05.21
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普通の2バンドラジオの中を見慣れた人!ならお気づきかと思いますが、本機はAMのバリコンだけでFM回路の同調もとるという、手の込んだ低コスト設計です。おかげで国内バンドへの周波数調整は、完璧にカット&トライ(試行錯誤)でものすごく難航しています。今日も夕食後にしばらく続けましたが、ポリバリコンのトリマーにまで電池液漏れの影響が及んでいるためか、動作が不安定です。現状ではバリコンを交換するしかないと判断し、整備を中断することにしました。結構時間をかけたんですけどねぇ、残念です。
2016.01.11
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セカイモン経由で受け取った古そうなバンドラジオ:RF−038の整備を始めました。最初は筐体の洗浄で、外すべきものを全て外して石鹸やら歯ブラシやらで綺麗にしました。電池金具の一つは救済出来そうですがもう一つはもうダメですね。交換します。筐体洗浄に際して基板、スピーカーなどを全部外したので、洗い物が乾く間に幾つかパーツ交換しました。まずは回路のS/Nに影響しそうな抵抗器を、いつも通りに金皮抵抗へ交換。下は抵抗交換後の基板です。さらにコンデンサ交換。サービスマニュアルを確認しながら、一般用、オーディオ用、フィルムコンデンサを使い分けます。コンデンサ交換後の基板です。まだまだ整備は続きます。
2016.01.10
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今まで一回しか紹介しなかったRF-619です。以下は第1回目の再掲載と、追記分です。RF-619は、同618と同じくシリコントランジスタ&ゲルマニウムトランジスタが併用されていて、高周波増幅:シリコン、低周波増幅:ゲルマニウムになっています。部品交換前の部品面全景は下の画像です。部品交換後の分割画像が下の2枚です。黄色い丸で囲んだところには、FM回路用の2SC920があります。バンド切り替えのスライドスイッチは分解掃除して動作良好になりましたよ!そのスイッチの少し下にゲルマニウムトランジスタが2本あり、AF電圧増幅段です。初段:2SB173、次段は2SB171でした。これは分割した下側の画像で、少しアップなので部品の様子が見やすいと思います。画面左にゲルマニウムトランジスタが2本あり、AF出力段の2SB176×2です。なお本機RF-619は618と同様にFMバンドの受信調整はやっていません。これで終了としました。以下追記分です。FMバンドを国内向けに調整しました。まずは局発コイルを巻き直さないと話になりません。オリジナルは4ターンのセンタータップ付きでしたので、0.7φメッキ線を使って一筆書きの様にコイルを成形しました。下の画像は黄緑色の丸が局発コイルと、黄色い丸が同じく巻き直した同調コイルです。この後で同調コイルは6ターン → 5ターンへ修正しました。各コイルと並列のコンデンサも適宜容量を調整しました。同調コイルと組み合わせのコンデンサは当初12pFで、これを18pFへ交換、後から5pFを付け足しました。最後はFM復調回路の抵抗器を金皮抵抗へ、セラミックコンデンサをマイラーコンデンサへ交換しました。調整の結果、FMバンドは76〜96.5MHz位をカバー出来ましたので、これで完了です\(^O^)/ 本機は006P型電池を使い、これ位の大きさです。銘板部分はこのような表示になっていますよ。本機はダイヤル糸が短くてバックラッシュがなく、同調しやすいラジオです。
2015.10.04
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楽オクで入手して一応整備済みだったICR-3300のFET:2SK105を2SK37へ交換しました。下がラジオの全体像。真っ黒でよく判りませんね(^^ゞ オリジナルの2SK105をRF増幅に使っているのか周波数変換なのか確かめないうちに交換してしまいました。2SK105のデータシートをダウンロード出来たのですが、見たらAF増幅用の品種だったのであんまりな使い方かなぁと思い交換した次第です。松下のラジオでよく使われている2SK104は高周波用で手持ちもあるのですが、2SK105とは脚の配置が違うので使い易い2SK37を選びました。なお基板の裏側:パターン面へ付けました。画面の右側にはバーアンテナの線を仮止めするためのセロテープです。FETを交換して何が変わったかというと正直大きな変化はありませんでしたが、ちょっと雑音が減ったかなぁという感じです。
2015.01.12
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今日土曜日は珍しく寝坊しましたね。朝食を摂りApple TVでレンタルした映画を見たら昼過ぎでした(^^ゞそこで一休みしてからラジオ:ICR-3300の部品交換を始めました。最終的にはこれだけの部品を取り外して交換しました。私は部品交換の途中で動作確認するんですが、何回目かでラジオが聞こえなくなりました(^_^;) コレはいかんとあちらこちら調べたあげく、判明したのはIFT(中間周波トランス)の断線でした(>_
2014.10.25
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ラジオ好きを発揮して標題のAMモノバンドラジオを落札してしまいました。検索したら1980年製と出てきたので、まだ34年生(^^)まずはいつも通り筐体の清掃をやり、だいぶ綺麗になりましたよ。ネジ止めの無いはめ込み式の筐体でしたので、開腹して中も掃除しちゃいました。電池液漏れの痕跡?他にはそれなりに埃も溜まっていたので、ウェットティシューとピンセットが大活躍しました。ボリュームのつまみは外して、これまた掃除。チューニングダイヤルの機構も判ったので、後日清掃する予定です。何と言っても完動品なので調整が楽ですよ〜。中間周波数と受信帯域の調整はもう終わりました。調整の第1弾が終わったので部品の様子を観察しました。使われているトランジスタは、全て元NECですね。ICは確認していませんがソニー製かも。AMの高周波増幅?には2SK105が使われているようです。この2SK105は何故かデータシートをダウンロードすることが出来、アナログスイッチとかAFアンプ用のFETでしたね。他はAF出力アンプは2SC2001×2のプッシュプルです。下の画像の通り基板の一部が割れています。AFトランスのコアやスピーカなどが錆びているので、その辺もメインテナンスする予定です。
2014.10.23
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昨晩は間違いなく聞こえていた物が、今朝になったら故障!と言うのは初めての体験ですよ(×_×)正確に言うと中波とコイルが接続されているSW1も聞こえなくなりました。仕方なく調べたら中波帯の局発コイル不良:断線でした。直そうにも5mm角のコイル類は素人が入手しにくいんですよ(>_<)知っている限りのところを調べましたが、ヒットしませんね〜。お手上げかなぁ、中波が聞こえないラジオではオークションへ出しようが無い(>_<)5mm角は無いけど7mm角の発振コイルはあったので、脚をラジペンで曲げて取り付けてみました。コイルのシールドケースを外すので不要輻射が増えてしまいますが物は試しと言うことで・・・。共振回路のコンデンサを調整しAMバンドの4/5位はカバー出来ましたが、一つのアイデアとしてコイルをほどいてインダクタンスを減らすことにしました。細い線が見えますか? 巻いてあるコアが小さいので、これでも相当回数をほどいたのですが結果は外れました。こんな事をやったのは初めてでしたが(^^ゞ、今思うと同調回路のコンデンサをもう少しカット&トライすれば何とかなったかも。次回の課題です。
2014.10.13
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何とか調整完了しました。FMはチューニングインジケーターが点灯しっぱなしですが、あまり追い込もうとするとドツボにはまって最悪破損しかねないので、この辺で止めておきましょう。しかし不思議と小型ラジオはFMの感度が良いですね。このRF-9も室内でFM横浜が了解度3程度ですが入感します。要領はいつもの通り局発コイルと同調コイルの巻き直しで、元々はコア付きのコイルを空芯コイルへ巻き直しました。特に画像はありませんが、暫く動作確認して楽オクへ出品する予定です。
2014.10.12
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先日落札し、動作確認の上で暫く放置していたRF-9:2台目を調整・整備しました。動作確認では中波とSW1,SW2が聞こえず。SW3~6とFM(88〜108MHz)はOKと言う状態だったので、今日は聞こえないバンドの調整とケミコン、抵抗とトランジスタの交換をやったところで終了しました。上は出品者さんが用意した画像で、下は部品交換&調整後の内部画像です。中波とSW1,SW2が聞こえないと言うのは、ちょうどバンド切り替えスイッチをカチカチッと切り替える片側寄りが聞こえないと言うことなので、バンド切り替えスイッチの接触不良と当たりを付けました。蓋を開けた時は接点復活材と思しき液体がかなり大量に付着していて、ちょっとビックリでしたね〜(^_^;) まず最初の作業はティシュペーパーとピンセットで液体を綺麗に拭き取り&吸い取りでしたよ。中波帯の発振コイル:画像の右下に見える赤いコアのコイルは、コアを抜き取って液体を拭う必要があるほど、沢山付着していました!ある程度綺麗になったところで、ダイヤル糸が外れないようセロテープで何カ所も固定し、バリコンのプーリーを外したらプーリーの裏にも液体が付いているというご丁寧さ(^_^;)なんとかシャーシを外し、スピーカーも外したうえでバンド切り替えスイッチを整備しました。スイッチの中も液体を拭き取り&吸い取りし、若干汚れの付いた極板をケイグ赤とカッターナイフで処理し、受信不良は全て解消しました\(^O^)/機能回復し、安心したところでパーツ交換を実施。下の画像は交換したケミコンです。小型品が多いので手持ちパーツから使える物を選抜する必要あり(^^ゞ後は抵抗5本と、FET:1個、トランジスタ:3個を交換しました。他は受信調整時に気づいた感度切り替えスイッチの接触不良も、スイッチを分解して直しました。残る調整はFMバンドの76〜95MHz受信改造ですね(^^)
2014.10.11
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落札したのは2台目のRF-9と、R-1105:AM専用機です。RF-9はこの個体で、今回の品物もちゃんとソフトケースが付いてきます。商品説明によると中波帯だけ受信出来ない(^_^;)様ですが、回路図を見た感じではプッシュスイッチの接触不良が原因ではないかと。FMとSWの各バンドは問題なく受信出来るとあるので、直ると見込んでいます。商品画像は沢山紹介されていまして、綺麗な個体です(^^)もう1台はR-1105で、先日落札調整済みのRF-521のAMのみバージョンですね。R-1105とRF-521の特徴は、AMの受信範囲が公称で525〜1710kHzとワイドになっている事です。それが何か?と聞かれると興味の無い人には全く興味が無い話でしょうが、高速道路の路側帯通信とか港や灯台の近くでは航路標識信号や船舶気象通報が聞こえる訳です。下の画像がRF-521です。
2014.08.31
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大型ラジオはちょっと飽きました。なのでFMの感度に不満があったRF-521を再調整。下の状態まで調整していまして、まあFMの感度がHigh Sensitivityと言っている割には物足りない感じでした。勿論米国向けバンドを国内向けに調整しているので、調整不足だったんでしょう。以前にも紹介したとおりAMだとチューニングのLEDが光るのに、FMは受信出来てもLEDは光らないという状態でした。なのでFMの同調コイルを1ターン増やした物と交換したら一気に感度が上がりましたよ。そこでSSGを使って同調コイルを少し伸ばしたり縮めたりしながら根気よく調整し、なんとかバンド上下端での感度ばらつきを抑える事に成功(^◇^)しめしめとばかりFM各局を受信していたら、何となく音が甲高いような気がしてきました。直径5cmのスピーカーだから仕方が無いかと思いながらも、ボリュームの端子からさかのぼって音声信号の経路を辿ったところ、その経路に一般用のケミコンを換装していた事が判明。サービスマニュアルを入手出来なかったので、一目で音声信号と分かる部分以外には一般用のケミコンを使ったんです。そのケミコンと同一定格のオーディオ用へ交換したら、まるで別物の音になり自分でもビックリ!小さなスピーカーなので差が分かり易くなったのか、落ち着いた音へ一変しました。下の画像で丸印を付けた部品が、そのケミコンです。ここまで性能が上がると気持ちが良くなり、ついでに点灯しているのかどうか判らないようなチビたLEDを超高輝度の赤色品へ交換する事に。交換して取り外した部品はこちら。脚が黒くなってますよね。交換後はこんな状態になりました。ピカッーと光ってます(^^)
2014.08.16
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FMの周波数調整まではやらないと固く心に決め(^^ゞ、残りのパーツ交換などを済ませました。それはともかく全体像をご紹介していなかったので内部の全景から紹介します。基板を外してパターン面を見ないと話が進みません。配線が多くてゴチャゴチャしていますね〜。その配線をどけながら、まずバンド切り替えスイッチを外して接点を清掃します。ごらんのように無事に取り外し成功!更に下の画像の通りダイヤル板を外すことが出来たので、糸を切らないよう注意しながら部品交換を進めました。パターン面はご覧の通りで部品の配置が読みにくいですね。まあこの後は根気あるのみ(^^ゞ下はFMの局発回路と清掃完了したバンド切り替えスイッチの部分です。大きな抵抗を取り替えると、だいぶ部品面がすっきりします。IF回路に番号を明記されたトランジスタ発見:2SC469でした。他にもIF部分は頑張って抵抗を交換しましたよ。AFアンプ部分はゲルマニウムトランジスタが使われているので、無理をしない範囲でパーツ交換しました。初段は2SB173、次は番号が見にくいですが2SB175でした。そしてAF出力段は2SB176×2で、松下の古いトランジスタラジオではお馴染みの組み合わせです。トランジスタの後ろに見えるのは電源デカップリング用のコンデンサで、オリジナルは100μFしかありませんでしたので10倍の1000μFへ取り替えました。最後はSSGを使って各部調整をやり、めでたく終了しました(^-^)
2014.07.20
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またまたおもちゃが到着です(^^) ラジオは以下の3台が到着しました。機種名は左からRF-521、真ん中がRF-618そして右がRF-080です。一番古いのが真ん中のRF-618ですが中を開けてみたら、FMのRF回路にはシリコントランジスタが使われていました。見かけほど古くないってことですかね〜。改めて出品者情報を見たら1969年製とありました。で調整ですが、古いものは置いて新しいものから手をつけました。まずRF-521です。中はこんな感じでしたよ。FMの感度切り替えは珍しいですね。ICはソニーのものが使われていました。そしてFMのセラミックフィルターですがこの2つであってるのかな?ご覧の通りほこりっぽいので、エアダスターで綺麗にしました。下はAFアンプ部と思われる箇所です。この後、定番のパーツ交換を実施しました。FM受信部のバンドパスフィルターは定数を変えましたが、思ったほどの感度ではないですね。変えない方が良かった?AFアンプ部もケミコンを交換しました。IC一個でまかなわれているので、ほとんど触る箇所がないです。AF出力のコンデンサを220μF → オーディオ用470μFへ交換し落ち着いた音調になりましたよ。またFMのセラミックフィルターも、10.67MHzセンター品を10.7MHzセンター品と交換しました。まあ特段の差はなかったようです(^^ゞ※追記です:FM受信バンドは日本向けに調整済みです。一通りの局が聞こえるのに、チューニングインジケーターのLEDは点灯しません。AMはちゃんと点くんですがね〜(^_^;)
2014.07.18
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整備が簡単そうな機種から手を付けましたが、FM回路の調整が思っていたほど簡単では無く数回の試行錯誤を繰り返す羽目に・・・。筐体表側はアルミのはめ込みみたいに見えますが、ヘアライン加工したプラスチックに塗装若しくは転写して金属感を出しています。中味はこんな感じで、ケミコンと一部の抵抗を交換済みです。黄色い○の部品を交換してFM受信を国内向けに調整しました。下の画像が部品交換・調整後の状態です。これで76MHz弱から90MHz超までカバーするようになりました。コイルは巻き直し:巻数増と、コンデンサは容量アップしました。あとはトランジスタのバイアス抵抗(100KΩ台の高抵抗値の物)を金皮へ交換、AFアンプの初段を2SC945 → 2SC1815-Yへ交換したところ、AMバンドがとても静かになりました。感度が悪くなったのでは無く、背景の雑音が激減しました。上の画像はFM局発コイルで、元々付いていたコイルの一部を流用しました。下の画像はFM同調コイルで、巻数を一回増やしてあります。本機の唯一の欠点というか弱みは、ロッドアンテナが短い事でしょうねぇ。まああまり長くすると倒立性が悪くなるしコストも上がるんでしょう。大きさは下の画像を参考にして下さい。
2013.12.28
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RF-082の内部画像を撮影したとき、バラしついでにRF-9も開けてAM/SWの高周波増幅用FETを2SK160 → 2SK3557へ交換しました。感度切り替えをLocalにするとあまりにも放送が聞こえなくなるというのが交換の理由です。形状は同じでもドレイン電流やゲインが違うのでどうなるかと思いましたが、Localでもバリバリに聞こえるようになってDX/Localの変化が無くなってしまいました(^^ゞ赤丸で囲った部品が2SK3557です。本機もFM/AM/SWがバリバリに聞こえて良いラジオですが、ちょっとゲインを上げすぎたかな(^^ゞ
2013.12.07
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今日は病院でインフルエンザ予防接種を受けてきました。空いていたので、ほとんど待ち時間なし。あんなに空いているのも珍しい・・・。寒かったからかなぁ・・・。帰宅後にRF-9の部品交換と調整をやりました。内容は金皮抵抗へ交換(全数ではないです)、ケミコン全数交換、AF回路のセラミックコンデンサ交換とFM受信帯の国内向け調整とIFTの調整です。まず部品交換前の基板(AFアンプ部)はこんな感じでした。ほぼ同じところを部品交換した後が下の画像です。左下にはお馴染みの2SC3324-GRが写っていますが、今回取り替えた半導体はこれ一つだけでした。この画面の上に当たる部分ががこちら。上の画像の赤丸部分はAM/SWのRF増幅1段目の2SK160、2段目の2SC1675は中央寄りの青丸の少し下にあります。青丸2つはFMの同調回路と局発回路のコンデンサで、オリジナルの約1.5倍の容量へ変更しました。それから本機の基板はエポキシで、なかなか高級感のある造りです。部品交換後の基板全景が下の画像です。画像撮影後にアルコールを浸した綿棒でフラックスを拭き取り、ハンダボールなども落として綺麗にしてあります。今回外した部品はこちら。回路の調整ですが、AM/SWの中間周波トランス(IFT)はちょっとずれていました。FMのIFTも少し修正しましたので、ほとんど使わなくても経時変化は少し発生するのかも知れません。SW帯は普通に聞こえていたので、まだ調整していません。FMは各箇所を調整し76〜90MHzを余裕で受信出来るようになりました。本機のサービスマニュアルには電池寿命の記載がなく消費電流も実測していませんが、先日整備完了したRF-B10よりも電池は長持ちすると思います。RF-B10はAF出力段がA級動作しているはずなので、消費電流が多いです:無信号時約40mA。気が向いたら本機の消費電流を測ってみます。1点情報追加します。良い造りというか気配りされた点を紹介します。本機のダイヤル指針はこんな造りになっていて、指針がどこかに引っかかって動きがヘンテコにならないようになっていますよ。こう言うのは初めて見ました。
2013.11.16
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この商品は11/4に落札して、今日11/14に手元へ届きましたのでかなり早く発送されてきたと思います。出品者がテキサス州の人で(カリフォルニアに近い)、しかもUSPSではない業者で送ってくれたので早く届いたものと考えています。もうこれは文句なしの美品でほとんど使われた形跡がありません。純正イヤホンとソフトケースも同様です。他には取説と保証書まで付いてきました。このラジオの外観は、ロッドアンテナを除く金属(メッキ)部分が金色になっているという、なんだかゴージャスなデザインです。先ほどの2台と合わせて追々紹介して行きます。
2013.11.14
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