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愛とは短所を許し長所と関わる力である。愛とは感じるもの愛とは信じること愛とは許すこと愛とは肯定すること。理屈を超えた肯定の心愛とは認めること愛とは相手の成長を願う心情新しい精神文明の核となるもの愛は理屈を超える力。愛とは人間と人間を結びつける力。愛とは他者と共に生きる力愛とは他者中心的な心の働き、思いやりである。愛は理性を使った努力。愛とは「どうしたらいいのだろう?」と悩む心、考える心。愛するとは、相手から学ぶこと。相手のために努力できるということが「愛」があるということ。相手のために努力できないのは「愛」がないということ。人間を愛するということは、不完全な存在(長所半分・短所半分)を愛するということ。短所を許すことから、人間の愛が始まる愛は人間関係の力である。人間関係の基本は愛。愛の本質とは他者と共に生きる力。結婚は恋の墓場であり、愛の始まりである。人間を愛するというのは不完全な存在を愛するということ。不完全とは、どんな人間でも長所半分・短所半分。愛するとは許すこと。相手の短所を許し、長所を見つけてほめて伸ばしてますます好きになる。長所が伸びたら短所は人間の味に変わる。自分と同じ考え方の人しか愛せないのは、偽者の愛。それは自分しか愛せない愛である。愛は本来、他者を愛するために存在する。愛とは 命の能力である。命は愛によって生み出され、育まれ、満たされる。愛は理屈を超える力。愛とは人間と人間を結びつける力。愛とは他者と共に生きる力愛とは他者中心的な心の働き、思いやりである。愛は理性を使った努力。愛とは「どうしたらいいのだろう?」と悩む心、考える心。愛するとは、相手から学ぶこと。相手のために努力できるということが「愛」があるということ。相手のために努力できないのは「愛」がないということ。人間を愛するということは、不完全な存在(長所半分・短所半分)を愛するということ。短所を許すことから、人間の愛が始まる包容力は、愛。今、一番人類に必要とされている能力
2005年12月22日
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人間を本物・偽物に区別する学問的根拠とは? 1.人間らしい心をもって生きる 哲学的には「形は内容の表現」。 人類には人間固有の「形」=「顔」がある 誰一人として、同じ顔の人間はいない。 この「形」は母なる宇宙から頂いたもので、そこにこめられた 母なる宇宙の思いに従って生きることが、人間らしい心を持って生きること そのために「人間として本物とは何か」 「本物の人間とはなにか」を知る必要がある 2.人間は「人間である」のではなく「人間になる」存在 狼に育てられた人間の子供は生涯人間性をもつことはできなかった 人間の社会の中で人間として育てられなければ人間にはならない 人間に育てるためには、教える側がまず「本物の人間とはなにか」 を知らなければいけない 3.人間は「格」を獲得して人間になることができる 人間は生まれてからのちに人間の「格」を獲得して人間になる 人間の「格」とは何か知らなければならない 人間が生まれてくるのは「歴史を作るため」。 歴史を作るために生まれてきたのだと信じて生きること、 それが本物の生き方。それがないなら偽物 本物の人間になるためにはどうすればよいのか? 1.「人間にとって本物とは何なのか」という「問い」を持って生きていくこと 問いを持ち続けるから人間は成長する 人間として本物となるために持たなければならない問いとはなにか? ・人間として本物とはなにか? ・人間であるとはどうあることか? 『在る』 ・人間になるとはどうなることか? 『成る』2.問いに対する答を持つ、その答に縛られず、問い続けること 人間は不完全 「不完全性の自覚」 長所ばかりの人間・短所ばかりの人間はいない
2005年12月21日
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理性は答えを出す力感性は問う力感性が問い、理性が答える答えを持つことは大切もっと大切なのは、「これでいいのか」と問い続けること答えに縛られないこと縛られると、違う考え方の人を説得しようとする違う考え方の人と対立する感性論哲学は、どんな考え方・意見も否定はしない相手の考え方・意見のいいところ、自分の考え方にないところ、を取り入れて、自分の考え方・意見を成長させる。・・・・・・先生からこの話を聞くまでは、答えを出すことが一番大事だと思っていた。自分の考え方・意見と違う考え方・意見を説得しようとしたり、否定したりしていた。ディベートで勝ち負けを競っていた。勝つだけではダメなこと・・・人間関係の破綻はすべて競争意識から始まっていた負けず嫌いが功を奏したこともあったけど、いい面ばかりではなかったいつも勝ち負け、他人との比較をしてきた先生は、こんなこともおっしゃっている。「感性論哲学もすべて受け入れなくてもいいんですよ」自分の気に入るところ、合うところだけを取り入れたらいいんですよ。すべてを取り入れたら、自分がなくなりますよ」
2005年12月15日
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哲学とは何か? ●学問は、「哲学」と「科学」に分かれる。 理性という能力を持つ命からしか出てこない2つの欲求 ・「もっと良く知りたい」という欲求と ・「もっと幸せになりたい」という欲求 認識欲と幸福欲と呼ばれます。 知識欲に応えるのが科学・サイエンスであり、 幸福欲に応えるのが哲学・フィロソフィです。 人間が真剣になって本当に生きようと思ったら、存在の事実、 現実の中に、どういう事実が存在するのかをどうしても知りたくなる。 その追求を担うのが科学です。 事実と事実の関係性の中から出てくる意味を価値判断し、 何を選び取るか、が要求されます。 その追求を担うのが哲学です。 ・「現実は、事実と意味から成り立っている」 「現実」の「現」は時間、「実」は空間を意味します。 時間と空間。これが現実を構成する基本要素です。 ●科学は発見し、哲学は創造する 科学は現実の中の事実を対象とし、現実の世界に存在する物事の構造と 法則を真理として探究します。 哲学は現実の中の意味を対象とし、現実世界に存在する物事の本質と 理念を真実として探究します。 その探究は、科学が理論・セオリーを方法とし、哲学は論理・ロジック の方法を用います。 ・理論と論理はどう違うか? 理論とは「真理はひとつ」という考え方のもとで使われる方法論。 真理はひとつという考え方は、「事実は変化しない」という大前提が 根底になっています。 事実は変化しないのだから、事実に照らし合わせていけば、どれが 正しいかすぐわかるということになる。 その理論が限界に達して、真理はひとつという考え方ではどうにも ならないという状況になったときでてくるのが、「論理」です。 ・宇宙はエネルギーバランス 宇宙はプラスのエネルギーとマイナスのエネルギーがお互いに バランスを模索しながら形成されている。 前と悪・美と醜・真と偽・表と裏・前と後ろ・光と影・・・ すべてが対の構造になっている。 真理はひとつという科学的な考え方・理論では現実に対応すること ができません。 人間社会は、性格が違う人・人間性が異なる人・考え方が違う人・ 立場が違う人・宗教が違う人が共に生きていかなければなりません。 それが人間の現実であり、社会の要諦です。 そこでは真理はひとつという理論の能力は通用しません。 理論では必然的に対立が生じます。理論を超えた力が要求されます。 それが論理であり、愛なのです。 愛の論理は、理論を超える力です。 理論よりも論理の方が高次元であり、真理よりも真実の方が高次元の 理性の使い方であります。 「科学」・・・理論を武器として現実の中の事実を対象にし、その構造や法則 という真理を探究する。その方法は実証的。 すでに存在する事実を解明・探究する発見的な学問である。 事実には、過去と現在しかない。 未来に対応する能力はありません。 「哲学」・・・論理を武器として現実の中になる意味を対象とし、その本質と 理念という真実を探究する。その方法は論証的。 論理とは物事の解決の仕方です。 未来に対応するには理想や理念の創造が必要となる。 これを担うのが哲学である。哲学は創造的な学問である。 哲学は事実に拘束されることなく、新しい事実・新しい世界を 創造します。 哲学と科学は互いに協力し合いながら、現実から理想へという人類の 生き方に貢献する。
2005年12月14日
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今、まさに一つの時代が終わろうとしている。二十世紀の理念に生きた巨星が、一人また一人とその輝かしい時代に別れを告げて去って行く。世界の文明は、あらゆる分野において危機に直面しており、深まり行く混迷の中で人々は不安に包まれている。終焉とはさみしい言葉である。喜びは短く、悲しみは長い。喜びは努力しなければ得られないが、悲しみは努力なしにやって来る。人生とは、その大半が苦から楽への、悲しみから喜びへのプロセスである。人間の価値は、このプロセスそのものにどれ程の生き甲斐を見い出し得るかにかかっている。世界は、今後、苦しい不安定な動乱期を経験しなければならないであろう。しかし、それは決して悲しむべき時代ではない。むしろ、動乱期こそ最も素晴らしい時代である。すべてのものがそこから生まれ、あらゆる新しいものがへの可能性をはらんだ生き甲斐のある時代世界中の若人が待ちに待った、夢多き時代がやってきたのである。芳村思風
2005年12月13日
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人生の5つの鉄則 1.自信と謙虚さを作る 2.自分で自分を教育する 3.限界への挑戦を続ける4.決断に賭ける 5.意味と価値の確認 1.自信と謙虚さを作る●自信を作るためにはどうすればいいか? ・理性という観点からは、学問的知識を ・感性という観点からは、死にうるものとの出会い ・肉体という観点からは、体験の積み重ね ※死にうるものとは何か? 命には命より大切なものがある 「この人のためなら死んでもいい」 「この人のためなら、命を賭けて守る」 という人との出会い 「この仕事ためなら、死んでもいい」 という仕事との出会い 自分の命を賭けても、守りたい、成し遂げたい というものとの出会いが、「死にうるもの」との 出会いです。●謙虚さをつくるにはどうすればいいか? ・ 人間は不完全であり、短所半分・長所半分 ・ 理性というのは合理的にしか考えることができない 有限で不完全な能力であると理解する ・ 人間は生きるためには他の命(動物や植物の命)を 奪わなければならない、ということを知る 自信だけでは傲慢な人間になる。謙虚だけでは、人はついてこない。2.自分で自分を教育する 自分で自分を教育するためには何が必要か? ・ 理想をもつ 人間の本当の喜びはしたいことをすること。 それがなければ、奴隷の人生。・ 問いを持つこと 命から湧いてくる問いを持つこと。 ・ 人間としての成長意欲 人格を高く・深く・大きくしていく。 3.限界への挑戦 ・ 問題・悩み・苦しみから逃げない ・ 問題がでてきたら成長できるチャンス ・ どの道を選んでも、問題・悩み・苦しみは、ある・ 問題のない道はない。人間は不完全だから。・ 問題は感性が感じるもの、答えを出すのは理性 問題を乗り越えようと思ったら、正しい理性の使い方が大事 ・ 理性とは客観性と普遍性の能力 ・「他人の目でみる」「他人事として考える」 他人からその悩みを相談された場合どう答えるか、と考える。 4.決断に賭ける ・ 人生とは体験の積み重ね、決断の積み重ね ・ 決断で大事なのは、選び取ったときに、選びとらなかった すべての可能性をすべて捨てる、断ち切ること 多くの人は、問題がでてくると、選択が間違っていたと考えてしまう。 これは理性で考えるから。 人間は不完全であるため、問題・悩みのない人生はない。 どの道を選んでも問題はある。 「別の道を選んだ方がよかった」と思うことは、 断ち切れていない証拠。 決ただけで、断ちきっていない。人生の成功・不成功は、どの道を選択するのかで決まるのではない。 どの道を選んでも問題はでてくる。 人生の成功・不成功は、自分が選んだ道からでてくる問題を乗り越え続ける努力をするかどうかで決まる。 ・ 問題がないことが幸せではない。 問題を感じ取れていないだけ。 問題がない=成長しないこと ・ 大きな問題にぶつかって乗り越えたら大人物になれる。 ・ 現実は常に不完全なのだから、問題はある。 5.意味と価値の確認 理性を手段能力に使って、今やっていることの意味や価値や値打ちや素晴らしさを考える。 理性が意味を考えれば意味を感じる感性がだんだん成長してくる。 感性がそれを感じたとき、命に火がつく。 そこから、情熱をこめた成長がはじまる。意味も価値も値打ちも素晴らしさも感じるもの。命の底から湧いてくるもの。それを感じた時、命は輝きはじめる。
2005年12月12日
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鍵山さんに「芳村思風先生の日めくりカレンダー」を1冊送らせていただいた。すぐにお礼のはがきが届いた。『芳村思風先生の箴言と絵を添えられた「日めくりカレンダー」をお送りくださいまして、ありがとうございました。感性を大切にされる芳村先生のお教えは、今の日本にとって、とても大切な道であると確信いたします。心が崩壊しつつある今、指針となりましょう』最近は、なかなかお目にかかる機会がないけれど、とてもうれしいおハガキでした。今から、ハガキをもって思風塾へ行ってきます。東京思風塾ホームページ
2005年12月10日
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悪化した人間関係を修復する実力1.どんな人間でも好きになる実力を作る努力をする。 ・相手の長所を見つけ出す ・自分から声をかける ・自分から挨拶をする。たとえ返ってこなくても続ける ・言葉以上に大切な目つき、表情、態度2.誰からも好かれる実力をつける <理性的魅力> a.知識の量 b.知恵 c.天分素質 <感性的魅力> a.愛の力 b.意志の力 c.人間性 <肉体的魅力> a.外見的魅力 b.目つき・表情・態度3.対立を乗り越える実力をつける ・考え方、価値観、意見等の違いがあって当然 ・説得しようとしない ・相手の考え方、価値観、意見の中から学ぶ ・取り入れるところは取り入れて、共に成長する ・わかってもらえないのは、話し方が悪いと考え わかってもらえるように話す努力をする ・「説得の論理」より「納得の論理」 4.問題解決能力をつくる努力をする ・問題とは、苦しめるためではなく、成長させるためにある ・問題はなくならない ・問題のない道はない ・問題を乗り越え続ける努力をする5.真実への勇気を持つ努力をする ・真実への勇気とは、ホンネも建前も何もかもぶっちゃけて しまうこと すべてをさらけ出してしまう勇気があるかないか ・真実は、「感動」の中にしかない 感動するとは、自分の命の真実、命の本質が共鳴すること ・「感動させる力」は、理屈で考えてもでてこない あす、10日(土)13:00~20:00東京思風塾は、「年代別教育論」(実践論)です。教育論は、感性論哲学講座の中でも取り上げられる事が少なく、また通常は1時間半~2時間で講義されます。今回は、年代別に0歳から30歳まで具体的に休憩を入れて7時間の講義です。質疑応答の時間もあります。どなたでもご参加いただけます。今回だけの参加も歓迎です。詳細は、したのホームページでご確認ください。東京思風塾ホームページ
2005年12月09日
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よい人間関係をつくるための実力□1.人間への深い理解を心がける 愛すること、認めること、わかってあげること□2.謙虚な理性をもつ 自分と違った考え方への対応の仕方 心づかい□3.人間関係に完全性を求めてはならない 短所はなくならない。短所があってこそ人間 長所を伸ばす 偏見は、なくならない 「我をなくす」のではなく、我を活かす・物欲も活かす □4.勝つことよりも、力を合わせること 勝つことよりも、力を合わせることに喜びを感じる=愛 力を合わせて共に成長していく 分裂から融合・統合へ 弱肉強食から適者生存へ 統合とパートナーシップ□5.ユーモアのセンスを持つ
2005年12月08日
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年代別教育論A.0~3歳 赤ちゃんの心に、本当に安心して生きていったらいいんだ という安心感と信頼感をしみこませる。 生きる事の原点である信じる力を傷つけずに維持する。 スキンシップを通じて子供に充分な信頼感と安心感、 愛を感じさせる。B.3~6歳まで(第一反抗期) 行動力と自制心(倫理観・善悪正邪の区分の基礎)を創る ことを目的に教育する。C.6~10歳まで(善悪正邪の区分) 子供が主体的に人間的判断をするための土台となる 大人の持っている常識としての善悪正邪の区分を しっかり教え込む。D.10~13歳まで(過渡期) 親は、先生を批判したりけなさず、先生を誉めて好きにさせる。E.13~15歳まで(第二反抗期) 何か質問されてもすぐに答えず、一緒に調べたり、 どのようにすれば答えが出るか、その方法を教え一緒に考える。 この時期に必要なことは、主体性と責任感の二つを作ること。 人格に目覚める頃だから、子供の人格を認めて接することが大切。F.15~20歳まで(自分で自分を教育する) 「自分で自分を教育することを教える。 目的を与えることが大切で、 「将来どんな人間になりたいか」 「将来どんな仕事がしたいのか」 「将来どんな生活がしたいのか」 を問い、考えさせる。G.20~30歳まで 30歳までの人間には、大宇宙の偉大な進化の力が働いている。 「個性を磨きだす」 「常識で考えるのではなく、常識を考える」 「自分に与えられた使命を自覚する」 ことによって創造力を湧き出させる。今週末、10日(土)13:00~20:00東京思風塾は、「年代別教育論」(実践論)です。教育論は、感性論哲学講座の中でも取り上げられる事が少なく、また通常は1時間半~2時間で講義されます。今回は、年代別に0歳から30歳まで具体的に休憩を入れて7時間の講義です。質疑応答の時間もあります。どなたでもご参加いただけます。今回だけの参加も歓迎です。詳細は、したのホームページでご確認ください。東京思風塾ホームページ
2005年12月07日
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教育の方法は、感性を人間化させるために手段能力として理性を使うことである。教育の理念は、育てるために教えるということである。教が育を越えてはならない。人間らしい心を創る最も本質的なものは、価値を感じる感性である。教育とは教育とは今出来ないことをできるようにすることです。自らの力で、「出来た!」「わかった!」という喜びと感動を味あわせることが、何よりも大切なのです。1.「教が育を越えてはならない」 引っ張り出すために教えるのであり、能力を開発するために 教えるのだから、教が育を越えてはならないのです。 その人間が持っている資質・素質を歪めないで引っ張り出してあげる。 あるものを引っ張り出した上げるために、教えるということを 方法・手段として行うということを忘れてはならない。 社員教育でも、自分が教えようとしていることに対して、興味や関心を持たせるということが大切なのである。すべてを教えて、それを習得させて、暗記させてそれでそれをその通りにやらせるのは機械を作る方法であって、人間をつくる方法ではありません。人間をつくる方法というのは、興味や関心を引き出してあげて興味や関心をもちだしたら、自分で勉強をはじめるという状態に持っていってあげること。それが教育者の腕であるのです。大切なことは、興味・関心・好奇心・欲望を呼び覚ますために教えるという行為をするのだということです。だけども残念ながら、今日それがなされていない。その結果、何がしたいのかわからないという、そういう青年ばかりが社会にでてきてしまっているということになってしまっているのです。2.理性という能力を関心や欲求を呼び覚ますために使って教育する大切なのは、育て方。問題を与えて、子供に考えさせるシステムは、間違っている。問題というのは、子供の中から出てこなければなりません。遊びも大事な教育方法のひとつです。自由奔放に遊ばせて、その遊びの中から自分がいろいろ創意工夫してやっていくということが出来るようになっていくのです。遊びの中で、問題にぶつかった時、それを「どうしたらいいのかなぁ」と思って、創意工夫することが、知恵をつくるのです。社員教育でも、「社長の好みの人間をつくるための教育」「自社にあう人間にするための教育」では、画一化された人間しか会社に存在しなくなります。経営者にとっては不都合でも、基本だけはきっちり押さえて、あとは自由奔放にその社員の能力を引っ張り出し、その出てきた能力にふさわしい仕事を与えることも経営者の仕事です。教えなければいけないのは、知識ではありません。意味や価値や値打ちや素晴らしさ・・・どこにおもしろさがあるのか、どこが素晴らしいのか、それが出来たときどんなふうになるのか、知識ではなく、意味や価値や素晴らしさを感じることを教えるのです。興味や関心や好奇心を湧き上がらせることが出来ればあとは放っておいても自分で求めはじめるのです。3.自分がそのころどうであったかということを思い出しながら教育する。4.子供は、空なる気を吸って育つ人間は、空気を吸って生きています。空気とは、空なる気なのです。目に見えないのです。気とは、感性です。空気を吸うとは、目に見えない感性を吸っているということ。意味や価値や値打ちは、感じるもの。教育においていちばん大事なものは、言葉ではないのです。一番大事なものは、空間がというものが与える、意味や価値や値打ちなのです。それは、目つき・表情・態度です。子供は、お父さん・お母さんが、自分に対してどんな目つき・表情・態度で接してくれているかが、最大の意味や価値や値打ちをもつのです。言葉にふさわしい目つき・態度・表情で子供に接する事が大切なのです。言葉は理性です。目つき・態度・表情は、完成です。感性はウソが言えません。そして、空間はまさに感性の海なのです。理屈を越えた雰囲気というものをつくるのは、目つき・態度・表情なのです。感性だからこそ伝わるのです。5.教育する側の生きる姿勢大切なことは、親や教師や教える側の生きる姿勢です。生きる姿勢とは、どういう問題意識をもってその人が生きているのかということ。父親とはいったい何なのか、母親とはいったい何なのかそういう「自分自身の存在への問い」を常に自分で持ちながら生きているかということ。このような姿勢が非常に大切な問題です。子供は、親の背中を見て育つということもそのひとつです。お父さん・お母さんが、どういう生き様、どういう気持ち態度で、人生を生きているかということです。経営者であれば、経営者自身がどういう意識、どういう自覚を持って生きているかということが、非常に大きな教育効果をもっています。人間の存在そのものが、無意識のうちに他人に対する教育的効果をもち、社風をも作っているのです。自分で自分を律する、自分の哲学、生き様、立居振舞言葉使いが、自然に全体に対して、教育効果をもっていて、ものすごく大きな教育力・感化力を発揮しているのです。<明日は、0歳から30歳までの実践論です>今週末、10日(土)13:00~20:00東京思風塾は、「年代別教育論」(実践論)です。教育論は、感性論哲学講座の中でも取り上げられる事が少なく、また通常は1時間半~2時間で講義されます。今回は、年代別に0歳から30歳まで具体的に休憩を入れて7時間の講義です。どなたでもご参加いただけます。今回だけの参加も歓迎です。詳細は、したのホームページでご確認ください。東京思風塾ホームページ
2005年12月06日
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1.歴史は、風土と国家と思想を変えながら、進んでいく。2.すべての存在は、存在することへの必然性をもっている。3.すべての存在は、存在する事への必然性を実現しきったとき完成されて衰退していく。4.一度完成された形式に到達したものは、保守化して時代に取り残され衰退する。5.一度歴史的使命を果たし終え潜在能力を出し切ったものは、二度と歴史の主役になりえない。6.人類は人類として潜在能力を実現しきったとき、衰退する。7.世界歴史を動かす力が2つある。因果律と自由律である。8.時代を興す原理は、また、時代を滅ぼす原理である。9.不安を解消し、安心を実現することを目的に歴史が作られる。10.時代欲求や時代感情・時代感性が、歴史の方向性を決定する。日本の歴史の中でも、京都は貴族社会から、武家社会へと移る時、その歴史的使命を終えた。にもかかわらず、足利尊氏が京都・室町に幕府を開いたことにより、100年近くの混乱になった。その後、家康が、東京に中心を置いてから、すでに400年以上になる。今、東京も、その使命を終えつつある。21世紀は、日本の時代。世界経済の中心は、アメリカから日本に移る。そして、何世紀かのちには、中国インドへとその中心を変えていく。これからはアジアの時代。まず日本が、その中心にならなければいけない。日本再生のためには、歴史的使命を果たし終えた東京から首都を移すことからはじまる。※芳村思風先生の「遷都論」については、後日ご紹介します。
2005年12月05日
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