若かりし日の旅行記などの日記

若かりし日の旅行記などの日記

2006.04.30
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カテゴリ: ダイビング日記

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iwashi


世にも奇妙な・・・[8.26]


8月26日土曜日、天気はびみょ~にくもり。朝7時に家を出てマイホームカー・サイノスでBGMに「アルマゲドン」のサントラをかけながら首都高をかっとばす。保土ヶ谷バイパスで渋滞にはまったものの何とか切り抜けて東名高速をかっとばす。


20分遅れくらいで沼津港に着いたらいきなりホームページで見たのとはじぇ~んじぇん違うぼろい船に乗せられる。何となくやな予感がした。船には会社の同期ダイビング同好会のメンバー4人と漁師のおっちゃんだけ。インストラクターは「どこ?どこ?」と思いながらも船は出港する。


30分くらい経った所でポイントに着いたらしく船が止まった。僕は思った「ここは本当に大瀬崎??」かんぱついれずオヤジは準備をしろと言う。船の上で着替えろというのだ。クルーザーとかならまだしも、漁船の上で着替えろとは・・・着替え終わるとやっぱりそのオヤジが船長兼ガイドだったらしくいつの間にかウエットに着替えて出てきた。そしてまたもや間髪入れずにじゃ潜って。って。船が止まってからここまで約15分程度の超スピード作業!なんなんだこれはぁ~と思いつつも海の中はやっぱり心が安らぐ。でもガイドのオヤジはホワイトボードも持っておらず魚の名前とかが分からない。ガイドの仕事しろよって思った。でも海の中にいるとそんなことはどうでもいっかって感じる。


上がってきて一時間休んで2本目を潜る。でもポイントは1本目とほとんど変わってない。これって詐欺じゃんとか思う。んでもって2本目も上がってきたと思ったら即引き返し始めるオヤジ。しょ~がないから船の中で着替えていたらあっという間に着いてしまった。


船から下りようとする俺達を捕まえてオヤジ曰く「精算っ!!精算っ!!」って船の上で精算すんのかよぉ~!!払った金を自分の財布にギュッっと詰め込んでオヤジは即出港していった・・・。朝、沼津港に着いてからここまで約2時間半嵐のようなダイビングだった。結局ショップの影も形も見てないし、ログ付けもなしでどこで潜ったのかも今一わからずじまい。ホームページの立派さとは裏腹に超ヒドイショップ??だったとさっ。


おわり





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最終更新日  2017.10.15 22:10:09
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