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オーウェン@ <1973年>映画「セルピコ」 こんにちは。いつも楽しく、またワクワク…

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2016年01月20日
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かみのつき.jpg
【スタッフ】
監督=吉田大八   原作=角田光代『紙の月』(角川春樹事務所刊)
脚本=早船歌江子  撮影=シグママコト   美術=安宅紀史
衣装=小川久美子  編集=佐藤 崇   音響効果=伊藤瑞樹
音楽=little moa、小野雄紀、山口龍夫 音楽プロデューサー=緑川徹
照明=西尾慶太   装飾=山本直輝   録音=加来昭彦

【キャスト】
宮沢りえ=梅澤梨花   池松壮亮=平林光太   大島優子=相川恵子

石橋蓮司=平林孝三   平 祐奈        伊勢志摩
佐々木勝彦       天光眞弓        中原ひとみ

【あらすじ】
1994年
エリート会社員の夫『梅澤正文』とニ人暮らしの主婦『梅澤梨花』

銀行の契約社員として外回りの仕事を任されるようになった彼女は、
顧客の信頼も得て、上司からも高く評価される

しかし家庭では、夫との冷めた夫婦関係に空しさを抱き始めていた

そんなある日、外で顔見知りの大学生『平林光太』から声を掛けられた
彼は、梨花の顧客『平林孝三』の孫た

これをきっかけに、若い「光太」との逢瀬を重ねるようになり、


ある時、化粧品売り場で持ち合わせが足りないことに気づいた彼女は、
客から預かった金に手を付けてしまう

すぐに戻すから大丈夫と自分に言い聞かせる「梨花」だったが、
それが 転落へと向かう暴走の始まりだった

   -----------------------------

経理課長(立川談春)を引き合いに出して 銀行員の出向先での奮闘振りを 
同じ境遇にあった自分に被せ あの頃(バブル崩壊後)の銀行の迷走ぶりと
出向から社員になって その出先の会社で如何に苦労したかを語っていた

その「Iさん」は年上なんだけど 映画とゴルフと音楽が好き オイラとは
妙に波長が合い 絵が終わった後 車で送ってもらう間中 映画の話で盛り上がる

そのIさんに「この「紙の月」イイらしいですよ」と勧めたが「銀行員の不祥事
がテーマの映画は見たくない」と言われ 妙な感じがしたコトを思い出した 

オイラの「銀行員」のイメージって 本当に劣悪で 将に晴天に傘を差し出し 
雨天にその傘を取り上げる つーより むしり奪る感じが強く「下町ロケット」
の銀行員役「東国原英夫」と「春風亭昇太」によく表現されていて・・・・
だから あの映画を評価するサラリーマンが多かったんだと つくずく思ったネ

なんか前説が長くなってしまったが とにかく この映画 原作も監督もイイが
なんてったって「宮沢りえ」チャンが最高です!(もうチャンじゃねーか・・・・)

通勤する時の格好から 銀行で制服に着替えるシーン 自転車に乗って顧客先へ
若者(池波壮亮)との不倫 そのベッドシーン  自宅に籠って偽造証書作りの姿
横領した金でマンションを買い 化粧し着飾りセレブとしての姿 それは流石のモノ
そしてラストの逃げる姿 走る 必死に走る その姿が絵になる とってもイイ
りえ.jpg
もともとは「宮沢りえ」の演じる『梨花』が何故 あんな若造と不倫に堕ちたのか?
映画では なんか時間もかからずに いとも簡単に二人が結ばれちゃうコトに
あの若造 許せネ~とか思ったりしたが 「角田光代」さんの小説ではチト違うらしい

でも 基本的には「田辺誠一」演じる「旦那」が こんなに素敵な彼女に対する気遣い 
気ずかずに色々と言ってしまう無神経さなんかが原因かナ(映画ではそう言ってる)

例えば ある時「梨花」が昇給したからと 記念に 旦那に買ってきたペア時計に 
「うん、こういう気軽な感じの、欲しかったから嬉しいよ」って・・・・ナニ? 

そして後日、旦那 上海出張のお土産としてカルチェの高級時計を買ってきた
「そろそろこのぐらいのをしてもいいと思うよ」と言って渡す それは まったく
邪気のない、悪意のない、理解ある旦那の言動なんだろうけど 梨花は傷ついたんだ

それから 銀行員としては絶対にダメな行為 他人の 銀行の お金に手を出した訳は

冒頭から、何度か挿入される、梨花の女学生時代、ミッション系の お嬢様学校
「世界の恵まれない子供たちのために、おこずかいをほんの少し削るだけでいいから、
寄付をしましょう」とシスター その活動にのめりこんだ梨花
同級生の誰もが関心を失ったのに憤ったことも手伝って、父の財布に手を付けた
「与えることが大事だと、言ったじゃないですか」と くってかかった若き日の梨花

それが お金に困ってる若い男に与えるため・・・・って 梨花の深層心理にあった?

また、梨花と絡むキャラクターとして「大島優子」演じる『相川恵子』と、
「小林聡美」演じる『隅より子』というタイプの違う二人の女性 この二人がイイ

「相川恵子」は 奔放かつ小悪魔的な言動で梨花の道徳心を揺さぶり
「隅より子」は そんな彼女たちに目を光らせる厳しい先輩社員

特に使い込みが発覚した後
「より子」「なぜ横領したの?」
「梨花」 「ある夜、月を見ていたら  見上げた月を指でこすったら消えてしまった  
      ああ、ニセモノなんだ ニセモノだから、いつかは終わる 
      ニセモノなんだから壊したっていい 怖くない」
「より子」「確かにお金なんてニセモノかもね ただの紙だもの」

「紙の月」かぁ?・・・・そういいや「ペイパー・ムーン」って映画あったなあ

銀行内部では もみ消しに躍起になるが あまりにも膨大な金額で・・・・
(埋められる金額なら無いことに・・・・おそらく凄い件数の不祥事がもみ消され ?)

若い男と不倫する そして犯罪にのめりこんでゆく「梨花」役が「宮沢りえ」だから 
ハラハラドキドキが止まらないので 彼女でなければ こんな風にはならない

彼女を起用した「吉田大八」監督の勝利だ!

それにしても「タモリ」と共演してたTV番組「よるたもり」 なんで終わったの?
毎週「宮沢りえ」の着物姿と 素の洒落た会話を楽しみにしてたのにイ
りえ2.jpg












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最終更新日  2016年01月22日 09時22分15秒
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