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洗濯して原稿書いたら夜。簡単な1日が終わる。 某ラーメン屋さんの開店祝い餃子無料券が今日まで有効なので、食べに行く。小鬼とチビを連れて「3人です」と言い張り、お一人様1回のお食事で1皿無料の券を3枚使い切ろうというコンタンである。餃子3人前のほかに、ラーメンの普通盛りと、小鬼用のお子さまラーメンをオーダーした。 ところで小鬼は餃子が嫌いだ。 チビが2個手伝ってくれて、残る3人前はオイラが完食させていただく。ちょろいぜ。 なんかいつもと環境が違う! と気をとられているらしいチビも、麺で遊ぶことなく素直に食べ終えて、ソッコー撤収。なんかいいタイミングでコトが運ぶなあ。 洗濯して原稿書いて、人生簡単に終わりてえとか思うこのごろ。
January 31, 2002
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先週から引っ張っていた、知人経由某大手育児書向けの「書評掲載のお願い」を書き上げた。これ、Web営業用にも使えるなあと思いながら、経費請求だのなんだのごちゃごちゃやっとるうちに、もう夕刻になっている。買い物で保育園に到着すると、保母さんが飛び出してきて、「連絡とったところだったんです」・・・またか。「今しがた吐いちゃったんです」いや初パターンでした。朝にゲリ、夕刻にゲロ、のチビ。部屋を覗くと、確かにブゼンとした表情で座っていて、顔色も悪い。夕食もあまり食べずに寝てしまったが、これは食欲不振なのか、それとも先週から始まった強烈な「遊び食べ」のせいなのか。そのへんは不明。そんで風呂どきに起きだしてきて、ヒジョーにご機嫌で風呂入って寝室行って遊びほうけて、先に寝るんじゃねえオマエら! と親兄弟を起こしまくっていた。その元気はどこにしまってあったのか、不明。ゲリゲロで迎え撃つ、1月の終わり。待てよ。げりとげろ。それって、ぐりとぐら、みたいな。ぜんぜん心あたたまらないので、ここでやめときます。
January 30, 2002
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ここ数日、にんじんが頭を離れない。連載のテーマ、次回はにんじん。今日はもう、丸一日にんじんのことを考えて過ごす気でいるんだけど、それにしても、にんじん。なんかほかにもいろいろ仕事が押してるんだけど、今日はにんじん。なぜって、今日が〆切だからさ。サボってたわけじゃないのよう。面白いことが思い浮かばないだけなのよう。「♪にんじん、なんてララ~ラララララ~ラ~~~♪」それで済むかボケッ。書き上げたけど、つまんないから寝かせる。洗濯しながら飯炊きしながら、メール書きをしながら、にんじんにんじんにんじん・・・。いちおうオチをつけて原稿に仕上げるが、もっと面白くなったんじゃないかなァと後悔が残る。で、夜。今週はなぜか、『伊東家の食卓』に出ている伊藤家だ。小鬼は自分の喋ったとこがカットされてるのが不満そう。さらに、せっかくウチに来たのに部屋の中をもっとあちこち撮ってほしかった! というような文句をつけている。撮れと? このゴミの山を。それは日テレさんじゃなくて、フジさんかテレ朝さんの18時台のネタだろ、片づけられない女たち。どうでもいいけど、ぼちぼち「片づけられない男たち」をやってくんないだろか。そんで小宮悦子さんに、辛口のコメントを述べていただけないものか。オットはきっと、あんたの言うことなら聞くはずじゃけん、小宮はん!
January 29, 2002
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都内へ取材に出たついでに、新宿の献血ルームへ立ち寄る。実は11年ぶり。体調も体重も申し分なさすぎのコンディションである。さあこい、なんぼ必要じゃ。200か? 400か? 未経験の「成分献血」といふものもしてみたいのう。11年のあいだに、申込用紙がずいぶんデカくなっている。問診も個室だ。チラチラ眺めれば、ドーナツだのクッキーだのジュースだのが、お好きなだけどうぞと並んでいる。11年前はボールペン1本だったが。血圧も113/68と絶好調、いよいよ比重測定だ。両腕を出して、さあ好きなほうでやってくんな! と待つ。そのまま待った待った。二の腕を縛ったままで待ちまくり。いつもこんなに待ったっけなーと訝しむうちに、目の前でオイラの腕をこすったり叩いてたりしてたオバチャンが、「ちょっと待っててくださいね」と席を立つ。ほどなく別のオバチャンを連れて戻り、ふたりしてオイラの腕を覗きこんで、「どうでしょう」「これはムリねえ」「ムリですね」とか言い合ったかと思うと、「血管が細いので今回の献血は見送ってください」って。え。え゛え゛え゛え゛え゛!だだ、だってさ「今回は」って、次回は血管が太くなったりとかするんでしょうか。「200mlなら、もしかしたらいけるかもしれないけど、最近は献血も条件が厳しくなってねえ。採る時間も決められてるんですよ。細いと時間かかりますから」11年前、採る時間も早いほうだったんですよぉ。やだやだ献血するう、させてえ。「冬は寒さで収縮しがちなんですよ。夏場だったら、太くなってイケるようになるかもしれませんから、そのときまた」ジユースでも飲んで、ゆっくりしてらしてください、といたわられて、呆然としたまま押すカルピスのボタン。ああこの色・・・白いトコなー。これだけ採ってもらう予定だったのに。傷心の帰路につく途中、突然思い出したことがあった。自宅へ着くなり、名刺なんかをまとめたカードホルダーをあさる。ふふふ、あったぞ。臓器提供意思表示カードだ。裏面の、脳死後提供OKな臓器リスト。心臓・肺・肝臓・腎臓・膵臓・小腸と、ぐりぐりマルをつけてゆく。「その他」にもマルをつけ、あとに続く( )に「ぜんぶくれてやる」と書き記す。もう誰にも邪魔はさせん。
January 28, 2002
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「ラーメン食べに行きたいね」昨日うっかり口を滑らせたもので、小鬼はすっかりその気になっている。「お休みの日に行く?」「おれのりがいいの」「かいだまするから」だー、うるさいうるさい。しかし今日こそ早起きと思ったのに、夜中2回ほどチビの夜泣きに起こされた余波で、起きたら8時。明け方に帰宅したらしい相方を午前11時に叩き起こし、ビデオデッキを買いに行く。ついでに近所のラーメン屋さんでお茶を濁そうと思ってたら、小鬼が車の中で白地に赤い文字の袋など発見した。「どうして、○くどなるどがここにあるんだあ!?」オイラぢゃないよ。「とーちゃん、ずるい!!」「な、なぜ間髪いれずボクだと」わかっとるのお、小鬼よ。ふと思いついて訊いてみる。「ラーメンとマ○ドナルドと、どっちがいい?」「まく○なるど! ちきんびっつなげっとを食べる!」あそこが儲かっとる理由はコレか。食欲の連鎖。夕刻、TVでマクド○ルドのCFを目にした。「なんかもー、たまげた旨い!」みたいな調子のやつに、相方が小声で「それほどでもなかった・・・」とツッコミを入れている。言うて詮無きことなれど。『おジャ魔女どれみ』のビデオも借りてきて、小鬼はごきげん。オイラも新しいビデオデッキにごきげん。チビは年中ごきげん。相方だけややふきげん。明日は復活するといいね。
January 27, 2002
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早起きして24時間営業のラーメン屋さんに行こうと計画しているのだが、ここんとこ早起きができない。つーか、いつも朝3時とかに強制的に叩き起こされる日々で、眠りのリズムが狂って辛いの。なんでわざわざ早起きして、かといえば、狙っているラーメン屋さんが都内で、こちらは1歳児と4歳児を連れての車移動なので。昼はダメだよ。大混雑だもん、店内も路肩も(←路駐する気だな)。チビに3時に叩き起こされてもめげないようにするためには、チビと一緒に寝ればいい。それができない事情はまずTVにある。最大の難関は『明石家ウケんねん物語』。あれを観ずに寝ろと!? ショージくんも山口さんのネタも観ないで寝たのでは、疲れがとれない。オリンピックも近いので、相方に揺さぶりをかけてみた。「原田のジャンプは観たいよねえ」「・・・」「確かアータと同い年よねえ」「・・・」「雪印のプレッシャーにも負けず、最後の五輪を(勝手に決めてます)、涙の大ジャンプで決める原田! やりました! 日の丸飛行隊、ここに完全復活! 日本に堂々のメダルを持ち帰ります! さあいま君が代が流れ・・・泣いております原田。嬉しい!」「ビデオ買いたいのね」「え? な、何も言わないのに、よくわかったわね」「さんざん言うとるやんけーーー!」そんで明日はビデオデッキを買いに行く。遡れば、ラーメン1杯のために買うようなもの。そんなに好きかラーメン。好きさ。村上ショージくんとどっちが好きだろう。・・・少し考えさせて。
January 26, 2002
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ようやくYさん捕獲、じゃなかった、連絡がとれた。先方に気を遣っていただいて、連絡をいただけたのよう。助かりました。明日の午後から天気が崩れるらしいので、せっせと洗濯する。土日は保育園の持ち帰りがあるから、洗濯物が多いんだよね。今から片づけておかないと。ひと段落したところで、一昨日購入してきた今年の手帳にちまちまとスケジュールを書き込んでゆく。感慨無量である。何がって、去年は一昨年の手帳を使っていたのさ。意味がわからなかった人、いますか~。つまり去年の1月は、手帳が買えないほどビンボだったんですねえ。一昨年の手帳、頭の中で曜日を入れ替えながら使ってたんですねえ。今回買ったの、たった400円。その400円がなかった日々・・・。人生谷まみれ。一昨日取材の原稿、いちおう文体には編集サイドからOKが出たので、取材先に確認をいただくためメールを流す。あとはチビの夜泣きと早起きがなくなれば充実の日々なんだけどなあ。今朝も4時に叩き起こされて、ヘバっとるですよ。
January 25, 2002
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1日中仕事。原稿を打ち、合間にアポどりの電話を入れる。一昨日からぜんぜんつかまらない担当者さんがいて、ナンジュウしているの。いつかけても「いま席を外しておりましして」「社内にはいるのですが」「外出中です」「べつのところで仕事しておりまして」「打ち合わせ中で」「今日は帰りました」って、そのあとに大抵「すぐ戻ると思いますが」って接尾語がつくのさ。つーか、本当にこの担当者Yさんは存在するのだろうか? 「1985年に四国山中で営巣地が確認されたのが最後」とか、「私の見たYさんは点滅しながら山の上に一列に並んで、そのあと突然消えました」とか、そういうアレではないのでしょうか。「すいません、最近の目撃情報は・・・」「は?」「あ、いえ、最近あまりそちらの部内にいらっしゃらないかたなのですか?」「いいえ、そんなことありませんけど」でも、つかまんないのよ~。とりあえず昨日取材の分に関しては本文原稿のみ上げてみたけど、こちらも「最初だから、叩き台として2本書きます」ことになっていて、さあ出来たぞオシマイ、というわけにいかなくて。明日は免許の再発行に行きたかったんだけど、行けるかなあ。
January 24, 2002
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小鬼どもを保育園に叩きこみ、パソコンの前に座る。そこから取材へ向かうまで2時間、大急ぎで名刺作り。インクも生乾きの名刺を紙に包んで手帳にはさみ、それ出撃だ。途中でばっちりラーメンも食べたぞ。今日の取材は、某大手出版社が募集している、絵本の新人賞。取材に応じていただいた担当のSさんは、熱意がオーラになってだだ漏れてそーなワカモノで、爽やかルックスは社内にファンクラブのひとつもできるレベルである。編集部自体も明るく和やかで、いかにも絵本関係という雰囲気に納得する。とゆーか、オイラがその昔お仕事してた編集部って、どうしてあんなに年中殺気が漂ってたんだろ。絵本の取材ということで、お約束の『葉っぱのフレディ』の名も挙がる。「福生の基地近くで大麻を売りさばいてるフレディという売人がいて、その通り名が・・・」などというネタが口をつきそうになるが、歯を食いしばって耐える。し、しかし言いたい。言わせてくれ。「仲間たちは煙と幻覚になって、空へ還ってゆきます」言うてはいか~ん。ぜひ森繁久弥さんの声で読んでください。夜、いまいちお腹がすかない。小鬼に「納豆納豆」とせっつかれ、納豆・みそ汁・牛乳・りんごなどという、朝食系メニューを与えて食事終了。ところで友人Aとそのダンナさんから連絡があり、某大手育児雑誌に拙著を持ってっていただけるので、著者からの「書評掲載のお願い文」があるといいんだけど・・・とのこと。そういやネット営業もまだやってない。本人より周囲のほうが動きが早いです。イカンです。
January 23, 2002
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アポどりの電話を入れるのって、確か4年半ぶりだなあ。いつのまにか身に染みついたアポなし人生に、反省しきり。ケダモノ2匹を相手に仁義無き戦いを繰り広げるヤクザな生活から足を洗って、今日からはカタギになるの。いやマタギぢゃなくて。つーわけで、いきなり明日、取材の予定がいっこ入る。合間に洗濯と布団干しと部屋の掃除をして、お世話になってる某編集プロダクションに「本出したので1冊送りますね。ところで昨年春のお仕事、ギャラまだ入ってないスけど」などというビミョーな電話をさっくりかけて、郵便局と買い物に回ったら1日は終わり。夜、チビ用紙オムツの買い置きがきれてることに気づいて慌てる。明日買うとしたら、スケジュールの谷間は取材の寸前だけだ。「おしりサラサラ」などと大書された巨大物を取材先に持ち込んだら、取材後しばらく先方からどんな代名詞で呼ばれるか見当がつくので、それはイヤ。とにかく明日の準備だ。せっかく都内に出るんだから、ラーメン食べたいなー。取材先の最寄りラーメンスポットってば、池袋かしら。水曜定休じゃないお店を2軒ピックアップして、地図で場所も確認して、いちおう住所と、それからオススメのメニューをメモっと。よーし、これで完璧!いろんな意味で、不必要なところに力はいりまくりです。
January 22, 2002
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DreamBookClubの公開作品に、出資が入っていた。よιみさんに掲示板で教えられ、自分の目で確認したあと、隣の部屋でひしゃげている相方を叩き起こす。「1万円出資した?」「・・・そんな金あるなら貸してくれ」ちがったか。いや待て。「アータはとぼけた顔でウソこきそうだから」「そお?」「ああっ! なんか怪しい!」夫婦の溝、深まる。昼ごろには友人AからFAXが届いた。Aの友人に拙著を読ませた感想だそうな。ひーベタボメだ。著者もかっこいいに違いない、みたいな感想が書いてあって、汗顔の至りとはこのこと。すんません詐欺野郎で。つーかワシ、そんなかっちょいいこと書いたっけ? 思い出せない。所詮はアブクのよおに消費される、月刊情報誌のデータライターである。来月には更新されるであろう情報を、書いて書いて書くはしから忘れる。詳しいことは思い出せないからきかないでちょ。晩飯はシチュー。古いじゃがいもを使いきろうと取り出してみれば、芽が出ていた・・・いやこれは「芽」ではなく「枝」というべきか。厚く皮をむき、今年最初の運試し。陽に当たるとアルカロイド系毒素ができるんだよね、確か。♪ソラニン太陽が~ある限りィ~♪(←わかる?)
January 21, 2002
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洗濯の合間にメシを作り、掃除して、3秒で終わった1日。読みかけで机の上に置いといた『SEがゆく』を、相方が爆笑しながら読んでいる。のはいいとして、いつのまにか表紙とオビが、読み終わったページのぶんはさみこんであるのは、なんかこう釈然としない。相方の私物化されている。許しがたい。読みたければ自分で買え!「そういえば、それ買ったとき見つけたんだけど、小林キユウさんの新刊も出てたよ」「あ、モノクロ写真の」「ううん。今回はネガカラーっぽいやつ。すごーく面白そうだったから」「買った?」「買って」「・・・」人生矛盾だらけ。ところで、先日オイラが総力を挙げて協力した(攪乱した、ともいう)相方の編集ページ、刷り出しが出ていたので見せてもらった。(注:刷り出し・・・あとは製本するだけ、の状態に印刷されたページ)空手バカ一代の替え歌が入っている。これ、編集バカ一代とかラーメンバカ一代とか特売バカ一代とか、なんでもありだなあ。編集一代誓った日から 命も捨てた名もいらぬ編集一代バカになり 果てなき校正まっしぐら見つめた完売つかんでやるぞ天下無敵の返本なしを 天下無敵の即増刷を2番もあります。
January 20, 2002
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今日は小田急バスが謝りに来る。これだけ書いたのではなんだかわかりませんね。えーと、昨年末に発生した財布紛失の件に関して、担当者がうちまで謝りに来るという話でして。約束の時間になって「これから伺います」とTEL.。30分後にふたり連れがやって来た。最初に窓口に伺ったときのかたと、「連絡がどうしてないのじゃ」と直談判しに伺ったとき窓口に立ってらしたかた。ふたりとも玄関で立ち話モードだ。せっかく小鬼に手伝わせて部屋の掃除もしといたのに。財布の中身、現金については記録が残ってるそうで、それにカード再発行の手数料などを大ざっぱに加えた額が「会社からです」と差し出された。「それからこちらが私どもからの、お詫びの印に」と手渡された封筒の中身を見て、ちょっとうろたえる。「・・・あのう、ちょっと多すぎるんじゃ」突っ込んで尋ねたら、こっちのお金はふたりが半分ずつ出したものらしくて。どうする。どうするよ。この不況下に、こんな金額受け取っていいのか。これだけでビンボな我が家の1ヶ月分の食費がまるまる浮く。一方で計算してみる。財布の中身とカードの再発行手数料はいいとして、図書券やクオカードなんかのプリペイド系や領収書、それに財布そのものの金額は、会社からの補償には含まれてなかった。じゃあ、その分を諸経費含めていただくとすれば・・・チーン。「じゃああの、こんだけお返しします」封筒からお金を抜いて一部だけ返す。なんかそれって、すんげーダセえ。「おふたりにそんなご負担はかけられないですわあ」というのであれば、全額お返しすればいいわけで、お金が欲しいなら欲しいで素直に全額受け取ればいい。いちおう妥当と思われる額を試算した結果なんだけど、なんちゅーか善意が中途半端。それにしても、たまたま窓口にいたふたりが被るかあ? これが会社から出たお金なら、もうけたヤホーで懐へ全額直行してるトコだ。ウルトラマンよ、人間と怪獣のどっち味方していいのか迷ったことはないんか。レッドデータブックに載ってる怪獣とかさあ。ほれ悩んでるうちにカラータイマーが。手土産は「お約束」のコージーコーナー。これも私費なんだろなあ。明日相方が帰ったら、しみじみつついてみます。
January 19, 2002
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明け方に相方が帰って倒れているが、もちろん家事の戦力にはならない状態。ゴミ出して小鬼どもにメシ食わせて保育園へ送りこみ、昨日のオフの様子をUPしようとパソコンに向かっていたら、相方が起きてくる。起き抜けに、「八丈島へ行ったら何したい?」と尋ねられる。次号の担当企画らしい。「ヤギ食う」「・・・名物だよね」ごめんね、それしか思いつかなくて。パッチを当てたIEがいまひとつ機嫌悪いのとつきあったりとかしてるうちに、保育園のお迎え時間。チビが額に熱さましのシートを貼られていた。熱を出したらしい。「いつもと様子が違うんですよ」心配げな保母さんの言葉に送られて帰宅するが、食事時にはいつもの大飯食らいで拍子抜け。でも熱っぽいのは確かなので、さっさと寝かせる。夜はメルマガ書きと掲示板めぐりで終了。メール関係のチェックや返信が溜まっている。部屋も汚い。ふと思い浮かぶのは、まだ見ぬ八丈島。きょんはいるのだろうか。波の向こうに逃避したいけど、イマジネーション切れで難破する。幻覚でも出てこーい! と焼酎飲んで、寝る。
January 18, 2002
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今日はオフ会であった。生まれて初めての。HPを作りはじめてえーと、ぼちぼち9ヶ月? HP作成と家事と、たまにいただくお仕事とでぴーぴーだった9ヶ月。おかげさまで知人も増えて、一度お会いしましょうという嬉しい発言も自然発生した。みなさん経験者だろうから混ぜてもらえばいいやーと思ってはいたけど、顔がわかんなかったら困るなあと不安を抱えつつ新宿へ向かう。向かうのはいいのだが、なぜ場所が食べ放題なのだろう。いや、確かにオイラ言ったさ。食べ放題行きたいなあって。でもそこで、「アタシ小食だから」的発言がひとつもなかったのは、いかがなものか。そしてベトナム料理の店につどう、類に呼ばれた友。ネット上での人格と、ほぼぴったんこ一致するなあーと感心していた。みなさん正直者だ。バカを見ようが子だくさんだろうが、正直者、サイコー!ところで今日は、ほかにもふたつ目的があったんだよ。曙橋で新規の仕事の打ち合わせ、そのあと紀伊国屋書店新宿南口店でお買い物さ。やりました! ついによιみさんの『SEがゆく』ゲットしました! しかもウフフフ。初版。電車の中で最初の1/3を読む。続きを読む時間がとれるの、いつだろう。まだオイラ、自分の本さえ読んでないス。
January 17, 2002
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ウトウトしかけた午前2時、チビの夜泣きに起こされる。どうもチビ、そのまま目がさえてしまったらしい。あとは朝まで延々、泣くわつねるわダイブしてくるわ。オイラまで一睡もできず迎えた夜明け。相方に朝の支度もろもろを押しつけて昏倒し、ようやく1時間半ほど眠った。家事をしたあと自分の髪を切る。いつもながら前髪はカンペキだ。サイドはちょっとヘンだが気にしない。うしろあたまは見えない。ええい、見えないものは存在しない! 夜、相方に後ろから見てもらったら、「・・・大丈夫、寝癖だとおもえば」どうなってる? ねえ、どうなってるの?ところで明日はオフ会でベトナム料理の食べホに行く。相方も食べホに行きたいが、明日は仕事を進めたいのでやめとくとのこと。「ならここは?」と、昨日吉祥寺の路上でもらったチラシを出す。カレーの食べホで、なんたって店名がイカしている。『ナマステカトマンズ』。「わかりやすい!」「わかりやすいでしょお!」フジヤマバンザイ、みたいな。HPのBBSでカキコがあった『マヨネーズキッチン』(通称マヨキチ)のランチバイキングにも誘ってみたが、「マヨラーじゃないからボク」とめいっぱい断られた。明日に備え、ウエストの伸びるパンツを用意して、寝る。
January 16, 2002
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「手首まで防水の食事エプロンを用意してください」と保育園に言われた先週末。本日、バス代210円を惜しんで自転車にまたがり、懸賞でゲットした商品券を握りしめて、一路吉祥寺へ向けてペダルを踏む、踏む、踏む。ついでに懸案だった、気になるラーメン屋さんを攻略する。いつも行列のできてる『ぶぶか』。店に入ったとたん、なんかスゲー長い棒をかついだおやっさんがカウンターの向こうから「らっしゃい!」と飛んできたらヤだ、とかいろいろ想像してたが、とりあえずはフツーのカウンター店だった。百貨店を2軒まわったあと、ようやく西友で目的のものを見つける。ついでに小鬼用のサスペンダーも買ってやる。毎日「食え! もっと食え!」とギャクタイしてるのに、小鬼はえらく細っこくて、いつもオーバーサイズのズボンを半ケツにしておるのだ。それでは女にモテないので、明日からはこいつでキメていただきたい。自宅へ戻ると、ポストに文芸社さんからの封書が入っていた。いよいよこの日記に正式な抗議でも来たかと封書をひらけば、進行Mさんから、「書店用ポップを作成しましたので見本を送付します」との旨。同封されたハガキサイズの紙に、あの目立つ表紙とオビが収まっている。そっかあ、考えたなあ。せっかくの目立つ表紙も、平積みじゃないと見えないけど、棚に並んだ背表紙からハリガネで「ぴょん」とコレが出ていたら、そりゃあ目立ちますわ。あとは書店さんがコレを設置してくださるかどうか、だけど。それにしてもポップの作成なんて、最初の契約にあったっけ? おまけしてもらったのかしらん。このまま宣伝ハガキにしたいくらい可愛い出来で、そーとー嬉しい。夜は仕事明けの相方と、先日衝動買いしたワインを飲む。『プロジェクトX』のオープニングに、「今回の文字はいまいち地味」とかケチをつける。中身は相変わらずのナミダ目もの。夫婦の会話さえ途絶えるという点ではカニに匹敵する、偉大な番組である。
January 15, 2002
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DreamBookClubで『それいけ出版系日常日記』の公開が開始された。ウヒョーいいんですか、公開OKなんスかアレ。実は先週応募したんだけど、ここで書いてなかったのは、内容に問題アリで公開不可の可能性が高いなと踏んでたからです。自費出版の内情バクロもんみたいな部分があるし、DreamBookClubさんは自費出版も扱ってらっしゃるので。危ぶんでいたのに、返ってきたメールには、「よくぞコレをウチで公開してくれた」的コメントが添えられていて、目を回した。まだまだオイラ甘ちゃんでした! 底知れないぞDreamBookClub。いやさアルファポリス。購読予約100名をつけるのは厳しいし、達成してもアルファポリスさんからOKが出るか疑問なので、出版化は期待しちょりませんが、オイラもこれを芸の肥やしにしたいと思います!(なんの芸?)カウンターや掲示板なんかは多少は賑わっていただければ嬉しいから、さっそくHP上にリンクを張らなくちゃーとツブヤキながら、洗濯と原稿書きにいそしむ。無事にトロロイモ原稿の第1稿は上がり、明日の朝イチまで寝かせる。ところでチビのゲリ。ふと思いついて、ばんばんあげてた「冷蔵庫から出したばっかの冷たい牛乳」を「お湯で作ったフォローアップミルク」に替えてみた。替えて以降は、腹具合も落ち着いている。もしやお腹冷やしたのがそもそもの原因か? 夜泣きのたびに牛乳あげてたからなあ。今日HPにUPしなくてはならなかった、連載コラム連動のコンテンツをぶっちぎってしまったので、いちおう夜中までちまちまとパソコンに向かってから、寝る。相方も明朝には仕事明けで帰る予定。今週はオフ会もあるし、なんだか勢いに乗ってる感じだなあ。そんで調子にも乗ってるし、図にも乗りかけて片足上げたトコ。そのまま後ろにコケるかもしれません。
January 14, 2002
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さあ回るがよい洗濯機! フロの残り湯をブッ込みながら、朝から晩まで回しも回したりの5回。それでもあと1回ではクリアできない量の洗濯物が残ってしまった。力尽きそーになりながら、クリスマスから小鬼と約束していた「ドチキンのチキンポットパイ買うたる」の言を実行すべく、チビどもを車に積載して出かける。夜、小鬼就寝とともにネタ出し。コラムと連動しているHPコンテンツの構成を考え、明後日〆切の原稿のナカミを考え。と書くと高尚なことやってるような雰囲気になるが、サツマイモとトロロイモのことばかり延々と考えてるわけで、なんか胸焼けが。あーまとまらんとぼやきつつ就寝した夜、チビの夜泣きと夜ゲリ。治ってきたかな、どうかなと言っていたチビの腹具合、実は引き続き心細い柔らかンコが続いていて、今夜のは完全にゲリですわあ~。午前1時頃仕事から戻っていた相方が、一緒に起きてオムツと服とシーツの交換を手伝ってくれたので助かった。「今月からぼちぼちっと仕事復帰するから、家事分担宜しく」で合意してたせいもあるけど、もっと大きいのは、今月なんか仕事がうまく回っているみたいで、校了前のこの時期にウチに帰って寝られるというあたり。仕事にならない連休も、残すところあと1日。
January 13, 2002
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仕事がひと段落して気絶している相方と、「はらへった」と泣くチビどもをネグレクトして、HPの更新。ふふふ・・・バカよ! まさにHPバカ! なんか気に入ってますね『空手バカ一代』。心の琴線に触れたというヤツでしょうか。昼過ぎ、小鬼を連れてラーメンを食べに行く。美味しかったし、替玉3つで満腹したのだけど、なんか食べたかった味と違ったもんで、満腹なのにまだ冷めやらぬラーメン熱。とんこつ塩こってり極細ストレート麺。が、頭の中で替玉を繰り返しているのだった。鬱々としているうちに衝動買いに走って、ネットショッピングでワインの12本セット10,000円を購入してしまった。来月アタマ、久しぶりに仕事関係のお友達(というか先輩)と呑もうという話になっているので、ちょうどいいといえばいいんだけど、衝動買いには違いない。カードだからお金なくても大丈夫(←危険)。2ヶ月後のアタシ、頑張って(←超危険)。連休明けが〆切の原稿、テーマはとろろいも。そういえば八王子に、とろろの乗ったラーメンが名物のお店があるのよね。ラーメン好きのあいだでは知られた店なんだけど、オイラ食べに行ったことなくて、行きたいんだなあ~。ああまたラーメンに回帰してゆく。快復しかけで起きだしてきた相方に、「ラーメン食べたい」話をすると、「油そばがいい」などとココロない言葉が返った。ラーメンの不一致で離婚じゃ。
January 12, 2002
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最寄りの銀行窓口へ、カードの再発行をお願いしに行く。なんでどーして再発行かという件については、1月9日の日記をお読みいただければと思います(涙)。復活させた自転車にまたがり、20分ほどキコキコして、京王線千歳烏山駅に到着した。まずは腹ごしらえ。ラーメン本で見たお店でワンタン麺をいただく。まずまずの「当たり」だったので、気をよくして銀行へ。カード2枚の再発行で、2,100円もかかりやがった・・・。気を悪くして帰路につく。それにしても自転車というのは、絶妙なアイテムですなあ。歩く速度より速く、歩いていて見えるものは大概目に入ってくるという。電柱に貼られた「猫を探しています」のビラ。猫のコピー写真の下に、「名前:トラ 3歳オス 特徴:赤い首輪をつけています」てのはいいとして、「性格:気まぐれ」てのは何だ。いるか? 気まぐれでない猫。餌皿と水皿が床の模様と平行に並んでないとイヤ、みたいなヤツ。近所の小さな工場兼事務所の前は、4台分の車を停められる駐車場になっている。いちばん左のブロックに、手書き文字の貼紙が。「しゃちょうの場所」この不況時に、そんなんでOKなんか。あやしげな海藻専門店でワカメも大量購入してきた。気分的には充実した1日だったが、仕事は何もやってない。連休明けの〆切が1本あるんですが。
January 11, 2002
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昨夜お義母さんから電話があって、拙著を「7册売った!」と言い放っておられたのだが、今朝は「10册になった! 20册は売る自信がある!」などと。一昨日の記述を訂正させていただきます。営業部長改め、営業隊長。ところで、その20册を一刻も早く欲しいと考えられたお義母さん、なんと本の奥付に掲載されてた文芸社に、「ここに送らせりゃ早いンだなッ」と電話されたらしい。その電話口で思わず「ワタシも画集を出版したい」と口を滑らせたものだから、登場するのだ営業Yさんが。「なんか、アータの本は売りたいとか、アタシが出すならいくらとか、いろんな話が次から次でさー。途中でこっちから電話切っちゃったわよ」とお義母さん。ところでお義母さんは、相方をして「あのヒトを止められる人は誰もいない」と評価せしめたキャラクターである。好敵手あらわる。『出版日記』の金策編でご登場いただいた営業Yさん、彼に最初にいただいた作品評のお手紙を、オイラはきっちり保管している。いやースゴいんだその名調子が。まさにBornto be営業。リリース書くとき、これを参考にすりゃよかったよう。人に話を聞かせるのが仕事のかたと、「他人の言うことまったく聞いてないから」とか言われちゃってるかたの会話かあ・・・(誰と誰、とは言ってませんが)。ハブとマングースだなあ(どっちが誰、とは言ってませんが)。再び相方の評。「味方にすると心強いが、決して敵にまわしてはならないタイプ」だそうです。営業Yさん、ファイト!
January 10, 2002
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ようやくチビの腹具合も快復に向かい、夜泣き激減でわりかし爽やかに起きた、朝。昨年末から足掛け2年のアレコレを処理しようではないか。やる気になってますね。ふふふ。実は今日のオイラには、秘密兵器があるのさ! 見よ!(見えねえって)この自転車を!!免許証も駐車場もガス代も不要な21世紀のアイテム。北京の朝の必需品。こげば命の泉湧く(意味不明)。まずはクリスマスイブの流血騒ぎで紛失した、乳幼児医療証からだ。市役所へ行って住所と名前を書いたら、3秒で再発行された。ついでに市役所内の金融機関窓口で、チビどもの保育園料金をまとめて支払い、先月滞納しちゃった健康保険料も入れる。次は市立図書館へ行って、貸し出しカードを再発行。あとは免許証と銀行のカードだけど、これは遠いので明日以降に。と書けば、昨年の『出版日記』から読んでらっしゃるかたはお気づきでしょう。そう、財布がまだ返ってきてないんですわ。「1月1日には電話します」と仰ってたぢゃないスかー小田急バスさん。一昨日電話したら、「担当者は10日まで出社しません」て、そりゃないぜ。電話口でだだこねたら、「今日中に連絡させます」というご回答だったので名前と電話番号を伝えたけど、もちろん連絡はなかった。返ってくるんかいな。財布。もちろん(と言いたかないが)期待薄。
January 9, 2002
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お昼ごろお義父さんがいらして、宣伝用の拙著とチラシを持って行かれる。お渡ししてからハタと気づいたのだが、オイラはまだ、本になった自分の文章を読み返していない。一瞬血圧が下がった。お義母さんと、もしかしたらお義父さんも読まれるだろうに、内容は妊娠・出産話で、6ヶ月までバイクで林道走ってたとか、妊婦検診に一度も行ってないとか、8ヶ月のときバイクで行って仕事してた深夜2時の編集部から、救命救急センターへ駆け込んでそのまま入院とか、ロクデナシ話ばかり書いている。しかも文体は、「てーやんでー文句あっかー、あるなら言ってみやがれ、スンマセーン」的フザケたハイテンションである。いや、オイラの姿勢はフザケてないっす。プロとして一生懸命フザケました! でもそういう問題じゃないかもしれない!お義母さん、お義父さん。ワシ、いいヨメすか?夜には、ネットで知り合ったかたから、初の「買いましたよ」メールをいただく。男性のかただったので、「売れた」嬉しさに上乗せした、お重な嬉しさがあるの。男性や出産経験のないかたにこそ読んでいただければと思って書いた妊娠本だもんよ。もう寝ようかという深夜0時30分、相方からFAX。いま担当しているページのデザインについて、雰囲気の感想を聞きたいとのこと。バイク・ツーリングのページなんだけど、イメージを『空手バカ一代』に絞ったらしい。ネットで検索をかけてみた。『バイクにメンテなし』『そこに廃道ある限りバイクにメンテあり』『彼はシリンダヘッドだけをふっ飛ばすことができたという』などとネタを並べ、片っ端から携帯にメールする。ファンページをぐるぐる回り、電通大柔道部の掲示板にまでとんだところで、潮時を悟って撤収。相方からは感謝の電話がかかってきました。ふふふ。ワシっていいヨメ。(←そうか?)
January 8, 2002
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朝イチでお義母さんから電話。近所の小児科にオイラの本を置かせようと思って(←置かせよう、ってお義母さん・・・)、配本書店とやらに行ったけど、店員さんに探してもらってもないぞ、ないぞ、どこにある! とのこと。本とチラシを送らせていただくと約束するが、突然営業部長である。周囲がしっかりもん揃いで、オイラもボヤボヤしておれん。リリースに赤を入れて返送。それから去年読者モニターとして御縁があった育児雑誌に電話をかけて、モニター担当だったかた宛に本を一冊お送りしますと押しつける。もひとつ別の営業計画のための原稿を上げたら、夕方になってしまった。保育園へ行きがてらポストを覗く。年賀状がちらほらと届いていた。やっぱワシらの年齢層は、家族写真が多いのう。これはええと・・・え。ウソ。Cさんからだ。なんでウソかとゆーと、Cさんというのはとってもクールビューティな先輩カメラマンさんで、得意ジャンルは「動きモノ」。かっとぶクルマとか、土を蹴散らすバイクとか、そのへんのものをバシー! とめっちゃかっこよく撮るかたなの。一見したところ一匹狼系、「女にゃ不自由してない」的雰囲気も漂う。せこいことがキライで一本筋が通ってるキャラは、小細工イトーとしては尊敬の対象でした。それがああた、ここ2年でサクッと結婚してポンとマイホーム購入して、トドメに子どもまで。そして今年はついに、あのエキサイティングなマシン美を撮ってらしたのと同じカメラで(かどうかは不明だが)、奥さんあかんぼを隣に猫2匹を抱えて、ハッピーに収まってらっしゃるですよフレームにいぃぃぃ~~。幸せですか! そおですか!!オイラも幸せですっ!年明けそうそう、スペシャルええもん見してもらいました、Cさん!
January 7, 2002
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昨夜は飲みすぎて、深夜のトイレで便座と仲良しこよしの頬ずりしていたのだが、ちゃんと(ちゃんと?)昼前には起床した。小鬼が膨大な量の紙とセロハンテープを消費して、ゲージツ品をとめどなく作り続けている。凡人のオイラには理解不能なので、「テーブルのセロハンテープはちゃんと剥がせッ!」とだけ頭ごなしに怒鳴りつける。ぐは。仕事部屋の机にもセロハンテープが。ああ床にも。ドアにも。「剥がせ剥がせ剥がせーーッ!」そんな日々も今日で終わりです。夜中に帰ってきた相方が、ネットで検索をしながら、「森の石松って何した人?」と訊いてくる。「清水の次郎長って何した人?」どっちの質問にも答えられない薄学ライターのオイラ。「それって何に使うネタ?」とは尋ねない。だって仕事で使うに決まってんじゃん(相方の仕事はバイク雑誌の編集兼ライター兼カメラマン兼データマン)。及ばずながらネタ出しに協力してみます。「赤城の山も今宵限り、可愛い子分のてめえたちとも、別れ別れになる門出だ、てのは」「そのセリフ石松の? 次郎長の?」国定忠治でした。「お・・・同じじゃないのか」「ちがいます」協力しようと思ったのに(悲)。なんとなく、「暴れもん」というカテゴライズで調べている様子だったので、「砂浜で『ハーッ! ハーッ!』と叫びながらバイク駆っている、暴れん坊編集」という写真の案を出したが、音楽が入らないとわかりづらいということでボツになる。午前3時就寝。相方はまだ検索中。
January 6, 2002
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夜更かしに加え、ゲリオムツの交換2回の夜。自業自得と天災のダブルラリアットで昼過ぎまでマットに沈んでいた。ずるずる擬音つきで起きだす昼、洗濯物を干してパソコンに向かう。ふと思いついて「文芸社」HPへ行ってみた。世の中まだおとそ漬けだというのに、HPはしっかり更新している。拙著もちゃんと「1月の新刊」として紹介されてます。それにしても凶悪だねえ。1月の出版、180册?以前営業Yさんに聞いたのだけど、文芸社さんは「そろそろ大手になりたい」と思っているらしい。それって「ビッグになりたい」ってことですか? いいスねえビッグ。昔話に出てくるビッグなヤツらは、みんなぐうたらしてますね。3年くらい寝て過ごしてたりしますしね。思い起こせばオイラはこの4年、ほとんど寝て過ごしてました。ビッグになる準備は万全。立ち上がれビッグX。書き初めは『巨大化』でいこう。うしろで「ウエストだけビッグ・・・」と小声でツッコんでる輩がいますが、メルモちゃんの赤いキャンディでも呑ましてやります。とか言ってるうちにキッチンで「ざばーーーー」などと不穏な音がして、いつのまにかビッグになったチビが手を伸ばし、水の入ったボウルを嬉しそうに被っていたりする。うう、なんとか今日明日を乗り切るのぢゃ。早く終わってくれよ正月。
January 5, 2002
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部屋の片付けを済ませた相方が家庭内LANを組んで、初めてADSL接続を体験する。「速い、信じられない、ああもう終わった」を連呼し、モニター前から離れない。2ヶ月前にオイラにも覚えがあるネットサル状態。あのころのワシはクリックモンキーだったが、いまの相方はダウンロード原人である。進化の兆しがないまま夕食。カレーを2皿半おかわりして、「昨日あのような衝撃的体験をしたのに、あなたはダイエットする気はないのでしょうか」というようなニュアンスのことを、相方に遠回しに突っ込まれる。いや、それはもうしたほうがいい気がするぜダイエット。このままでは、昨日お義母さんにいただいたユニクロのフリーサイズスカートも入らんようになるカウントダウン。決めた! ダイエットしよう!・・・7日から。いやその言い訳がましく言い訳しますけど(まんまやんけ)、チビどもがウチにいる間はストレッシブすぎますって。メルマガ書いたりダラダラ本を読んだりして過ごした1日、餅も食べて、ようやく正月らしい日になったが、チビの白ゲリは続く。お尻がカブレてボコボコになっている。普通4日も腹くだしが続いたらもっと憔悴しそうなもんなのに、絶好調なチビ。夜泣きもバリバリで、こっちの生活リズムは総崩れです。
January 4, 2002
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毎年恒例、相方の実家のメンツが揃ってお食事会の日。餃子がウリの店でガンガン食べたあと、相方の実家でコーヒーなどいただく。というところで、居間のテーブルの下に、お義母さんが「最近毎日3回乗ってんのよ」という、体脂肪計つき体重計を発見した。いままで自分の体脂肪を測った経験がないもので、いっぺんやってみたかったんだコレ。お義母さんも「乗ってみなさいよー」となにげにはやしたてるが、みなさんはオイラの実体を知らない。ふふふ。ダイナマイツに着やせするタイプなのさ。なにしろ体重48キロだった学生時代、献血しようとして「あッ、女性は40キロ以上ないと献血できませんよ!」と止められそうになったことがあるの。脱いだらスゴいんです。とうそぶきながら、乗ってみました衆目の中。ちなみに女性の場合、体脂肪率30%以上で肥満、35%を越えると合併症の心配などもある大肥満とされております。デシタル数字がピコピコ明滅して、計算結果が出た。39.5%。大肥満。「・・・もいっかい測ってみたほうがいいわよっ。誤差があるからっっっ」微妙にフォローくさいお義母さんの一言で、再び測り直す。39.5%。大肥満。今度はフォローもない。しまった。なんか新年そうそう空気が重い。自宅へ帰ってTVを点ければ、『フードバトルクラブ』なんかが始まって、スリムなイイ男が、早食いと大食いのバトルを繰り広げておる。大食とダイエットは両立しうるのでしょうか? 勝手ながらワタクシの、本年度のテーマとさせていただきます。えーい、逃げも隠れもせんぞ。
January 3, 2002
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昨日も2時間おきに起こされたので、どよんとしている。どよよよよんと年賀状書き。ようやく相方が仕上げてくれた年賀状に、ちまちまとコメントを入れてゆく。この1年、ほとんど外に出ていないわねえ。ご無沙汰してる人には「ごぶさたしております」と書いたきり、「・・・」筆が止まる。なんも書くことないわよ主婦生活。チビどもは勝手にでかくなるし、部屋は勝手に散らかるし、カビは生えるしホコリは積もるしゴミは溜まるしあああああ。年賀状を放り出してフテ寝してる横で、相方が洗濯物を抱えて右往左往する。この1月から、オイラは家計に月3万円を入れることになっているの。その代わり相方もたまにはうちへ帰って来て家事を分担するよーにということで、いつのまにかなし崩しにオイラが専属となっていた家事従業を新年から見直そうという試みなんだけど、うまくいくかどうかはまだわからない。あー。仕事してえ。男は結婚したら仕事やめて家庭に入れよ(暴言)。とりあえず、相方がスーパーで仕入れてきた見切り品の刺身で一杯やってるうちに気づいたことがある。チビどもの保育園は「4日まで休み」なので、5日から骨休みできると思ってたら、5日・6日は土日じゃねーか。創造主でさえ7日目はバテて休んだというのに、そりゃないぜ。
January 2, 2002
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正月そうそう、チビが白いゲリして大泣きしてるんですが、どないしまひょ。ロトウイルスってやつですなあ。どないもこないもなくて、自転車操業の1年がスタートする年初め。いよいよ年賀状を書かねばならぬ。誰が決めたんだ年賀状。責任者出てこいチクショー。といってもほとんど相方が作るんですけどね。オイラは写真選んだだけです。届いた年賀状をめくれば、相方の先輩で海外旅行好きの某氏から「こんど一緒にアフガンに行きましょう」などとナイスセンスなコメントがあったりして、年明けからいきなりテンション高い。年賀状の決めゼリフはどうしよう? と頭を痛める。親類縁者や仕事関係にも出すので、基本的にはガチガチのマジコメントになるのだ。セメントなコメント。とゆーよーなフレーズが浮かんで消えるころ、『電波・雷波』の特番タイムが来たことだし、「正月からそうマジに働かんでも」と言い合ってチビどもを寝かしつけ、TVの前に陣取る。しかし、番組内の企画「巨乳ジャンケン」で顔色が変わった。各国代表の巨乳にそれぞれキャッチコピーがついているのだが、これがどれもすばらしい。「セーヌ河のデカメロン」「ホワイトハウスの最終兵器」。果たしてワシらはこれに匹敵するキャッチを考え出せるだろうか!?「日本代表がいたら、どんなキャッチをつける?」「うーん・・・」「なんとか、の・・・マウントフジ、かな」「なんとかの黄金(こがね)富士」「いいね。大江戸の黄金富士というのは?」「悪くない」新年最初の夜は、国産巨乳のキャッチを考えて終わる。夜にはチビの腹くだしも治まったが、小鬼ともども過激な咳が続く。余談ながら(余談扱いにしたかないが)、小田急バスから来るはずの、財布に関する連絡はなかった。
January 1, 2002
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