ShotShotの「これ買っちゃった。」

ShotShotの「これ買っちゃった。」

2007年06月05日
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カテゴリ: CD(洋楽)





Eric Jonhson - Cliffs of Dover
 (ちょっと前奏長い・・・)

久々の更新です(^^;)
最近時間が経つのが早くて、何も進まないまま1日が過ぎていきます。
もう今年も半分近く過ぎちゃいましたね・・・。
今日は元の形式に戻り・・・・どれが元の形式だかわかりませんが(笑)


今日は珍しくインストゥルメンタルの曲を紹介します。
多分多くの人に馴染みのない名前だと思いますが、エリック・ジョンソンはテキサス出身のソロギタリストで、1954年8月17日生まれで現在52歳です。1990年にリリースされた2枚目のアルバム『Ah Via Musicom (邦題 明日への扉)』の2曲目「Cliffs of Dover」がグラミー賞(ベスト・ロックインスト・パフォーマンス)を受賞しました。このアルバムの売り上げは100万枚を超えプラチナアルバムとなりました。
映像は1988年のライブということなので、発表前からライブでやっていたのかもしれませんね(無知ですみません)。
その後も活躍を続け、その卓越した技術・優れたメロディセンス・美しいギターの音色は多くのプロギタリストからも絶賛されています。

ストラトキャスター という最もポピュラーなギター(映像で使っているギター)を使うことが多いのですが、この曲のレコーディングではギブソンの ES-335 を使用しているそうです。
非常に音に対してのこだわりが強く、実際非常に美しい音色でなかなか真似できないものです。

非常にシャイな性格で観客をあおったりすることもなく、ライブでは黙々と演奏を続けます(^^;)
1996年に行われた、 ジョー・サトリアーニ スティーヴ・ヴァイ +エリック・ジョンソンのスーパーギタリスト3名が集まった G3ライブ では、大人しいエリックに対してサトリアーニが意思疎通に難渋した、と某雑誌で語っていました。

この「Cliffs of Dover」はかなり明るい曲ですが、本人はニコリともせずに弾き切っています。
均整のとれた顔立ちで、そのクールなところがたまらない、という女性ファンがいるとかいないとか・・・・。


さすがに老けたかな・・・



動画の音はあまり良くないですが、それでもこの1曲でサウンド・メロディ・速弾きと彼の演奏の素晴らしさが伝わってきます。
慣れない音楽とは思いますが、一度お試しください♪
今回は若干マニアックな内容で失礼!


【おまけ】
「Cliffs of Dover」のドーバーは、イギリスとフランスを隔てる ドーバー海峡

KANAさん は生で見たことあるかな(゜▽゜)?



9153_Ah Via Musicom.jpg

この曲の邦題「遙かなるドーヴァー」っていうんだ・・・初めて知った(笑)








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Last updated  2010年12月28日 19時43分19秒
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