2004.10.23
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
 これからの季節酒の席が多くなってきます。お酒はやはり基本的には気分良く飲みたいものですね。しかし猛者どもが集う飲み会では、一人だけそんなことを言っているわけにはいかないのが実際です。

 牛乳の成分であるたんぱく質と脂肪は、胃がアルコールを十二指腸へと運ぶ働きを低下させます。するとアルコールは長く胃の中に留まってくれ、よりゆっくりと十二指腸へと運ばれることになります。
 なぜ胃の中に長くいるといいのでしょう。
それは十二指腸よりも胃のほうがアルコールの吸収速度が遅いからです。
 吸収が速い十二指腸にごくゆっくりとアルコールが流れることで急に血中アルコール濃度が上昇することを防いでくれるのです。

 大学に入りたての方は飲み方が派手でしばしば限界を超えて飲んでしまいます。急性アルコール中毒にはくれぐれもご注意くださいね(^-^)





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2004.10.23 23:03:11
コメント(4) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X

Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: