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アイスランドの火山の影響でフライトがキャンセルとなり、急遽予定を変更してスイス国内観光に行ってきました。今回はスイス東部、ラインの宝石とも言われる小さな町、シュタイン・アム・ラインとライン川唯一の滝を見てきました。
バーゼルのドイツ駅からドイツ国鉄に乗ってシャフハウゼンまで行き、そこでスイス国鉄に乗り換え、シュタイン・アム・ラインに到着。


駅から旧市街まではライン川を渡って5分くらい。

街は中世の雰囲気を残しています。加えて特徴的なのは壁画の美しさ。建物の外壁に描かれた壁画は本当に素晴らしい。今まで見た街の中で最も印象的です。


街自体はとても小さいのであっという間に回れてしまいます。

壁画を鑑賞後、町を見下ろすホーエンクリンゲン城に行ってみました。途中の葡萄畑からみる町が素敵です。

町から30分ほど歩いて城に到着。今はレストランになっています。外にあるメニューを見たらかなり高級店のようでした。展望台がなくて残念、サクッと一周して戻ることにしました。

道の両側は可愛い花たちが一杯です。

春霞のシュタイン・アム・ライン。

電車でシャフハウゼンまで戻り、そこからバスでランの滝へ。駅前から1番のバスに乗って10分です。

ヨーロッパ随一の滝です・・・が落差は25mです。水量は多いのでそれなりに迫力はありますが。

観光ボートが出ています。真ん中の岩にも行けます。今回は時間が無かったので見るだけで。


バスでシャフハウゼンまで戻り、町を観光。まずは町はずれのムノートに行きます。1500年代半ばに建てられた監視用城塞だそうです。

ムノートの上から見るシャフハウゼンの街です。

一番の見どころ、騎士の家。街の観光としてシュタイン・アム・ラインのほうがお薦めです。

帰りに予定していた電車は週末運休・・・1時間待ち時間が出来てしまいました。駅近くにある中華料理店でわんたん麺を食べました、安くて美味しい。バーゼルにあったらなあー。


帰りもドイツバーンで。半額カードが使えないのでちょっと高くついてしまいますが、バーゼルに戻るにはこちらのほうがチューリヒ経由よりずっと早いのでまあいいでしょう。

ということで一日観光の終了です。シュタイン・アム・ラインは行ってみたい街の一つだったし、期待通りの素敵な街だったので大満足でした。